平成10年6月 和歌山県議会定例会会議録 第1号(全文)


県議会の活動

議 事 日 程   第一号   平成十年六月八日(月曜日)
                午前十時開会・開議
  第一 会議録署名議員の指名
  第二 会期決定の件
  第三 議案第八十二号から議案第百号まで、及び報第一号から報第三号まで(知事説明)
  第四 意見書・決議案
会議に付した事件
   一 会議録署名議員の指名
   二 会期決定の件
   三 議案第八十二号から議案第百号まで、及び報第一号から報第三号まで(知事説明)
   四 決議案
   五 休会決定の件
出 席 議 員(四十七人)
     1  番    大    沢    広太郎
     2  番    木    下    善    之
     3  番    小    川         武
     4  番    吉    井    和    視
     5  番    下    川    俊    樹
     6  番    井    出    益    弘
     7  番    藁    科    義    清
     8  番    門         三佐博
     9  番    永    井    佑    治
     10  番    新    島         雄
     11  番    向    井    嘉久藏
     12  番    佐    田    頴    一
     13  番    和    田    正    一
     14  番    阪    部    菊    雄
     15  番    西    本    長    弘
     16  番    馬    頭    哲    弥
     17  番    谷         洋    一
     18  番    山    下    直    也
     19  番    高    瀬    勝    助
     20  番    松    本    泰    造
     21  番    堀    本    隆    男
     22  番    宇治田    栄    蔵
     23  番    宗         正    彦
     24  番    橋    本         進
     25  番    神    出    政    巳
     26  番    玉    置    公    良
     27  番    上    野    哲    弘
     28  番    東    山    昭    久
     29  番    尾    崎    要    二
     30  番    野見山         海
     31  番    木    下    秀    男
     32  番    町    田         亘
     33  番    中    山         豊
     34  番    井    谷         勲
     35  番    鶴    田    至    弘
     36  番    森         正    樹
     37  番    村    岡    キミ子
     38  番    新    田    和    弘
     39  番    平    越    孝    哉
     40  番    森    本    明    雄
     41  番    長    坂    隆    司
     42  番    冨    安    民    浩
     43  番    飯    田    敬    文
     44  番    中    村    裕    一
     45  番    松    本    貞    次
     46  番    大    江    康    弘
     47  番    和    田    正    人
欠 席 議 員(なし)
説明のため出席した者
     知 事     西    口         勇
     副知事     山    下         茂
     出納長     高    瀬    芳    彦
     知事公室長   中    山    次    郎
     総務部長    藤    谷    茂    樹
     企画部長    中    村    協    二
     生活文化部長  大    井         光
     福祉保健部長  小    西         悟
     商工労働部長  上    山    義    彦
     農林水産部長  尾    崎    武    久
     土木部長    長    沢    小太郎
     企業局長    西    浦    昭    人
     教育委員会委員長
             山    本         昭
     教育長     小    関    洋    治
     公安委員会委員長
             高    垣         宏
     警察本部長   米    田         壯
     人事委員会委員長
             若    林    弘    澄
