平成9年2月 和歌山県議会定例会会議録 第6号(井出益弘議員の質疑及び一般質問)


県議会の活動

○議長(町田 亘君) 質疑及び一般質問を続行いたします。
 6番井出益弘君。
 〔井出益弘君、登壇〕(拍手)
○井出益弘君 おはようございます。
 五日目ともなってきまして、先輩・同僚の皆さんが大変すばらしい、また関心深いご質問を多くされまして、私も四項目とも少なからず重複していることがあります。お聞き苦しい点もあるかと思いますけれども、よく似たことを聞くということは、それだけ関心が高い、あるいはそれだけ何とかせねばならない問題であるということで理解していただき、ひとつできるだけ前向きの答弁を期待して質問を始めます。
 まず、産業廃棄物処理対策と埋め立てについて。これは、和歌山県としての産業廃棄物中間処理用地及び最終処分用地確保の必要性について、問題を後送りにすべきでない現状を認識していただき、その提言を申し上げる次第であります。
 県庁所在地である和歌山市内でも産業廃棄物処理場またはリサイクル場が多くあり、私の近所でも三カ所、収集し、焼却処理や切断・分別処理をしている処理場があります。これらの業者は昔から許可をとって業を営んでおり、産業廃棄物処理業者として県民に貢献してくれているわけであります。産業廃棄物処理場建設なり用地確保について、以前には周辺に民家がなかったり近隣が鉄工所や自動車整備工場であったこともあってか、和歌山市が産業廃棄物処理の許可をしたようですが、このように環境問題が重視され、粉じん、悪臭、煙、廃液散乱、振動、騒音、水質等の公害で、紛争時には何かと当該自治会や関係者が集まり、話し合いを持つことがあります。その場に私も何回となく参加したわけですが、産業廃棄物処理業者の人も、どこか適地があれば移転をし、施設も改善して適正に作業をしたいけれど、ほかへ移るとなるとまずその土地で住民同意が得られないので、苦情があってもお互いに我慢してもらい、ここでやるしかないようであります。
 産業廃棄物中間処理用地や最終処分用地は、行政がつくらなければ民間では不可能と言っても過言ではないぐらいです。行政でつくるといっても、産業廃棄物の内容にもよるかと思いますが、一般的に川の上流地域では下流地域の反対により実現が極めて困難で、最終的には全国的に海、つまり海の埋め立てによる対応を考えるわけであります。
 産業廃棄物処理業の許認可については市の問題でありますが、これらの対応については県行政が積極的に取り組まなければならない問題であります。とりわけ、フェニックス基地は大阪湾内でありますが、あのようなところで、多くの種類の産廃物も含めて埋め立てをする場所として許可が出されたのだから、将来、和歌山県においてもフェニックス基地和歌山版のようなことを考えて、今から取り組んではと提言するものであります。
 和歌山県の海の前方を通過する船、つまり関西流通圏域の基地となるもの、例えばエネルギー基地や通信レーダー基地、貯蔵保管基地とか、適所となるようなものを考え、緑地公園の樹木のグリーンベルトで区切れば、他の埋立地は、幾つかの種の都市再開発用地の確保、都市計画の推進、あわせて港湾の拡張と、機能整備や機能アップが可能になると考えます。埋め立ての許可を受けることは大変困難かと思いますが、このような埋め立てにより海上基地をつくり、そしてその一部に焼却廃材による熱利用の発電や冷却水温水を利用した施設、例えば温水プールやリハビリ用温水プール、その他熱利用施設を併設し、リサイクル業施設の移転や住宅地域でやむなく共存している産廃型施設の移転等により、今後の和歌山県の都市計画づくり、都市環境整備のあり方として早急に取り組む必要性を痛感するものであります。
 どこでも反対され、住民同意が得られない産廃業種、されど、必ずどの県でも対応が必要なものであります。現状のままで問題を県民に残したまま次の世代へ後送りをしてはならないと思います。次に質問する和歌山下津港湾整備のところでもお尋ねしますが、今すぐにでも対応できないか検討をしていただきたいもの、そして将来展望としての対応をするもの等がありましょう。
