平成7年12月 和歌山県議会定例会会議録 第1号(全文)


県議会の活動

議 事 日 程 第一号 平成七年十二月六日(水曜日)
  午前十時開会・開議
 第一 会議録署名議員の指名
 第二 会期決定の件
 第三 議案第百四十七号から議案第百六十八号まで(知事説明)
会議に付した事件
 一 会議録署名議員の指名
 二 会期決定の件
 三 議案第百四十七号から議案第百六十八号まで(知事説明)
 四 休会決定の件
出 席 議 員(四十七人)
 1 番 大 沢 広太郎
 2 番 木 下 善 之
 3 番 小 川 武
 4 番 吉 井 和 視
 5 番 下 川 俊 樹
 6 番 井 出 益 弘
 7 番 藁 科 義 清
 8 番 門 三佐博
 9 番 永 井 佑 治
 10 番 新 島 雄
 11 番 向 井 嘉久藏
 12 番 佐 田 頴 一
 13 番 和 田 正 一
 14 番 阪 部 菊 雄
 15 番 西 本 長 弘
 16 番 馬 頭 哲 弥
 17 番 長 坂 隆 司
 18 番 井 谷 勲
 19 番 高 瀬 勝 助
 20 番 上 野 哲 弘
 21 番 堀 本 隆 男
 22 番 宇治田 栄 蔵
 23 番 宗 正 彦
 24 番 橋 本 進
 25 番 谷 洋 一
 26 番 玉 置 公 良
 27 番 東 山 昭 久
 28 番 尾 崎 要 二
 29 番 野見山 海
 30 番 木 下 秀 男
 31 番 町 田 亘
 32 番 中 山 豊
 33 番 山 下 直 也
 34 番 鶴 田 至 弘
 35 番 森 正 樹
 36 番 村 岡 キミ子
 37 番 新 田 和 弘
 38 番 平 越 孝 哉
 39 番 森 本 明 雄
 40 番 神 出 政 巳
 41 番 松 本 泰 造
 42 番 冨 安 民 浩
 43 番 飯 田 敬 文
 44 番 中 村 裕 一
 45 番 松 本 貞 次
 46 番 大 江 康 弘
 47 番 和 田 正 人
欠 席 議 員(なし)
説明のため出席した者
 知 事 西 口 勇
 副知事 梅 田 善 彦
 出納長 中 西 伸 雄
 知事公室長 野 見 典 展
 総務部長 木 村 良 樹
 企画部長 藤 谷 茂 樹
 民生部長 木 村 栄 行
 保健環境部長 鈴 木 英 明
 商工労働部長 中 山 次 郎
 農林水産部長 日 根 紀 男
 土木部長 山 根 一 男
 企業局長 中 村 協 二
 以下各部次長・財政課長 
 教育委員会委員長
  山 本 昭
 教育長 西 川 時千代
 以下教育次長
 公安委員会委員長
  西 本 貫 一
 警察本部長 青 山 幸 恭
 以下各部長
 人事委員会委員長
  若 林 弘 澄
 人事委員会事務局長
 代表監査委員 天 谷 一 郎
 監査委員事務局長
 選挙管理委員会委員長
  谷 口 庄 一
職務のため出席した事務局職員
 事務局長 岩 垣 孝
 次 長 中 西 俊 二
 議事課長 松 田 捷 穂
 議事課副課長 佐 竹 欣 司
 議事班長 松 谷 秋 男
 議事課主査 山 本 保 誠
 議事課主事 長 尾 照 雄
 総務課長 岡 山 哲 夫
 調査課長 柏 木 衛
 (速記担当者)
 議事課主任 吉 川 欽 二
 議事課主査 鎌 田 繁
 議事課速記技師 中 尾 祐 一
 議事課速記技師 保 田 良 春
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 午前十時三分開会・開議
○議長(橋本 進君) ただいまから、平成七年十二月定例会を開会いたします。
○議長(橋本 進君) これより本日の会議を開きます。
○議長(橋本 進君) この際、さきの知事選挙に当選されました西口知事から就任あいさつをいたしたい旨、発言を求められておりますので、これを許可いたします。
 知事西口 勇君。
 〔西口 勇君、登壇〕(拍手)
○知事(西口 勇君) 十二月県議会を招集いたしましたところ、議員の皆さん方、大変ご多忙の中をご参集いただきまして、本当にありがとうございます。議案審議に先立ちまして、お許しをいただき、知事就任のごあいさつを申し上げさせていただきたいと思います。
 私は、さきの県知事選におきまして、県民の皆さん方の適正なご判断、また厳正な審判によりまして知事に初当選をさせていただきました。まことに光栄に存じておるところでございます。
