平成2年9月 和歌山県議会定例会会議録 第4号(中村裕一議員の質疑及び一般質問)


県議会の活動

○議長(岸本光造君) 質疑及び一般質問を続行いたします。
 10番中村裕一君。
 〔中村裕一君、登壇〕(拍手)
○中村裕一君 まず最初に、関西国際空港についてお尋ねをいたします。
 去る九月三十日、自民党本部より小沢幹事長、綿貫建設大臣、津島厚生大臣らを迎えて自民党県連主催の政経文化パーティーが開催されました。それに先立ち仮谷知事、岡本県連会長より、来賓の先生方に県勢浮揚のための施策十四項目にわたり実現を要望されました。
 特に関西国際空港に関しては、関西国際空港の早期実現、国際線の一元化、国内便の確保、全体構想の事業主体の三点を強く要望され、これを受けて小沢幹事長は、関西国際空港については年末にかけて具体化していくが、三大プロジェクトの一つでもあるので、地元の皆さんの御要望を踏まえ党としても十分協力したいと、大変心強い御答弁をいただきました。ともすれば孤軍奮闘になりがちな本県にとりまして、まさに百万の味方を得たものと意を強くしている次第です。知事はこのことに対しいかにお考えか、お示しをいただきたいと思います。
 関西国際空港の開港は、国際国家日本の象徴として、また関西地方、本県にとっての活性化ための大プロジェクトとして、だれもが期待しているところであります。そして本県では、その開港の時期である平成五年の春に照準を合わせて、県勢浮揚のためのさまざまなプロジェクトが展開されていることは御高承のところであります。
 しかしながら、さきに「新空港九三年春開港断念」という大見出しで、「当初予定の九三年三月には間に合わないことが二十九日、確定的となった。これは運輸省、関西国際空港会社など関係者から関西財界首脳に非公式に伝えられた」とし、また、宇野関経連会長談として「今は経済界としてこの問題に言及すべきではないと考える。政府の対応を見守りたい」とし、その流れに沿うような報道がありました。
 このことは、例えば平成五年夏開催予定のリゾート博の開催だけを見ても重大な影響を及ぼすものでありますが、どのようにお考えか、知事のお考えをお示しいただきたいと思います。
 二番目に、TAP地方会議開催についてお伺いをいたします。
 「空青し山青し海青し」と佐藤春夫が詠んだ私たちのふるさと和歌山県は、気候温暖で大変自然に恵まれたところであります。昨今の週休二日制の普及や休日の増加は来るべき余暇時代の到来を予感させ、関西国際空港の開港や高速道路の延伸により国際的に通用するリゾート開発の機運がいよいよ盛り上がってまいりました。今こそ観光立県を目指し、さまざまな施策を講じるべきと考えます。
 ことし六月、第三回観光立県推進地方会議が北海道において開催されました。本県にとりまして非常に興味深いものであります。この地方会議は、地域の活性化、国際化の進展、価値観の多様化など時代のトレンドを踏まえ、二十一世紀を目指した観光のより一層の振興を図るため、運輸省が昭和六十三年に策定した九〇年代観光振興行動計画、略称「TAP90’s」に基づくものであります。
 地方会議では、その地域の特色を生かしつつ、その地域への旅行の促進を図っていき、また中央レベルでは、国民の余暇活動の充実を図り旅行需要を拡大するという観点から、休暇制度の改善、オフシーズンにおける営業割引の充実など基礎的な諸条件の整備を強力に進めていき、この観点からの旅行関連事業者による重点的、統一的なキャンペーン実施など、観光振興のための具体的施策を中央、地方の官民一致協力して検討し、実行に移すと聞きます。
 このTAP地方会議を本県と三重、奈良の三県共催で開催すべく運動されたと聞くが、成否はいかがか、また選定された場合どのようなプランで取り組まれるのか、お教えいただきたいと思います。
 三番目の質問として、御坊田園テクノタウン構想についてお伺いします。
