地域再生計画(終了した計画)

終了した地域再生計画一覧表

終了した地域再生計画一覧表
申請地方
公共団体名
計画の名称 区域の範囲 計画の概要 適用される
支援措置
和歌山県 高野熊野世界遺産保全・活用計画(PDF形式 22キロバイト)
概要版(PDF形式 158キロバイト)
平成16年6月21日 認定
世界遺産に登録される高野熊野地域において、「和歌山県世界遺産保全・活用プラン」を基本として、都市との交流推進等を図る「新ふるさと創り」とも連携し、「世界遺産を活かしたふるさとの形成」の実現による地域の再生を図る。具体的には、案内標識等サイン類の統一的整備など来訪者の受入体制の整備や注目度のアップ等を図るとともに、世界遺産となる歴史文化遺産や文化的景観を適切に保全することにより地域の活性化を図る。
  • 地域再生支援のための「特定地域プロジェクトチーム」の設置
  • 案内標識等サイン類の様式の統一
  • まちづくり交付金の創設
  • 案内標識に関するガイドラインの策定
和歌山県、
金屋町
元気あふれるまちづくり計画(PDF形式 21キロバイト)
平成17年6月17日 認定
有田郡金屋町の全域 和歌山県金屋町は、総面積の7割を森林が占め、林業と農業を中心に発展した町である。これまで町としても農林道や作業道の整備のほか、品種改良等による農作物の高付加価値化を通じて一次産業の育成、発展に取り組んできたものの、山間部の地形の険しさや高齢化などの要因から、その効果は十分とは言えない。このため農林業の更なる生産性向上と効率化を促進するための道路整備を行い、これをもって地場産業の活性化につなげると共に、町内の病院や福祉施設へのアクセスを改善し、より住みやすく活気と元気にあふれた町づくりを推進する。 道整備交付金
(町道、林道)
和歌山県、
清水町
森林づくりと体験の町しみず再生計画(PDF形式 22キロバイト)
平成17年6月17日 認定
有田郡清水町の全域 和歌山県清水町は面積の89%が森林でその8割が30度以上の急傾斜地である。町の主要産業は林業と全国1位を誇る山椒の栽培等だが、近年は過疎化と高齢化の同時進行による農林 業の担い手不足や森林の手入れ不足による山地災害の増加が課題である。このため、町道と林道を整備して集落間及び集落から主要施設までのアクセス時間の短縮と通行の安全を確保すると共に、間伐材利用促進施設を活用した木材流通体制の整備強化を進め、林業経営の合理化を図る。また、同時に森林環境整備による都市と山村地域の交流を促進して活力があふれる地域への再生に取り組む。 道整備交付金
(町道、林道)
和歌山県、
新宮市、
那智勝浦町、
串本町
もりを活かす住みよい町づくり計画(PDF形式 17キロバイト)
平成17年6月17日 認定
新宮市及び東牟婁郡那智勝浦町の全域並びに東牟婁郡串本町の区域の一部(旧古座町の区域) 本計画の対象区域である和歌山県南部は、区域内に世界遺産が存在するなど自然の多い地域である。古くから農林業を中心に発展したが、近年では過疎化による産業の担い手の減少や高齢化進行に加え、木材産業低迷の影響が大きく、産業活性化と同時に産業の担い手である高齢者が安心して住める町づくりが課題である。このため森林へのアクセスの改善、荒廃森林の整備による林業活性化と病院等へのアクセス改善等を目的として、市町道や林道の効率的な整備を行う。 道整備交付金
(市町道、林道)
和歌山県、
那賀町
果樹と道が育む地域活力アップ計画(PDF形式 30キロバイト)
平成17年6月17日 認定
那賀郡那賀町の区域の一部(南部地区)  和歌山県那賀町は、和泉山脈を隔てて大消費地である大阪府と接するなど都市圏と隣接する立地にある。この立地を活かして、町では丘陵地帯での果樹栽培を主体とする産業振興を盛り込んだ総合計画を策定してまちづくりを推進してきた。しかし、町道や広域農道の一部が未整備のため町内中心部と南部のアクセスが悪く、この点が農産物の流通や農作業の効率化、住民の生活環境の改善に向けた課題であった。このため、町北部で整備が予定されている京奈和自動車道を視野に入れ、町の中心部と南部を接続する道路網を整備し、産業の活性化を中心とする地域再生を目指す。 道整備交付金
(町道、広域農道)
和歌山県、
那智勝浦町
宇久井地区漁業振興による熊野地域の活性化(PDF形式 15キロバイト)
平成17年6月17日 認定
東牟婁郡那智勝浦町の区域の一部(宇久井港及び宇久井漁港) 本計画の整備対象となる宇久井港及び宇久井漁港は和歌山県那智勝浦町の北部に位置している。宇久井港は石油製品等を扱う商港として利用されている。一方、宇久井漁港は地元の観光産業と連携し、鮮魚の供給拠点として重要な地位を占めている。しかし、現在、宇久井漁港には水揚げ施設がなく、宇久井港の物揚場で水産物を水揚げしているが、その宇久井港の物揚場は築造後数十年を経て老朽化が激しい状況にある。そこで、漁港は船舶収容基地、港湾は水揚げ基地として整備し、役割分担を明確化して作業効率と安全性を確保し、観光産業とも密接な関係にある漁業振興を通して地域の活性化、再生を目指すものである。  港整備交付金