 平成八年十二月、国土庁計画・調整局編「新しい全国総合開発計画」によりますと、廃棄物・リサイクル対策のところで、廃棄物の量の増大や質の多様化、最終処分場の逼迫等の問題に対応するため、廃棄物の発生抑制、さらに再使用、原材料としての利用、エネルギーとしての利用を進めるとともに、発生した廃棄物についてその適正な処理を行っていく必要がある、このため、廃棄物や建設副産物の種類に応じた資源の回収、利用体制の充実、整備等を図るとともに、リサイクル関連施設、焼却熱利用を考慮した処理施設等の整備を進める、また、地域間の連携、環境の保全を図りつつ最終処分場の確保を進めると、このように国土庁でも指針をはっきりとうたっております。加えて、最終処分場の設置、維持管理に対する規制や手続の充実、不法投棄対策の強化、原状回復措置の充実、公共関与による産業廃棄物処理施設の整備などを進めると、国土審議会計画部会の調査検討報告にも詳しく記述されております。
 将来、フェニックス基地和歌山版についてもぜひ考えていただきますよう提言し、知事のご答弁をお願いします。
 二番目に、和歌山下津港港湾整備についてお伺いします。
 和歌山下津港には物流機能の拡充や震災等の災害に強い港湾整備が必要と思われますが、現状と今後の対応についてお尋ねいたします。あわせて、在来の係留施設が船舶の大型化に対応できなくなり、背後に立地する企業活動に大きく支障を来している例が見受けられますが、係留施設の機能アップについての対応策を県としてお考えか聞かせていただきたく、お尋ねします。
 また、和歌山県の都市、産業の発展に伴い発生する産廃物の処理について、特に公共事業等により今後とも大量に発生する建設残土やしゅんせつ土などを和歌山下津港湾で受け入れられれば、発生廃棄物等の最短距離の最終処分場となるとともに、でき上がった土地は和歌山下津港における港湾機能を充実させる空間として使用できるのではないかと考えます。いかがでしょうか、土木部長の答弁をお願いします。
 三番目に、道路交通網整備についてであります。先ほど高瀬議員もご質問されまして、私も少し重なる部分がありますけれども、よろしくお願いします。
 和歌山市中心部に向かう交通は、紀の川渡河、JR線横断部で朝夕慢性的な交通停滞を起こしており、県民にとって、また県外や和歌山市外から通う通勤者にとって、時間をむだに費やすばかりでなく、経済的にも大きな損失をこうむっております。
 以前から私は、和歌山市を外周する西脇山口線、南港山東線、松島本渡線、湾岸道路を和歌山市の環状道路と位置づけ、早期に整備する必要性を再三強調しているところであります。和歌山市の交通が混雑する市内中心部を通り抜けなければ目的地に向かえないのでは、和歌山市の将来、さらには和歌山県の将来の発展はあり得ないと言っても過言ではないと思うのであります。
 また、和歌山市南北を結ぶ第二阪和国道につきましては、新南海橋が平成十四年までに開通する予定と聞いておりますが、新南海橋に関連する東西取りつけ道路についても同時に開通できる見込みがあるのか、環状道路とあわせてその進捗状況をお聞かせください。
 次に京奈和道路についてでありますが、現在の整備状況と和歌山市内までの事業計画の見通し、及び第二阪和国道と京奈和道路の連結の計画があるのか、お聞かせください。
 先般、フォレストシティの開発許可がおろされたところでありますが、近年、開発の進んでおります紀の川北岸の道路対応についてもどのように考えておられるのか、お聞かせください。
 最後に、朝夕極めて交通停滞の著しい北島橋周辺及び六十谷橋周辺の停滞緩和対策としてその対処策を検討されていると思いますが、進捗状況をお尋ねしたいと思います。
 最後の四番目で、医大学長選挙についてであります。