 思い起こしますと昨年の十二月県議会、十二月十五日でありましたが、私はこの壇上から、副知事を辞職して県庁を去る旨のごあいさつを申し上げさせていただきました。自来約一年を経過したわけでありますけれども、その間、一人の県民として県内各地を駆けめぐってまいりました。そして、多くの県民の皆さん方とひざを交えて対話の会を重ねました。さらにまた地域地域に参りまして、その地域の実態をしっかりと目におさめてまいりました。同時に、その地域に住んでおられる多くの方々の県政に対する思いをしっかりとお聞きしてまいりました。私にとってこの期間はまことにかけがえのない財産になった、そういうふうに思っております。ですから、この財産をしっかりとこれからの県政の場で生かしていきたいと強く決意をいたしております。
 そして今、こうしてこの壇上で知事就任のごあいさつをさせていただきますこと、私にとりましてまことに感無量なものがございます。しかし同時に、これからの県政に対する重い責任も一方で感じながら、身の引き締まる思いをいたしております。しかし、きょうから私は百八万県民の皆さんの幸せのために、和歌山県勢の限りない発展のために、全身全霊を尽くして頑張ろうと決意を新たにしておるところであります。
 実は、十一月二十二日に仮谷前知事が五期二十年の仕事を終えられ、県庁を去られました。大橋元知事急逝の後を受けて、財政大変厳しい中で知事に就任されて以来、実に今日までさまざまなご苦労があったと思います。県政に尽くされた仮谷前知事のご功績に対しまして、改めて心から感謝を申し上げる次第であります。
 さて、皆さん、今、和歌山県はある意味では極めて重要な時期にあると私は認識をいたしております。APECの例を引くまでもございませんけれども、まさに世界の中のアジアの役割、アジアの可能性が非常に高くなっておるわけでありまして、同時に、日本においてもしかりであろうと思うのであります。その国内においては、まさに関西の役割も大きく見直されておると思います。同時にまた和歌山県も、関西国際空港の開港あるいは国土軸との直結というふうなさまざまなことどもの中で、さらにまたこれからの心の豊かさを求められる時代に、和歌山の持つ美しい自然、古い歴史・文化というふうなものがこれから世界の中でも、あるいは関西の中でも重要な位置を占めてくると思うのであります。言うなれば、和歌山は飛躍のチャンスを迎えておると私は思います。このときにこのチャンスを生かしていかなければならない。和歌山の新しい時代をつくるために私は先頭になって、県議会の皆さんと一緒になって、さらにまた県民の皆さん方と一緒になって、和歌山の将来を築くために企画あるいは立案し、さらに一つ一つ実現していく努力を積み重ねなければならないと思っておるわけであります。
 さらに一つ、私自身もそうでありますけれども、県民の皆さん方にも訴えたいことがあります。それは、お互いの意識改革を図ろうということであります。今、口を開けば「和歌山はあかん」と、和歌山の悪いことを並べ立てて悲観する方が多いわけでありますけれども、そういうことではなくて、むしろ和歌山の持っているよいところをもっと表面に出してPRをし、一面では足らないところをしっかりと補っていく努力も積み重ねなければなりません。その両面の考え方を持ってこれからの和歌山づくりのために励んでいかなければならないと強く思っておるわけであります。
 さらに、もっともっと広い視野に立った和歌山のあり方ということも真剣に企画し、考えていかなければならん時代であろうとも思っておるわけであります。
 例をとりますと、紀淡海峡大橋の架橋なども含めた百万都市圏構想、自然と共生することのできる、ふるさとリゾートを中心とした和歌山全県リゾート構想、あるいはテクノスーパーライナーに代表される海上輸送や海洋開発などを含めた海洋立県構想、さらにはまた県内を二時間で往来できる道路交通のネットワーク構築など、さまざまな課題があろうと思いますけれども、これらの課題について、新しい和歌山の時代を開くために勇気を持って挑戦していかなければならないと強く思っております。
 また一面、県内各地を回りましたときに、県政というのが意外に県民の方々に理解されていない面もある、同時にまた県民の皆さんの声がスムーズに県政に反映されていない場合もある、そういうふうなことを思いながら、これからは県議会の皆さん方の格段のご指導とご協力を賜り、開かれた県政、たくましい県庁に改革していくための新しい提案とその推進を図っていきたい、そういうふうに強く思っておるところであります。
 私は、好きな言葉「人皆心あり」ということを常に申し上げております。一人一人の心の痛みのわかる政治をやらなければならないということに通ずると思うわけであります。