(港湾施設、漁港施設)
和歌山県、
日高川町
都市との交流による農林業体験施設のネットワークがつなぐ日高川地域再生(PDF形式 22キロバイト)
平成17年6月17日 認定
日高郡日高川町の全域 道路の効率的な整備を行い、地域の生活道のネットワーク強化を図り、アクセス時間の短縮、通行の安全性を確保し、交流を促進し、災害時の連絡路の確保など生活環境を改善する。この取組については、本町が推進する都市との交流促進、農林漁業体験観光を推進するうえで、主要施設間のアクセス整備が都市と農山村集落の交流を紡ぎ、地域の農林業資源を満喫する都市住民の来町を効果的に増加させ、地域再生の促進に即効性を与えることとなる。これにより、農林業体験で都市住民と交流を図る安全で住みやすく魅力ある地域づくりを推進する。 道整備交付金
(町道、林道)
和歌山県、
広川町
下津木地区農山村産業生活基盤再生計画(PDF形式 18キロバイト)
平成17年6月17日 認定
有田郡広川町の区域の一部(下津木地区) 本地域は、山間部特有の狭隘区間が連続していることから、災害時に通行不能となるなど、住環境や産業振興の観点から支障がある。このため、町道及び林道の効率的な整備により、農林産物の流通の円滑化をはかり、農林業経営の効率化と省力化による、若者の定住化を促進する。また、当地域に点在する観光資源へのアクセスも改善されることとなり、都市と農村との交流促進が図られるとともに、災害時の連絡路の確保にもつながり、生活基盤の整備により魅力ある地域への活性化につなげるものである。 道整備交付金
(町道、林道)
和歌山県、
美里町
花と星と水につつまれた「ふるさと夢町みさと」の創造計画―活力とゆとりに満ちた<理想郷>を目指してー(PDF形式 18キロバイト)
平成17年6月17日 認定
海草郡美里町の全域 和歌山県美里町は県北部に位置する農山村地帯で、世界遺産にも登録された高野山への街道町として発展してきた。しかし、近年では過疎化と高齢化による農林産業の担い手の急減に伴い、(1)休耕地の増加や未整備森林の増加に伴う山地災害の防止、(2)高齢化に伴う病院施設等へのアクセス改善が急務となっている。このため町では住民の生活道となっている町道・林道を整備して集落間や主要施設へのアクセスを改善し、交通の安全性と住環境の向上を図る。また、これをもって町内外の人的・物的交流を促進し、都市交流に資するものとし、地域の活性化を目指す。 道整備交付金
(町道、林道)
和歌山県、
みなべ町
「日本一の梅の里」みなべの元気で優しいまちづくり計画(PDF形式 20キロバイト)
平成17年6月17日 認定
日高郡みなべ町の全域 和歌山県みなべ町は県西部の海岸沿いに位置する。主要産業は農林漁業で、特産品は南高梅や紀州備長炭などである。しかし、農林産業の担い手の高齢化に加え、林業では担い手不足に直面している。このため、近年では病院等の主要施設へのアクセス改善のニーズが高いほか、林業の担い手不足による未整備林と山地災害の増加に対応した災害時の連絡路の確保等が課題となっている。このため、町道及び林道を一体的に整備して住民のニーズに対応するほか、森林整備を通じて備長炭の原料であるウバメガシの生育環境を維持管理して産業活性化を図り、地域再生を目指す。 道整備交付金
(町道、林道)
和歌山県、
橋本市
高野山麓「へら竿」匠の里再生計画(PDF形式 72キロバイト)
平成18年3月31日 認定
橋本市の全域 橋本市は、真竹や高野竹、矢竹の産地が近くにあるという地域特性から、「へら竿の里」として有名な地域である。本計画は、この特性を最大限に利用するものである。まずは本地域再生計画のシンボルとなる紀州製竿組合研究池「隠れ谷池」へのアクセス道や、農村集落や周辺地域産業との連携強化を図るための道路整備を一体的に進める。併せて、へら鮒釣りのイベントや農林業振興のための取組みを通じて本市を訪れる観光客を増加させ、人的交流の促進による地域の再生を目指す。 道整備交付金
(市道、広域農道)
和歌山県、
田辺市
自然と歴史を生かした新田辺市、龍神・本宮地域づくり(PDF形式 26キロバイト)
平成18年3月31日 認定
田辺市の区域の一部(旧龍神村及び旧本宮町) 旧龍神村及び旧本宮町の両地域は、田辺市の中でも最も山間部に位置し森林面積が大半を占めている一方、世界遺産をはじめ全国的に有名な観光資源が集中する地域である。道整備交付金を活用し、点在する観光資源を有機的に結びつけることで観光客の増加と共に、基幹産業である林業の振興と地域環境の改善を図る。このことにより、より満足度の高い魅力的な地域を創造し、市の目標である「自然と歴史を生かした新地方都市の創造」の実現を目指す。 道整備交付金
(市道、林道)
和歌山県、
日高川町

