和歌山県と一般社団法人42 TokyoがIT人材の育成・確保に関する連携協定を締結しました。

背景・目的

この度、和歌山県、一般社団法人42 Tokyoは、相互に緊密に連携し、和歌山県におけるIT人材育成と県内企業のIT人材確保を支援し、情報産業の活性化を図ることを目的として、連携協定を締結しました。
一般社団法人42 Tokyoはフランス発のエンジニア養成機関「42(フォーティーツー)」の東京校である42 Tokyoを運営しています。42は世界31か国52キャンパス(2023年11月時点)で展開されており、多くの企業の支援・寄付を元に運営しているため、授業料は完全無料、18歳以上であれば経歴を問わず誰でも学ぶことができます。卒業後は、巨大IT企業に就職する方もいます。

今回の協定に基づき、県内教育機関に対する42 Tokyoの新しいエンジニア養成の手法に関する情報や新たな学習機会の提供によってIT人材を育成するとともに、42 Tokyoの学生に本県及び県内企業をPRすることで、県内企業におけるIT人材の確保に繋げることを目指します。

1.連携協定調印式

令和5年11月27日(木) 10:00~10:30

和歌山県庁 本館3階 知事室

2.協定に基づく連携項目

  1. 和歌山県内の教育機関と連携したIT人材の育成
    (最先端のプログラミング教育の手法の情報提供や新たな学習機会の提供など)
  2. 和歌山県内の企業におけるIT人材の確保支援
    (42 Tokyoの学生に対する県内企業の認知度向上など)

3.出席者

一般社団法人42 Tokyo 副理事長 兼 事務局長 佐藤 大吾(さとう だいご)氏

和歌山県知事 岸本 周平
 

調印式の様子
一般社団法人42 Tokyo 佐藤副理事長 兼 事務局長(左)と岸本知事(右)
意見交換会
意見交換会を行う一般社団法人42 Tokyoと和歌山県

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