平成8年9月 和歌山県議会定例会会議録 第1号(全文)


県議会の活動

議 事 日 程 第一号 平成八年九月十七日(火曜日)
     午前十時開会・開議
 第一 会議録署名議員の指名
 第二 会期決定の件
 第三 議案第百八号から議案第百三十八号まで、及び報第六号(知事説明)
会議に付した事件
 一 会議録署名議員の指名
 二 会期決定の件
 三 議案第百八号から議案第百三十八号まで、及び報第六号(知事説明)
 四 意見書案
 五 休会決定の件
出 席 議 員(四十七人)
 1 番 大 沢 広太郎
 2 番 木 下 善 之
 3 番 小 川   武
 4 番 吉 井 和 視
 5 番 下 川 俊 樹
 6 番 井 出 益 弘
 7 番 藁 科 義 清
 8 番 門   三佐博
 9 番 永 井 佑 治
 10 番 新 島   雄
 11 番 向 井 嘉久藏
 12 番 佐 田 頴 一
 13 番 和 田 正 一
 14 番 阪 部 菊 雄
 15 番 西 本 長 弘
 16 番 馬 頭 哲 弥
 17 番 谷   洋 一
 18 番 長 坂 隆 司
 19 番 高 瀬 勝 助
 20 番 堀 本 隆 男
 21 番 宇治田 栄 蔵
 22 番 宗   正 彦
 23 番 橋 本   進
 24 番 井 谷   勲
 25 番 玉 置 公 良
 26 番 上 野 哲 弘
 27 番 東 山 昭 久
 28 番 尾 崎 要 二
 29 番 野見山   海
 30 番 木 下 秀 男
 31 番 町 田   亘
 32 番 中 山   豊
 33 番 山 下 直 也
 34 番 鶴 田 至 弘
 35 番 森   正 樹
 36 番 村 岡 キミ子
 37 番 新 田 和 弘
 38 番 平 越 孝 哉
 39 番 森 本 明 雄
 40 番 神 出 政 巳
 41 番 松 本 泰 造
 42 番 冨 安 民 浩
 43 番 飯 田 敬 文
 44 番 中 村 裕 一
 45 番 松 本 貞 次
 46 番 大 江 康 弘
 47 番 和 田 正 人
欠 席 議 員(なし)
説明のため出席した者
 知 事 西 口   勇
 副知事 山 下   茂
 出納長 高 瀬 芳 彦
 知事公室長 野 見 典 展
 総務部長 中 山 次 郎
 企画部長 藤 谷 茂 樹
 生活文化部長 中 村 協 二
 福祉保健部長 小 西   悟
 商工労働部長 日 根 紀 男
 農林水産部長 平 松 俊 次
 土木部長 長 沢 小太郎
 企業局長 佐 野 萬瑳義
 教育委員会委員長
    山 本   昭
 教育長 西 川 時千代
 公安委員会委員長
    西 本 貫 一
 警察本部長 青 山 幸 恭
 人事委員会委員長
    若 林 弘 澄
 代表監査委員 宮 市 武 彦
 選挙管理委員会委員長
    谷 口 庄 一
 以下、各部局次長・事務局長・財政課長
職務のため出席した事務局職員
 事務局長 西 畑 彰 久
 次 長 中 西 俊 二
 議事課長 佐 竹 欣 司
 議事課副課長 島   光 正
 議事班長 松 谷 秋 男
 議事課主査 山 本 保 誠
 議事課主事 大 浦 達 司
 総務課長 塩 路 義 和
 調査課長 湊   孝太郎
 (速記担当者)
 議事課主任 吉 川 欽 二
 議事課主査 鎌 田   繁
 議事課速記技師 中 尾 祐 一
 議事課速記技師 保 田 良 春
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 午前十時三分開会・開議
○議長(町田 亘君) ただいまから、平成八年九月定例会を開会いたします。
○議長(町田 亘君) これより本日の会議を開きます。
○議長(町田 亘君) この際、暫時休憩いたします。
 午前十時四分休憩
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 午前十一時四分再開
○議長(町田 亘君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
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 【日程第一 会議録署名議員の指名】
○議長(町田 亘君) 日程第一、会議録署名議員の指名を行います。
 今期定例会の会議録署名議員は、7番藁科義清君、30番木下秀男君、39番森本明雄君の三君を指名いたします。
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 【日程第二 会期決定の件】
○議長(町田 亘君) 次に日程第二、会期決定の件を議題といたします。
