伊都振興局管内における野生鳥獣等に関すること

衛生環境課によくあるお問い合わせ

質問1 傷ついた野生鳥獣を見つけた場合はどうすればいいですか。

回答1 野生鳥獣は厳しい自然の中で生きています。人がむやみに手を触れると、かえって弱ってしまうこともあります。なるべくそのままにしておいて下さい。
野生復帰が可能な野生鳥獣で重傷と思われる場合は、救護医さんで治療していただくことも可能です。その場合は伊都振興局健康福祉部衛生環境課へ連絡していただき、善意の発見者の方に最寄りの救護医さんまで搬送をお願いしています。なお、対象は野生の鳥や獣ですが、アライグマなどの特定外来生物は対象としていません。

質問2 死んでいる野鳥や野生動物を見つけた場合はどうすればいいですか。

回答2 動物の死骸は一般廃棄物として扱われます。
一般廃棄物の処理はお住まいの市役所や町役場で行っていますので、そちらへお問い合わせ下さい。                           また、道路上で見つけた場合は、各道路管理者へお問い合わせ下さい。

質問3 鳥獣保護区内で木の伐採や工作物の設置等を行うときには許可が必要ですか。

回答3 一般の鳥獣保護区内で質問の行為を行う場合には特に許可は必要ありません。
ただし、特別保護地区内において行為を行う場合には県知事の許可が必要となります。
当管内の特別保護地区は「高野山特別保護区」があります。当該特別保護区の区域や許可申請手続き等の詳細は伊都振興局健康福祉部衛生環境課へお問い合わせ下さい。

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