平成30年7月の主な動き

○第160回全国都道府県議会議長会定例総会（7月25日）

　全国都道府県議会議長会の第160回定例総会が東京都内で開催され、藤山将材議長が出席しました。総会では、平成30年7月豪雨により被災した地域への復興支援や地方税財源の確保、東京電力福島第一原子力発電所事故対策、厚生年金への地方議会議員の加入に関する決議がされ、翌26日には、当該会議の国土交通委員会副委員長として政府・与党に対する要請活動を行いました。

　

○第12回紀伊半島三県議会交流会議（7月30日）

　和歌山、三重、奈良の三県議会議員による「紀伊半島三県議会交流会議」が三重県で開催され、本県議会からは、藤山将材議長をはじめ9名が出席しました。

　会議では、（1）「紀伊半島アンカールートの整備促進による国土強靱化及び地方創生の推進について」、（2）「サイクリングによる観光振興・地域活性化について」に係る意見交換を行い、（1）では「紀伊半島アンカールート」の整備促進に向け、三県が連携して「整備に必要な予算の確保」、「未事業化区間の早期事業化」などを国に要望。

（2）では広域サイクリングロードや三県にまたがったサイクリングイベント等の充実・強化、サイクリングに関する情報共有、国内外への発信などについて、三県が意見交換を進めながら連携していくことで合意しました。