平成28年9月 和歌山県議会定例会会議録 第7号(全文)


平成28年9月 和歌山県議会定例会会議録

第7号(全文)


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正しい表記は「人名等の正しい表記」をご覧ください。

平成28年9月
和歌山県議会定例会会議録
第7号
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議事日程 第7号
 平成28年9月28日(水曜日)
 午前10時開議
 第1 議案第192号から議案第211号まで及び議案第214号から議案第216号まで(委員長報告・同質疑・討論・表決)
 第2 議案第212号及び議案第213号(特別委員会設置・付託・閉会中継続審査・委員選任)
 第3 議案第217号から議案第225号まで(委員会付託等省略、表決)
 第4 意見書・決議案
 第5 議員派遣の件
 第6 常任委員会及び議会運営委員会閉会中継続審査の件
 第7 特別委員会閉会中継続審査の件
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会議に付した事件
 第1 議案第192号から議案第211号まで及び議案第214号から議案第216号まで(委員長報告・同質疑・討論・表決)
 第2 議案第212号及び議案第213号(特別委員会設置・付託・閉会中継続審査・委員選任)
 第3 議案第217号から議案第225号まで(委員会付託等省略、表決)
 第4 意見書案
 第5 議員派遣の件
 第6 常任委員会及び議会運営委員会閉会中継続審査の件
 第7 特別委員会閉会中継続審査の件
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出席議員(42人)
 1番 堀 龍雄
 2番 中西峰雄
 3番 森 礼子
 4番 立谷誠一
 5番 前芝雅嗣
 6番 浅井修一郎
 7番 井出益弘
 8番 宇治田栄蔵
 9番 秋月史成
 10番 川畑哲哉
 11番 泉 正徳
 12番 濱口太史
 13番 花田健吉
 14番 尾﨑太郎
 15番 尾崎要二
 16番 中村裕一
 17番 鈴木太雄
 18番 岩田弘彦
 19番 藤山将材
 20番 服部 一
 21番 冨安民浩
 22番 吉井和視
 23番 中本浩精
 24番 中 拓哉
 25番 山本茂博
 26番 岸本 健
 27番 谷 洋一
 28番 新島 雄
 29番 岩井弘次
 30番 多田純一
 31番 片桐章浩
 32番 藤本眞利子
 33番 浦口高典
 34番 山下直也
 35番 山田正彦
 36番 菅原博之
 37番 谷口和樹
 38番 奥村規子
 39番 雑賀光夫
 40番 松坂英樹
 41番 坂本 登
 42番 長坂隆司
欠席議員(なし)
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説明のため出席した者
 知事         仁坂吉伸
 副知事        下 宏
 知事室長       宮﨑 泉
 危機管理監      和歌哲也
 総務部長       浦上哲朗
 企画部長       髙瀨一郎
 環境生活部長     日吉康文
 福祉保健部長     幸前裕之
 商工観光労働部長   岡本圭剛
 農林水産部長     鎌塚拓夫
 県土整備部長     森戸義貴
 会計管理者      岩橋良晃
 教育長        宮下和己
 公安委員会委員    溝端莊悟
 警察本部長      直江利克
 人事委員会委員長   守屋駿二
 代表監査委員     江川和明
 選挙管理委員会委員長 上山義彦
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職務のため出席した事務局職員
 事務局長       上坊 晃
 議事課長       中谷政紀
 議事課副課長     浜野幸男
 議事課課長補佐兼議事班長
            長谷哲生
 議事課主任      保田良春
 議事課主任      岸裏真延
 議事課主査      浅田晃秀
 総務課長       糸川 徹
 総務課主事      回り道杏奈
 政策調査課長     中口 匠
 政策調査課副課長   神川充夫
 政策調査課主査    吉村知佐子
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  午前10時0分開議
○議長(浅井修一郎君) これより本日の会議を開きます。
 この際、暫時休憩いたします。
  午前10時0分休憩
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  午後1時59分再開
○議長(浅井修一郎君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
 日程第1、議案第192号から議案第211号まで及び議案第214号から議案第216号までを一括して議題とし、順次、常任委員会委員長の報告を求めます。
 文教委員会委員長岩田弘彦君。
  〔岩田弘彦君、登壇〕(拍手)
○文教委員会委員長(岩田弘彦君) 文教委員会における審査の経過並びに結果について、御報告申し上げます。
 当委員会に付託されました案件は、議案付託表に記載のとおり、議案2件であります。
