平成2年12月 和歌山県議会定例会会議録 第6号(全文)


県議会の活動

議 事 日 程 第六号 平成二年十二月十九日(水曜日)
  午前十時開議
 第一 議案第百十号から議案第百十九号まで、議案第百二十一号から議案第百三十号まで及び請願二十六件並びに継続審査中の議案第百六号(委員長報告・同質疑・討論・表決)
 第二 各常任委員会閉会中継続審査の件
 第三 議案第百二十号(特別委員会設置・付託・委員選任)
 第四 各特別委員会閉会中継続審査の件
会議に付した事件
 な し
出 席 議 員(四十六人)
   1 番 井 出 益 弘
 2 番 和 田 正 一
 3 番 町 田 亘
 4 番 中 村 利 男
 5 番 山 本 一
 6 番 宗 正 彦
 7 番 岡 本 保
 8 番 鈴 木 俊 男
 9 番 阪 部 菊 雄
 10 番 中 村 裕 一
 11 番 平 越 孝 哉
 12 番 大 江 康 弘
 13 番 中 西 雄 幸
 14 番 橋 本 進
 15 番 古 田 新 蔵
 16 番 浦 武 雄
 17 番 堀 本 隆 男
 18 番 宇治田  栄 蔵
 19 番 下 川 俊 樹
 20 番 石 田 真 敏
 21 番 木 下 秀 男
 22 番 中 村 隆 行
 23 番 藁 科 義 清
 24 番 門 三佐博 
 25 番 尾 崎 要 二
 26 番 那 須 秀 雄
 27 番 木 下 義 夫
 28 番 上野山 親 主
 29 番 北 村 翼
 30 番 尾 崎 吉 弘
 31 番 西 本 長 浩
 32 番 岸 本 光 造
 33 番 松 本 貞 次
 34 番 浜 本 収
 35 番 和 田 正 人
 36 番 浜 口 矩 一
 37 番 山 崎 幹 雄
 39 番 田 中 実三郎  
 40 番 森 利 一
 41 番 村 岡 キミ子  
 42 番 森 本 明 雄
 43 番 中 村 博
 44 番 中 村 千 晴
 45 番 小 林 史 郎
 46 番 渡 辺 勲
 47 番 藤 沢 弘太郎 
欠 席 議 員(なし)
〔備 考〕
 38 番 欠 員
説明のため出席した者
 知 事 仮 谷 志 良
 出納長 梅 田 善 彦
 知事公室長 市 川 龍 雄
 総務部長 山 中 昭 栄
 企画部長 川 端 秀 和
 民生部長 高 瀬 芳 彦
 保健環境部長 遠 藤 明
 商工労働部長 天 谷 一 郎
 農林水産部長 安 田 重 行
 土木部長 磯 村 幹 夫
 企業局長 吉 井 清 純
 以下各部次長・財政課長 
 教育委員会委員長
  上 野 寛
 教育長 高 垣 修 三
 以下教育次長
 公安委員会委員長
  西 本 貫 一
 警察本部長 西 村 浩 司
 以下各部長
 人事委員会委員長
  寒 川 定 男
 人事委員会事務局長
 代表監査委員 宮 本 政 昭
 監査委員事務局長
 選挙管理委員会委員
  嶋 田 良 彦
 選挙管理委員会書記長
職務のため出席した事務局職員
 事務局長 山 本 恒 男
 次 長 倉 本 辰 美
 議事課長 中 西 俊 二
 議事課副課長 松 田 捷 穂
 議事班長 高 瀬 武 治
 議事課主任 松 谷 秋 男
 議事課主事 松 本 浩 典
 総務課長 田 上 貞 夫
 調査課長 阪 上 明 男
 (速記担当者)
 議事課主査 吉 川 欽 二
 議事課速記技師 鎌 田 繁
 議事課速記技師 中 尾 祐 一
 議事課速記技師 保 田 良 春
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 午前十時三分開議
○議長(岸本光造君) これより本日の会議を開きます。
○議長(岸本光造君) この際、暫時休憩いたします。
 午前十時四分休憩
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 午前十一時三分再開
○議長(岸本光造君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
○議長(岸本光造君) この際、叙勲及び藍綬褒章受章の議員に対する記念品の贈呈式を行うため、このまま暫時休憩いたします。
 午前十一時四分休憩
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 記 念 品 贈 呈 式
○事務局長(山本恒男君) ただいまから、叙勲及び藍綬褒章受章の議員に対する記念品の贈呈式を行います。
 まず、十二月十四日、勲三等瑞宝章を授与されました古田議員に対し、議長から記念品が贈られます。
 古田新蔵殿。
 〔議長から古田新蔵君に記念品を贈呈〕(拍手)
○事務局長(山本恒男君) 次に、地方自治の発展に貢献せられたゆえをもって藍綬褒章を受章されました鈴木議員に対し、議長から記念品が贈られます。
 鈴木俊男殿。
 〔議長から鈴木俊男君に記念品を贈呈〕(拍手)
