平成7年2月 和歌山県議会定例会会議録 第6号(岡本 保議員の質疑及び一般質問)


県議会の活動

 午後一時五分再開
○議長(平越孝哉君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
○議長(平越孝哉君) 質疑及び一般質問を続行いたします。
 7番岡本 保君。
 〔岡本 保君、登壇〕(拍手)
○岡本 保君 まず私は、去る一月十七日未明に発生いたしましたあの悪夢のような阪神・淡路大震災によりお亡くなりになられました方々に対しまして心からご冥福をお祈りいたし、被災された皆様方に衷心よりお見舞いを申し上げる次第であります。
 国、地方自治体、民間挙げてようやく復旧、復興のつち音が力強くなってまいりました。それは長い道のりとは思いますが、政治、行政の万全の対応はもちろんのこと、人間の英知と温かい心に希望を託し、一日も早く復興が図られますよう強く期待をいたしているところでございます。
 今議会は既に多くの同僚議員から質問をされましたが、いずれも県勢の発展、県民の福祉にかかわる大切なものばかりでございます。その中におきまして、今期で勇退される議員の皆さんの県政に対する情熱あふれるご質問を拝聴させていただき、深く感銘を覚えた次第であります。
 私も、今回が最後の議会であります。九期三十六年の間、いささかの緊張と大いなる感慨をただいま覚えているところでございます。先ほどはまた、同僚・和田議員からまことにご丁重なお言葉をちょうだいいたしまして、ありがとうございました。
 ところで、開会劈頭、仮谷知事の県政運営についての所信表明、議案提案説明や答弁を聞かせていただきましたが、知事の新たなる時代に向かって県勢の飛躍発展にかける並み並みならぬ決意と、知事としての力強い責任感に改めて敬意を表したいと思うのであります。
 さて、私は昭和三十四年四月の統一地方選挙で弱冠三十六歳で当選をさせていただきました。ご承知のごとく、昭和二十八年の大水害の県下全域にわたる被害、その上、連年打ち続く風水害により本県及び県下市町村の財政は極めて逼迫し、昭和三十四年九月には伊勢湾台風、翌三十五年五月にはチリ地震津波、夏には台風十六号、翌三十六年九月には第二室戸台風と、災害は忘れたころにやってくるのではなく、和歌山県にはほとんど毎年襲いかかり、災害復旧に明け暮れておったのであります。
 そういった中で、しかし、昭和三十四年には紀勢本線和歌山─亀山間が全通、紀伊半島一周の鉄道交通が実現し、三十六年には住友金属和歌山工場一号炉に火入れが行われ、国道二十六号線の整備完了等、明るい面もありましたが、打ち続く災害で全国との格差は拡大する傾向にあり、本県経済を後進性から脱却させることが県政の大きな課題となり、ご承知のとおり、東京オリンピックの三十九年には第一次県長期総合計画が策定されたのであります。
 四十年代には、北部臨海工業地帯を中心に工業の進展によって県勢の躍進と県民生活の向上が見られ、四十三年には南紀白浜空港開港、四十六年には黒潮国体の開催、四十九年には近畿自動車道阪南─海南間開通など、県勢発展を促すプロジェクトが展開されました。我が国経済がアメリカに次いで世界第二位のGNPに達したのも四十年代の早い時期であり、本県もこの時代を成長期と位置づけております。しかし一方、急激な成長に伴い、過密過疎、公害環境問題が生じ、県民からは物質的な豊かさに加えて心の充実、生活環境の整備が求められてきたのであります。
 五十年代は、紀勢本線の電化、近畿自動車道海南湯浅道路の開通、和歌山線の電化、光ファイバー等情報化への基盤整備が進められてまいりました。しかし、数次にわたるオイルショックを経て資源の有限を知らされ、産業構造の転換が図られ、高度成長から減速経済へ、人々の意識変化、価値観の多様化、ソフト化が進み、経済低成長、安定成長期へと移行していったのであります。
 六十年代は、間もなく平成の世のとなり、ベルリンの壁の崩壊、ソビエト連邦の解体、五五年体制の崩壊と、国内外の激変に政治、経済、社会の一大変革の時代を迎えたのであります。二十一世紀を目前にして、国際的にも国内的にも大変難しい時代にあると存じます。そして、これらのことが今日ではダイレクトに地方にも大きく影響する時代でもございます。