     代表監査委員  宮    市    武    彦
     選挙管理委員会委員長
             谷    口    庄    一
     以下、各部局次長・事務局長・財政課長
職務のため出席した事務局職員
     事務局長    新    谷    哲    朗
     次  長    前         晴    夫
     議事課長    佐    竹    欣    司
     議事課副課長  北垣内         敬
     議事班長    松    谷    秋    男
     議事課主査   川    崎    良    雄
     議事課主事   安    井    伸    彰
     総務課長    西    野    光    彦
     調査課長    湯    川         忠
 (速記担当者)
     議事課主任   吉    川    欽    二
     議事課主査   鎌    田         繁
     議事課主査   中    尾    祐    一
     議事課速記技師 保    田    良    春
      ─────────────────────
  午前十時二分開会・開議
○議長(木下秀男君) ただいまから、平成十年六月定例会を開会いたします。
○議長(木下秀男君) これより本日の会議を開きます。
      ─────────────────────
○議長(木下秀男君) まず、この際、新任の議会事務局長新谷哲朗君をご紹介申し上げます。
 新谷哲朗君。
  〔新谷哲朗君、登壇〕(拍手)
○事務局長(新谷哲朗君) 去る四月一日、県議会事務局長を命ぜられました新谷哲朗でございます。
 もとより微力ではございますが、誠心誠意頑張りたいと思いますので、よろしくご指導、ご鞭撻のほどをお願い申し上げます。
      ─────────────────────
○議長(木下秀男君) この際、暫時休憩いたします。
  午前十時三分休憩
      ─────────────────────
  午前十一時三分再開
○議長(木下秀男君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
      ─────────────────────
  【日程第一 会議録署名議員の指名】
○議長(木下秀男君) 日程第一、会議録署名議員の指名を行います。
 今期定例会の会議録署名議員は、15番西本長弘君、29番尾崎要二君、45番松本貞次君の三君を指名いたします。
      ─────────────────────
  【日程第二 会期決定の件】
○議長(木下秀男君) 次に日程第二、会期決定の件を議題といたします。
 今期定例会の会期は、本日から六月二十四日までの十七日間といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(木下秀男君) ご異議なしと認めます。よって、今期定例会の会期は本日から六月二十四日までの十七日間と決定いたしました。
      ─────────────────────
○議長(木下秀男君) 次に、諸般の報告をいたします。
 お手元に配付のとおり、知事から予算の繰り越しに関する報告が、監査委員から監査の結果報告及び現金出納検査の結果報告がありました。
 以上、報告いたします。
      ─────────────────────
○議長(木下秀男君) 次に、今期定例会に提出されました議案等は、お手元に配付のとおり、議案第八十二号から議案第百号まで、及び地方自治法第百七十九条による知事専決処分報告報第一号から報第三号までの計二十二件であります。
      ───────────────────
                     財第56号
                     平成10年6月5日
 和歌山県議会議長  木 下 秀 男 殿
              和歌山県知事  西 口   勇
   和歌山県議会平成10年6月定例会議案の提出について
 地方自治法第96条の規定に基づく議決事件について、次のとおり議案を提出します。
 議案第 82号  和歌山県税条例の一部を改正する条例
 議案第 83号  選挙長、選挙分会長、審査分会長、選挙立会人及び審査分会立会人の報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例
 議案第 84号  投票管理者、開票管理者、投票立会人及び開票立会人の報酬及び費用弁償の額の基準を定める条例の一部を改正する条例
 議案第 85号  和歌山県議会議員及び和歌山県知事の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の一部を改正する条例
 議案第 86号  和歌山県看護職員修学資金貸与条例の一部を改正する条例
 議案第 87号  改良普及員資格試験条例の一部を改正する条例
 議案第 88号  和歌山県特定公共賃貸住宅設置及び管理条例の一部を改正する条例
 議案第 89号  和歌山県高等学校定時制及び通信制課程修学奨励金貸与条例の一部を改正する条例
 議案第 90号  和歌山県使用料及び手数料条例の一部を改正する条例
