カメムシ類

果樹カメムシ類

特徴

主な加害種はチャバネアオカメムシ、ツヤアオカメムシ、クサギカメムシである。
落葉の下などで成虫越冬する。越冬量が多い場合は、春先に飛来しウメを加害することがある。果実を吸汁してヤニをふかせたり、落果させたりする。新梢を吸汁してしおれさせることもある。

防除方法

発生予察情報に基づき、多発が予想されるときはこまめに園地を見回り、早期防除に努める。

ツヤアオカメムシの写真
ウメ果実を吸汁するツヤアオカメムシ成虫
吸汁されヤニをふいた果実の写真
吸汁されヤニをふいた果実

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