 貿易摩擦、外圧、円高、バブル、土地不況、金融不安等々、このような中で幸いにも本県では、懸案の高速自動車道が大きく進展を見、紀勢線が新大阪へ直行し、関西国際空港が開港、世界リゾート博が大成功、白浜空港ジェット化が目前となり、大阪に近接しながら「陸の孤島」と言われた本県も、知事の積極的な交通網整備最重点施策によっていよいよ新しい和歌山の時代が来ようとしております。
 私が議員になった当時の昭和三十五年度の県の当初予算は、一般会計はわずか百三十二億円でございました。平成七年度は五千四百三十五億円、四十倍以上の予算規模でございます。消費者物価指数は、平成二年度を一〇〇としますと昭和三十四年度は一九・四で約五倍でございます。数字だけで単純に比較はできないと思いますが、経済成長とともに今日いかに財政のウエートが高くなってきたか、いかに行政需要が広く深く大きくなってきたかと思うのであります。さらに、これからは、規制緩和、行財政改革、地方分権、地方行政の確立が進展していくと思います。思い切った新しい視点で県政を考え、本格的な国際化、高齢化、高度情報化、価値観の多様化、産業構造の変化と活性化の中で、県勢発展、県民の幸福のための施策の展開を強く望みたいと思うのであります。
 なお、私は、この機会に次の諸点について若干お伺いをいたしたいと思います。
 まず最初に、東海から紀伊半島を通り、四国を経由して九州に至る太平洋新国土軸構想についてお伺いいたします。
 昭和四十年に国連調査団がまとめたワイズマンレポートを受け、昭和五十四年には新全国総合開発計画に東海南海連絡道が位置づけられてまいりましたが、実際には昭和五十四年に仮谷知事が紀淡海峡トンネル構想を発表したのが引き金となり、第二国土軸構想が具体化に向け動き出したわけでございます。昭和五十八年度からは、日本鉄道建設公団が四国新幹線の海峡部分調査として毎年一億円を計上し、紀淡海峡の調査を進めております。太平洋新国土軸は、現在の状況から見て、まず道路の実現に向け全力を注ぐべきであると考えているところでございます。また昭和六十二年には、第四次全国総合開発計画において大阪湾環状交通体系が位置づけられ、平成三年度からは建設省がその一環として紀淡海峡連絡道路、すなわち橋梁の調査を開始、平成五年度からは建設省と和歌山県、兵庫県が共同して紀淡連絡道路の可能性を探る調査に着手しております。
 このように、紀淡海峡を渡る新たな国土軸構想が着々と進められている中、我々県議会はこの構想にいち早く取り組みを始めました。そして、本県産業経済の飛躍的な発展に寄与することを目的として、四国四県、大分県の県議会と歩調を合わせ、平成四年三月には県議会第二国土軸建設促進議員連盟を結成し、第二国土軸の早期完成に向け活動を続けております。なお、第二国土軸構想の推進のため関係府県と経済団体で結成される第二国土軸構想推進協議会において、全国で何本かある新たな国土軸構想のうち我が県を通るものに対し太平洋新国土軸と命名されましたので、我々もそれを受け、太平洋新国土軸建設促進議員連盟と組織の名称を改めております。
 そこでお伺いいたしますが、太平洋新国土軸を構成する京奈和自動車道及び紀淡連絡道路について、現在の進捗状況、今後の見通しがどのようになっているか、また、紀淡連絡道路の促進のため京奈和自動車道を加太方面まで延長して事業を進めてもらいたいのでございますが、いかがでございますか、お聞かせいただきたいと思います。
 次に、第二阪和国道の整備についてお伺いいたします。
 近畿圏においては大阪湾ベイエリアの一体的な開発を進めていこうという機運が高まりを見せており、ベイエリア開発整備の円滑な推進を支援することを目的に、平成元年九月、官・学・産の総意により大阪湾ベイエリア開発推進協議会が設立されました。平成三年四月には大阪湾ベイエリア開発整備のグランドデザインが公表され、これからの開発整備を進めていくための基本方針が示されたのであります。その後、平成四年二月に財団法人大阪湾ベイエリア開発推進機構が設立、十二月に大阪湾臨海地域開発整備法が制定され、これを受け平成五年八月には、大阪湾臨海地域並びに関連整備地域の地域指定が告示されたところでございます。
 和歌山県においては臨海地域として御坊市まで指定されておりますが、これらの地域の一体的な開発を進めるためには鉄道や道路の交通基盤整備が不可欠であると考えております。現在、鉄道については新大阪駅までの乗り入れが実現されるとともに、関西国際空港へも、乗り継ぎはありますが、連結され利便性が向上しているところでございます。道路につきましては、阪和自動車道が国土軸に直結、阪神高速道路湾岸線がほぼ完成しており、湯浅御坊道路についても平成七年度内の供用を目指して工事が進められているところでございます。