 お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から十月四日までの十八日間といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(町田 亘君) ご異議なしと認めます。よって、今期定例会の会期は本日から十月四日までの十八日間と決定いたしました。
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○議長(町田 亘君) この際、諸般の報告をいたします。
 お手元に配付のとおり、知事から県公害防止条例第十条に基づく年次報告が、監査委員から監査の結果報告及び現金出納検査の結果報告がありました。
 以上、報告いたします。
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○議長(町田 亘君) 次に、今期定例会に提出されました議案等は、お手元に配付のとおり、議案第百八号から議案第百三十八号まで、並びに地方自治法第百七十九条による知事専決処分報告報第六号の計三十二件であります。
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      財第139号
      平成8年9月17日
 和歌山県議会議長 町 田 亘 殿
    和歌山県知事 西 口 勇
 和歌山県議会平成8年9月定例会議案の提出について
 地方自治法第96条の規定に基づく議決事件について、次のとおり議案を提出します。
 議案第108号 平成8年度和歌山県一般会計補正予算
 議案第109号 平成8年度和歌山県中小企業近代化資金特別会計補正予算
 議案第110号 平成8年度和歌山県東京事務所宿舎特別会計補正予算
 議案第111号 平成8年度和歌山県立医科大学特別会計補正予算
 議案第112号 平成8年度和歌山県営港湾施設管理特別会計補正予算
 議案第113号 平成8年度和歌山県用地取得事業特別会計補正予算
 議案第114号 平成8年度和歌山県観光レクリエーション事業会計予算
 議案第115号 和歌山県青少年健全育成条例の一部を改正する条例
 議案第116号 和歌山県福祉のまちづくり条例
 議案第117号 和歌山県港湾施設管理条例の一部を改正する条例
 議案第118号 和歌山県証紙条例の一部を改正する条例
 議案第119号 和歌山県公営企業の設置等に関する条例の一部を改正する条例
 議案第120号 平成8年度建設事業施行に伴う市町村負担金について
 議案第121号 訴訟の提起について
 議案第122号 訴訟の提起について
 議案第123号 財産の取得について
 議案第124号 財産の取得について
 議案第125号 工事請負契約の締結について
 議案第126号 工事請負契約の締結について
 議案第127号 工事請負契約の締結について
 議案第128号 工事請負契約の締結について
 議案第129号 工事請負契約の締結について
 議案第130号 工事請負契約の締結について
 議案第131号 工事請負契約の締結について
 議案第132号 工事委託契約の締結について
 議案第133号 工事請負契約の締結について
 議案第134号 工事請負契約の締結について
 議案第135号 工事請負契約の締結について
 議案第136号 工事請負変更契約の締結について
 議案第137号 工事請負変更契約の締結について
 議案第138号 平成7年度和歌山県公営企業決算の認定について
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      財第139号
      平成8年9月17日
 和歌山県議会議長 町 田 亘 殿
    和歌山県知事 西 口 勇
 知事専決処分について報告
 平成8年度和歌山県一般会計補正予算について、早急に措置する必要が生じたが、臨時県議会を招集する暇がなかったので、やむを得ず地方自治法第179条第1項の規定により専決処分した。
 よって、同法同条第3項の規定により、報第6号をもってこれを報告し、その承認を求めます。
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 【日程第三 議案第百八号から議案第百三十八号まで、及び報第六号】
○議長(町田 亘君) 日程第三、ただいま報告いたしました議案第百八号から議案第百三十八号まで、及び知事専決処分報告報第六号を一括して議題といたします。
 まず、知事の説明を求めます。
 知事西口 勇君。
 〔西口 勇君、登壇〕
○知事(西口 勇君) 平成八年度の補正予算案を初め諸議案についてご審議を願うため九月定例会を招集いたしましたところ、議員各位には何かとお忙しいところご参集いただき、厚くお礼申し上げます。
 さて、ただいま上程されました諸議案について提案理由をご説明するに先立ち、県政の最近の動きについてご報告申し上げます。