 同時にまた、政治姿勢の一つに「心の通う県政」というのを掲げております。私、各地を回らせていただいたときに、障害を持った青年との出会い、自閉症の子供を持つお母さんの集い、あるいは痴呆性老人を抱えられたご家族の看護の苦しみなどの訴え、そういうふうなさまざまな福祉関係の会合、また景気低迷の中で経営に苦労されておる中小企業の経営者の皆さんや後継者難に苦しんでおられる農林水産業の皆さんと、数え上げれば切りがありませんけれども、そういう多くの皆さんとの対話の中で、本当に心を打たれるお話もたくさんございました。
 そのことを聞きながら、私は思いました。私は、決心をいたしました。和歌山に住むすべての人たちが、どの地域にあっても、どの場所におられる方々であっても、和歌山に住んでよかったと言えるような心温まるふるさと和歌山を確立さすために心の通う県政を進めなければならない、また同時に、どの地域にあっても和歌山に住んで本当によかったと言えることが県政の究極の目標であろうと、そういうことも改めて感じたわけであります。
 二十一世紀に生きる人々のために今私たちがなさなければならないことは、和歌山はすばらしいと言えるようなふるさとをつくるために今から企画し立案し、一つ一つ着実に果たしていくことであり、それが私に課せられた使命であろうと強く意識をしております。
 どうか議会の先生方、県政におきまして議会と執行部はまさに車の両輪でありますので、今後とも緊密な連携のもとに県政が円滑に、さらに発展をしていくために最大の努力を重ねたいと思うわけであります。
 皆さんの今後ますますのご指導とご支援を心からお願い申し上げまして、就任に当たっての所信表明を兼ねたごあいさつにさせていただきたいと思います。ありがとうございました。
○議長(橋本 進君) この際、暫時休憩いたします。
 午前十時十四分休憩
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 午前十一時三分再開
○議長(橋本 進君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
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 【日程第一 会議録署名議員の指名】
○議長(橋本 進君) 日程第一、会議録署名議員の指名を行います。
 今期定例会の会議録署名議員は、4番吉井和視君、20番上野哲弘君、35番森正樹君の三君を指名いたします。
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 【日程第二 会期決定の件】
○議長(橋本 進君) 次に日程第二、会期決定の件を議題といたします。
 今期定例会の会期は、本日から十二月二十一日までの十六日間といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(橋本 進君) ご異議なしと認めます。よって、今期定例会の会期は本日から十二月二十一日までの十六日間と決定いたしました。
○議長(橋本 進君) この際、諸般の報告をいたします。
 お手元に配付のとおり、監査委員から監査の結果報告及び現金出納検査の結果報告がありました。
 なお、人事委員会から、去る十月十六日、職員の給与に関する報告及び勧告がありましたが、この写しは既に各議員に送付されておりますので、申し添えます。
 以上、報告いたします。
○議長(橋本 進君) 次に、今期定例会に提出されました議案は、お手元に配付のとおり、議案第百四十七号から議案第百六十八号までの計二十二件であります。
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   財第191号
   平成7年12月6日
 和歌山県議会議長 橋 本 進 殿
  和歌山県知事 西 口 勇
 和歌山県議会平成7年12月定例会議案の提出について
 地方自治法第96条の規定に基づく議決事件について、次のとおり議案を提出します。
 議案第147号 平成7年度和歌山県一般会計補正予算
 議案第148号 平成7年度和歌山県営港湾施設管理特別会計補正予算
 議案第149号 平成7年度和歌山県用地取得事業特別会計補正予算
 議案第150号 政治倫理の確立のための和歌山県知事の資産等の公開に関する条例
 議案第151号 和歌山県行政手続条例
 議案第152号 参考人等に対する実費弁償等に関する条例