 しかしながら、和歌山市から都市圏や関西国際空港へ直接結ぶ第二阪和国道については、現在、和歌山北バイパス及び大阪府内の阪南市自然田から岬町淡輪の間で事業が行われておりますが、その間の府県境部分については事業着手のめどが立っていないと聞いております。今後、建設促進議員連盟等の活動をさらに活発化して、この路線が早期に全線開通できるよう頑張っていかなければならないと考えております。
 現在、和歌山市域は一点集中型の道路網構成となっており、朝夕の通勤時間帯に交通が集中するため、紀の川北部の地域においては、国道二十六号線御膳松交差点や北島橋北詰交差点、六十谷橋北詰交差点などで渋滞が発生しているのが現状であります。土木部においては平成五年度に新渋滞対策プログラムを策定し、渋滞解消のために和歌山北バイパスの整備が必要であると記載されております。私も、早期整備がぜひとも必要であると考えております。
 そこで、お伺いします。現在用地買収が進められておりますが、進捗状況はどのようになっておるのか、また今後の見通しはどのようになっているのでしょうか、お聞かせいただきたいと思います。
 次に、コスモパーク加太計画の現状打開についてでございます。
 平成三年十二月、関西国際空港島へ向けて最後の土砂運搬船を大川桟橋より送り出して以来、既に三年を超えているところでございます。当時、空港島埋め立て土砂全体の四〇%以上、六千五百万立方メートルという膨大な土量の搬出を本県が分担し、土地開発公社が直接これを担当したのでありますが、今さらながら開発公社の努力に対しまして高く評価をいたしております。と申し上げますのも、あの当時、本県の分担した土量をすべて出していなければ、コスモパーク加太などの跡地利用計画が全く考えられなかったからであります。
 現在、瀬戸内海国立公園を眼下に広大な土地が県民の財産となっておりますが、一日も早く有効に活用してこそ所期の目的を果たせるというものであります。この土地の活用は県の代表的プロジェクトとして位置づけられているものでありまして、私からあえて申すまでもなく、当局も事業実施計画に頭を痛めていることと思いますけれども、現下の社会経済の状況では全体の計画推進は極めて困難ではなかろうかと思います。また、今後における経済見通しについても不透明と言わざるを得ないのであります。特に、今日まで大手の民間企業グループによる開発計画も種々検討されましたが、いずれも実らなかったと聞いているところであり、今後の具体的な対応方法について、私は正直、危惧の念を抱いております。
 もとより、この大規模な土地利用に当たっての基本的スタンスは、やはり民間のノウハウとその資金を導入することが大きな柱となっております。さらに、加太の恵まれた自然環境にあってリゾート法の対象地域でもあり、開発を目指す方向はこれらによってかなり絞られるのではないかと考える次第であります。
 幸い、過日マスコミで大きく取り上げられた通年型の人工スキー場の立地計画がまず一つの例として、私も率直に言って強い関心を持っている次第でございます。聞くところによれば、人工雪を使って年じゅう滑べれるという施設であり、ゴルフに次いで愛好者が多く、しかも幼児から実年者まで楽しめるというものでありまして、西日本で初めてと言われていることもあって、恐らく和歌山名物が一つふえることになるのではないかと思うのであります。さらに、家族ぐるみのスポーツであり、イメージとしては明るく健康的であります。全体面積二百六十ヘクタールのどの部分に建設するかはわからないけれども、土取り事業終了から今日に至る状況を十分に踏まえた上で、県がこの民間プロジェクトを誘致する方向を既に固めているとは思いますが、これまで県が余り進めていない道路問題などのインフラ整備について、後に続く民間進出のことも考慮して早急にこれらの事業に着手するかどうかとともに、人工スキー場誘致の考えについて知事にご答弁をお願いいたしたいと思うのであります。