 今回、この質問をするまでには、医大関係者から多くのお話を聞かされました。私も、医大の教授会に物申すような大それたこと、また全くむなしさだけが残る質問にならないかとも考えました。しかし、多くのお話の中には、内部でいろいろな問題があるようです。この際、医大の将来を心配するがゆえに質問するものであります。どうかひとつ、学長の精いっぱいのご答弁をお願いしたいと思います。
 和歌山県立医科大学長の選考に関する基準として昭和四十五年三月七日に制定されました選挙のルールに基づいて、このたびの選挙を行ったものだとお聞きいたしました。その基準に関して一部ご紹介させていただき、また話を聞いていただきたいと思います。
 まず、この選考基準の内容でありますが、第一条「趣旨」として、「この規程は、教育公務員特例法(昭和二十四年法律第一号)第四条及び第八条第一項の規定に基づき、和歌山県立医科大学の学長の選考の手続き及び任期等について必要な事項を定めるものとする」、第二条「学長候補者の選考」、「大学の教授会は、次の各号の一に該当する場合に学長候補者の選挙を行う。一、学長の任期が満了するとき。二、学長が辞任を申し出たとき。三、学長が欠けたとき」、その二「学長候補者の選考は、前項第一号に該当する場合においては、学長の任期満了の日の一月前までに、同項第二号及び第三号に該当する場合においては、学長が辞任を申し出た日又は学長が欠けた日から二月以内に行うものとする」、第三条「学長の任期は四年とする。ただし、再任は妨げないが、引き続き八年をこえることはできない」、第四条「学長候補者の資格」、「学長候補者は、人格が高潔で、学識がすぐれ、かつ、教育行政に関し識見を有する大学教授又は、その経歴を有する者とする」、そして第六条に学長候補者の第一次選挙について規定していますが、第六条「教授会は、学長の選考の参考とするため、前条の規定により推せんされた第一次学長候補者の全員について、第一次選挙を行う」、この第一次選挙というのは、教授会が学長の選考の参考とするために行うものであります。「二、前項の第一次選挙を行う資格を有する者は、大学の全構成員とする。三、第一次選挙により有効投票の最多数を得た者から第三位までの者をもって、第二次学長候補者とする」と規定されております。
 そして、この第一次選挙の今回の結果は、第一位得票者が一千六十票、第二位得票者が五百五十票、第三位得票者が百五十八票と発表されております。ところが、第二次選挙結果では、第一次選挙でこれだけ大差があったにもかかわらず、第二位の得票者が当選しました。第一次選挙は教授会が学長選挙の参考とするためとして、わざわざ医大関係者つまり大学の構成員全員での選挙をし、その結果を参考とするとあるが、全く参考にしたとは思えない結果であります。教授会の投票結果は、医大関係者や県民には全く不可解な結果であります。
 最近の和歌山県立医大とその附属病院は、今や全国的に信用を失墜しているし、県民の今後の大変な重荷となる、約一千億をかけて完成する新医大と医大附属病院のその運営をお任せし、県民の生命を左右する、県民に最も信頼されなければならない医大であります。教授会つまり教授の先生方も、看護婦さんや教授以外の医師、医大関係職員、学生とも信頼関係が一番大切なことは言うまでもないことであります。
 このたび学長となられた山本先生も大変立派な先生だとご推察いたし、この質問をするに当たり、何の魂胆もない私にとりまして残念なことであります。前学長の駒井先生も、世界的に脳神経外科の権威として和歌山県立医大の誇りとする人であったと聞き及んでいます。そして、看護婦さんや医大関係職員、学生にも信頼され、尊敬する人も多かったと聞きます。
 この学長選挙結果については、一次選挙と二次選挙のあり方について、この機会に関係者で検討し、県民や医大関係者にもすっきりした選挙にし、県民に信頼され、県民の誇りとできる和歌山県立医科大学と附属病院になってほしいものであります。学長の答弁を求め、私の一回目の質問を終わります。
