平成24年度伊都地方人権尊重連絡協議会の取組

伊都地方人権尊重連絡協議会の取組

「伊都地方人権尊重連絡協議会」では、普段の生活における身近なテーマから人権問題に気づき、様々な人権問題を自分自身の問題として考える機会を提供し、よって人権意識の高めるための取組をしています。

平成24年7月11日(水曜日)橋本市産業文化会館において、「こころの研修」を開催しました。当日は約300名の皆様のご参加していただきました。ありがとうございます。

講演の様子の写真その1講演の様子の写真その2

講演の様子の写真その3

講演の様子の写真その4
講演の様子の写真その5

今回は、「人と人とがつながるために 自分もまわりの人も、もっと大切にしませんか」と題したシンポジウムで、県内の様々な分野で活躍されている女性4名の方にお話しをしていただきました。

パネラーには、岩崎順子さん(愛知県医科大学看護学部非常勤講師)、松上教子さん(岡山理科大学非常勤講師)、長谷川志穂さん(「痣と共に生きる会 Fu*clover」代表)を、コーディネーターには、府中恵理さん(和歌山県立博物館副館長)をお迎えして、それぞれの体験談や活動をお話しいただき、質問や問題提起をしながら、いかにして人と人とのつながりを大切にしていくかについて、参加者とともに考えました。

講演を聴いていただいた方のご意見と感想

  • 非常に有意義な研修でした。今まで参加した研修等で一番おもしろかったです。
  • 良かったです。元気が出ました。
  • ふとした言葉や行動が、人を傷つける反面、人を幸せにできる。相手を思いやる心が大事ということを心にとめ、生活していきたいと思います。
  • 人と人とのつながりは人間を育ててくれるものだと思いました。今日の研修を通して、周りの人への見方など見つめ直そうと思いました。心が優しくなれました。ありがとうございました。
  • とても分かりやすくお話しくださり、人としての生き方、接し方、話し方など考えさせられました。
  • パネラーの生き方に感動しました。私も力をもらいました。長谷川さんの自分が変われば相手も変わるという言葉は素晴らしいと思いました。
  • 「様々な人権」があることを再認識することが出来ました。
  • 3人のパネラーの方の明るく、力強い姿に感動し、たくさんのことを学ばせていただきました。今後も人権について、考え行動していきたいと思います。「心」の大切さを改めて認識しました。
  • 4人の素敵な女性からご自身の体験を通してお話を聞かせていただき元気をいただきましたし、お話の途中で自分にとって一番大切な家族の顔を思い浮かべていました。研修とは言いながら自分が人として考えさせられる良い機会になりました。
  • 体験をふまえて話してくださったので、様々な生活をしている人がいて、形の変わるものでもありますが、人権を守ることの大切さ。難しさも感じることができました。気づかぬうちに、傷つけることもあるし、意識して解決出来ることもあるので、一度深く考えてみようと思います。本日は貴重な体験お聞かせいただき有り難うございました。
  • 良かったです。職場でも話しをしたいと思いました。

その他たくさんの貴重なご意見や参考になるご感想を寄せていただきました。ありがとございました。今後の啓発活動に活かしてまいります。

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