 さて、振り返ってみますと、私は議員としての長い間、県政に懸命に取り組んでまいりました。その私が今日無事に議員生活を終えることができましたのも、ひとえに先輩・同僚議員の皆さん、知事を初め県当局の皆さん、県議会事務局の皆さんのご協力のたまものであり、また長きにわたり私に終始変わらぬご支援をしていただいた後援会員の皆さん、県民の皆様のおかげであり、この機会に心から厚く御礼を申し上げます。ありがとうございました。
 今後は、私は県民の一人として、県勢発展に熱い思いを持って見守ってまいりたいと思います。長い間、本当にありがとうございました。
 最後になりましたが、皆様方のご健勝とご多幸、そしてこの四月の県議会選挙には皆さん全員が見事当選されますよう心から祈念いたしまして、私の質問とさせていただきます。
 ありがとうございました。
○議長(平越孝哉君) ただいまの岡本保君の質問に対する当局の答弁を求めます。
 知事仮谷志良君。
 〔仮谷志良君、登壇〕
○知事(仮谷志良君) 岡本議員にお答え申し上げます。
 ただいま岡本議員は、今期をもって政界を引退すると声明されたわけでございます。九期三十六年、県政史上最長の長期にわたって県会議員として活躍していただいたわけでございまして、そのご労苦に対し心から感謝申し上げるとともに、今後はなお一層、健康に留意されまして、別の角度から県政、また地域のためにご尽力賜らんことを心からお祈りする次第でございます。
 それでは、ご質問に答えさせていただきます。第一点は太平洋新国土軸構想について、現在の進捗状況、今後の見通し、京奈和自動車道の加太方面までの延伸についてでございます。
 現在、国において新全国総合開発計画を策定中でございます。国土多軸型の形成を目指して進めつつあるわけでございまして、すなわちいわゆる太平洋新国土軸、ほくとう国土軸、日本海国土軸、この三つを柱として新しい国土計画が進んでおります。そのうちの紀淡連絡道路は、また大阪湾ベイエリア構想を構成する道路としても重要な道路でございます。本県の唱える太平洋新国土軸構想が現在このように実現に向かって動き出しつつあるということは、非常に喜ばしいことでございます。
 特に紀淡海峡については、飛鳥時代、大化の改新のときに七官道の一つであった南海道の要衝として栄えてきた重要な海路でございました。この海路に橋をかけ、昔のように東西交通の軸として復活させようと進めてきているわけでございます。この構想を進めるため、平成四年九月には紀淡海峡交流会議を、平成六年六月には大阪湾環状紀淡連絡道路建設推進協議会を関係府県等と協力して設立し、また岡本議員が会長を務めておられる和歌山県議会太平洋新国土軸建設促進議員連盟の絶大なご支援を得ながら、活発な活動を推進しているところでございます。
 京奈和自動車道は既に事業が進められておりますし、紀淡連絡道路に関しても平成三年度から建設省が調査に着手いたしました。また平成五年度からは、和歌山県と兵庫県も支援して調査を促進中でございます。昨年の十二月にはさらにもう一歩踏み込んで、長大橋の技術的な検討を深めることを目的として紀淡連絡道路調査委員会が開催され、学識経験者の方々から紀淡海峡大橋については技術的に十分可能であるというご意見が出されております。紀淡海峡に橋がかかるのもそれほど遠い話ではない、もう目先に来ておると私は思っておるところでございます。今後も、皆さん方のご協力をいただきながら、太平洋新国土軸の早期実現に努力してまいりたいと考えております。
 また、京奈和自動車道の延伸についてでございますけれども、現在国において種々の調査が進められておりますが、県としては、京奈和自動車道を第二阪和国道まで延伸し、また紀淡連絡道路を加太から第二阪和国道まで伸ばすべく、国道として認定されるように要望しているところでございます。さらに、昨年の十二月には、紀伊淡路連絡道路として当該区間が地域の高規格道路の候補路線に指定を受けたところでございます。今後、これらを一体的な整備が図れるように努力してまいる所存でございます。
 次に、第二阪和国道の整備についての進捗状況、今後の見通しでございます。
 第二阪和国道については、和歌山と大阪を結ぶ広域幹線道路でございますし、第十一次道路整備五箇年計画にも位置づけられておりますように、大阪湾環状道路の一環として阪神高速道路湾岸線へ直結する重要な路線でもございます。そのうち和歌山北バイパスは、お話ございましたように、広域幹線道路としても、また都市内の渋滞対策の上からも、最も急ぐ必要があるわけでございます。県としても、建設省、和歌山市とともに和歌山北バイパス事業調整連絡会を設立し、事業の促進を図っているところでございます。