 ことし二月の定例会でこの構想について知事のお考えをお伺いし、積極的な御答弁をいただきました。そしてその後も、湯浅御坊道路の事業の一層の推進、重要港湾日高港への積極的かつ具体的な取り組みなど、構想実現のための条件整備を着々と進めていただいております。さらに、いよいよ今回、土地造成事業会計補正予算に御坊工業用地造成に係る経費として十億四千八百万円を追加計上していただきました。
 昭和四十八年に御坊田園都市構想として産声を上げ、昭和五十五年に御坊田園テクノタウン構想として成長し、県勢浮揚の大プロジェクト、特に日高・御坊地方の活性化の目玉として、その実現は長年の県民、日高郡市民の悲願でもあります。ここに至るまでの、仮谷知事を初め多くの先輩の皆さん方の長年にわたる地道な活動と「どうしてもやらねば」というかたい御意志のたまものであります。ここに深甚なる敬意と感謝を申し上げる次第であります。
 この十億四千八百万円の追加予算は郡市民挙げて期待しておるところでございますが、どういった施策を講じられるのか、お伺いをします。
 四番目に、地籍調査についてお尋ねをいたします。
 地籍調査については、昨年十二月、本年二月の定例会において先輩の尾崎吉弘議員が質問され、知事もその重要性を述べられ、土木部長や当時の担当部長であった農林水産部長からかなり積極的な答弁がされております。また、四月から土地問題全般に対応するために新たに土地対策課を設置されたこともあり、その後、地籍調査の必要性を認識し、実施しようとする機運が一層盛り上がってきたように伺います。今後一層事業が進むことを期待しつつ、質問をさせていただきます。
 「日本の国土で世界が買える」という話を聞きます。実際には買えはしませんが、同じ価値であるということであります。このびっくりするほど高い値段の日本の土地が、一筆ごとの面積は測量しなければわからないということであります。それじゃ困るというので、地籍調査があるのであります。
 地籍調査は、昭和三十八年、国土調査事業として始められ、町づくりの基礎資料、境界紛争の防止、行政財産の管理、公共事業の円滑化、不公平課税の是正、災害等の復旧などのため、なくてはならない調査であります。つまり、国土調査は国土の総合的な開発及びその利用の高度化に資するため緊急に行わなければならない事業であるにもかかわらず、全国的に見て近畿地方がおくれており、また本県においても地域によっておくれているところがあります。
 この事業には大きなさまざまなメリットがある一方、推進を困難にしている事情もあります。しかし、この事業が市町村の事業であることや三十分の一の負担を市町村に求めていること、また国土庁の推進用パンフレットは主に市町村用であることから、やはり市町村が本当にやる気になってもらわなければ事業は進まないのであります。
 そこで、現在、県下での取り組み状況はどうなっているのか、また課題はないのか、さらに今後事業の推進を図るためどのように取り組んでいかれるのか、お示しいただきたいと思います。
 最後に、御坊市を南北に通過する国道四十二号線の天田橋北詰交差点の交通渋滞についてお尋ねいたします。
 御坊以南にお越しいただいた方であれば御承知のことと存じますが、当交差点は天田橋北詰に位置し、右折車線のない交差点であります。当交差点は以南にスイカ、豆、花卉の大産地である名田町、印南町を控え、大型トラックが頻繁に往来し、また日高川河口の両岸には木材を加工する各種産業があり、十一トントラックやトレーラーが往来する日々であります。
 また、御坊市には官公庁や学校、事業所が集中し、近隣の町村から通勤、通学している人が多く、また、買い物や用事で市内に来られる人も大変多いことは、昭和六十年国勢調査において昼夜間人口比が一一二・六%であることからも明らかであります。この数値は県下一の高さであります。
 さらに、南には白浜、勝浦等の名勝を控え、マイカーや観光バスが往来し、紀南の経済を支える物資を運ぶ唯一の道路であります。建設省の調査でも、天田橋南詰では平日でも一日平均約一万九千四百台もの交通量があります。この状況下で、朝夕の通勤ラッシュの時間帯での停滞は想像をはるかに超えるものがあります。