 委員会は、9月23日、第6委員会室において開催し、当局から付託案件について説明を聴取した後、慎重に審査いたしました結果、議案第199号及び議案第200号は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、委員会審査における主な質問項目等を申し上げますと、議案第199号及び第200号について、全国学力・学習状況調査について、県教育センター学びの丘の研究紀要について、不登校対策について、高等学校の主権者教育について、玉川峡の落書きについて、御坊市の石像損壊事件について、県スポーツ賞について、教育支援事務所について、学区制の見直しについて、子供の居場所づくりについて、学校司書の配置について、ネット指導教員養成講座について、学校における日本地図の活用について、中高一貫教育について、小学校の英語教育について、高等教育機関についてであります。
 以上をもちまして、文教委員会の報告を終わります。何とぞ、適切な御決定をお願い申し上げます。(拍手)
○議長(浅井修一郎君) 総務委員会委員長中本浩精君。
  〔中本浩精君、登壇〕(拍手)
○総務委員会委員長(中本浩精君) 総務委員会における審査の経過並びに結果について、御報告申し上げます。
 当委員会に付託されました案件は、議案付託表に記載のとおり、議案4件であります。
 委員会は、9月23日、27日の2日間、第1委員会室において開催し、会計局、人事委員会、監査委員、選挙管理委員会、知事室、企画部、総務部の順に当局から付託案件について説明を聴取した後、慎重に審査いたしました結果、議案第214号は賛成多数、議案第192号、議案第193号及び議案第204号は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、委員会審査における主な質問項目等を申し上げますと、選挙管理委員会関係では、選挙結果データのエクセル形式での公開について、企画部関係では、統計局の一部業務移転のメリットについて、JR各線へのICOCA導入について、総務部関係では、宿泊費高騰に伴う旅費規程の見直しについてであります。
 以上をもちまして、総務委員会の報告を終わります。何とぞ、適切な御決定をよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○議長(浅井修一郎君) 福祉環境委員会委員長浦口高典君。
  〔浦口高典君、登壇〕(拍手)
○福祉環境委員会委員長(浦口高典君) 福祉環境委員会における審査の経過並びに結果について、御報告申し上げます。
 当委員会に付託されました案件は、議案付託表に記載のとおり、議案4件であります。
 委員会は、9月23日、第2委員会室において開催し、環境生活部、福祉保健部の順に当局から付託案件について説明を聴取した後、慎重に審査いたしました結果、議案第194号から議案第197号までは全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、委員会審査における主な質問事項等を申し上げますと、環境生活部関係では、紀南版フェニックスの経過と今後の見通しについて、紀の川市で起きた産業廃棄物不法投棄への対応状況について、和歌山県での節電・省エネに対する施策について、自然度の高い森林を公有化するための進捗状況とさらなる施策について、熊本地震での災害廃棄物処理支援からの教訓や課題について、防犯カメラの設置と住民のプライバシー保護の関係について、青少年の意識調査報告の活用について、女性の活躍推進のための今後の取り組みについて、不法投棄防止のための監視カメラの設置と監視パトロールについて、吹きつけアスベスト使用建築物の所在調査について、第4次和歌山県廃棄物処理計画案における当県の一般廃棄物の排出量と再生利用率について、福祉保健部関係では、議案第195号及び議案第196号における条例改正の内容について、子供の貧困対策と実態調査について、児童虐待防止対策について、県立医科大学薬学部の立地場所について、養護老人ホームに対する考え方と入所する障害者へのケアについて、鉄道等のバリアフリーについて、障害児の待機児童の把握について、結核に対する感染予防対策について、はしかの流行に対する対応について、地域包括ケアシステム実現のための進捗状況について、ハラスメント防止のための職員に対する研修について、和歌山市内の老人施設で起きた入浴の際の事故の詳細について、県市連携による県立医科大学薬学部設置の進め方について、民生委員・児童委員の委嘱における問題について、和歌山県公立大学法人評価委員会の評価結果における学生の留年率について、県立医大の保健看護学部卒業生の県内就職者数と就職先の把握について、県立医科大学附属病院紀北分院の緩和ケア病床の未設置についてであります。
 以上をもちまして、福祉環境委員会の報告を終わります。何とぞ、適切な御決定をお願い申し上げます。(拍手)
○議長(浅井修一郎君) 経済警察委員会委員長鈴木太雄君。
  〔鈴木太雄君、登壇〕(拍手)
○経済警察委員会委員長(鈴木太雄君) 経済警察委員会における審査の経過並びに結果について、御報告申し上げます。
 当委員会に付託されました案件は、議案付託表に記載のとおり、議案1件であります。
 委員会は、9月23日、第3委員会室において開催し、商工観光労働部・労働委員会、公安委員会の順に当局から付託案件について説明を聴取した後、慎重に審査いたしました結果、議案第214号は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 また、有田警察署において拳銃をつきつけながら部下を叱責したとの報道が昨日なされたことを受けて、本日、委員会を開催し、その事実確認等を行い、今後新しい事実が判明した場合には、厳正な対応とともに迅速かつ的確な報告等を行うよう強く申し入れを行いました。
