県議会の活動(アイコン)

和歌山県議会平成24年3月の主な動き


2月定例会(平成24年2月22日~3月16日)

平成24年2月22日に開会した本定例会では、まず平成23年度補正予算関連議案の審議が行われ、平成24年3月2日に補正予算関連議案や平成22年度歳入歳出決算など20件を可決しました。
次に、平成24年3月2日から5日間にわたって行われた一般質問では、県議会各会派から合わせて16人の議員が、当初予算案をはじめ提案された議案や防災対策、福祉、観光、教育などの諸課題について質問し、当局の答弁を求めました。
そして、予算特別委員会や常任委員会などでの審議を経て、平成24年3月16日の定例会最終日に採決が行われ、平成24年度当初予算案など知事提出議案67議案、議員報酬を1年間3パーセント削減する内容の議員提出議案及び意見書・決議案12件を原案どおり可決しました。

県内各行事

武道・体育センター和歌山ビッグウエーブ竣工式・第11回和歌山県武道振興大会(平成24年3月4日)

2015年の紀の国わかやま国体に向けて建設が進められていた「武道・体育センター和歌山ビッグウエーブ」がこのたび完成し、竣工式と併せて「第11回和歌山県武道振興大会」が関係者の皆さんの参加のもと、盛大に開催されました。県議会からは新島雄議長ほか多くの議員が出席しました。議会を代表して新島議長は、「本県は、初代紀州藩主の徳川頼宣公が武道を奨励して以来の伝統ある武道県です。2015年の『紀の国わかやま国体』では、ここにご参集いただいた皆様のご尽力とご活躍によって、『武道県・和歌山』の名を全国にとどろかせて頂くことを大いに期待しています。また県議会としても、武道の普及を通じた青少年の健全育成に、全力で取り組んで参ります。」と挨拶しました。

和歌山ビッグウエーブ竣工式テープカットの画像
(和歌山ビッグウエーブ竣工式テープカット)
武道振興大会開会式の様子の画像
(武道振興大会開会式の様子)

東日本大震災一周年追悼式(平成24年3月11日)

昨年3月11日の東日本大震災発生から1年を機に、政府主催の「東日本大震災一周年追悼式」が天皇皇后両陛下ご臨席のもと、東京・国立劇場において開催され、本県議会から前芝雅嗣副議長が出席しました。天皇陛下のおことばや遺族代表のことばの後、献花を行い犠牲になられた多くの方々に深い哀悼の意を表しました。

南海本線「和歌山大学前駅」建設工事修祓式(平成24年3月31日)

平成24年4月1日から、いよいよ南海本線「和歌山大学前駅」が開業することとなり、新駅の安全を祈願する修祓式が執り行われ、本県議会からは岸本健総務委員会委員長が出席しました。待望の新駅の開業に伴い、関連施設やバス路線の整備、更には第二阪和国道などの道路網の整備も進めば、周辺地域の一層の発展が見込めます。今後、和歌山を元気にする原動力となることを期待します。

修祓式にて玉串奉納する岸本総務委員会委員長の画像
(修祓式にて玉串奉納する岸本総務委員会委員長)

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