わかやま保育DX説明会を開催しました。
開催の背景
園児の登降園の時間管理や保育の記録、保護者への連絡など、保育現場の皆様は毎日多忙です。その保育現場において、ICTを活用することにより、業務の負担軽減や質の向上等が期待される一方、「聞くだけで難しそう」、「何から始めればいいか分からない」などの理由から、ICTの導入に至っていない保育所等が多くあります。
今回、こども家庭庁など各省庁と連携し、テクノロジーを活用して持続可能な「こどもまんなか社会」を実現することを目的に設立された一般社団法人こどもDX推進協会と連携し、保育業務のICTサービス等を紹介する説明会を開催しました。
説明会概要
開催概要
- 日時:令和5年11月7日(火) 13:00-14:00
- 開催形式:オンライン( Zoom)
- 対象者:県内の保育所・認定こども園等職員、市町村保育担当職員等
- 参加費:無料
- 定員数:なし
- 主催:和歌山県
- 共催:一般社団法人こどもDX推進協会
- 後援:和歌山県保育連合会、和歌山県民間保育園連盟
プログラム
- 主催者挨拶(和歌山県子ども未来課)
- 趣旨説明(一般社団法人こどもDX推進協会 理事 上野 公嗣)
- サービス事例紹介
① 保育ICT・業務支援システム
② 午睡(昼寝)チェック・検温
③ おむつのサブスク
当日の様子・説明会参加者の声
当日の様子
わかやま保育DX説明会 はじめに
1.主催者挨拶 (和歌山県子ども未来課 )
2.趣旨説明 (一般社団法人こどもDX推進協会)
3.サービス事例紹介(ルクミー/ユニファ株式会社)
3.サービス事例紹介(Brain/株式会社MJ)
3.サービス事例紹介 (手ぶら登園/BABY JOB株式会社)
3.サービス事例紹介 (CoDMON/株式会社コドモン)
3.サービス事例紹介 (Kaoすまいる登園/花王株式会社)
一般社団法人こどもDX推進協会について
一般社団法人こどもDX推進協会は、伴走型支援DX・保育施設DX、行政こどもデータ連携、EDTechなどに携わるスタートアップが中心となって運営する非営利団体です。
こどもDXにかかわるITベンダーを主な会員とした業界初の民間団体として同じ志を持つ有志が集まり、2023年3月2日に設立いたしました。
主にこどもDXに関わる各種システムの標準化、こどもと保護者・省庁・自治体・保育施設・ICT事業者などをつなぐプラットフォームの議論、各種調査・研究、こどもDXに関する政策提言などを行う事を目的に活動をしています。2023年4月に発足するこども家庭庁をはじめ厚生労働省、デジタル庁など各省庁と連携し、テクノロジー活用の側面から「こどもまんなか社会」の実現にむけて実効性を持って推進します。
関連リンク
- BABY JOB株式会社 プレスリリース (外部リンク)