 次に、委員会審査における主な質問項目等を申し上げますと、商工観光労働部・労働委員会関係では、南紀白浜空港へのLCC誘致について、外国人向けの体験型観光への取り組みについて、SNS等を活用した外国人観光客に対する情報発信について、和歌山市高松地区への大規模小売店舗出店への対応について、大型クルーズ船での観光客誘致について、東京インターナショナルギフトショーへの取り組みについて、「水の国、わかやま。」の取り組みについて、高級ホテル・旅館誘致の奨励金制度について、観光客動態調査報告書について、県内企業に就職した大学・大学院卒者への奨学金返還助成制度について、公安委員会関係では、和歌山市塩屋で発生した拳銃による殺人・殺人未遂事件への対応と今後の捜査について、緊急配備事態に対応できる十分な装備品の整備について、銃の所持許可を得ている者に対する人的危険性の確認方法について、交通事故多発交差点の交通安全対策について、青少年に対する薬物乱用防止対策について、改正道路交通法による認知症診断への対応について、有田警察署における銃刀法違反容疑事案についてであります。
 以上をもちまして、経済警察委員会の報告を終わります。何とぞ、適切な御決定をお願い申し上げます。(拍手)
○議長(浅井修一郎君) 農林水産委員会委員長立谷誠一君。
  〔立谷誠一君、登壇〕(拍手)
○農林水産委員会委員長(立谷誠一君) 農林水産委員会における審査の経過並びに結果について、御報告を申し上げます。
 当委員会に付託されました案件は、議案付託表に記載のとおり、議案3件であります。
 委員会は、9月23日、第4委員会室において開催し、当局から付託案件について説明を聴取した後、慎重に審査した結果、議案第192号、議案第214号及び議案第215号は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 なお、当委員会から意見書案を提出する運びとなっていますので、よろしくお願いいたします。
 次に、委員会審査における各委員の主な質問項目等を申し上げますと、台風16号被害に対する支援について、耕作放棄地対策について、農林大学校でのわな免許の取得について、紀州材の消費拡大対策について、水産物の海外市場開拓について、備長炭の輸出について、「和歌山県の野菜・花き」への掲載品目の拡大について、ナラ枯れに関する研究成果について、天然マグロのPRについて、サンゴ漁業について、県産品のブランド化の取り組みについてであります。
 以上をもちまして、農林水産委員会の報告を終わります。何とぞ、適切な御決定をお願い申し上げます。(拍手)
○議長(浅井修一郎君) 建設委員会委員長濱口太史君。
  〔濱口太史君、登壇〕(拍手)
○建設委員会委員長(濱口太史君) 建設委員会における審査の経過並びに結果について、御報告申し上げます。
 当委員会に付託されました案件は、議案付託表に記載のとおり、議案15件であります。
 委員会は、9月23日、第5委員会室において開催し、当局から付託案件について説明を聴取した後、慎重に審査いたしました結果、議案第202号、議案第214号及び議案第215号は賛成多数をもって、議案第192号、議案第198号、議案第201号、議案第203号、議案第205号から議案第211号まで及び議案第216号については全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 なお、当委員会から意見書案を提出することになっておりますので、よろしくお願い申し上げます。
 次に、委員会審査における主な質問項目を申し上げますと、南海和歌山市駅前再開発事業について、京奈和自動車の第二阪和国道までの延伸について、仮称・和歌山南スマートインターチェンジの進捗状況と見通しについて、新岩出橋に係る工事の概要と完成見込みについて、道路・河川の草刈りの状況及び刈り草の処理方法について、道路や河川にはびこるカズラの対策について、河川の草刈りを行う団体等への支援について、土砂災害警戒区域の指定状況と災害対策について、都市計画道路北島湊線(紀の川大橋から北島橋間)の整備状況について、海草振興局建設部の移転について、和歌山下津港と新宮港のクルーズ客船の寄港実績及び補正予算案の整備事業の内容について、空き家対策への取り組みについてであります。
 以上をもちまして、建設委員会の報告を終わります。何とぞ、適切な御決定をお願い申し上げます。(拍手)
○議長(浅井修一郎君) 以上で、常任委員会委員長の報告が終わりました。
 これより委員長報告に対する質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浅井修一郎君) 質疑なしと認めます。
 次に、討論に入ります。
 雑賀光夫君から反対討論の通告がありますので、許可いたします。
 39番雑賀光夫君。
  〔雑賀光夫君、登壇〕(拍手)
○雑賀光夫君 日本共産党県議団を代表しまして、議案第202号、議案第214号及び議案第215号に対する反対討論を行います。
