県議会の活動

議　事　日　程　第四号　平成三年五月二十一日（火曜日）　午前十時開議
　第一　常任委員選任の件
　第二　常任委員会委員長及び副委員長選任の件
　第三　特別委員会設置の件
　第四　特別委員選任の件
　第五　図書委員会委員選任の件
　第六　議案第八十二号及び議案第八十三号
　第七　報第二号から報第十一号まで
　第八　各常任委員会閉会中継続審査の件
　第九　各特別委員会閉会中継続審査の件
会議に付した事件
　一　常任委員選任の件
　二　常任委員会委員長及び副委員長選任の件
　三　特別委員会設置の件
　四　特別委員選任の件
　五　図書委員会委員選任の件
　六　議案第八十二号及び議案第八十三号
　七　報第二号から報第十一号まで
　八　各常任委員会閉会中継続審査の件
　九　各特別委員会閉会中継続審査の件
出　席　議　員（四十七人）
　１　番　尾　崎　要　二
　２　番　中　村　裕　一
　３　番　下　川　俊　樹
　４　番　石　田　真　敏
　５　番　中　村　隆　行
　６　番　木　下　秀　男
　７　番　岡　本　保
　８　番　藁　科　義　清
　９　番　北　村　翼
　10　番　小　川　武
　11　番　上野山　親　主
　12　番　井　出　益　弘
　13　番　町　田　亘
　14　番　尾　崎　吉　弘
　15　番　門　三佐博　
　16　番　西　本　長　浩
　17　番　高　瀬　勝　助
　18　番　冨　安　民　浩
　19　番　和　田　正　一
　20　番　阪　部　菊　雄
　21　番　平　越　孝　哉
　22　番　大　江　康　弘
　23　番　岸　本　光　造
　24　番　山　本　一
　25　番　吉　井　和　視
　26 　番　浜　田　真　輔
　27　番　堀　本　隆　男
　28　番　宇治田 　栄　蔵
　29　番　富　田　豊
　30　番　中　村　利　男
　31　番　馬　頭　哲　弥
　32　番　宗　正　彦
　33　番　鶴　田　至　弘
　34　番　上　野　哲　弘
　35　番　村　岡　キミ子 　
　36　番　松　本　貞　次
　37　番　木　下　義　夫
　38　番　和　田　正　人
　39　番　中　西　雄　幸
　40　番　橋　本　進
　41　番　野見山 　海
　42　番　森　正　樹
　43　番　浜　本　収
　44　番　新　田　和　弘
　45　番　浜　口　矩　一
　46　番　森　本　明　雄
　47　番　山　崎　幹　雄
欠　席　議　員（なし）
説明のため出席した者
　知　事　仮　谷　志　良
　副知事　西　口　勇
　出納長　梅　田　善　彦
　知事公室長　市　川　龍　雄
　総務部長　山　中　昭　栄
　企画部長　川　端　秀　和
　民生部長　吉　井　清　純
　保健環境部長　遠　藤　明
　商工労働部長　中　西　伸　雄
　農林水産部長　若　林　弘　澄
　土木部長　磯　村　幹　夫
　企業局長　高　瀬　芳　彦
　以下各部次長・財政課長　
　教育委員会委員長
　上　野　寛
　教育長　西　川　時千代　
　以下教育次長
　公安委員会委員長
　西　本　貫　一
　警察本部長　西　村　浩　司
　以下各部長
　人事委員会委員長
　寒　川　定　男
　人事委員会事務局長
　代表監査委員　宮　本　政　昭
　監査委員事務局長
　選挙管理委員会委員長
　稲　住　義　之
　選挙管理委員会書記長
　地方労働委員会事務局長
職務のため出席した事務局職員
　事務局長　倉　本　辰　美
　次　長　中　村　彰
　議事課長　中　西　俊　二
　議事課副課長　松　田　捷　穂
　議事班長　松　谷　秋　男
　議事課主事　古　井　美　次
　議事課主事　松　本　浩　典
　総務課長　田　上　貞　夫
　総務課主事　永　井　伸　和
　総務課主事　星　加　正　積
　調査課長　大　畑　巌
　調査課主幹　梶　本　皓　造
　調査課調査員　崎　山　勝　也
　（速記担当者）
　議事課主査　吉　川　欽　二
　議事課速記技師　鎌　田　繁
　議事課速記技師　中　尾　祐　一
　議事課速記技師　保　田　良　春
　──────────────────
　午前十時五分開議
○議長（山本　一君）　これより本日の会議を開きます。
○議長（山本　一君）　議事の都合により休憩いたします。
　午前十時六分休憩
　──────────────────
　午後三時五十分再開
○議長（山本　一君）　休憩前に引き続き、会議を開きます。
　──────────────────
○議長（山本　一君）　まず日程第一、常任委員選任の件を議題といたします。
　お諮りいたします。常任委員の選任については、委員会条例第五条第一項の規定により、次のとおり指名いたしたいと思います。
　職員にその氏名を朗読させます。
　〔職員朗読〕
　───────────────────
　総　務　委　員　会　委　員
　石　田　真　敏　君
　井　出　益　弘　君