 天田橋北詰交差点においては、御坊市内には交差点が多いため、特に北進車にとっては渋滞の影響を受けやすく、さらに当交差点より日高川右岸沿いの市街地へ進入する右折車両により一時的に交通を妨げられ、あたかもダムが河川を遮断しているがごとき状況に陥ります。例えば、交差点北詰において普通乗用車が右折しようとするとき、後方より二トントラックが来ただけでもう通行不能になり、後続車の流れを停滞させますし、逆に、大きなトラックが右折しようとすると、軽自動車すら通行できない状況になります。
 この交差点の渋滞に巻き込まれると、御坊市内を通過するのに一時間も要することもあり、とても国道としての機能を果たしているとは思われません。御坊市において国道四十二号線は生活道路として、また産業道路として住民に密着しているわけでありますが、道路法の国道の定義からはかなりかけ離れた感覚を覚えるのは私一人ではないと考えます。
 しかしながら、現在、国道四十二号線の整備計画において、技術的にも難しいため、この箇所の改良は計画されていないように聞いております。そこで、スムーズな交通を得るため、交通規制はできないのか、また抜本的な対策方法はないのか、県としてどのように考えておられるのか、お答えいただきたいと思います。
○議長(岸本光造君) ただいまの中村裕一君の質問に対する当局の答弁を求めます。
 知事仮谷志良君。
 〔仮谷志良君、登壇〕
○知事(仮谷志良君) 中村裕一議員にお答え申し上げます。
 関西空港問題でございまして、過日の政経文化パーティーにおきまして、小沢幹事長、また綿貫建設大臣に関空の早期実現を要望した点についてでございます。
 小沢幹事長からは、いろいろ難しい問題もあるけれども、関西国際空港は成田、羽田とともに日本の三大空港の一つであるという認識を持っており、年末の予算編成に向けて具体化していくように党としても十分協力していきたいという回答をいただいたわけでございますし、また、特に和歌山県については県の状況を十分肌で感じておるので精いっぱいの仕事をさせていただくという言葉をいただいたわけでございまして、意を強くしているところでございます。
 関空のような大規模プロジェクトについては、私は大きな政治力で進めていくことが必要だと思っております。まして、関西国際空港の早期実現については、きのうもいろいろ申し上げましたけれども、いろいろな問題があるわけでございます。そうした問題を解決しながら前へ進めていくということは、非常な力でもって頑張っていかなければなりません。そうした意味からも、県議会の皆さんや県選出の国会議員の皆さんの強力な力をおかりして、なお一層努力してまいりたいと思っておるところでございます。
 次に、関西国際空港の開港の時期についてでございます。
 現在、関西国際空港株式会社においては、平成五年春の開港を目指して、最大限の努力をすべく種々の方策を検討しているということを聞いておるわけでございます。
 本県としては、土砂の搬出については九月十日に六千五百万立米の半分の三千二百五十万立米を完了したわけでございまして、来年の十二月までには計画どおり和歌山県の土砂を搬出する計画で進んでおります。
○議長(岸本光造君) 商工労働部長天谷一郎君。
 〔天谷一郎君、登壇〕
○商工労働部長(天谷一郎君) 観光立県推進地方会議の誘致の成否と選定後のプランについてでございますけれども、先ほど議員も申されたように、この会議は、国際化の進展やレジャー、余暇生活の充実に対応するための観光の方策を検討するためのものであり、運輸省において提唱、推進されているものでございます。
 本県では、その開催について、昨年来、奈良・三重両県とともに強く要望してまいりましたが、このたび、来年度の開催地に内定をいただいたところでございます。