 議案第 91号  和歌山県道路公社が管理する有料道路事業の変更について
 議案第 92号  財産の取得について
 議案第 93号  財産の取得について
 議案第 94号  財産の取得について
 議案第 95号  工事請負契約の締結について
 議案第 96号  工事請負契約の締結について
 議案第 97号  委託契約の締結について
 議案第 98号  工事請負変更契約の締結について
 議案第 99号  工事請負変更契約の締結について
 議案第100号  工事請負変更契約の締結について
      ───────────────────
                     財第56号
                     平成10年6月5日
 和歌山県議会議長  木 下 秀 男 殿
              和歌山県知事  西 口   勇
   知事専決処分について報告
 平成9年度和歌山県一般会計補正予算等について、早急に措置する必要が生じたが、臨時県議会を招集する暇がなかったので、やむを得ず地方自治法第179条第1項の規定により専決処分した。
 よって、同法同条第3項の規定により、報第1号から報第3号をもってこれを報告し、その承認を求めます。
 報第1号  平成9年度和歌山県一般会計補正予算
 報第2号  和歌山県税条例の一部を改正する条例
 報第3号  損害賠償請求事件に係る和解について・
      ─────────────────────
  【日程第三 議案第八十二号から議案第百号まで、及び報第一号から報第三号まで】
○議長(木下秀男君) 日程第三、ただいま報告いたしました議案第八十二号から議案第百号まで、及び知事専決処分報告報第一号から報第三号までを一括して議題といたします。
 まず、知事の説明を求めます。
 知事西口 勇君。
  〔西口 勇君、登壇〕
○知事(西口 勇君) 平成十年六月定例会にご参集いただき、厚く御礼申し上げます。
 ただいま上程されました諸議案について、提案理由をご説明するに先立ち、県政の最近の動きについてご報告申し上げます。
 まず経済対策についてでありますが、最近の経済情勢は、景気の停滞が依然として続き、一層厳しさを増しております。国は、このような経済状況に対応して総事業費で十六兆円を超える過去最大の総合経済対策を決定するとともに、これを実施するため、社会資本の整備や所得税の特別減税等を内容とする補正予算の編成を行ったところであります。
 県といたしましては、先般、公共事業の施行促進を図るため、上半期における契約目標率を過去最高の八三%超と定めるなど、経済の活性化を最重点の柱に据えた十年度当初予算の着実な執行に努めているところでありますが、今回の国の経済対策に関連して総額二百七十億円規模の補正予算を今議会中に追加提案いたします。具体的には、国の補正予算に伴う公共事業等の追加を行うとともに、本県の景気動向を踏まえ、不況対策特別資金の融資枠の拡大を図ってまいりたいと考えております。
 また和歌山県商工信用組合につきましては、去る三月二十七日、紀陽銀行との間で事業譲渡の基本合意が成立したところでありますが、同組合との間で正常な取引関係にある中小企業者の資金需要に適切に対応するための新たな融資制度の創設もあわせて行いたいと考えております。
 次に紀淡連絡道路についてでありますが、先般策定されました新しい全国総合開発計画及び第十二次道路整備五カ年計画において、その構想が明確に位置づけられたところであります。紀淡連絡道路は太平洋新国土軸や大阪湾環状交通体系のかなめをなし、京奈和自動車道や近畿自動車道紀勢線の整備と相まって、二十一世紀における本県の新たな可能性を切り開く重要なプロジェクトであります。長年にわたり、県議会の皆様方のご協力を得ながら、その実現に向けてさまざまな取り組みを行ってまいりましたが、今回の新全総等における紀淡連絡道路の明確な位置づけは、まさにこれまでの活動が実を結んだものであると考えております。関係者の皆様方に対し改めて感謝申し上げますとともに、これを弾みとして紀淡連絡道路が一日も早く実現されるよう、引き続き積極的に取り組んでまいる所存であります。
 次に南紀熊野体験博についてでありますが、去る四月二十九日に、開幕一年前を記念して和歌山マリーナシティでプレイベントを実施いたしましたが、千五百人を超える県民の皆様のご参加をいただき、改めて体験博への期待の強さと関心の深さを痛感した次第であります。
 今年度からは、実行委員会の体制を大幅に拡充し、県、市町村、民間が一体となって精力的に来年の開幕に向けた諸準備に取り組んでいるところでありますが、熊野地域全体を会場とし、さらに広域的に展開していくという過去に例を見ない新しい方式の博覧会を成功させて本県の活性化を図るためにも、県民の皆様方の積極的なご参加、ご協力をぜひともお願い申し上げます。
 また、熊野地域に豊かな恵みをもたらしてきた一級河川・熊野川が正式に名称変更されたことを契機に、先般、熊野川フォーラムが開催されました。さらに、去る六月三日には奈良県川上村において第九回紀伊半島知事会議が開催され、平成十一年度に開催が予定されている世界半島会議を誘致することなどについて合意いたしました。今後とも、和歌山、奈良、三重の三県が県境を超えて緊密に協力しながら、紀伊半島の持つ自然、歴史、文化を生かした地域づくりに取り組んでまいる所存であります。