 まず、全国的に多発を見た病原性大腸菌O157による食中毒についてでありますが、本県では、去る七月十九日に初めての感染者の発生と同時に対策本部を設置し、予防のための普及、啓発、原因究明、感染防止等の対策を講じるとともに、県民の皆さんのさまざまな相談に応じるための相談窓口を設けたところであります。また、緊急対策として必要な経費につきましては、補正予算の専決処分を行い、あわせて食品関係業界等の中小企業者がO157によって受ける経済的な影響に対処するため融資制度を創設いたしました。
 以上のような各方面にわたる必要な対策を実施してまいりました結果、現在、今回の食中毒事件も一応鎮静化したものと考えておりますが、今後ともこのたびのことを教訓として、食生活の安全確保のための対策を積極的に進めてまいりたいと存じます。
 次に、去る七月七日に発生した県立医科大学附属病院小児科病棟における薬物中毒事件につきましては、県議会の皆様を初め県民の方々に大変ご心配をおかけしましたが、被害に遭われた子供さんに薬物の影響は残らず、全員回復されています。県といたしましては、現在、再発防止に万全を期しているところですが、本事件が一日も早く解決することを強く望んでおります。
 さて、八月二十一日に東京で開催いたしました和歌山県道路整備促進大会に県議会からも多数ご出席いただき、他県に先駆け、和歌山県の道路整備にかける熱意と総意の結集を図り、多大な成果をおさめることができましたことを、この場をおかりいたしまして厚く御礼申し上げます。今後は、今年じゅうに開催されると聞いております国土開発幹線自動車道建設審議会において、基本計画区間の整備計画区間への格上げ、並びに予定路線の基本計画区間への格上げについて全力を尽くしてまいります。
 また、平成九年度の政府予算の概算要求において、新規箇所として計上されております京奈和自動車道の紀北西道路の事業採択とあわせ、紀北東道路の早期都市計画決定に向け、なお一層の努力をしてまいる所存でございます。
 さらに今般、地域高規格道路の調査区間に指定されました五條新宮道路の新宮市内約十キロメートルの区間についても、今後調査の促進を図ることとしております。それと同時に、交通ネットワークの整備促進に必要な道路特定財源の安定確保のため、引き続き国に対しあらゆる方面から要望してまいりたいと考えておりますので、県議会の皆様方のさらなるお力添えをお願いいたします。
 また、八月二十四日に和歌山マリーナシティで開催いたしました紀淡海峡大橋実現フェスタは、紀淡連絡道路の早期実現に向け、県民の機運の盛り上げや国への強いアピールにつながったものと考えております。
 次に、九月一日に開設いたしました和歌山県香港駐在員事務所についてでありますが、一昨年、関西国際空港が開港し、和歌山県にとりましてアジアが非常に身近な地域となりましたことを踏まえ、二十一世紀の世界経済のセンターとしてのアジアを見越し、本県の地域経済の活性化と産業の振興を図るために設置いたしました。
 ご承知のとおり、香港は、アジア地域の経済拠点都市として、特に金融面ではアジアの中心都市として栄えてきたわけでありますが、今後とも投資や市況情報の収集に関しては最適地であると思っております。既に県内企業も十社ほど香港に進出しているようでありますが、県内企業のニーズに応じた情報収集などにより、その国際的な活動を支援してまいりたいと考えてございます。
 九月三日の事務所の開設式には、香港政庁を初め香港貿易発展局や現地法人等から多数のご出席をいただくとともに、和歌山県内の企業からも多数のご参加を得たところでございます。その中で、現地の関係者の方々から、来年七月の香港の中国返還を控えてのこの時期に、あえて事務所の開設を決断したことは非常に意義があると評価されるなど、盛会のうちに事務所開きができましたことをご報告いたします。
 先般、関西国際空港二期事業の埋立用土砂の供給につきまして、関西国際空港用地造成株式会社から大阪府、兵庫県並びに和歌山県に対し、当面、各府県ごとに総土量の三分の一に当たる約八千万から八千五百万立方メートル程度で具体的な検討をお願いしたいとの要請がございました。本県といたしましては、一期事業の経験も踏まえ、土砂の採取場所や事業主体などについて、二期事業の推進に積極的に協力する立場から具体的に検討を進め、方針を固めてまいりたいと考えております。
