県議会の活動(アイコン)

和歌山県議会平成24年12月の主な動き


12月定例会(平成24年12月10日~12月26日)

12月定例会が17日間の日程で開催され、各会派から14人の議員が現在や将来の諸課題について質問し、知事はじめ県当局の答弁を求めました。

本定例会では、一般会計補正予算案など、知事提出議案32件が可決・同意されるとともに、意見書・決議案7件が可決されました。
また、議員提出議案「和歌山県がん対策推進条例」案をはじめ4件が原案どおり可決されました。

第10回がん対策推進に係る条例案検討会(平成24年12月3日)

和歌山県議会では、昨年12月にがん対策推進に係る条例案検討会を設置し、山下直也議長(座長)のもと、議員提案による政策条例として、「和歌山県がん対策推進条例」について検討を進めてきました。

最終回となる第10回条例亜安検討会では、条例案を完成させるとともに、知事部局(福祉保健部健康局)から、和歌山県がん対策推進計画個別目標の進捗状況等について説明を受けました。

そして、がん対策の推進については、これからも、県議会と知事部局が連携して、一体となって取り組んでいくことを確認しました。

検討会終了後、議長室において、山下議長に藤山将材副座長から完成した条例案が手渡されました。この条例案は、平成24年12月定例会において、「和歌山県がん対策推進条例」(案)として提案、上程されます。

第10回がん対策推進に係る条例案検討会の模様の画像
(第10回がん対策推進に係る条例案検討会の模様)
藤山副座長から山下議長に完成した条例案を手渡すの画像
(藤山副座長から山下議長に完成した条例案を手渡す)

県内各行事

和歌山レザーフェスティバル2012(平成24年12月1日)

県産皮革の素晴らしさを一般消費者の方々が楽しみながら実感いただくことを目的に、各種イベントを盛り込んだ「和歌山レザーフェスティバル2012」が和歌山県製革事業協同組合の主催で開催されました。来賓として出席した山下議長は「関係者の皆様のたゆまぬ努力により、和歌山県の皮革行は、現在では兵庫、東京とともに三大生産地に数えられるまでになりました。

県議会といたしましても、本年9月に「中小企業振興に係る条例案検討会」を設置し、皮革産業をはじめとした地場産業を一層発展させることができるよう、全力で取り組んでまいります。」と挨拶を述べました。会場では、レザークラフト実演コーナーやステージイベント等が行われ、多くの来場者でにぎわいました。

来賓祝辞を述べる山下議長の画像
(来賓祝辞を述べる山下議長)
会場でのテープカットの様子の画像
(会場でのテープカットの様子)

第14回和歌山県病院大会(平成24年12月2日)

和歌山県下の病院関係者が一同に集い、地域医療や病院運営などに多年にわたり貢献された方々のご功績を讃え、和歌山県の地域医療の向上推進等を目的とする、「第14回和歌山県病院大会」が公益社団法人和歌山県病院協会の主催により開催されました。来賓として出席した山下議長は「医療を取り巻く環境が変化する中、県民の病院医療に対する期待は益々大きくなっています。県議といたしましても、県民の死因の第1位を占める「がん」への対策について、議員提案による条例を検討し、いよいよ12月定例会への上程に向け準備を進めています。皆様方との連携のもと、県民に安全と安心をもたらせるよう取り組んでまいります。」と挨拶を述べました。

シンポジウムに参加する山下議長の画像
(シンポジウムに参加する山下議長)

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