 現在までの用地の取得率でございますけれども、面積では二五%でございますが、今後さらに積極的に用地取得を進め、第十二次道路整備五箇年計画──これは平成十四年度までございますが──の期限内のできるだけ早い時期での供用を国に対し強く働きかけているところでございます。残る府県境部については、和歌山北バイパスのめどを立てながら整備を進めてまいるように要望してまいりたいと思います。
 次に、コスモパーク加太計画の現状の問題でございます。
 現在、その推進を図るために諸般の取り組みを進めてまいっておるところでございまして、過日来も県議会において、いろいろなご提言、ご指導、ご叱責をいただいてございます。今後の取り組みに向けては、本県を取り巻く周辺の経済的な環境は依然として不透明で流動的な状況で非常に厳しいものがございますけれども、場所としては絶好の場所であると私は考えておりまして、今後なお一層の努力を重ねてまいりたいと考えておるところでございます。
 当面は、まず開発整備の基本方向を定めて土地利用の骨格を固めてまいりたいと考えてございますし、計画の実現に向けては、今後の社会、経済の動向に柔軟に対応しながら、議員ご質問のインフラ整備に係る取り組みも含め、現実的、段階的に対応してまいりたいと思っております。
 また、民間サイドで企画されている人工スキー場計画については、コスモパーク加太計画の目標の一つであるリゾート整備の趣旨に沿うものであると考えているところでございます。そうした観点から、この計画についても積極的に対応してまいりたいと考えているところでございます。
 以上でございます。
○議長(平越孝哉君) 答弁漏れはありませんか。──再質問を許します。
 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(平越孝哉君) 以上で、岡本保君の質問が終了いたしました。
○議長(平越孝哉君) お諮りいたします。質疑及び一般質問は、以上をもって終結することにご異議ございませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(平越孝哉君) ご異議なしと認めます。よって、質疑及び一般質問はこれをもって終結いたします。
○議長(平越孝哉君) 次に、ただいま議題となっております全案件は、お手元に配付しております議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会にこれを付託いたします。
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○議長(平越孝哉君) 次に日程第三、請願の付託について申し上げます。
 今期定例会の請願については、お手元に配付しております請願文書表のとおり、それぞれ所管の常任委員会にこれを付託いたします。
○議長(平越孝哉君) 次に、お諮りいたします。三月六日から三月八日までは、各常任委員会審査のため休会といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(平越孝哉君) ご異議なしと認めます。よって、三月六日から三月八日までは休会とすることに決定いたしました。
○議長(平越孝哉君) この際、各常任委員会の会場をお知らせいたします。
 職員からこれを申し上げます。
 〔職員朗読〕
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 総務委員会  第 一 委 員 会 室
 厚生委員会  第 二 委 員 会 室
 経済警察委員会 第 三 委 員 会 室
 農林水産委員会 第 四 委 員 会 室
 建設委員会  第 五 委 員 会 室
 文教委員会  第 六 委 員 会 室
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○議長(平越孝哉君) 次会は、三月九日再開いたします。
○議長(平越孝哉君) 本日は、これをもって散会いたします。
 午後一時三十七分散会

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