同和問題解決に向けた啓発

差別のない明るい社会の実現に向けて~

 和歌山県ではこれまでも同和問題(*)解決のため、国や市町村、県民の皆さんと一体となって様々な取組を行ってきました。その結果、同和問題は解決に向かっていますが、今もなお、不動産購入などに際して同和地区の所在を調査したり、行政機関に問い合わせたりする事例や、個人を誹謗中傷するなどの部落差別が発生しています。また、近年は、同和地区やその関係者に対する誹謗中傷などのインターネット上への差別書き込みが問題となっています。

 この背景には、同和地区やその関係者を避けたいなどの差別意識がいまだに残っているものと考えられ、決して許されるものではありません。

 同和問題を正しく理解し、差別のない明るい社会を実現しましょう。

*同和問題とは、同和地区などと呼ばれる特定の地域の出身であることや、そこに住んでいることを理由に、結婚を妨げられたり、就職で不公平に扱われたり、その他、日常生活の上で様々な差別を受けるという重大かつ深刻な人権問題です。

同和地区の問い合わせを行ってはいけません            インターネット上に差別書き込みをしてはいけません

受け継がれる差別意識            差別的な書き込みを見つけたら

部落差別は県条例で禁止されています            同和問題について正しく理解しましょう 

PDF形式を開きます同和地区の問い合わせは行ってはいけません(PDF形式 639キロバイト)

PDF形式を開きますインターネット上に差別書き込みをしていませんか?(PDF形式 636キロバイト)

PDF形式を開きます受け継がれる差別意識(PDF形式 3,901キロバイト)

PDF形式を開きます差別書き込みを見つけたら(PDF形式 3,526キロバイト)

PDF形式を開きます部落差別は県条例で禁止されています(PDF形式 3,479キロバイト)

PDF形式を開きます同和問題について正しく理解しましょう(PDF形式 3,162キロバイト)

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