
|●大阪府 |
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岸和田城(岸和田市) 建武年間(1334-36)、楠木正茂の一族和田氏が岸和田城を築き上げたといわれています。 その後、幾度か城主が変わり寛永17年(1640)には、岡部宣勝が入城、以来13代に渡り明治までこの地を治めました。 現在、天守閣と櫓を市立郷土資料館とし、岡部家の遺品の他、武具やゆかりの民具、古文書、美術品などの展示を行っています。
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|●兵庫県 | |||||||||
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洲本城(洲本市) 桃山時代~江戸時代にかけ、三熊山の山上一帯に築かれた山城で、平成11年1月には国の重要文化財に指定されています。 現在みられる壮大な総石垣の城は最後の城主、脇坂安治が築いたもの。 昭和にはいり立てられた天守閣からは、市街地や紀淡海峡などが見渡せ、景観を楽しむこともできます。 山城としては最大級の規模を誇り、全国有数の名城。
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| ●和歌山県 | |||||||||
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和歌山城(和歌山市) 天正13年(1585)に紀州を平定した豊臣秀吉が弟秀長に築城させました。 また時を経て元和5年(1619)には徳川家康の第10子頼宣が入城、尾張・水戸と並び徳川御三家として、長い歴史を刻んできました。 虎伏山にそびえ立つ天守閣からは和歌山市街が一望できます。 昭和6年3月に国の文化財に指定。
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| ●徳島県 | |||||||||
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徳島城跡(徳島城博物館・徳島市) 細川頼之が築城し、後の天正13(1585)年には豊臣秀吉配下の武将、蜂須賀家政が入城し修築、阿波においての本拠となりました。 徳島城博物館では徳島藩や藩主となった蜂須賀家に関する貴重な資料などが多く展示、所蔵されています。 また、隣接する桃山様式の名園、旧徳島城表御殿庭園は、昭和16年に国の名勝に指定されました。
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