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令和4年12月の主な動き


令和4年12月の主な動き

〇 令和4年度「和歌山県農林水産業賞」表彰式(12月1日)

 令和4年度「和歌山県農林水産業賞」表彰式が和歌山県庁の正庁で開催され、県議会からは尾崎要二議長、鈴木德久農林水産委員会委員長が来賓として出席しました。

 尾崎議長は、祝辞の中で「長年にわたり経験を積まれ地域の皆様の範となるご活躍に心から敬意を表する。農林水産業は和歌山県にとって大事な大きな柱、これから同じく県の柱である観光とどのように結びつけてコラボしていくのか、県議会でも議論になっている。また、林業では紀の国森づくり税を県議会から議案提出し事業開始がなされ、水産業は磯枯れや内水面でカワウの問題なども承知している。農業も国への働きかけを強め、果樹経営支援対策事業では和歌山県が全体額の1割近くを活用し、県が掲げる果樹王国わかやまの実現に向けて努力している。皆様方には今受賞を機にそれぞれの分野で後進の指導をはじめ活性化にご尽力を賜りたい。」と述べました。

   けんさんぴん1  漆器まつり2 

   農林3  農林4

〇 国道370号国吉毛原トンネル開通を祝う会(12月4日)

 国道370号国吉毛原トンネル開通を祝う会が海草郡紀美野町中地内で開催され、県議会からは尾崎要二議長、佐藤武治建設委員会委員長、中拓哉同委員会委員、藤山将材議員、中西徹議員が来賓として出席しました。

 尾崎議長は、祝辞の中で「本日地元にとって待望の、そして悲願の開通式を迎え、ご尽力賜った多くの皆さんにお祝いと同時に地元の議員として厚く御礼を申し上げたい。何故、悲願と言う言葉を使ったかと言うと、平成30年台風21号の猛威により、この地域は旧道で倒木により電柱が次から次へと倒れ、県内で最後まで停電が続いた。皆さんの一日も早く電気が通じて欲しいという気持ちに地元議員としても大変胸が詰まるような思いであった。その電気も今回、地中を国吉から毛原向いて通り安心。重ね重ねこんなに嬉しい開通式はない。まだ他の地域でも改良を進めなければならない箇所も多々あるので、本日出席の国会議員の先生の力強いご支援をいただいて、全線開通できるよう我々県議会も全力を尽くしていきたい。」と述べました。

   トンネル1  トンネル2 

   トンネル3  

〇 12月定例会(11月29日~12月15日) 

 11月29日に12月定例会が開会し、12月15日までの17日間にわたって開催されました。

 本定例会では、16人の議員が議案や県政について質問し、当局の答弁を求めました。

 審議の結果、議員提出議案2件が可決、知事提出議案31件が全て可決・認定されました。

 また、意見書・決議については、4件が可決、3件が否決されました。

   12月定例会1  12月定例会2 

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