第151回全国都道府県議会議長会定例総会（平成28年7月27日）

全国都道府県議会議長会の第154回定例総会が東京都内で開催され、浅井修一郎議長が出席しました。

総会では、「地方税財源の充実確保に関する決議」、「防災・減災対策の強化に関する決議」、「東京電力福島第一原子力発電所事故対策に関する決議」、「地方議会議員の被用者年金制度加入の実現を求める決議」を決定するとともに、各委員会の委員長報告の後、「平成29年度政府予算編成並びに施策に関する提言」を決定しました。

第10回紀伊半島三県議会交流会議（平成28年7月29日）

和歌山、三重、奈良の三県議会議員による「紀伊半島三県議会交流会議」が奈良県で開催され、本県議会からは、浅井修一郎議長をはじめ10名が出席しました。

会議では、「紀伊半島地域における若者の移住・定住の促進について」、「大規模災害対策について」、「観光振興について」の3つの議題に係る意見交換を行い、首都圏での移住プロモーションを継続すること、防災に関する三県の相互応援体制をさらに連携強化すること、外国人観光客の受入環境整備推進のための支援充実に向けて、国に要望していくことなどについて、合意しました。

県内行事

永年勤続、優秀警察職員表彰式（平成28年7月1日）

永年勤続・優秀警察職員表彰式が、ホテルグランヴィア和歌山で開催され、来賓として出席した浅井修一郎議長は、「『地域の安全と平穏を守る』という信念のもと、自ら率先垂範して日々の業務に情熱を傾けてこられたことが、今回の晴れの舞台につながったものでありまして、そのご労苦に心から敬意を表する次第であります。皆様方におかれましては、今後とも、犯罪に対して毅然と立ち向かっていく『勇敢さ』と、思いやりを持って県民に接する『温かさ』を兼ね備えた警察官として、益々ご尽力いただきますようお願い申し上げます。県議会としましても、安全で安心な和歌山を実現するため、最大限の努力を致す所存です。」と、挨拶を述べました。