 日本を代表する旅行関連事業者等で構成される中央会議のメンバーが地元三県の関係者と一堂に会し、二十一世紀を目指した当該地域の観光振興方策を検討するものであり、本県にとって今後の観光の礎を築く、またとない絶好の機会であると考えてございます。
 県としては、早急に実行委員会を結成し、関係二県とともども、地元での受け入れ態勢及び交通アクセス、人材、サービスなどの検討テーマ、さらには誘客を図る観光統一キャンペーンの内容等について煮詰めてまいりたいと考えてございます。
○議長(岸本光造君) 企画部長川端秀和君。
 〔川端秀和君、登壇〕
○企画部長(川端秀和君) まず、御坊田園テクノタウン構想につきましてお答えを申し上げます。
 御坊田園テクノタウン構想については、御坊周辺地域の現状と二十一世紀に向けての社会の発展方向を踏まえながら、当地域のすぐれた自然的歴史文化環境を生かした地域主導型の産業振興を図ることが重要であるとの考えのもとに、湯浅御坊道路計画等、交通基盤の具体化に合わせ、地元市町村と協力しながら、工業導入による若者が定住できる町づくりを目指して取り組んでいるところでございます。
 現在、企業集積の受け皿となる企業団地を造成すべく、企業局により準備が進められているところでございます。これを核としてこの地域の振興が図られるよう、地元と力を合わせて取り組んでまいりたいと考えてございます。
 第二点は、地籍調査についてでございます。
 地籍調査は、議員御指摘のとおり、市町村事業でございますが、土地行政に必要な基礎的資料ができ、公共事業の円滑化や土地に関する権利の明確化に役立つものであります。こうした点も基本的に理解され、最近の数年間では事業を実施する市町村が増加し、本年度は、近畿では最も多い十三の市町で事業を実施しているところでございます。
 また、既に二つの町で全域完了あるいは一部完了してございますが、残り三十五市町村が未着手という状況でございます。未着手の市町村においても、地籍調査事業のメリットは理解されているものと考えてございますが、今後とも、地籍調査事業を計画的に促進していくため、平成元年度から発足させている地籍調査専門技術者制度を活用するとともに、事業の啓発普及活動を十分行い、着手市町村の増加に努めてまいりたいと考えてございます。
 また、和歌山県地籍調査促進協議会へ未加入の十三の市町村についても、加入を働きかけてまいりたいと考えてございます。
 以上でございます。
○議長(岸本光造君) 企業局長吉井清純君。
 〔吉井清純君、登壇〕
○企業局長(吉井清純君) 御坊田園テクノタウン構想の事業の進捗状況についてお答えをいたします。
 企業局としては、御坊田園テクノタウン構想の中核機能をなす先端技術産業等の立地促進を図るため、その開発拠点整備として、総事業費二十四億円で御坊市熊野地区に約二十ヘクタールの規模の土地造成事業を行うものでございます。今議会で補正予算をお願いしているのは、これらの用地取得費、調査費等でございます。
 現在、御坊市ともども用地の買収交渉に鋭意努力しているところでありますが、今後、地元の方々の御協力をいただきながら、本年度内に実施設計を行い、来年度早々、工事に着手する予定でございます。
 なお、完成は平成四年度末を目途としてございます。
 以上でございます。
○議長(岸本光造君) 土木部長磯村幹夫君。
 〔磯村幹夫君、登壇〕
○土木部長(磯村幹夫君) 国道四十二号天田橋北詰の渋滞対策についてでございますが、この天田橋北詰交差点にかかわる日高川右岸堤防道路について、御坊市が都市計画道路道成寺天田橋線として整備を進めております。
 道成寺天田橋線と国道四十二号とが交差する当該交差点の計画については、現在、御坊市において調査を行っております。今後、関係機関と協議を進めることとしておりますが、県としても適切な計画となるよう市を指導してまいります。
 また、現在、湯浅御坊道路及びそのアクセス道路として、県道姉子御坊線、江川小松原線、また市道野口隠谷線等の整備が平成六年度末を目途に行われております。これらの道路整備が完成すると、天田橋北詰交差点の現在の交通渋滞は大きく改善されるものと考えております。