 議案第153号 和歌山県税条例の一部を改正する条例
 議案第154号 和歌山県立大学設置及び管理条例の一部を改正する条例
 議案第155号 南紀白浜空港条例の一部を改正する条例
 議案第156号 和歌山県立高等学校設置条例の一部を改正する条例
 議案第157号 和歌山県使用料及び手数料条例の一部を改正する条例
 議案第158号 平成7年度建設事業施行に伴う市町村負担金について
 議案第159号 平成7年11月22日退職した知事の退職手当について
 議案第160号 工事請負契約の締結について
 議案第161号 工事請負契約の締結について
 議案第162号 工事請負契約の締結について
 議案第163号 工事請負契約の締結について
 議案第164号 工事請負契約の締結について
 議案第165号 工事請負契約の締結について
 議案第166号 工事請負契約の締結について
 議案第167号 工事請負変更契約の締結について
 議案第168号 平成6年度和歌山県歳入歳出決算の認定について
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 【日程第三 議案第百四十七号から議案第百六十八号まで】
○議長(橋本 進君) 日程第三、ただいま報告いたしました議案第百四十七号から議案第百六十八号までを一括して議題といたします。
 まず、知事から提案理由の説明を求めます。
 知事西口 勇君。
 〔西口 勇君、登壇〕
○知事(西口 勇君) ただいま上程されました諸案件について、その概要をご説明申し上げます。
 我が国経済は、景気回復スピードが過去の回復局面と比較しても極めて緩やかであり、最近の景気は足踏み状態が長引く中で、弱含みで推移している現状であります。特に、雇用面や中小企業分野では厳しい状況が続いております。国においては、このような事態に対処するため、思い切った内需拡大等を盛り込んだ補正予算を編成し、その成立を見たところであります。
 県といたしましても、倒産件数が依然として高水準にあることなど厳しい状況が続いているため、国の経済対策に呼応して、中小企業を対象とした一般貸付資金の融資枠の拡大、無担保融資制度の拡充、学生職業相談室の設置等の緊急経済対策を講じたところであります。さらに今議会におきましては、国の補正予算を踏まえた公共事業等の補正予算をお願いした次第であります。
 その内容といたしましては、道路、街路、河川、農業基盤等の公共事業として百九十四億円余を、地方特定道路整備等の県単独事業として十七億円余の増額補正をお願いいたしております。
 また、震災対策として県下全市町村に計測震度計を設置し、各地の震度を的確に把握するとともに、広域応援協力の迅速化を図ることとしているほか、女性の意見を県政に反映させるわかやま女性一〇〇人委員会設置の準備経費など、各種の事業で今回の補正予算総額は一般会計で二百五十一億六千百余万円となってございます。
 さらに、年度間の切れ目のない事業執行により景気の下支えが図られるよう、債務負担行為として六十一億円余を別途措置しております。
 この結果、平成七年度一般会計補正後予算の総額は、歳入、歳出とも五千八百二十八億円余となっております。
 なお、今回の補正予算の財源として、国庫支出金、県債等をもって充当することといたしております。
 次に条例案件でございますが、議案第百五十号は、政治倫理の確立のための国会議員の資産等の公開等に関する法律に基づき、知事の資産等の公開に関し必要な事項を定めるものであり、議案第百五十一号は、行政手続法に基づき、行政運営における公正の確保と透明性の向上のためのものであり、議案第百五十二号は、行政手続条例の制定に伴い、参考人等に対する実費弁償について関係条例を統合整理するものであります。
 議案第百五十三号は県民税法人税割の税率の特例措置の延長等を行うものであり、議案第百五十四号は平成八年四月開学の県立医科大学看護短期大学部の設置及び管理に関するものであり、議案第百五十五号は平成八年三月南紀白浜新空港開港に伴い所要の規定の整備を行うためのものであります。
 議案第百五十六号は住居表示変更に伴う関係条例の一部改正であり、議案第百五十七号は県立医科大学看護短期大学部の入学金及び授業料等の額を定めるものであります。
 次に、その他案件といたしまして、議案第百五十八号は建設事業施行に伴う市町村負担金について議決をお願いするものであり、議案第百五十九号は先月二十二日に退職しました知事の退職手当の額について議決をお願いするものであります。
