県議会の活動(アイコン)

和歌山県議会の平成21年5月の主な動き


福祉環境委員会(平成21年5月20日)

県の新型インフルエンザ対策を調査、検討するため、福祉環境委員会を開催しました。
委員会では、県当局から発熱相談センターにおける相談や発熱外来の設置、また、抗インフルエンザ薬の備蓄状況などについて報告を受けるとともに、感染の拡大防止策などについて質疑が行われました。

福祉環境委員会の画像
(福祉環境委員会)

5月臨時議会(平成21年5月28日、5月29日)

平成21年5月11日に和歌山県人事委員会から「職員の期末手当及び勤勉手当の特例措置に関する報告及び勧告」がなされたことに伴い、県職員や特別職等の給与改定のため、5月臨時会が開催されました。
議会は、知事から給与等に関する一部改正条例6件及び知事専決処分報告3件の計9件の提案を受け、審議の結果、全案件を可決しました。
その結果、本県の教育職員、警察官を含む一般職員の本年6月期の期末・勤勉手当を0.2月分、知事、議員など特別職や教育長の本年6月期の期末手当を国の特別職等に 準じて0.15月分、暫定的に引き下げることとなりました。
また、平成21年5月25日に北朝鮮が地下核実験を実施したことに伴い、和歌山県議会として「北朝鮮の核実験に断固抗議する決議(案)」を可決しました。

5月臨時議会の画像
(5月臨時議会)

近畿2府4県議会議長会(平成21年5月8日)

府県の枠を超えた広域的な行政組織「関西広域連合(仮称)」について、近畿の2府4県の議会議長が大阪府議会に集まり意見交換を行いました。
井戸敏三関西広域機構分権改革推進本部副本部長(兵庫県知事)から設立の趣旨等について説明を受けた後、今後の近畿2府4県議長会における対応について議論がなされました。

近畿2府4県議会議長会の画像
(近畿2府4県議会議長会)

観光振興に係る条例案検討会<第6回>(平成21年5月29日)

和歌山県議会では、昨年12月に観光振興に係る条例案検討会を設置し、議員発議による政策条例として「観光振興に係る条例」について、条例案の作成を進めています。
第6回検討会では、座長から示された骨子案について活発に協議を行いました。
また、パブリックコメントを議会広報紙「わかやま県議会だより」を活用して行うこととし、それに伴い条例案の上程時期を12月定例会に変更しました。

観光振興に係る条例案検討会<第6回>の画像
(観光振興に係る条例案検討会<第6回>)

県内各行事

在 ブラジル和歌山県人会連合会 木原会長が来訪(平成21年5月15日)

ブラジルのサンパウロ州に県人会連合会が創立(昭和29年4月)されてか ら、今年で55年目 を迎えます。同会が5年ごとに開催している創立記念式典 が今年の10月に予定されていることもあり、木原会長御夫妻が県議会を来訪されました。
出迎えた山田副議長、平越県議会日伯友好議員連盟会長との懇談では、昨年、ブラジル移民100周年を迎え、今後より一層の交流が期待されるなか、県人会の様子やブラジルの経済事情、日本産の農水産物の流通事情などのさまざまな話題に花が咲きました。

在 ブラジル和歌山県人会連合会 木原会長が来訪の画像
(在 ブラジル和歌山県人会連合会 木原会長が来訪)

第9回和歌山県障害者スポーツ大会(平成21年5月24日)

和歌山県における障害者スポーツの祭典である本大会も今年で9回目を迎えました。
ハンディキャップを乗り越え、日頃からスポーツを通じて力強く社会参加している姿は、県民に勇気と感動を与えてくれます。
開会式に出席した大沢議長は、「障害があってもなくても、気軽にスポーツに取り組むことができるよう、今後ともスポーツの振興を支援してまいりたい。」 とあいさつしました。

第9回和歌山県障害者スポーツ大会の画像
(第9回和歌山県障害者スポーツ大会)

和歌山県観光連盟通常総会(平成21年5月26日)

観光振興が、地域の活性化及び県経済の発展という観点から本県にとって非常に重要であることはいうまでもありません。
現在、県議会では「観光振興に係る条例案検討会」を設置し、議員発議の政策条例の制定に向けて活発な議論を行っています。
県議会の代表として総会に出席した大沢議長は「行政・県民・観光事業者・観光関係団体が一体となって観光振興に取り組むことが必要。県議会を挙 げて全力で取り組んでまいりたい。」と観光振興に対する県議会としての決意を述べました。

和歌山県観光連盟通常総会の画像
(和歌山県観光連盟通常総会)

殉職警察職員、殉職消防職・団員、警察・消防協力殉難者慰霊祭(平成21年5月27日)

県民の治安維持と災害から生命と財産を守るため、身の危険も顧みず危地に立ち向かわれ、志なかばにして尊くもその職に殉ぜられた方々の慰霊のため、厳粛の中にも盛大に、慰霊祭が執り行われました。
県議会を代表し、大沢議長は「社会公共のため身をもって示された崇高な精神と果敢な行動は、公職に携わる者だけでなく多くの県民の模範として永久に後世に 受け継がれ語り継がれるものです。」と追悼のことばを述べました。

殉職警察職員、殉職消防職・団員、警察・消防協力殉難者慰霊祭の画像
(殉職警察職員、殉職消防職・団員、警察・消防協力殉難者慰霊祭)

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