○議長(町田 亘君) ただいまの井出益弘君の質問に対する当局の答弁を求めます。
 知事西口 勇君。
 〔西口 勇君、登壇〕
○知事(西口 勇君) 井出議員にお答えをいたします。
 産業廃棄物処理対策と埋め立てについてであります。
 本県の場合、産業廃棄物処理施設が未整備の中小企業が多いために、相当量を県外あるいは和歌山市内の中間処理業者に委託処理をしているのが現状でございます。一方、議員からご指摘のように、産業廃棄物処理業者にとりましても、都市地域における処理施設の立地が非常に困難になってきておるわけでありまして、そのことは十分承知をいたしております。
 大阪湾フェニックス計画は、こうした状況を打開するために、廃棄物を長期的、安定的に適正処理するとともに、埋め立てにより生まれた土地を活用して港湾機能の再編・拡充あるいは地域の均衡ある発展に寄与することを目的に進められているものでございまして、本県もこれに参画をしているところでございます。
 産業廃棄物の処理については事業者自身に責任があるとされてございますので、排出事業者の熱意と努力が前提ではございますけれども、今後、市町村の協力も得ながら、県内で処理できる将来の産業廃棄物処理機能のあり方を検討いたしまして、その中でご提言の趣旨も踏まえ積極的に検討してまいりたい、そのように思っております。
 また、後ほど土木部長から答弁をいたしますけれども、公共事業等により大量に発生する建設残土、あるいは港湾整備などによって発生をするしゅんせつ土、そういうふうなものを埋立用材として利用し、埋め立てられ造成された土地の利用について今後考えていくことを前提にして、次の港湾計画にそのことを検討してもらう予定にしておりますので、そのこともあわせ申し上げておきます。
 以上であります。
○議長(町田 亘君) 土木部長長沢小太郎君。
 〔長沢小太郎君、登壇〕
○土木部長(長沢小太郎君) 和歌山下津港港湾整備についてお答えさせていただきます。
 まず震災対策についてでございますが、平成八年度より本港地区の通称万トンバースの岸壁及び埠頭用地の液状化対策に取り組んでおります。また、和歌山下津港の耐震岸壁として、西浜地区のマイナス十二メートル岸壁の整備が完了しております。北港地区においても、次期港湾計画への位置づけを検討しているところでございます。
 次に物流機能の拡充についてでございますが、船舶の大型化に対応できなくなった係留施設で利用者からの要請が強いものにつきましては、適切に対応してまいりたいと考えております。
 また、建設残土等の有効利用についてでございますが、先ほど知事の方からも答弁いたしましたが、再度私の方からもお答えさせていただきますと、公共事業等により大量に発生する建設残土や港湾整備に伴って発生するしゅんせつ土等を本港沖地区に埋立処分し、その造成された土地を利用して外貿機能の展開を図ることを目的といたしまして、次期港湾計画で検討しているところでございます。
 次に、道路交通網整備についてのご質問でございます。
 まず一番目に、西脇山口線、南港山東線、松島本渡線、並びに臨海部を通る道路は、県及び和歌山都市圏の発展に重要な交通網としてその役割を担っていくものと考えております。その整備状況でございますが、西脇山口線は加太、西脇、楠見地区で整備を進めており、現在施工中の区間が完成すれば進捗率は五二%となります。また、南海本線と交差するまだ事業化のなされていない貴志地区についても、和歌山市が整備に着手することとなっております。次に南港山東線は、現在施工中のJR紀勢線と交差する区間が完成すれば進捗率は一三%となります。さらに、松島本渡線については、今後、和歌山市などと連携をとりながら、事業主体や望ましい整備のあり方などについて取り組んでまいります。また、臨海部を通る道路でございますが、和歌山下津港を活用するためにも重要であると考えており、今後具体化が図れるよう努力してまいりたいと考えております。