 議案第百六十号から議案第百六十七号までは、工事請負契約と工事請負変更契約の締結についてそれぞれ議決をお願いするものであり、議案第百六十八号は平成六年度和歌山県歳入歳出決算の認定を求めるものであります。
 以上で、提出議案等に対する私の説明を終わります。何とぞ、ご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。
○議長(橋本 進君) 以上で、知事の説明が終わりました。
○議長(橋本 進君) この際、十月二十四日、教育委員会委員長に就任されました山本昭君をご紹介申し上げます。
 教育委員会委員長山本 昭君。
 〔山本 昭君、登壇〕(拍手)
○教育委員会委員長(山本 昭君) 去る十月二十四日付をもって教育委員長に選任されました山本昭でございます。
 今、教育に対する県民の皆様の期待と関心は、まことに大きなものがございます。二十一世紀は心の時代と言われます。今後とも、教育の本質を大切にしながら、教育改革などを中心にして、教育行政の推進に委員会を挙げて全力で取り組んでまいりたいと存じます。
 どうか、今後とも議員の先生方には格段のご指導、ご鞭撻を賜りますよう心からお願い申し上げ、簡単ではございますが、ごあいさつにかえさせていただきたいと思います。どうかよろしくお願いします。
○議長(橋本 進君) 次に、十月三日、教育委員会委員に任命同意され、十月四日就任されました安藤精一君をご紹介申し上げます。
 教育委員会委員安藤精一君。
 〔安藤精一君、登壇〕(拍手)
○教育委員会委員(安藤精一君) 一言ごあいさつを申し上げさせていただきます。
 九月の県議会におきましてご賛同をいただき、十月四日付をもって教育委員会委員を拝命いたしました安藤精一でございます。
 もとより大変微力でございますが、本県教育の発展充実のために全力を傾注する決意でございます。何とぞ、格別のご指導、ご鞭撻をお願いいたします。
 まことに簡単でございますが、これをもちましてごあいさつとさせていただきます。どうもありがとうございました。
○議長(橋本 進君) 次に、十月十三日、公安委員会委員長に就任されました西本貫一君をご紹介申し上げます。
 公安委員会委員長西本貫一君。
 〔西本貫一君、登壇〕(拍手)
○公安委員会委員長(西本貫一君) 十月十三日付をもって公安委員会委員長に再任されました西本貫一でございます。
 微力ではございますが、この任務を全うすべく誠心誠意努力してまいる所存でございますので、今後とも先生方の一層のご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げ、簡単でありますが、ごあいさつにかえさせていただきます。
○議長(橋本 進君) 次に、十月三日、公安委員会委員に任命同意され、十月十六日就任されました高垣宏君をご紹介申し上げます。
 公安委員会委員高垣 宏君。
 〔高垣 宏君、登壇〕(拍手)
○公安委員会委員(高垣 宏君) 去る九月県議会におきましてご同意をいただき、十月十六日付をもって公安委員会委員に再任されました高垣宏でございます。
 微力ではございますが、決意を新たにして、誠心誠意職務に精励してまいりたいと存じます。どうか、一層のご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
 まことに簡単ではございますが、ごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。
○議長(橋本 進君) 次に、事務局長から新任の職員を紹介させます。
○事務局長(岩垣 孝君) ご紹介申し上げます。
 まず知事部局
 審議監 大 畑 巌 君
  本日は欠席でございます。
 次に警察本部
 警務部長 河 合 潔 君
 〔一礼〕(拍手)
 以上でございます。
○議長(橋本 進君) 次に、お諮りいたします。十二月七日、八日及び十二月十一日を議案調査のため休会といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(橋本 進君) ご異議なしと認めます。よって、十二月七日、八日及び十二月十一日を休会とすることに決定いたしました。
○議長(橋本 進君) 次会は十二月十二日再開し、質疑及び一般質問を日程といたします。
○議長(橋本 進君) 本日は、これをもって散会いたします。
 午前十一時十七分散会

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