後発医薬品の使用促進について

後発医薬品の使用促進について

 政府では、患者負担の軽減や医療保険財政の改善の観点から後発医薬品の使用促進を進められており、平成25年4月に「後発医薬品のさらなる使用促進のためのロードマップ」が策定されました。
 また、後発医薬品の使用割合については、令和3年6月に閣議決定された「経済財政運営と改革の基本方針2021」において、「2023年(令和5年)末までに、後発医薬品の使用シェアを全ての都道府県で80%とする。」目標が定められています。

 本県においてもこの目標を達成するため 後発医薬品安心使用促進事業を実施しています。

県内病院の後発医薬品の採用リストについて

 県内病院のうち後発医薬品採用リストの提供があった病院のリストを集計し、令和4年12月1日時点における各後発医薬品ごとに採用している病院数を掲載していますのでご活用ください。

 マイクロソフトエクセルデータとなります。

 内用薬、外用薬、注射薬にシートが分かれています。
 

 県内病院の後発医薬品採用リスト


 現在41病院にご協力いただいています。

  和歌山医療圏 14病院

  那賀医療圏   7病院

  橋本医療圏   3病院

  有田医療圏   5病院

  御坊医療圏   2病院

  田辺医療圏   6病院

  新宮医療圏   4病院

ジェネリック医薬品説明リーフレット

 薬局・医療機関で患者へジェネリック医薬品について説明する際に使用するジェネリック医薬品説明リーフレットを作成しましたのでご活用ください。

 ジェネリック医薬品説明リーフレット

(薬局の方) ジェネリック医薬品のすすめかた虎の巻

 全国健康保険協会(協会けんぽ)和歌山支部の協力を得ながら後発医薬品使用割合が高い薬局からノウハウを収集しチラシを作成しました のでご活用ください。

 ジェネリック医薬品のすすめかた虎の巻チラシ

このページの先頭へ