過去トピックス(平成25年度)

スプレーギク品種検討会が開催されました

平成26年3月17日(月曜日)に農業試験場において、スプレーギク品種検討会が開催され、県スプレーマム研究会の品種委員、種苗メーカー、県農、JAなど関係者23名が参加しました。

担当職員から3月開花作型での低温開花性品種の選抜試験について説明した後、圃場にて試験の状況を視察しました。その後、圃場では種苗メーカーから新品種について説明があり、熱心に議論が行われました。

品種検討の画像
圃場検討の画像1
圃場検討の画像2

平成25年度 農業試験場・暖地園芸センター 成果発表会を開催しました

平成26年2月18日(火曜日)に農業試験場において、平成25年度農業試験場・暖地園芸センター成果発表会が開催され、県内の生産者、各JA、県農、振興局等から約80名が参加しました。 有限会社立野商店代表取締役の立野眞生氏による、仲卸業者の立場からみた野菜流通の動向についての基調講演の後、平成24年度に研究を開始した農林水産業競争力アップ技術開発事業の3課題を含む8課題の研究成果が紹介されました。室内検討後は、イチゴオリジナル品種の開発状況の見学を行いました。

立野商店 立野氏による基調講演の画像
研究発表の画像1
研究発表の画像2

「ふれあいデー2013 in 農業試験場」を開催しました

平成25年11月9日(土曜日)農業試験場においてふれあいデー2013が開催されました。今年も研究成果の展示、圃場・施設の見学、農業技術相談、さつまいも掘、家庭菜園講習会、餅つき体験、ヤギの放牧、農産物販売など盛りだくさんのイベントを行いました。

多数ご来場ありがとうございました。

試験成果の説明の画像
農業相談の画像
きいちゃんの画像
餅つき体験の画像
米すくいの画像
さつまいも掘りの画像

水稲研究会を開催しました

平成25年9月17日(火曜日)に農業試験場において、水稲研究会を開催しました。県内の各JA、県農、振興局等から関係者27名が参加しました。室内検討では農業試験場から、水稲新品種についての説明や奨励品種「きぬむすめ」の栽培方法、斑点米カメムシ類の発生・防除について説明しました。また、近畿農政局和歌山地域センターからも本年度の水稲作柄状況について情報提供を頂きました。その後、圃場での立毛検討を行い、新品種を実際に確認しながら意見交換を行いました。

研究会の様子1
研究会の様子2
水稲新品種の検討の画像

ストック栽培技術研修会を開催しました

平成25年9月3日(火曜日)に農業試験場で指導者を対象にしたストック栽培技術研修会が開催され、JA、県農、振興局等から25名が参加しました。研修では、ストックの販売情勢、開花促進技術について県農・農試担当者が紹介し、各地域におけるストック栽培の現状と課題について意見交換を行いました。また、ストック栽培で熟練が必要な八重鑑別について農試担当者がスライドで説明した後、参加者が実際に八重鑑別を行い、技術の向上を図りました。

栽培技術について説明の画像
八重鑑別の方法についての説明の画像
八重鑑別の実習の画像

キャベツ・ハクサイ栽培技術研究会を開催しました

平成25年7月30日(火曜日)に農業試験場でキャベツ・ハクサイ栽培技術研究会が開催され、生産者、各地域JA、県農、振興局等の担当者など関係者32名が参加しました。キャベツ・ハクサイの栽培に関する全国の研究の動向、農業試験場が実施した肥効調節型肥料を利用したハクサイの減肥栽培や業務用野菜に関する研究内容が発表されました。また、業務用野菜の最近の動向、キャベツ、ハクサイ産地の現状と課題についても話題提供されました。その後、今後必要な試験研究や施策、これからの対応にいて意見交換が行われました。

研究会開催の画像
開催会場の様子
研究成果の報告の画像

「梅調味廃液を利用した高窒素・低臭鶏ふん堆肥の製造によるリサイクル」成果発表会を開催しました

平成25年5月21日(火曜日)にみなべ町生涯学習センターで和歌山県戦略的研究開発プラン事業「梅調味廃液を利用した高窒素・低臭鶏ふん堆肥の製造による資源リサイクル」成果発表会が開催され、梅加工業者、養鶏業者などの関係者ら43名が参加しました。鶏ふんに梅調味廃液を添加してアンモニア揮散を抑制した堆肥製造技術や、製造した堆肥の梅やハクサイへの施用について、農業試験場、うめ研究所、畜産試験場、養鶏研究所がそれぞれ発表を行いました。成果報告後は、梅加工業者、養鶏業者、梅生産者らと今後の展開について意見交換が行われました。

成果発表会の様子
梅調味廃液の現状について説明の画像
鶏ふんへの梅調味廃液添加実演の画像

 

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