結核の症状と予防

結核とは

結核は過去の病気ではありません。現在も国内最大の感染症であり、今でも毎年約2万から3万の患者が国内で発生しており、2千人以上の死者が出ています。管内でもここ2年は年間約20名程度の患者が発見されています。

結核は、薬をきちんと飲めば治る病気です。症状のあるときは早めに医療機関に相談しましょう。

症状は 

2週間以上続く咳、たんや微熱、寝汗、だるさ等の症状が出ます。さらに病状が進むと、血痰や喀血等の症状が出ることもあります。

予防方法は

  1. 年に一回は胸部レントゲン撮影を含めた健康診断を受けましょう。
  2. 生後できるだけ早い時期にBCGを接種しましょう。
  3. 咳エチケット(咳をしている人はマスクをしましょう。)
  4. 規則正しい生活(十分な睡眠、栄養、休養)
  5. 核に関する詳しい情報は結核予防会(外部リンク)結核研究所(外部リンク)のホームページをご覧ください。

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