 以上でございます。
○議長(岸本光造君) 警察本部長西村浩司君。
 〔西村浩司君、登壇〕
○警察本部長(西村浩司君) 御指摘の天田橋周辺の交通渋滞についてでございますが、日曜、休日の午後、天田橋北詰交差点を先頭として北進車線が三キロから八キロにわたって渋滞しているのが現状でございます。
 これは、天田橋が片側一車線であることから、議員御指摘のとおり、北詰で右折車があると後続車が進行できないことがその原因であり、警察としてもその解消に向けて従来から懸命の努力を行ってきたところであります。
 例えば、交通信号機の高度化として、昭和五十四年には時差式信号に、昭和五十七年には右折矢印式に、また昭和六十二年には感応式信号にそれぞれ改良を行ってきたほか、周辺の交差点を含めて信号の秒数を毎年見直すなどの対策を講じてきたところでありますが、増加し続ける交通量に対して根本的な解決を見るに至ってはおりません。
 交通規制の方法として北詰交差点での右折禁止も考えられますが、御坊市内には適当な迂回路が見当たらないところから、実施は困難ではないかと考えております。
 今後とも、関係機関と連携を保ち、渋滞解消に向けて努力してまいる所存でございます。
○議長(岸本光造君) 答弁漏れはありませんか。──再質問を許します。
 10番中村裕一君。
○中村裕一君 今、五点にわたってお答えをいただきました。それぞれの事業の大きな進展を心から期待申し上げますが、一点、天田橋の北詰に関して申し上げたいと思います。
 今お答えいただきましたように、交通規制は無理だということでございますね。そうしますと、残るは抜本的な解決方法を図っていかなければならないということになるわけであります。
 初めに申し上げましたように、ここは平日でも一万九千四百台という交通量があります。連休とか正月、盆は、もちろん大渋滞を起こすわけであります。この大渋滞を解消するためには、土木部長から御答弁ありましたように、御坊湯浅道路の完成、それからそれに連なるアクセス道路が完成しますと随分解消されるわけでありますが、根本的な解決にはならないと思うのであります。
 また、この交差点は非常に危険であります。片側一車線だけでございまして──前をよく見て運転するのは当たり前の話なんですが、前に忽然と車があらわれるんです。狭い交差点で、前に車があるとどうしても通れない。普段真っすぐ行っている習性からしますと思わず追突してしまうようなことがあるわけでございまして、実際にここで交通事故も過去に何度もありました。これが国道かなというふうに思うわけであります。
 もう一つ、先ほど、この交差点の解消のためには今市でやっている都市計画街路事業で考えたらいいということがございましたが、もともとこの天田橋の周辺というのは、天田橋を渡ってすぐ右折して現在の御坊市内の旧国道の方へ入っていたのですが、国道が新しく改修されたときに天田橋から真っすぐ道がつきました。そのときにこの交差点ができたわけでありますから、国で交差点をつくったと言えなくもないわけであります。
 以上のようなことから、建設省が自主的に解決すべき問題であるということを申し上げたいわけでありますが、これは県議会で申し上げても何ら答弁をいただけないものであると思います。
 ただ、建設省が技術的に難しいとかお金がないからほったらかしにしているというのは、まさに怠慢でございます。こういったことをぜひ建設省に強く働きかけていただくことを要望いたしまして、再質問にいたします。ありがとうございました。
○議長(岸本光造君) ただいまの発言は要望でありますので、以上で中村裕一君の質問が終了いたしました。
 これで、午前中の質疑及び一般質問を終わります。
○議長(岸本光造君) この際、暫時休憩いたします。
 午前十一時三十二分休憩
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