 次に和歌山下津港本港沖地区の景観問題についてでありますが、先般、全国的にも景観や環境問題に見識の深い学識経験者から成る和歌山下津港本港沖地区景観検討委員会を組織いたしました。既に二度の委員会が開催され、関係団体の意見をヒアリングするなど精力的なご審議をいただいているところであります。委員会では、今後とも県民の皆様の声に広く耳を傾けながら引き続き検討が進められることとなりますが、県といたしましては、委員会の検討結果を踏まえ、適切な対応を行ってまいりたいと考えております。
 続きまして、ただいま上程されました諸議案について、その主なものをご説明申し上げます。
 議案第八十二号は、地方税法の一部改正に伴い土地の流動化を促進するため個人県民税等の改正を行うものであり、議案第八十三号及び八十四号は、国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の一部改正に伴い選挙長等に対する報酬の額を改正するものであり、議案第八十五号は、公職選挙法施行令の一部改正に伴い県議会議員等の選挙に係る公営の限度額を引き上げるものであります。
 議案第八十六号及び八十九号は、国の要綱等の改正に伴い、看護職員修学資金の返還免除対象施設を改正するとともに、高等学校定時制及び通信制課程修学奨励金の貸与月額を引き上げるものであります。
 議案第九十号は、平成十二年に予定されている介護保険制度の導入に向けて実施が必要となる介護支援専門員実務研修受講試験の手数料を定めるものであります。
 議案第九十二号から九十四号までは新しい医科大学附属病院に設置を予定しております医療機器の購入について、議案第九十五号から百号までは南紀白浜空港建設工事に係る契約の締結等について、それぞれ議決をお願いするものであります。
 次に知事専決処分報告についてでありますが、報第一号の平成九年度一般会計補正予算は、県税の増収及び地方交付税の確定並びに教員の退職者の確定等に伴う所要の措置を講じたものであります。
 報第二号は地方税法の一部改正に伴う県税条例の所要の改正であり、報第三号は医療事件に係る和解について、いずれも急を要したため、地方自治法第百七十九条第一項の規定による専決処分を行い、その承認をお願いするものであります。
 また、諸報第一号は平成九年度予算の繰越使用報告であります。
 何とぞ、ご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。
 なお、去る五月十五日、県職員が収賄容疑で逮捕され、六月四日に起訴されるという事態が発生いたしましたことは、まことに遺憾であり、議員各位を初め県民の皆様に深くおわび申し上げます。
 改めて、全職員に対し綱紀の厳正保持と服務規律の遵守についてその徹底を図ったところでありますが、今後、公判の推移等を踏まえながら厳正に対処いたしますとともに、なお一層の綱紀粛正に努めてまいる所存であります。また関係業者に対しても、この事態を踏まえ、厳正に対処してまいります。
 以上であります。
○議長(木下秀男君) 以上で、知事の説明が終わりました。
      ─────────────────────
○議長(木下秀男君) この際、四月一日付で就任いたしました職員をご紹介申し上げます。
 まず、知事秘書(知事公室長事務取扱)に就任いたしました中山次郎君をご紹介申し上げます。
 知事公室長中山次郎君。
  〔中山次郎君、登壇〕(拍手)
○知事公室長(中山次郎君) 知事公室長を拝命いたしました中山次郎でございます。
 微力ではございますけれども、その職責を自覚しまして、県勢発展のために精励いたしたいと思います。
 何とぞご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。
○議長(木下秀男君) 次に、総務部長に就任いたしました藤谷茂樹君をご紹介申し上げます。
 総務部長藤谷茂樹君。
  〔藤谷茂樹君、登壇〕(拍手)
○総務部長(藤谷茂樹君) 四月一日の異動によりまして総務部長を拝命いたしました藤谷茂樹でございます。
 もとより微力でございますが、県勢発展のために誠心誠意努力してまいります。
 一層のご指導、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
○議長(木下秀男君) 次に、企画部長に就任いたしました中村協二君をご紹介申し上げます。
 企画部長中村協二君。
  〔中村協二君、登壇〕(拍手)
○企画部長(中村協二君) 企画部長を拝命いたしました中村協二でございます。
 もとより微力ではございますが、長期総合計画の推進など所掌の事務に全力を傾注してまいりたいと存じます。
 どうかよろしくお願いを申し上げます。
○議長(木下秀男君) 次に、生活文化部長に就任いたしました大井光君をご紹介申し上げます。
 生活文化部長大井 光君。
  〔大井 光君、登壇〕(拍手)
○生活文化部長(大井 光君) 四月一日付をもちまして生活文化部長に命ぜられました大井光であります。
 もとより微力の身でありますが、県民生活の向上、また南紀熊野体験博の開催を初め、生活文化部行政の推進に全力を傾ける決意であります。