定住と人・物・情報の交流を促進する便利で安全な町の基盤づくり(PDF形式 182キロバイト)
平成22年3月23日 認定

和歌山県日高郡日高川町の全域 日高川町は「川・道・通信」をキーワードとして、かけがえのない自然を生み、また一層活発な人と物の流れより暮らしを育むことを基本方針としている。この3つの流れを軸に地域再生プランを総合的・一体的に推進するとともに、異常気象による風水害などの災害時における緊急アクセス路を確保するため、林道・町道・県道のネットワークの強化を図り、安全で快適な通行を確保するための整備を進め、都市との交流・定住促進を積極的に図り、地域社会の自主自立を目指す。 道整備交付金
(町道・林道)
和歌山県、
橋本市、
かつらぎ町、
九度山町

高野山麓フルーツの里再生計画(PDF形式 166キロバイト)
平成23年3月25日 認定

橋本市並びに和歌山県伊都郡かつらぎ町及び九度山町の区域の一部 本地域は、世界遺産の高野山山麓に位置し、世界遺産慈尊院等の歴史遺産を有しており、柿等の果樹栽培が盛んな地域である。関係する1市2町では長期総合計画に基づき、農業振興と観光交流地域形成を目指している。この農業、観光を軸とする計画を推進すべく、紀の川左岸地域では広域農道の整備を進めており、地域活性化のため早期完成が望まれている。基幹となる広域農道整備と各集落の生活道路整備の連携により、広域交通ネットワークを構築しフルーツ、歴史、自然を活用した観光・交流で地域の活性を図り、「地域の再生」を目指す。 道整備交付金

(町道・広域農道)

