スペイン・ガリシア州への青少年代表団派遣について

令和5年度スペイン・ガリシア州への青少年代表団派遣について(募集要項)

和歌山県では、下記のとおり青少年代表団への参加者を募集しますのでお知らせします。
※令和5年度の募集は終了しました。

1.目的

  1. 和歌山県の青少年の代表として、世界文化遺産「熊野古道」と姉妹道関係にある「サンティアゴ巡礼道」を有するスペイン・ガリシア州を訪問し、現地の人々との交流や文化紹介等を通じて友好親善を図る。
  2. 県内及び現地での研修プログラムを通じて、日本とは異なるスペイン・ガリシア州の文化・習慣について理解を深めるとともに、現地での異文化体験を通じて、グローバルに活躍できる人材を育成する。
  3. 日本とスペイン二国間での相互理解の促進と友好関係の発展に寄与する。

2.主催

和歌山県、スペイン・ガリシア州

3.派遣先

スペイン王国ガリシア州(サンティアゴ・デ・コンポステーラ市、他)、マドリード市

4.実施日程(予定)

「県内プログラム」

  • 第1回事前研修
    日時:令和6年1月14日(日曜日) 13:00~17:00
    場所:和歌山県国際交流センター サークル室 和歌山市手平2丁目1-2 和歌山ビッグ愛8階
    内容:事業概要の説明、自己紹介、渡航手続きに関する説明、スペイン・ガリシア州と姉妹道提携等についての学習、役割分担、初級スペイン語講座、他
  • 第2回事前研修
    日時:令和6年2月12日(月曜日・祝) 13:00~17:00
    場所:和歌山県民文化会館  101会議室 和歌山市小松原通一丁目1番地
    内容:プログラム内容の説明、グループワーク、他
  • 帰国後研修
    日時:令和6年3月20日(水曜日・祝) 13:00~17:00
    場所:和歌山県民文化会館  101会議室 和歌山市小松原通一丁目1番地
    内容:事後活動・報告書作成について、他
     

「現地プログラム」

  • 日程: 令和6年3月3日(日曜日)~11日(月曜日) 9日間(現地滞在7日間)

 ※ガリシア州5泊、 マドリード市1泊(予定)

 [日本発着スケジュール(予定)]

 ☆天候・航空会社等の事情により、変更する場合があります。
   3日(日曜日) 15:15 関西空港 集合、17:15 関西空港発(EY831便)
 11日(月曜日) 11:20 関西空港着(EY830便) 

 ※往路・復路ともにアブダビ及びマドリードで航空機乗り継ぎ予定

  • 宿泊(予定)ガリシア州青少年総合施設又はホテル
          ※ガシリア州内におけるプログラム中は、ガリシア州政府が手配する宿泊施設
  • 内容(予定):
    (1) 熊野古道と姉妹道提携をしている世界遺産「サンティアゴ巡礼道」散策

 (2) 「サンティアゴ・デ・コンポステーラ旧市街・大聖堂」「巡礼道博物館」等視察
 (3) ガリシア州政府表敬訪問
 (4) ガリシア州での学校交流  

 (5) マドリード市内視察

 ※ガシリア州内における具体的な訪問日程・訪問先については、ガリシア州政府が計画・調整中。

  • その他: 参加者全員に帰国後、報告書を提出していただきます。

5.募集人数

20名

※最少催行人数 10名

6.参加対象

和歌山県内在住または和歌山県内に通学・通勤されている15歳以上30歳以下の方で、下記の条件を満たす方を対象とします(但し中学生は除く)。

  • 日本国籍を有している方
  • この交流の目的を理解し、和歌山県の青少年の代表として自覚を持って積極的に行動できる方
  • 保護者の承諾および所属学校担当教員等の承諾を得られている方
  • 心身共に健康で、協調性に富み、団体行動に適応できる方
  • 主催者及び引率者の指示に従い規律ある行動をとることができる方
  • 定められた全日程(計3回の県内プログラムを含む)及び旅行条件で参加でき、報告書作成等に協力できる方
  • 日本および派遣先国(移動中の乗換地も含む)の法令等に違反しない方
  • 帰国後は研修の成果を活かし、和歌山県の国際交流に貢献できる方

7.経費

「参加者負担金」 30~35万円程度(往復の航空券、海外旅行傷害保険、その他諸経費)

  • 航空運賃(燃油サーチャージを含む)の価格変動、参加者の人数等の影響により、参加者負担金は変動する可能性があります。
  • 旅券は参加者で取得していただきます。
  • 大規模災害時や感染症の蔓延などその他不測の事態が生じ、主催者側の判断により催行を中止する際に必要となる経費等は和歌山県が負担します。

  • ガリシア州内におけるプログラム中の移動費、宿泊費・食費等は和歌山県とガリシア州相互の取り決めに基づき、原則としてガリシア州政府側が負担する予定です。

  • 日本国内及びガリシア州外での費用、県内プログラム参加に係る費用等は参加者の負担になります。
  • 海外旅行傷害保険は、主催者側が用意したプランに加入していただきます。ただし、参加者が追加費用を負担することで、より保証内容の充実したプランに加入することもできます。また、現地で発生する医療費については、一時的に参加者に立て替えていただく必要があります。
  • 食物アレルギーなどその他特に対応が必要な事柄について、和歌山県やガリシア州政府では完全な対応はできかねます。対応が必要な経費等は参加者で負担していただくとともに、原則、食べられるものや薬を持参するなどして各自で気を付けていただく必要があります。

8.参加申込 

以下の書類を、持参または郵送にて和歌山県国際課に提出してください。

提出書類

 ※応募書類は返却されません。

9.参加決定

申込み締め切り後、選考(書類審査及び抽選)により決定します。決定通知は12月下旬を予定しています。
なお、応募者多数の場合は、令和5年度に和歌山県が実施した青少年派遣事業(「中国山東省への青少年交流団派遣2023」、「日越外交関係樹立50周年記念 和歌山県高校生派遣団事業」)に参加したことがない方を優先します。

10.書類提出・問い合わせ先

〒640-8585 和歌山市小松原通一丁目1番地 和歌山県国際課 国際交流班

担当:武田・中村・西田

TEL:073-441-2056

E-mail:e0223001@pref.wakayama.lg.jp

このページの先頭へ