使用済み天ぷら油回収実証事業の周知啓発業務に係る公募型プロポーザルの実施について
業務概要
和歌山県(以下「県」という。)は、「サーキュラーエコノミー」の考えを取り入れ、地域の特性を踏まえた産業創出や広域的な資源循環ネットワークの構築を目指すため、令和5年10月に「わかやま資源自律経済ビジョン」を策定した。
当該ビジョンの実現に向けた取組の第一弾として、今は捨てられてしまっている家庭用の使用済み植物性食用油(以下「使用済み天ぷら油」という。)を回収し、CO2削減効果の高い燃料等へと利活用する仕組みの構築を目指し、県が主体となって実証事業を行うこととしている。
具体的には、令和6年7月から和歌山市、海南市、有田市の3市エリアにおいて使用済み天ぷら油の拠点回収を開始したところであるが、当該取組の県民認知度はまだ低く、様々な媒体・機会を通じて、取組の周知啓発を行っていく必要がある。
ついては、民間事業者の創意工夫と専門性を活用し、効果的な周知啓発を実施することで、使用済み天ぷら油回収実証事業の認知度向上を図るとともに、県民の参加促進及び行動変容を促すことを目的に、プロポーザルを実施する。
業務内容
(1)PR資材の作成(デザイン含む)及び配布
(2)メディア展開
スケジュール
・公募開始 令和6年10月11日(金)から
・質問受付 令和6年10月18日(金)17時まで
・質問に対する回答期限 令和6年10月25日(金)17時まで
・企画提案書等の提出 令和6年11月11日(月)17時まで
・選定委員会 令和6年11月15日(金)予定
・審査結果の通知 選定委員会の翌日以降
・契約締結・事業開始 令和6年11月下旬頃
・事業完了 令和7年3月31日(月)
関係書類
和歌山県 商工労働部 企業政策局 成長産業推進課 中島
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