和歌山県

紀中・紀南沿岸地域の産業を支える安全で快適な港づくり計画(PDF形式 217キロバイト)

平成22年3月23日 認定

田辺市、新宮市並びに和歌山県有田郡湯浅町及び広川町、日高郡由良町、日高町及び印南町、西牟婁郡白浜町及びすさみ町、東牟婁郡串本町及び那智勝浦町の区域の一部(湯浅広港、由良港、文里港、日置港、袋港、大島港、古座港、浦神港、宇久井港、勝浦港及び新宮港、印南漁港、周参見漁港及び三輪崎漁港) 和歌山県紀中・紀南の沿岸各地域には、約1800隻の放置艇があり、水域環境の悪化や港湾、漁業活動の弊害等の問題を引き起こしている。また、近年、水産業においても漁業従事者の高齢化や後継者不足等の多くの共通課題を抱えている。本計画では、特別措置の港整備交付金を活用し、地方港湾11港において、放置艇約750隻を収容するため、小型船係留施設整備を実施する。また、中核漁港3港においては、安全で効率的な漁港労働環境整備のため、防波堤、漁港へのアクセス道路、並びに養殖に対応した施設の整備を実施する。

港整備交付金
(港湾施設、漁港施設)

和歌山県

わかやま若者定着促進プロジェクト(PDF形式 118キロバイト)

平成28年8月30日認定

和歌山県の全域 本県では、進学や就職を機に県外に転出する若者が多く、15歳から24歳までの若者が転出者全体の8割近くを占めている。
本計画では、本県の社会減の大部分を占める若年層の転出に歯止めをかけるため、県内での就職を促進するとともに、就職のミスマッチを抑制することで、若者の本県定着を図り、「わかやま」の将来を支える人材の確保を目指す。
地方創生推進交付金
和歌山県

わかやまジビエ利活用による新産業創出(PDF形式 106キロバイト)

平成28年8月30日認定

和歌山県の全域 和歌山県では、野生鳥獣による農作物被害額が3億円を超えており、捕獲を重点に防護、人材育成、環境整備など鳥獣被害対策を総合的に推進している。
本計画では、単に被害対策に取り組むのではなく、捕獲したイノシシ、シカを県産品「わかやまジビエ」として獣肉供給し、有効活用できるよう、獣肉需要の拡大、品質の確保、安定した獣肉供給を支える人材養成に取り組み、ジビエ消費と販路の拡大に伴う新たな産業を創出し、中山間地域の活性化を図る。
地方創生推進交付金
和歌山県

「南紀熊野ジオパーク」を活用した地域しごと創生(PDF形式 115キロバイト)

平成28年8月30日認定

和歌山県の全域 和歌山県には豊かな森林や清らかな水、変化に富んだ海岸線等の数多くの自然環境資源があり、なかでも、県南部の9市町村にまたがる「南紀熊野ジオパーク」は、優れた自然や文化を体感できるエリアとなっている。
本計画では、ジオツアーの充実、質の高いジオパークガイド養成、受入拠点となる南紀熊野ジオパークセンターの整備を進め、南紀熊野ジオパークを活用した「しごと」創出やユネスコ世界ジオパークの認定を目指す。
地方創生推進交付金
和歌山県、日高川町

PDF形式を開きます安全な道路網の整備、地域産業の振興・若者定住を促進する安全な町の基盤づくり(PDF形式 334キロバイト)

平成27年3月27日 認定

(令和元年度まで)

和歌山県日高郡日高川町の全域 古くから恵まれた広大な自然や歴史・文化など個性あふれる地域資源を活かした「自主自立」の意識を持ち、活き活きとした住みよいまちづくりを目指す。そのため、文化や歴史を守り、発展させてくれる人材の基盤となる住宅・宅地の整備、人・物の交流を促進する道路ネットワークの整備、それに伴う災害時における円滑な避難態勢の確保を推進し、便利で安全な街の基盤づくりを進め、また産業の振興を積極的に図り、地域社会の自主自立を目指す。 道整備交付金
(町道・林道)
和歌山県

