県有林森林クレジットの販売について

top_kurejitto 

 和歌山県では、国の「J-クレジット制度」に基づく森林クレジットの創出・活用を民有林へ普及するため、 五百原(いもはら)県有林を先行モデルとして、令和5年度から森林クレジットの創出に取り組んでいます。

 令和8年4月には、県内の自治体として初めてクレジットの認証を受け、「県有林森林クレジット」として販売しています。(販売概要はこちらから)

 ※五百原(いもはら)県有林における森林クレジットの創出プロジェクトについては下記をご参照ください。

森林クレジットの仕組みについて

kurejito

 「森林クレジット」は間伐などの適切な森林管理の実施による森林のCO₂吸収量を国が運営するJ-クレジット制度※1に基づき、 「クレジット」という環境価値として認証され、認証されたクレジットは企業などに販売できるようにする仕組み。また、クレジットの購入者(企業等)は、購入したクレジットをカーボン・オフセット※2などに活用することができます。

※1 J-クレジット制度とは、省エネルギー設備の導入や再生可能エネルギーの利用によるCO₂ などの排出削減量や適切な森林管理によるCO₂の吸収量を「クレジット」として国が認証する制度です。  
 J-クレジット制度について(J-クレジット制度HP)(外部リンク)

※2 自社の取組だけでは、どうしても削減しきれないCO₂排出量を他者が実施したCO₂の削減・吸収活動に投資する(クレジットを購入する)ことにより、埋め合わせすることを「カーボン・オフセット」といいます。

『県有林森林クレジット』の購入メリットについて

kenyuurinnkurejitto 「県有林森林クレジット」は五百原県有林における適切な森林管理(間伐等)による森林のCO₂吸収量がクレジットとして認証されたものです。

 クレジットの販売収入については県有林の森林整備の財源として活用しますので、「県有林森林クレジット」の購入が和歌山県の森林保全に繋がります。

 また、購入したクレジットをカーボンオフセット等に活用することにより、脱炭素経営の推進や企業価値の向上につなげることが期待できます。

 クレジットの活用方法については、J-クレジット制度ホームページの「活用事例」を参考にしてください。

 J-クレジットの活用方法(外部リンク)

〇森林クレジット購入例とその効果

メリット

『県有林森林クレジット』第2回販売を開始しました!

  • 県有林森林クレジット第2回販売の概要kounyuutetuduki

     販売の内容については下表のとおり、購入希望者は購入量及び購入単価[円/t-CO₂]を決めて、購入申込書に必要事項を記載のうえ、下記申込先に購入申込を行っていただきます。

     その後、県が購入申込書の審査を行い、購入希望者が提示した購入単価が県が設定する販売単価以上の金額であれば、売買契約を締結する流れとなります。

     なお、先着順の販売となることから、購入申込量が販売可能量を上回った時点で購入申込を終了します。

    申込期間 令和8年11月4日(水)12:00 ~ 令和9年2月26日(金)17:00 (必着)
    販売予定量 200t-CO2
    最小販売単位 1t-CO2
    販売単価 非公表 〔 円/t-CO2 〕
    留意事項

    ・今回の販売は単年度契約による販売となります。

    ・本申込期間中、同一事業者の3回目以降の申込は無効とします。

  • 購入申込の方法について

 県有林森林クレジットの購入を希望される場合は、下記販売要領等をご確認のうえ、購入申込書等の必要書類を持参、郵送、またはメールにて森林整備課までご提出ください。

 PDF形式を開きます和歌山県県有林J-クレジット販売要領_R8.3.31制定(PDF形式 71キロバイト)

 PDF形式を開きます別記第第1号~第4号様式(PDF形式 133キロバイト)

 ワード形式を開きます別記第1号様式(ワード形式 58キロバイト)

 ワード形式を開きます別記第2号様式(ワード形式 58キロバイト)

 エクセル形式を開きます別記第3号様式 役員名簿(エクセル形式 18キロバイト)

 ワード形式を開きます別記第4号様式 受領書(無効化処理)(ワード形式 21キロバイト)

申し込み先 持参の場合 和歌山市小松原通一丁目1番地 和歌山県庁東別館3階 森林整備課    開庁日の9:00~17:45に持参してください。
郵送の場合 〒640-8585 和歌山市小松原通一丁目1番地 農林水産部森林林業局森林整備課 県有林担当者 宛 
メールの場合 e0707001@pref.wakayama.lg.jp
 
  • 購入代金の納入方法について

 購入代金は県が発行する納入通知書(納付書)により、指定金融機関等(外部リンク)の店舗窓口において納入してください。
 県外の取扱い窓口は限られますので、事前にご確認をお願いします。
 

  • クレジットの引き渡し(無効化)について

 森林クレジットは国が運営するJ-クレジット登録簿システム(以下「システム」という。)で認証されたクレジットの管理が行われており、和歌山県もシステムに口座を開設しており、認証されたクレジットを保管しています。

 県が購入者と売買契約を締結し、購入者からの代金納入後、購入者が移転を希望しない場合は、県がシステム上で販売したクレジットを使用済みの状態にする『無効化』という作業を行い、『無効化』を行ったことを証明する書類(無効化通知書)の写しを県から購入者へ送付することにより、森林クレジットの引き渡しが完了となります。

和歌山県県有林J-クレジット創出プロジェクト

 五百原県有林において実施している森林クレジットの創出プロジェクトは令和5年度にJ-クレジット制度事務局にプロジェクト登録を行い、令和5年度から令和20年度の16年間で7,119t-CO2のクレジットを創出する予定です。
 ・プロジェクト番号:417
 ・プロジェクト名    :和歌山県県有林J-クレジット創出プロジェクト(JCS-PJ00417) 

 ・方   法   論  :森林経営活動方法論(FO-001)

 ・認証対象期間     :令和5年4月1日~令和21年3月31日

  imohara2    imohara3

        五百原県有林の位置                                                            プロジェクト対象エリア       

 五百原県有林について

 五百原(いもはら)県有林は、護摩壇山(田辺市龍神村龍神)から南に約1kmの場所に位置し、田辺市、日高川町、御坊市を貫流し、紀州灘へ注ぐ日本一長い二級河川日高川の源流域の森林です。

 県はこれまで森林経営計画を樹立し、森林経営計画に基づく間伐などの森林整備を行ってきました。

 今後も森林経営計画に基づく、適切な森林管理を実施してまいります。
   imohara2 rinnai

                    五百原県有林の遠景                          林内の様子(間伐実施後)

このページの先頭へ