　門　三　佐　博　君
　浜　田　真　輔　君
　富　田　豊　君
　村　岡　キ　ミ　子　君
　和　田　正　人　君
　新　田　和　弘　君
　　以　上　八　人
　厚　生　委　員　会　委　員
　中　村　裕　一　君
　冨　安　民　浩　君
　大　江　康　弘　君
　山　本　一　君
　宗　正　彦　君
　野　見　山　海　君
　森　本　明　雄　君
　　以　上　七　人
　経　済　警　察　委　員　会　委　員
　中　村　隆　行　君
　岡　本　保　君
　小　川　武　君
　上　野　山　親　主　君
　町　田　亘　君
　宇　治　田　栄　蔵　君
　木　下　義　夫　君
　森　正　樹　君
　　以　上　八　人
　農　林　水　産　委　員　会　委　員
　尾　崎　要　二　君
　西　本　長　浩　君
　和　田　正　一　君
　岸　本　光　造　君
　吉　井　和　視　君
　馬　頭　哲　弥　君
　上　野　哲　弘　君
　松　本　貞　次　君
　　以　上　八　人
　建　設　委　員　会　委　員
　木　下　秀　男　君
　藁　科　義　清　君
　北　村　翼　君
　堀　本　隆　男　君
　中　村　利　男　君
　橋　本　進　君
　浜　本　収　君
　山　崎　幹　雄　君
　　以　上　八　人
　文　教　委　員　会　委　員
　下　川　俊　樹　君
　尾　崎　吉　弘　君
　高　瀬　勝　助　君
　阪　部　菊　雄　君
　平　越　孝　哉　君
　鶴　田　至　弘　君
　中　西　雄　幸　君
　浜　口　矩　一　君
　　以　上　八　人
　───────────────────
○議長（山本　一君）　ただいま朗読した諸君をそれぞれの常任委員として指名することに御異議ございませんか。
　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（山本　一君）　御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました諸君をそれぞれの常任委員に選任することに決定いたしました。
　──────────────────
○議長（山本　一君）　次に日程第二、常任委員会の委員長及び副委員長選任の件を議題といたします。
　お諮りいたします。各常任委員会の委員長及び副委員長の選任については、委員会条例第六条第二項の規定により、次のとおり指名いたしたいと思います。
　職員にその氏名を朗読させます。
　〔職員朗読〕
　───────────────────
　総務委員会委員長　石　田　真　敏　君
　同　副委員長　和　田　正　人　君
　厚生委員会委員長　森　本　明　雄　君
　同　副委員長　中　村　裕　一　君
　経済警察委員会委員長　宇　治　田　栄　蔵　君
　同　副委員長　小　川　武　君
　農林水産委員会委員長　尾　崎　要　二　君
　同　副委員長　吉　井　和　視　君
　建設委員会委員長　堀　本　隆　男　君
　同　副委員長　北　村　翼　君
　文教委員会委員長　下　川　俊　樹　君
　同　副委員長　浜　口　矩　一　君
　───────────────────
○議長（山本　一君）　ただいま朗読した諸君をそれぞれの常任委員会の委員長または副委員長として指名することに賛成の諸君は御起立願います。
　〔賛成者起立〕
○議長（山本　一君）　起立全員であります。よって、ただいま指名いたしました諸君をそれぞれの常任委員会の委員長または副委員長に選任することに決定いたしました。
　──────────────────
○議長（山本　一君）　次に日程第三、特別委員会設置の件を議題といたします。
　お諮りいたします。まず、同和対策事業の迅速かつ計画的な推進対策について調査審議するため十一人の委員をもって構成する同和対策特別委員会を、次に関西国際空港建設及びこれに関連する諸施策について調査審議するため十二人の委員をもって構成する関西国際空港対策特別委員会を、次に水資源の開発と利用等について調査審議するため十二人の委員をもって構成する水資源対策特別委員会を、次に半島地域の振興対策及び過疎地域の生活環境、産業基盤の整備等の施策について調査審議するため十二人の委員をもって構成する半島振興過疎対策特別委員会を、それぞれ設置いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（山本　一君）　御異議なしと認めます。よって、以上の四特別委員会を設置することに決定いたしました。
　──────────────────
○議長（山本　一君）　次に日程第四、特別委員選任の件を議題といたします。
　お諮りいたします。ただいま設置されました各特別委員会の委員の選任については、委員会条例第五条第一項の規定により、次のとおり指名いたしたいと思います。
　職員にその氏名を朗読させます。