 次に、県では、昭和六十一年に障害者等の住みよい生活環境整備指針を策定し、その後、平成七年四月に改定された同整備指針に基づき、障害者や高齢者に配慮した生活環境整備に取り組んでまいりました。この指針は、行政機関、事業者及び県民が自発的に環境整備の促進を図っていこうとするものでございますが、今般、障害者や高齢者等の行動や社会参加の機会を阻んでいるさまざまな障壁を取り除き、すべての人がみずからの意思で自由に行動し、主体的に社会参加ができ、ともに地域社会で快適に暮らせる福祉の町づくりを推進するため、和歌山県福祉のまちづくり条例を本定例会に上程しております。今後、障害者や高齢者はもとより、妊産婦、乳幼児を連れた人等が安全かつ快適に公共的施設を利用できるよう、県が市町村、事業者、県民と一体となって福祉の町づくりに取り組んでまいりたいと考えてございます。
 以下、順次、今回の補正予算の概要についてご説明申し上げます。
 まず投資的事業でございますが、単独事業については、早期完成を目指し今年度から用地買収を行ってまいります近畿自動車道紀勢線御坊・南部間について、県と関係市町村により工事用道路を設置するなど側面支援を行い、事業促進を図ることとしています。また、吉備・御坊間の四車線化の早期実施を目指すための環境現況調査の実施、及び交付税措置のある起債を活用した都市の幹線道路となる街路事業の促進を図るなど、単独事業として十五億円余の補正を行ったところであります。
 公共事業につきましては、事業箇所、事業費の獲得に鋭意努力した結果、道路、河川、都市計画等について三十四億円余の増額補正を行っております。
 福祉と健康面では、福祉の町づくりの一環として、重度身体障害者の日常生活の利便を図るため、住宅改造助成を大幅に増額したほか、高齢者対策として、在宅福祉のレベルアップを目指した在宅福祉サービス評価事業や高齢者向けのおしゃれをテーマとした講座を開催することとしております。
 また、県民医療の中核である県立医科大学の移転整備につきましては、平成十年度の完成に向けて事業を進めているところでございます。その中で附属病院は、平成六年十二月建設工事に着手し、現在、五階部分まで建ち上がっておりますが、今回、患者サービス、診療支援等を目的とした医療情報システムを構築することとしております。
 農林水産業対策につきましては、先端技術を活用した試験研究を一層推進するとともに、中山間地域におけるさまざまなふるさと情報の提供や農山村と都市との交流を通じて地域の活性化を図ることとしております。
 教育の振興につきましては、情報化などの社会の変化に対応した教育を推進するため、県立学校でインターネットが利用できるような環境整備をすることとしております。
 その他、紀南地域における高速交通網の充実や南紀白浜空港の有効活用を図るため、来年一月から白浜空港と広島西飛行場を結ぶコミューター航空路線の運航経費に対して助成することとしております。なお、十月三日から白浜・福岡便が週三便運航される予定であります。
 以上が、今回の補正予算案の主な内容であります。
 これらの結果、補正予算総額は一般会計で五十七億一千八百余万円となり、今回の補正後の一般会計の総額は五千六百二億六千二百余万円となる次第であります。
 なお、特別会計と企業会計の補正予算総額は六億九千六百余万円であります。
 続きまして、条例案件についてご説明申し上げます。
 議案第百十五号は青少年の健全な育成を図るためテレホンクラブなどの営業に関する規制等を定めるためのものであり、第百十六号は先ほどご説明いたしました福祉のまちづくり条例についてであり、第百十七号は県港湾施設の埠頭照明等の使用料の額を定めるためのものであります。
 また、議案第百十八号は県証紙の種類を追加するためのものであり、第百十九号は紀の川大堰事業に伴う紀の川リバーサイドグリーンベルト計画の一環としてゴルフ場を建設することを受けて、和歌山県公営企業の行う事業として観光レクリエーション事業を追加するためのものであります。
 次に、その他案件といたしまして、議案第百二十号は建設事業施行に伴う市町村負担金について議決をお願いするものであり、第百二十一号及び第百二十二号は県営引揚者住宅関係の訴訟の提起についてであり、第百二十三号及び第百二十四号は財産の取得について、第百二十五号から第百三十七号は工事請負契約及び工事委託契約の締結、並びに工事請負変更契約の締結について、それぞれ議決をお願いするものであります。
 また、議案第百三十八号は平成七年度公営企業決算の認定をお願いするものであります。
 次に、報第六号平成八年度一般会計補正予算は、病原性大腸菌O157対策として、検便検査経費、予防啓発経費等の所要の措置を講じたものであり、急を要したため、地方自治法第百七十九条第一項の規定による専決処分を行いましたが、今回これを報告し、承認を求めようとするものであります。
 なお、県公害防止条例第十条に基づく年次報告を別途提出しております。
 以上で、提出議案等に対する私の説明を終わります。何とぞ、ご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。
○議長(町田 亘君) 以上で、知事の説明が終わりました。