PDF形式を開きますプロフェッショナル人材戦略拠点事業(PDF形式 271キロバイト)

平成29年5月1日 認定

(令和元年度まで)

和歌山県の全域 プロフェッショナル人材戦略拠点を中心として、新規事業の創出や既存事業の拡大・生産性の向上などをリードすることができるプロフェッショナル人材を確保し、県内中小企業への支援に繋げる。
また、全国横断的なネットワークを通じた人材の発掘や兼業等柔軟な働き方、DMO組織形成等への貢献に取り組む。
地方創生推進交付金
和歌山県

PDF形式を開きますわかやま歴史旅発信(PDF形式 275キロバイト)

平成29年5月30日 認定

(令和元年度まで)

和歌山県の全域 多様化する観光ニーズに対応するため、歴史や文化、自然、多様な食など、それぞれの観光資源が有する背景をストーリーでつなぎ、多くの地域を巻き込んだ周遊ルートを構築するとともに、それらを巡るツールの一つとしてサイクリングを推進し、その受入環境を整備する。 地方創生推進交付金
和歌山県

PDF形式を開きます新産業創出(ローカルイノベーション)(PDF形式 291キロバイト)

平成29年5月30日 認定

(令和元年度まで)

和歌山県の全域 データ利活用によるエビデンスに基づく企業支援を行うとともに、大学や公設試験研究機関、金融機関や投資会社等さまざまな機関と連携して切れ目のない総合的な支援を実施することで、今後成長が期待される分野におけるイノベーションの創出や創業・第二創業を促進する。
また、国内人口の減少により内需が縮小する中、世界で通用する県産品のブランド化と、拡大するEC市場への参入を促進し、県内中小企業の国際競争力を強化する。
地方創生推進交付金
和歌山県

PDF形式を開きますわかやま地域の賑わい再生プロジェクト(PDF形式 279キロバイト)

平成29年5月30日 認定

(令和元年度まで)

和歌山県の全域 わかやま定住サポートセンターの設置により、移住に関する様々な情報提供を行い「くらし」「しごと」「住まい」の不安を解消するほか、地域の既にあるなりわいの経営資源を引継ぐ「継業」のマッチングを行うことにより、生活に必要不可欠な機能や地域力の維持を図る。
また、テレワークを導入しているICT企業を対象としたワーケーションに関するフォーラムの開催等により、ワーケーションへの理解を深めるとともに、和歌山県の知名度を向上させ、移住のきっかけを作る。
地方創生推進交付金
和歌山県

PDF形式を開きます和歌山版女性・高齢者の活躍支援(PDF形式 257キロバイト)

平成29年5月30日 認定

(令和元年度まで)

和歌山県の全域 結婚・出産等で離職した女性の再就職支援や家庭における仕事と子育ての両立支援を推進するとともに、ボランティアやNPO活動等を希望する高齢者と企業や団体等のマッチング等を促進することにより、働く意欲のある女性や高齢者のそれぞれのライフスタイルに応じた働き方を実現する。 地方創生推進交付金
和歌山県

和歌山発ものづくりイノベーション拠点整備計画(PDF形式 292キロバイト)

平成29年2月24日認定

(令和2年度まで)

和歌山県の全域 グローバル競争の激化に伴い我が国の経済を牽引する産業分野が大きく変化している中、本県では、いわゆる重厚長大型の産業が依然として県内経済の主要部分を担っており、県内産業全体の収益性は低下し続けている状況にある。本計画では、県内中小企業の競争力強化の中核的役割を担う和歌山県工業技術センターにおいて、開放型研究施設「ラボ棟」の整備による技術支援機能の充実等を図り、イノベーションが県内各所で連続して発生し、更に周辺の県内企業にも連鎖・派生して、県内経済全体が成長していくことを目指す。 地方創生拠点整備交付金
和歌山県

龍神地鶏を用いた新たなブランド地鶏の商用開発・生産振興等による地域再生(PDF形式 270キロバイト)

平成29年2月24日認定

(令和2年度まで)

