平成30年7月豪雨に伴う災害（広島県）
「災害派遣等従事車両証明書」のうち、広島県内において被災地救援等のために使用する車両の取り扱いについて掲載しています。
1.対象期間
令和元年6月30日（日曜日)まで
2.対象車両
広島県内の被災地において活動する車両で、次のいずれかに該当するもの。
- 自治体等からの要請により、被災者の避難所又は被災した県市町村の災害対策本部（物資集積所を含む）へ救援物資等を輸送するための車両
- 自治体等からの要請により、被災地の復旧・復興にあたるための物資、人員等を輸送するための車両
- 災害ボランティア活動であって、被災した自治体等が要請、受入承諾したものに使用する車両
3.対象道路
- 西日本高速道路
- 東日本高速道路
- 中日本高速道路
- 阪神高速道路
- 首都高速道路
- 本州四国連絡高速道路
- 各地方道路公社
- 名古屋高速道路公社
- 福岡北九州高速道路公社
- 広島高速道路公社
- 海田大橋
4.申請方法について
災害ボランティア活動に使用する車両の申請方法について
- 「災害派遣等従事車両証明書に係る災害ボランティア証明書」に必要事項を記入の上、被災地の災害ボランティアセンターに提出してください。
なお、災害ボランティアセンターの設置状況については、下記外部リンク先からご確認ください。
広島県社会福祉協議会（外部リンク）
- 被災地の災害ボランティアセンターで確認後、「災害派遣等従事車両証明書に係る災害ボランティア証明書」が申請者に交付されます。
- 他の書類を添えて交付申請先へ提出してください。
- 発行までの流れについては、こちらを参照してください。
提出書類（県危機管理・消防課への申請の場合）
様式のダウンロードは、「6.様式等ダウンロード」からお願いします。
- 災害派遣等従事車両証明申請書
- 使用する車両の車検証の写し
- 運転する方の運転免許証のコピー
- 自治体等からの要請を受けたことを確認することができる書類（ただし、上記「2.対象車両」の1及び2の場合に限ります。様式は自由です。）
- ボランティア証明書（ただし、上記「2.対象車両」の3の場合に限ります。）
交付申請先
県危機管理・消防課、最寄りの各振興局総務県民課又は各市町村に申請し、交付を受けます。
なお、受付時間は、平日の午前9時から午後5時45分です。
5.注意事項について
申請に関する注意事項
- 証明書の発行には、手続きの時間がかかります。
事前に必ず申請先へお問い合わせの上、日程に余裕を持った申請をお願いします。 - 災害派遣等従事車両証明書は、車両1台につき1回の通行に1枚必要で、料金所ごとに必要となります。
往復路の走行経路や通過予定の料金所（インターチェンジ）をご確認の上、正確な枚数を申請してください。
通行に関する注意事項
- ETCレーン及びスマートインターチェンジを利用した場合や、ETCカードをETC車載器に挿入したまま
混在レーン（ETCの有無に関わらず通過することのできるレーン）を通行した場合は、無料措置を受けることができません。
一般レーンを通行してください。
- 一般レーンの入口で必ず通行券を受け取り、出口で通行券と災害派遣等従事車両証明書を提出してください。
- 災害派遣等従事車両証明書に記載されている入口インターチェンジ及び出口インターチェンジ以外の利用はできません。
途中での出入りもできませんので、お気を付けください。
