賃金・労働時間・雇用の動き(平成30年6月分)

事業所規模5人以上。ただし、文中( )内は事業所規模30人以上 

賃金の動き

平成30年6月の1人平均の現金給与総額(調査産業計)は、395,831円(470,412円)、前年同月指数比1.2%増(6.9%増)であった。

現金給与総額(調査産業計)のうち、きまって支給する給与は、243,236円(257,130円)、前年同月指数比0.3%増(2.4%増)、所定内給与は、224,744円(233,717円)、前年同月指数比0.2%減(2.0%増)、超過労働給与は、18,492円(23,413円)であった。

物価上昇分を差し引いた調査産業計の実質賃金指数〈(名目賃金指数÷消費者物価指数)×100)〉は、現金給与総額は134.2(150.0)、前年同月比0.7%増(6.4%増)、きまって支給する給与は98.9(100.0)、前年同月比0.2%減(1.9%増)であった。

今月の和歌山市消費者物価指数〈持ち家の帰属家賃を除く総合〉101.7

労働時間の動き

平成30年6月の総実労働時間(調査産業計)は、148.4時間(148.9時間)で前年同月指数比2.4%減(2.8%減)であった。

総実労働時間(調査産業計)の内訳をみると、所定内労働時間は、137.8時間(137.0時間)で前年同月指数比2.7%減(1.9%減)であった。

所定外労働時間は、10.6時間(11.9時間)で前年同月指数比1.0%増(12.5%減)であった。

製造業の所定外労働時間は、16.6時間(20.3時間)で、前年同月比5.2%減(8.5%減)となった。

雇用の動き

平成30年6月末実現在の常用労働者数(調査産業計)は、293,041人(158,177人)、前年同月常用雇用指数比0.5%増(2.0%増)であった。

平成30年6月末日現在の製造業の常用労働者数は、50.717人(34,390人)で、前年同月常用雇用指数比0.9%減(1.1%減)であった。

常用労働者中のパートタイム労働者比率(調査産業計)は、33.3%(33.2%)で、前年同月差2.2ポイント増(0.6ポイント増)であった。

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