○事務局長(山本恒男君) 以上で、記念品の贈呈が終わりました。
 それでは、次に知事の御祝辞をお願いいたします。
 〔仮谷志良君、登壇〕(拍手)
○知事(仮谷志良君) 本年秋の叙勲に浴されました古田新蔵議員、また藍綬褒章に輝かれた鈴木俊男議員に対し、県民を代表してお祝いを申し上げます。
 古田議員は八期三十二年、鈴木議員は六期二十一年という長きにわたり、県政の推進に御尽力を賜ってまいりました。この間、県議会議長として、また県議会の重鎮として、それぞれの選出地域はもとより、和歌山県全体の均衡ある発展を願う熱い心を持って議員活動を続けてこられたことが評価されての御受章でございます。お二人を支えてこられた御家族、さらには常に御支援を惜しまなかった支持者の皆さんの喜びもひとしおのものがあろうかと存じます。私にとりましても、古田、鈴木両議員には、県政の大先輩として、知事就任以来、数多くの御指導を賜ってまいった恩人だけに、大きな喜びでございます。
 時代の移り変わりの激しい現代社会でございます。人々の価値観も常に変化をしております。そうした中で住民の多様なニーズに十分にこたえながら議員活動を続けていただくことは、並み大抵のことではございません。しかも、政治家には四年に一度の厳しい試練があるわけでございます。そうした試練に打ちかって県政のために御努力をいただくということは、非常にすばらしいことでございます。
 今、和歌山県は関西国際空港の開港を初め、ビッグプロジェクトのインパクトを生かして、我が国において、また世界において大きな存在となり得る非常に重要な時期を迎えております。
 どうか、古田議員、鈴木議員におかれましては、健康に御留意をいただき、和歌山県勢の今後の発展のため格段の御尽力を賜りますようお願い申し上げて、お祝いの言葉とさせていただきます。
 おめでとうございました。
○事務局長(山本恒男君) 引き続きまして、受章議員からそれぞれごあいさつがございます。
 まず、叙勲の古田新蔵殿。
 〔古田新蔵君、登壇〕(拍手)
○古田新蔵君 一言、御礼を申し上げます。
 不肖私、このたび、秋の叙勲に際し勲三等瑞宝章の栄に浴させていただきました。去る五十七年の秋、勲四等旭日章をいただき、二度目のことであり、身に余る光栄でございます。
 これは、何と申しましても、長い間、御支援くださった郷土の皆様方のおかげはもとより、歴代の知事さん初め、県庁職員の方々、そして先輩同僚議員各位の温かい温かい御指導によるものでありまして、この席をおかりいたしまして心から御礼を申し上げる次第でございます。
 ただいまはまた、仮谷知事さんからはまことに御丁重なお祝いの言葉をちょうだいし、さらに議長からは記念品を贈られ、感激で胸いっぱいでございます。ありがとうございました。
 さて、これからの人生をこの栄誉ある叙勲に恥じることのなきよう、日々十分心がけて送らせていただく心づもりでございますので、皆様方の変わらざるお導きをお願い申し上げまして、まことに簡単で恐縮ですが、御礼の言葉といたします。
 大変ありがとうございました。
○事務局長(山本恒男君) 次に、藍綬褒章受章の鈴木俊男殿。
 〔鈴木俊男君、登壇〕(拍手)
○鈴木俊男君 私のこのたびの藍綬褒章の受章に対しまして、和歌山県議会から、ごらんの私の肖像画を御贈呈いただきました。大変ありがとうございました。(記念品の肖像画を示す)
 さて、先ほどは仮谷知事から、私に対し過分な御祝辞をいただきまして、大変ありがとうございました。来春を最後にこの県議会から私が身を引かしていただくということにしておりますだけに、このたびのこの肖像画の県議会からのプレゼントは、何よりのものでございます。本当にありがとうございました。
 考えてみますと、私も昭和四十五年から県議会でお世話になりました。それから今日まで、私を御支援いただいてまいりました後援者の皆様、そして先輩同僚の議員の皆様を初め県議会事務局の皆様、そして仮谷知事を初め県当局の皆様には、大変お世話になりました。改めて感謝を申し上げる次第でございます。
 皆様方のお気持ちを私の一生の思い出にいたしまして、来春はさわやかにこの議会から去っていくつもりでございます。本当にありがとうございました。
○事務局長(山本恒男君) これをもちまして、記念品贈呈式を終わります。
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 午前十一時十三分再開
○議長(岸本光造君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
○議長(岸本光造君) 都合により、本日の日程は明日に譲り、本日はこれをもって散会いたします。
 午前十一時十四分散会

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