　〔職員朗読〕
　───────────────────
　同和対策特別委員会委員
　大　江　康　弘　君
　岸　本　光　造　君
　山　本　一　君
　吉　井　和　視　君
　馬　頭　哲　弥　君
　宗　正　彦　君
　鶴　田　至　弘　君
　松　本　貞　次　君
　橋　本　進　君
　浜　本　収　君
　新　田　和　弘　君
　　以　上　十　一　人
　関西国際空港対策特別委員会委員
　石　田　真　敏　君
　中　村　隆　行　君
　木　下　秀　男　君
　岡　本　保　君
　小　川　武　君
　高　瀬　勝　助　君
　富　田　豊　君
　村　岡　キ　ミ　子　君
　木　下　義　夫　君
　和　田　正　人　君
　野　見　山　海　君
　森　正　樹　君
　　以　上　十　二　人
　水資源対策特別委員会委員
　尾　崎　要　二　君
　北　村　翼　君
　井　出　益　弘　君
　尾　崎　吉　弘　君
　門　三　佐　博　君
　阪　部　菊　雄　君
　平　越　孝　哉　君
　浜　田　真　輔　君
　宇　治　田　栄　蔵　君
　中　西　雄　幸　君
　森　本　明　雄　君
　山　崎　幹　雄　君
　　以　上　十　二　人
　半島振興過疎対策特別委員会委員
　中　村　裕　一　君
　下　川　俊　樹　君
　藁　科　義　清　君
　上　野　山　親　主　君
　町　田　亘　君
　西　本　長　浩　君
　冨　安　民　浩　君
　和　田　正　一　君
　堀　本　隆　男　君
　中　村　利　男　君
　上　野　哲　弘　君
　浜　口　矩　一　君
　　以　上　十　二　人
　───────────────────
○議長（山本　一君）　ただいま朗読した諸君を各特別委員会の委員として指名することに御異議ございませんか。
　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（山本　一君）　御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました諸君を各特別委員会の委員に選任することに決定いたしました。
　──────────────────
○議長（山本　一君）　次に、日程第五に入ります。
　図書委員会委員選任の件を議題といたします。
　お諮りいたします。図書委員会の委員については、議会運営委員会委員の兼任とすることに御異議ございませんか。
　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（山本　一君）　御異議なしと認めます。よって、そのとおり決定いたしました。
○議長（山本　一君）　この際、報告いたします。
　お手元に配付のとおり、知事から地方自治法第百八十条の規定による専決処分の報告及び弾力条項の適用に関する報告が、また監査委員から監査の結果報告及び現金出納検査の結果報告がありました。
○議長（山本　一君）　次に、今期臨時会に提出されました議案等について報告いたします。
　公文を朗読させます。
　〔職員朗読〕
　───────────────────
　　財第５０号　
　　平成３年５月21日
　和歌山県議会議長　山　本　一　殿
　和歌山県知事　仮　谷　志　良
　和歌山県議会平成３年５月臨時会議案の提出について
　地方自治法第９６条の規定に基づく議決事件について、次のとおり議案を提出します。
　記
　議案第８２号　和歌山県監査委員の選任につき同意を求めるについて
　議案第８３号　和歌山県監査委員の選任につき同意を求めるについて
　───────────────────
　　財第４３号　
　　平成３年５月16日
　和　歌　山　県　議　会　議　長　殿
　和歌山県知事　仮　谷　志　良
　知事専決処分について報告
　平成２年度和歌山県一般会計補正予算等について、早急に措置する必要が生じたが、臨時県議会を招集する暇がなかったので、やむを得ず地方自治法第１７９条第１項の規定により専決処分した。
　よって、同法同条第３項の規定により、報第２号から報第１１号をもってこれを報告し、その承認を求めます。
　──────────────────
○議長（山本　一君）　日程第六及び日程第七、ただいま御報告の議案第八十二号及び議案第八十三号、並びに知事専決処分報告報第二号から報第十一号までを一括して議題といたします。
　議案等はお手元に配付しておりますので、まず知事の説明を求めます。
　知事仮谷志良君。
　〔仮谷志良君、登壇〕
○知事（仮谷志良君）　ただいま上程されました諸議案について、御説明申し上げます。
　まず議案第八十二号及び第八十三号は、県監査委員町田亘君、渡辺勲君が去る四月二十九日をもって任期が満了いたしましたので、その後任として上野山親主君、井出益弘君をそれぞれ選任いたしたいと存じ、これが同意をお願いするものであります。
