キクイムシ類

キクイムシ

特徴

主な加害種はハンノキキクイムシとサクセスキクイムシである。
両種とも、樹に侵入後、坑道内にアンブロシア菌を繁殖させ菌を食べて生長する。この菌によって樹が枯死する。
加害された樹はアルコール臭を発生させる。

防除方法

被害樹は発生源になるので伐採し、処分する。

木屑の写真
枝幹部に排出された木屑
木屑には線香状のものと粉状のものがある。
キクイムシ成虫の写真
サクセスキクイムシの成虫

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