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○議長(町田 亘君) この際、七月十五日、福祉保健部長に就任しました小西悟君をご紹介申し上げます。
 福祉保健部長小西 悟君。
 〔小西 悟君、登壇〕(拍手)
○福祉保健部長(小西 悟君) 七月十五日付で福祉保健部長を命ぜられました小西でございます。
 微力でございますが、福祉保健行政の推進に精いっぱい努力いたしたいと思っておりますので、ご指導、ご鞭撻のほどをよろしくお願い申し上げます。
 まことに簡単でございますが、ごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。
○議長(町田 亘君) 次に、七月十日、公安委員に任命同意され、七月十四日就任されました中尾公彦君をご紹介申し上げます。
 公安委員会委員中尾公彦君。
 〔中尾公彦君、登壇〕(拍手)
○公安委員会委員(中尾公彦君) 七月十四日付をもちまして公安委員会委員に再任されました中尾公彦でございます。
 微力ではございますが、決意を新たにして職務に精進してまいりたいと存じます。どうか一層のご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
 まことに簡単ではございますが、あいさつとさせていただきます。ありがとうございました。
○議長(町田 亘君) 次に、七月十日、監査委員に選任同意され、七月二十六日、代表監査委員に就任されました宮市武彦君をご紹介申し上げます。
 代表監査委員宮市武彦君。
 〔宮市武彦君、登壇〕(拍手)
○代表監査委員(宮市武彦君) ただいまご紹介いただきました宮市武彦でございます。
 さきの県議会におきまして、皆様方のご賛同を得て監査委員に選任いただきまして、まことにありがとうございます。
 微力ではございますが、この職責を全うするため全力を尽くす覚悟でございます。議員先生方のご指導、ご鞭撻をよろしくお願いいたします。
 簡単ではございますが、私のごあいさつとさせていただきます。どうもありがとうございました。
○議長(町田 亘君) 次に、事務局長から新任の職員を紹介させます。
○事務局長(西畑彰久君) ご紹介申し上げます。
 福祉保健部次長 松 岡 正 紘 君
 福祉保健部次長(保健担当)健康対策課長事務取扱
     福 島 靖 正 君
 〔各員一礼〕(拍手)
 以上でございます。
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○議長(町田 亘君) この際、お諮りいたします。お手元に配付のとおり、「道路特定財源の堅持等に関する意見書(案)」が提出されております。これを本日の日程に追加し、直ちに議題とすることにご異議ございませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(町田 亘君) ご異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。
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 【追加日程 意見書案】
○議長(町田 亘君) 和議第十八号「道路特定財源の堅持等に関する意見書(案)」を議題といたします。
 お諮りいたします。本案については、提出者の説明等を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(町田 亘君) ご異議なしと認めます。よって、直ちに採決いたします。
 本案を原案のとおり決することに賛成の諸君は、ご起立願います。
 〔賛成者起立〕
○議長(町田 亘君) 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。
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○議長(町田 亘君) 次に、お諮りいたします。明十八日から二十日まで、及び九月二十四日を議案調査のため休会といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(町田 亘君) ご異議なしと認めます。よって、明十八日から二十日まで、及び九月二十四日を休会とすることに決定いたしました。
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○議長(町田 亘君) 次会は九月二十五日再開し、質疑及び一般質問を日程といたします。
○議長(町田 亘君) 本日は、これをもって散会いたします。
 午前十一時二十七分散会

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