 皆さん方のご指導、ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。
○議長(木下秀男君) 次に、農林水産部長に就任いたしました尾崎武久君をご紹介申し上げます。
 農林水産部長尾崎武久君。
  〔尾崎武久君、登壇〕(拍手)
○農林水産部長(尾崎武久君) 四月一日付をもちまして農林水産部長を拝命いたしました尾崎武久でございます。
 もとより微力でございますが、農林水産業の振興発展と地域活性化のため誠心誠意努力する所存でございます。
 何とぞ、よろしくご指導、ご鞭撻のほどお願い申し上げます。
○議長(木下秀男君) 次に、公営企業管理者職務代理者・企業局長に就任いたしました西浦昭人君をご紹介申し上げます。
 企業局長西浦昭人君。
  〔西浦昭人君、登壇〕(拍手)
○企業局長(西浦昭人君) このたび企業局長を拝命しました西浦昭人でございます。
 もとより微力ではありますが、公営企業発展のために全力をもって当たりたいと思います。
 どうぞよろしくお願いします。
○議長(木下秀男君) 次に、教育長に就任いたしました小関洋治君をご紹介申し上げます。
 教育長小関洋治君。
  〔小関洋治君、登壇〕(拍手)
○教育長(小関洋治君) このほど教育長を拝命いたしました小関洋治でございます。
 微力な身でございますが、人と人、心と心のつながりを大切にした教育を進めてまいりたいと考えてございます。
 どうぞよろしくご指導、ご声援のほどお願い申し上げます。
○議長(木下秀男君) 次に、事務局長から新任の職員を紹介させます。
○事務局長(新谷哲朗君) ご紹介申し上げます。
 まず知事部局
   審議監(知事公室次長事務取扱)
             大   平   勝   之  君
   総務部次長     秦   野   宗   雄  君
   企画部次長     増   田   充   孝  君
   生活文化部次長   辻           健  君
   審議監(生活文化部付・青少年担当)
             井   原   た か し  君
   生活文化部(南紀熊野体験博推進局長)
             川   崎       弘  君
   福祉保健部次長   山   縣   正   美  君
   福祉保健部次長(保健担当)
             田   中   嘉   一  君
   商工労働部次長   中   原   洋   二  君
   商工労働部次長(労働担当)
             福   居       元  君
   農林水産部次長   田   村   徳   美  君
   農林水産部次長   花   村   伊 久 雄  君
   技監(土木部次長事務取扱)
             守   田   諒   介  君
   土木部次長     南       和   實  君
   高速道路推進局長  津   田   傳   之  君
   副出納長      岡   本   隆   夫  君
 次に教育委員会
   教育次長      内   田   安   生  君
   教育次長      岡   井   省   三  君
 次に警察本部
   生活安全部長    竹   原   幸   宏  君
   刑事部長      中       卓   爾  君
   交通部長      根   本   喜   行  君
   警備部長      青   貝       勇  君
 次に人事委員会事務局
   事務局長      島   本   隆   生  君
 最後に議会事務局
   総務課長      西   野   光   彦  君
   調査課長      湯   川       忠  君
  〔各員一礼〕(拍手)
 以上でございます。
      ─────────────────────
  【日程第四 意見書・決議案】
○議長(木下秀男君) 次に日程第四、和議第四十九号「核実験の禁止及び核兵器の廃絶を求める決議案」を議題といたします。
 案文は、お手元に配付しております。
 お諮りいたします。本案については、提出者の説明等を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(木下秀男君) ご異議なしと認めます。よって、直ちに採決いたします。
 本案を原案のとおり決することにご異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(木下秀男君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
      ─────────────────────
○議長(木下秀男君) 次に、お諮りいたします。明六月九日から六月十二日までを議案調査のため休会といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(木下秀男君) ご異議なしと認めます。よって、六月九日から六月十二日までを休会とすることに決定いたしました。
 次会は六月十五日再開し、質疑及び一般質問を日程といたします。
      ─────────────────────
○議長(木下秀男君) 本日は、これをもって散会いたします。
  午前十一時二十七分散会

このページの先頭へ