和歌山県の全域 300年以上にわたり龍神地鶏の保存がなされてきた旧龍神村のある田辺市では、若者を中心に人口の流出が続いており(最近の10年間で8.8%減少)、特に、旧龍神村など山間地域ではその傾向が顕著で過疎化が進行している。本計画では、新たな観光資源として、稀少な龍神地鶏を活用したブランド地鶏の商用開発及び生産振興等に取り組むことにより、本地域の活性化を図っていく。 地方創生拠点整備交付金
和歌山県

データを利活用したわかやま創生推進計画(PDF形式 275キロバイト)

平成29年2月24日認定

(令和2年度まで)

和歌山県の全域 県は平成28年9月、データの利活用により、産学官のさらなるレベルアップを図るとともに、本県が日本のデータ利活用拠点となることを目指して、データ利活用に関する本県の取組方針や施策をまとめた「和歌山県データ利活用推進プラン」を策定した。本計画では、新たに設置する「和歌山県データ利活用推進センター(仮称)」を中心として、民間企業等に対するデータ利活用の推進やデータを利活用した行政課題に関する研究、県内高等教育機関におけるデータサイエンス人材の育成等に取り組む。 地方創生拠点整備交付金
和歌山県

地方創生に資する和歌山スマート化プロジェクト(PDF形式 312キロバイト)

平成30年3月30日認定

(令和2年度まで)

和歌山県の全域 和歌山県データ利活用推進センターにおいて、新たな価値の源泉となるビッグデータの利活用基盤を構築し、産業活動の活性化やエビデンスに基づく政策立案を強力に推進するとともに、県内企業へのIoT等先端技術の導入促進や、先端技術を使いこなせる高度なICT・IoT活用人材を育成する取組を三位一体となって機能させることで、人口減少・少子高齢化による労働力不足や医療・介護給付費の負担増などの地域課題を克服し、将来にわたって成長力を確保する。 地方創生推進交付金
和歌山県及び田辺市

PDF形式を開きます農村環境へのIT企業誘致を核とした仕事づくりと紀南地域・田辺市へのふるさと回帰促進計画(PDF形式 193キロバイト)

平成30年3月30日認定

(令和2年度まで)

田辺市の全域 県・田辺市・民間が連携し、農村環境にIT企業を誘致することにより新しい仕事を生み出すとともに、地元出身の若年層や首都圏在住者に対しふるさと回帰を促し、都市から地方への新たなヒトの流れを創出する 地方創生推進交付金
和歌山県

「わかやまジビエ」の需要拡大推進 (PDF形式 276キロバイト)

平成31年3月29日認定

(令和3年度まで)

和歌山県の全域 和歌山県では、野生鳥獣による農作物被害が3億円を越えており、捕獲を重点に防護、人材育成、環境整備など鳥獣害対策を総合的に推進している。
本計画では、単に被害対策に取り組むのではなく、捕獲したイノシシ、シカを県産品「わかやまジビエ」として獣肉供給し、有効活用できるよう、獣肉の需要拡大推進、品質の確保、安定した獣肉供給を支える人材養成に取り組み、ジビエ消費と販路の拡大に伴う新たな産業を創出し、中山間地域の活性化を図 る。
●地方創生推進交付金
●まち・ひと・しごと創生寄附活用事業に関連する寄附を行った法人に対する特例
和歌山県

若者よ!和歌山で働こうプロジェクト (PDF形式 273キロバイト)

平成31年3月29日認定

(令和3年度まで)

和歌山県の全域 本県では、進学や就職を機に県外に転出する者が多く、15歳から24歳の若者が転出超過全体の約3分の2を占めている。本計画では、若者の転出に歯止めをかけ和歌山の将来を支える人材を確保するため、県内企業や和歌山で働く魅力の情報発信、学生と企業の出会いの場の創出などを通して高校生の県内就職と大学生等のUIターン就職を促進することで、和歌山への新たな人の流れを創造する。 ●地方創生推進交付金
●まち・ひと・しごと創生寄附活用事業に関連する寄附を行った法人に対する特例
和歌山県及び田辺市並びにみなべ町 地域を支える梅産業の魅力再発見と人材育成(PDF形式 357キロバイト)