 二番目に、第二阪和国道和歌山北バイパスでございますが、現在用地買収が鋭意進められており、本年二月末現在で面積比率にして約七〇%が契約済みとなっており、近く楠見高架橋下部工事に、さらに平成九年度には新南海橋の工事に着手する予定と聞いております。
 三番目に、京奈和自動車道の整備状況につきましては、橋本道路が現在用地買収を促進しており、橋本市内で一部工事用道路に着手しております。紀北東道路は既に事業化されており、早期に都市計画を決定すべく、国において必要な調査を進めているところです。紀北西道路は、平成九年度の政府予算案に新規事業着手が盛り込まれ、県内の全区間においてこれにより事業が進められる見通しとなりました。また、これと第二阪和国道の連結につきましては、今後、京奈和自動車道あるいは紀淡連絡道路への乗り入れが円滑にできるよう国に強く働きかけてまいります。
 四番目に、紀の川北部の有功地区の東西方向の交通渋滞につきましては、第二阪和国道や西脇山口線の整備、さらに紀の川大堰の管理道路の活用を進めており、相当の渋滞緩和が図られるものと考えております。また、西脇山口線の第二阪和国道大谷ランプから鳴滝方向に向けても、引き続き事業着手すべく、平成九年度に全体の整備計画を策定して進めていくこととしております。
 最後に、北島橋及び六十谷橋の北詰め交差点については、渋滞緩和対策として交通量調査を終え、六十谷橋北詰めは測量設計中であります。今後、それらの資料をもとに両地点の交差点改良を進めてまいります。
 以上でございます。
○議長(町田 亘君) 医科大学学長山本博之君。
 〔山本博之君、登壇〕
○医科大学学長(山本博之君) 医科大学の学長選挙についてお答えいたします。
 学長の選考につきましては、教育公務員特例法の規定により、大学の管理機関でございます教授会の議に基づき定めた基準により選考いたしております。今回の学長選挙につきましても、昭和四十五年に改正されました基準に従って選挙が行われ、学長が決定されたところでございます。
 なお、この基準は、もともと講師以上の教員による選挙でございましたものを、学生や一般職の職員等、全構成員による一次選挙を入れた制度に改正されたものでございまして、現在に至っております。
 今回の学長選挙における第一次選挙結果が第二次選挙において参考にされたとは思えないとのご指摘でございますが、今後、選挙制度の問題点等につきましては、教授会の意見を聞きながら検討してまいりたいと考えてございます。
 以上でございます。
○議長(町田 亘君) 答弁漏れはありませんか。──再質問を許します。
 6番井出益弘君。
○井出益弘君 山本新学長さんには、私も大変聞きにくい質問をさせていただきましたが、本当に紳士で、立派な教授から選ばれた新学長さんのようにお見受けして、申しわけなく思うんですけれども、私が医大の皆さんからいろいろお聞きした話では、教授会に対して物を申せるようなことが全くないんじゃないかということで、今回このような一石を投じたわけです。山本学長さんには、教授会の皆さん方にいろいろと検討を諮っていただけるということでありましたので、大変な苦労だと思いますし、難しいことだと思うんですけれども、二度とこのようなことで、医大や附属病院内部に教授と看護婦さん、教授以外の医師や医大生、医大関係職員との間に不信を感じさせ、また県民にも不安を与えることがないようにするにはどうしたらいいのか、いろいろ教授会とも話をしていただき、新学長のリーダーシップに期待して、要望しておきます。
 以上です。
○議長(町田 亘君) ただいまの発言は要望でありますので、以上で井出益弘君の質問が終了いたしました。
 これで、午前中の質疑及び一般質問を終わります。
○議長(町田 亘君) この際、暫時休憩いたします。
 午前十一時十九分休憩
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