　次に知事専決処分報告でございますが、まず報第二号平成二年度一般会計補正予算は、地方交付税、県債の確定及び県税の減収並びに退職手当の不用額の減額等に伴い所要の措置を講じたものであります。
　報第三号は農業改良資金特別会計における貸付金の確定による補正、報第四号は県立医科大学特別会計における県債の確定による補正、また報第五号は市町村振興資金特別会計における貸付金の確定による補正、さらに報第六号は用地取得事業特別会計における県債の確定による補正であります。
　次に、報第七号は地方税法の一部改正による県税条例の所要の改正、報第八号から報第十号は財産の取得であり、報第十一号は工事請負変更契約の締結であります。
　以上十件の専決処分については、いずれも急を要したため、地方自治法第百七十九条第一項の規定による専決処分を行い、これを報告し、承認を求めようとするものであります。
　次に、諸報第二号は地方自治法第百八十条第一項の規定に基づく委任専決処分の報告についてであり、諸報第三号は物品調達特別会計において地方自治法第二百十八条の規定による弾力条項を適用したことについての報告であります。
　以上で、提出議案等に対する私の説明を終わります。何とぞ、御審議の上、御賛同賜りますようお願い申し上げます。
○議長（山本　一君）　以上で、知事の説明が終わりました。
○議長（山本　一君）　これより、議案等に対する質疑に入ります。　本案件について、質疑はございませんか。──質疑なしと認めます。
○議長（山本　一君）　次に、お諮りいたします。本案件については、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（山本　一君）　御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。
○議長（山本　一君）　次に、ただいま議題となっております案件について討論の通告がありませんので、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（山本　一君）　御異議なしと認めます。よって、直ちに採決を行うことに決定いたしました。
○議長（山本　一君）　これより採決に入ります。
　まず、議案第八十二号和歌山県監査委員の選任につき同意を求めるについてを採決いたします。
　この採決は、無記名投票をもって行います。
　議場を閉鎖いたします。
　〔議場閉鎖〕
○議長（山本　一君）　ただいまの出席議員数は、議長を除き四十六人であります。
　投票用紙を配付いたします。
　〔投票用紙配付〕
○議長（山本　一君）　配付漏れはありませんか。──配付漏れなしと認めます。
　投票箱を改めます。
　〔投票箱点検〕
○議長（山本　一君）　異状なしと認めます。
　念のため申し上げます。投票は無記名であります。投票用紙に、本県監査委員に上野山親主君を選任することについて同意することに賛成の諸君は「賛成」と、反対の諸君は「反対」と記載の上、点呼に応じて順次投票を願います。
　点呼いたします。
　〔氏名点呼〕
　〔各員投票〕
○議長（山本　一君）　投票漏れはありませんか。──投票漏れなしと認めます。
　投票を終了いたします。
　議場の閉鎖を解きます。
　〔議場開鎖〕
○議長（山本　一君）　お諮りいたします。立会人に、３番下川俊樹君、19番和田正一君、36番松本貞次君、44番新田和弘君の四君を指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（山本　一君）　御異議なしと認めます。よって、立会人に以上の四君を指名いたします。
　なお、この際、白票を無効といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（山本　一君）　御異議なしと認めます。よって、白票は無効とすることに決定いたしました。
　これより開票を行います。
　立会人の立ち会いをお願いいたします。
　〔投票点検〕
○議長（山本　一君）　投票の結果を報告いたします。
　投票総数　四十六票
　うち有効投票　四十六票
　無効投票　な　し
　有効投票中
　賛　成　四十四票
　反　対　二票
　以上のとおり、賛成多数であります。よって、議案第八十二号和歌山県監査委員に上野山親主君を選任するにつき同意を求めるの件は、これに同意することに決定いたしました。
○議長（山本　一君）　次いで、議案第八十三号和歌山県監査委員の選任につき同意を求めるについてを採決いたします。
　この採決は、無記名投票をもって行います。
　議場を閉鎖いたします。
　〔議場閉鎖〕
○議長（山本　一君）　ただいまの出席議員数は、議長を除き四十六人であります。