平成29年5月30日認定

(令和3年度まで)

和歌山県の全域 みなべ、田辺地域は、国内最大の梅の生産量を誇り、梅干し等の加工業が発展してきた。まさに地域の基幹産業となっている。しかし、米食の減少や若者の梅干し離れなどによる梅の消費量の減少、価格の低下により、地域の経済、雇用にも影を落としつつある。
梅の生産過程等を踏まえた梅そのものの価値を再認識する中で、世界農業遺産の認定を契機として、梅産業全般のグローバル展開を図るとともに、地域の魅力・価値を再発見、再構築して、発信できる人材を育成してくことを通じて、梅(UME)産業のイノベーションを実現する。
地方創生推進交付金
和歌山県、印南町 安全安心で魅力ある生活基盤の実現による住み続けたくなるまちづくり計画 (PDF形式 83キロバイト)

平成29年3月28日認定

(令和3年度まで)

和歌山県日高郡印南町の全域 本町は、豊かな自然をはじめ、先人達が築いてきた歴史・伝統文化・産業などを大切に受け継ぎ、本町に住み、学び、働くことに誇りを感じ、誰もが郷土を誇れるまちづくりを目指している。そのため、東海・東南海・南海地震等の大規模災害発生に備え、ハード面となる救援物資輸送ルートや避難路の確保、ソフト面では官民一体となり、「自助」、「共助」による防災活動を行う等、総合的・一体的に取り組み、安全安心で魅力ある生活基盤を築くことに加え て、若い世代や子育て世代の移住・定住を促進していく。 地方創生道整備推進交付金
和歌山県、串本町 「南紀熊野ジオパークセンター」を拠点とした地域しごと創生(PDF形式 281キロバイト)

平成31年3月29日認定

(令和3年度まで)

和歌山県の全域 和歌山県には豊かな森林や清らかな水、変化に富んだ海岸線等の数多くの自然環境資源があり、なかでも、県南部の9市町村にまたがる「南紀熊野ジオパーク」は、数多くの優れた自然や文化を体感できるエリアとなっている。
本計画では、「南紀熊野ジオパークセンター」の運営や、誘客の促進のための「串本町内周遊バス」の運行、ジオガイドの養成、外国人の受け入れサービスの高度化などに積極的に取り組み、南紀熊野ジオパークを活用した「しごと」創生やユネスコ世界ジオパークの認定を目指す。
地方創生推進交付金
和歌山県、橋本市、紀の川市、かつらぎ町、九度山町 高野山麓まちの暮らしを支える紀の川フルーツライン計画(PDF形式 264キロバイト)

平成28年8月20日認定

(令和4年度まで)

橋本市及び紀の川市並びに和歌山県伊都郡かつらぎ町及び九度山町の区域の一部(紀の川南岸地区) 紀の川南岸の山麓に広がる樹園地内を東西に走る広域農道を整備し、農業生産の効率化・流通の合理化を図るとともに、広域農道と主要幹線道路を連絡する町道ネットワークを一体的に整備することにより、農村地域の利便性向上と農業・観光業の活性化を図る。 地方創生道整備推進交付金
和歌山県

和歌山県オリジナルうめ新品種育成、生産振興による地域再生計画(PDF形式 293キロバイト)

平成30年3月30日認定

(令和4年度まで)

和歌山県の全域 既存のウメ品種や類縁植物を親にした交雑育種や優良系統の探索により、果肉色素、機能性成分といった加工品開発を行う上で特徴のある原材料として有望な新品種の育成を行う。また、近年、多雨等の気象変動が生産上の重要課題となっており、これらに耐えうる新品種育成により生産振興を図る。これらの品種育成の取り組みを、生産農家や加工品開発・販売企業が密接に連携している日本一のうめ産地の中心地において施設整備することで、新品種の育成から生産現地への普及、そして加工品の開発が一体となり地域の活性化が図られていく。 地方創生拠点整備交付金
和歌山県

