県議会の活動(アイコン)

和歌山県議会の平成20 年11月の主な動き


県内各行事

青少年健全育成県民大会(平成20年11月6日)

11月は「全国青少年健全育成強化月間」。県民の青少年健全育成に対する理解を促進するため、本県でも青少年健全育成県民大会が開催され、青少年健全育成などに功労のあった方々への感謝状等の贈呈や、議会からの提案により成立した「和歌山県未成年者喫煙防止条例」に関する標語についての優秀作品の表彰などが行われました。

大会に出席した大沢議長は、受賞者の長年の地道な活動に対し感謝するとともに、「青少年をめぐる問題は多様化しており、皆様の地域における役割は益々重要」と受賞者の今後の更なる活躍に期待を寄せました。

青少年健全育成県民大会の画像
(青少年健全育成県民大会 )

暴力団追放県民市民大会(平成20年11月20日)

警察による懸命の取り締まりや、これまでの県民の暴力団排除の取組にもかかわらず、暴力団は、依然として県民生活に脅威をもたらしているのが現状です。
このような中、本大会は今回で17回目。暴力追放に功績のあった個人・団体などに対する表彰のほか、銃器犯罪根絶をテーマとした講演が行われました。ま た、県議会を代表して出席した大沢議長が、暴力のない安全で明るく住みよい和歌山を実現するため、県議会としても積極的に取り組む決意を述べるなど、暴力団の根絶に向けて弾みをつける有意義な大会となりました。

暴力団追放県民市民大会の画像
(暴力団追放県民市民大会 )

全国都道府県議会議長会

第8回都道府県議会議員研究交流大会(平成20年11月21日)

全国の都道府県議会議員が一堂に会し、共通する政策課題等について情報や意見の交換を行う都道府県議会議員研究交流大会が東京都で開催され、本県から大沢議長、山田副議長をはじめ10名の議員が参加しました。
今回は「議会改革」分科会など5つのテーマについて意見交換が行われ、このうち「議会の立法機能の強化」分科会では、本県の中村議員がパネリストとして議会の政策立案機能の強化について、和歌山県における議員提出条例の事例発表を行いました。

第8回都道府県議会議員研究交流大会の画像
(第8回都道府県議会議員研究交流大会 )

他府県との交流

近畿6府県議員交流フォーラム(平成20年11月14日)

京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山、滋賀の6府県議会で構成する第5回交流フォーラムが、各府県議会から46名の議員の参加を得て滋賀県で開催されまし た。
本県からは大沢議長はじめ7名の議員が出席し、地方分権、防災、環境、教育の4分野において、近畿府県が直面している共通課題について意見交換を行い、連携・交流を深めました。

近畿6府県議員交流フォーラムの画像
(近畿6府県議員交流フォーラム )

太平洋新国土軸推進府県議会議長連絡協議会(平成20年11月21日)

太平洋新国土軸構想の早期実現をめざして活動している当連絡協議会は、歴代本県議会議長が会長を務めており、今年度の第2回研修会を開催しました。
会員府県議会の議員も多数参加し、谷口博昭国土交通省技監を講師に迎え、「太平洋新国土軸の展望について」の講演を中心に研修を行いました。

太平洋新国土軸推進府県議会議長連絡協議会の画像
(太平洋新国土軸推進府県議会議長連絡協議会 )

東京での活動

国の来年度の予算編成が大詰めを迎えるこの時期をとらえ、大沢議長を先頭に和歌山県議会をあげて、また同じ悩みを抱える地方が連携して、関係閣僚や国会議員、関係省庁に対し要望活動を行いました。
具体的には、地方税財源の充実強化のため「地方財政確立・分権改革推進全国大会」への出席(11月25日)、地方に必要な道路整備を着実に実施するための道路財源の安定的な確保に向けた要望活動(11月26~27日)、さらに半島地域の振興と地域住民の生活向上のための「半島振興対策促進大会」への出席(11月28日)などで、いずれも地方とりわけ本県にとって重要な課題について現状と要望を訴えました。

東京での活動1
(東京での活動1 )
東京での活動の画像2
(東京での活動2 )
東京での活動の画像3
(東京での活動3 )
東京での活動の画像4
(東京での活動4 )

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