　投票用紙を配付いたします。
　〔投票用紙配付〕
○議長（山本　一君）　配付漏れはありませんか。──配付漏れなしと認めます。
　投票箱を改めます。
　〔投票箱点検〕
○議長（山本　一君）　異状なしと認めます。
　念のため申し上げます。投票は無記名であります。投票用紙に、本県監査委員に井出益弘君を選任することについて同意することに賛成の諸君は「賛成」と、反対の諸君は「反対」と記載の上、点呼に応じて順次投票を願います。
　点呼いたします。
　〔氏名点呼〕
　〔各員投票〕
○議長（山本　一君）　投票漏れはありませんか。──投票漏れなしと認めます。
　投票を終了いたします。
　議場の閉鎖を解きます。
　〔議場開鎖〕
○議長（山本　一君）　お諮りいたします。立会人に、３番下川俊樹君、19番和田正一君、36番松本貞次君、44番新田和弘君の四君を指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（山本　一君）　御異議なしと認めます。よって、立会人に以上の四君を指名いたします。
　なお、この際、白票を無効といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（山本　一君）　御異議なしと認めます。よって、白票は無効とすることに決定いたしました。
　これより開票を行います。
　立会人の立ち会いをお願いいたします。
　〔投票点検〕
○議長（山本　一君）　投票の結果を報告いたします。
　投票総数　四十六票
　うち有効投票　四十六票
　無効投票　な　し
　有効投票中
　賛　成　三十五票
　反　対　十一票
　以上のとおり、賛成多数であります。よって、議案第八十三号和歌山県監査委員に井出益弘君を選任するにつき同意を求めるの件は、これに同意することに決定いたしました。
○議長（山本　一君）　次に、地方自治法第百七十九条の規定による知事専決処分報告について採決いたします。
　まず、報第二号を採決いたします。
　本件を承認することに賛成の諸君は御起立願います。
　〔賛成者起立〕
○議長（山本　一君）　起立多数であります。よって、本件はこれを承認することに決定いたしました。
○議長（山本　一君）　次に、報第三号から報第十一号までを一括して採決いたします。
　本件をいずれも承認することに賛成の諸君は御起立願います。
　〔賛成者起立〕
○議長（山本　一君）　起立全員であります。よって、本件はいずれもこれを承認することに決定いたしました。
○議長（山本　一君）　この際、本日の会議時間は、議事の都合により、あらかじめこれを延長いたします。
○議長（山本　一君）　次に、各常任委員会が次の会場で開催されます。
　職員からこれを申し上げます。
　〔職員朗読〕
　───────────────────
　総務委員会　第　一　委　員　会　室
　厚生委員会　第　二　委　員　会　室
　経済警察委員会　第　三　委　員　会　室
　農林水産委員会　第　四　委　員　会　室
　建設委員会　第　五　委　員　会　室
　文教委員会　第　六　委　員　会　室
　───────────────────
○議長（山本　一君）　以上のとおり、各常任委員会開催のため、暫時休憩いたします。
　午後四時二十分休憩
　──────────────────
　午後四時四十四分再開
○議長（山本　一君）　休憩前に引き続き、会議を開きます。
　──────────────────
○議長（山本　一君）　これより、日程第八に入ります。
　お諮りいたします。お手元に配付いたしております「継続審査を要する所管事務調査件名表」のとおり、各常任委員会に対し閉会中の継続審査として付議することに御異議ございませんか。
　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（山本　一君）　御異議なしと認めます。よって、以上のとおり、各常任委員会に対し閉会中の継続審査として付議することに決定いたしました。
　──────────────────
○議長（山本　一君）　次に、日程第九に入ります。
　お諮りいたします。各特別委員会に付議されたそれぞれの問題については、閉会中の継続審査とすることに御異議ございませんか。
　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長（山本　一君）　御異議なしと認めます。よって、そのとおり決定いたしました。
○議長（山本　一君）　以上で、今期臨時会に付議された諸案件の審議はすべて終了いたしました。
　各位、連日の御精励を深く感謝いたします。
○議長（山本　一君）　これをもって、平成三年五月臨時会を閉会いたします。
　午後四時四十六分閉会