熊野牛の改良と生産基盤強化による地域再生計画(PDF形式 272キロバイト)

平成30年3月30日認定

(令和4年度まで)

和歌山県の全域 熊野牛改良増殖研究拠点を畜産試験場に整備し、ゲノミック評価で遺伝的能力の高い雌牛からの受精卵の採取、受卵牛の移植による高能力な子牛を生産し、高品質化と生産拡大のモデルを実証する。また、上記研究において得られた高能力な繁殖素牛を生産農家に供給するとともに、一連の技術を普及することにより、生産性向上と熊野牛の高付加価値化を図っていく。 地方創生拠点整備交付金
和歌山県

和歌山ものづくり生産性革命推進拠点整備計画(PDF形式 301キロバイト)

平成30年3月30日認定

(令和4年度まで)

和歌山県の全域 和歌山県工業技術センターにIoT・AI・ロボット等の先端技術やその関連ツールを集約した共同利用型研究開発・実証環境「インテリジェントプロセッシングラボ(IPラボ)」を整備し、より多くの企業に先端技術の導入効果を実感させ、意識改革を促すことで、生産工程の省力化や検査工程の自動化・高精度化等への取り組みを強力に推し進め、地域のものづくり産業における生産性革命を実現する。 地方創生拠点整備交付金
和歌山県

生産性と作業安全性の両立を可能とする人材育成拠点整備計画(PDF形式 326キロバイト)

平成30年3月30日認定

(令和4年度まで)

和歌山県の全域 本県では、平成29年7月、適正な森林管理、販売力強化による基盤整備、原木流通体制の強化、加工販売体制の強化の4つの目標を柱に、森林管理と木材の生産・流通・加工販売の各分野において重点的に取り組み、原木生産量を平成27年の18万m3から平成33年に26万m3にする森林・林業総合戦略を策定した。上記計画には、林業担い手の育成・確保が不可欠であり、すべての階層別研修を行う本県において、高度安全技術と効率的生産技術を有する人材育成拠点を整備し、優秀な人材を確保し、就業を契機とした若者の移住定住を目指す。 地方創生拠点整備交付金
和歌山県、和歌山市、海南市、橋本市、有田市、御坊市、田辺市、新宮市、紀の川市及び岩出市並びに紀美野町、かつらぎ町、九度山町、高野町、湯浅町、広川町、有田川町、美浜町、日高町、由良町、印南町、みなべ町、日高川町、白浜町、上富田町、すさみ町、那智勝浦町、太地町、古座川町、北山村、串本町

PDF形式を開きます地方創生に資する「仕事・移住」支援の強化(PDF形式 348キロバイト)

平成31年3月29日認定

(令和4年度まで)

和歌山県の全域 人口減少・東京一極集中に伴う人手不足の深刻化や地域課題の増大・多様化といった本県が抱える構造的な課題を解消し、県勢の持続的な発展を図るため、本県の仕事・暮らしに関する魅力発信力を強化するとともに、起業や移住を後押しする支援制度を新たに構築することで、進学・就職を機に転出した多くの本県出身者や全国のUIJターン就職希望者を本県に呼び込み、産業振興や地域の活性化に必要な人材の確保をめざす。 地方創生推進交付金
和歌山県

PDF形式を開きますプロフェッショナル人材戦略拠点事業(PDF形式 274キロバイト)

令和2年3月30日認定

(令和4年度まで)

和歌山県の全域 本県が抱える人口減少問題や東京一極集中に伴う人手不足の深刻化といった構造的な課題を解消するため、全身事業であるプロフェッショナル人材戦略拠点事業を高度化させ、県内全域の企業の新規事業の創出、既存事業の拡大、生産性の向上等をリードできるプロフェッショナル人材の確保を推進する。また多様な働き方に対応する副業・兼業プロ人材の活用を推進し、『関係人口』の創出を図ることにより、産業振興や地域の活性化を図り、地方創生を目指す。 地方創生推進交付金

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