 追加議案第214号の一般会計補正予算には、外国などからの大型クルーズ船を呼び込むための港湾整備が含まれています。これは、国の第2次補正予算の経済対策として多額の国債を発行し、リニア中央新幹線への支援や大型クルーズ船が寄港できる大型港湾建設などの大型開発に呼応したものとなっています。
 既存の港湾施設を活用してクルーズ船の乗客受け入れ体制を充実させることには、経済効果を生み、地域活性化や観光振興の観点から賛成できます。しかし、全国のクルーズ船入港実績を見ますと、2015年では1454件中、博多港259件、長崎港131件、横浜港125件、那覇港115件、神戸港97件など、特定の港に集中しているのに対し、和歌山県下を含めて他の港ではほとんどが年間数隻程度であり、大型化に対応した港湾整備をしたからといって、クルーズ船の寄港が急増する見込みはありません。
 県内への入港増加の見込みもはっきりしないまま、既に貨物港として過大な設備となっている県下の港湾において、大型クルーズ船誘致の名で国の借金を元手にさらなる港湾整備を計画することは、将来の国民、県民の生活に負担を負わせる無駄な公共事業と言わざるを得ません。
 以上のことから、追加提案の補正予算には賛成できません。
 議案第202号、議案第215号は、建設事業施行に伴う市町村負担金ですが、市町村負担金のさらなる軽減を求める立場から反対です。
 以上で、反対討論を終わります。(拍手)
○議長(浅井修一郎君) 以上で、討論を終結いたします。
 これより採決に入ります。
 まず、議案第202号、議案第214号及び議案第215号を一括して採決いたします。
 本案に対する委員長報告は、いずれも原案可決であります。
 本案をいずれも委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は、御起立願います。
  〔賛成者起立〕
○議長(浅井修一郎君) 起立多数であります。よって、本案はいずれも原案のとおり可決されました。
 次に、議案第192号から議案第201号まで、議案第203号から議案第211号まで及び議案第216号を一括して採決いたします。
 本案に対する委員長報告は、いずれも原案可決であります。
 本案をいずれも委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は、御起立願います。
  〔賛成者起立〕
○議長(浅井修一郎君) 起立全員であります。よって、本案はいずれも原案のとおり可決されました。
 次に日程第2、議案第212号平成27年度和歌山県歳入歳出決算の認定について及び議案第213号平成27年度和歌山県公営企業決算の認定についてを一括して議題といたします。
 お諮りいたします。本案については、13人の委員をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中の継続審査とすることにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浅井修一郎君) 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決定いたしました。
 次に、ただいま設置されました決算特別委員会の委員の選任については、委員会条例第5条第1項の規定により、次のとおり指名いたしたいと思います。
 職員にその氏名を朗読させます。
○議事課副課長(浜野幸男君) 決算特別委員会委員、堀龍雄君、中西峰雄君、森礼子君、泉正徳君、中村裕一君、藤山将材君、吉井和視君、中本浩精君、谷洋一君、坂本登君、片桐章浩君、松坂英樹君、中拓哉君、以上13人。
○議長(浅井修一郎君) お諮りいたします。ただいま朗読した諸君を決算特別委員として指名することに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浅井修一郎君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名した諸君を決算特別委員に選任することに決定いたしました。
 次に日程第3、議案第217号から議案第225号までを一括して議題といたします。
 これより質疑に入ります。
 本案について質疑はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浅井修一郎君) 質疑なしと認めます。
 お諮りいたします。本案については、いずれも委員会付託等を省略し、これより直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浅井修一郎君) 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決定いたしました。
 この際、申し上げます。
 教育委員会及び公安委員会の委員に係る議案については順次無記名投票をもって採決を行い、その後、土地利用審査会の委員に係る議案については起立により採決を行うことといたします。
 これより採決に入ります。
 まず、議案第217号和歌山県教育委員会の委員の任命につき同意を求めるについてを採決いたします。
 議場を閉鎖いたします。
  〔議場閉鎖〕
○議長(浅井修一郎君) ただいまの出席議員数は、議長を除き41人であります。
 お諮りいたします。立会人に、5番前芝雅嗣君、10番川畑哲哉君、29番岩井弘次君、42番長坂隆司君の4君を指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浅井修一郎君) 御異議なしと認めます。よって、立会人に以上の4君を指名いたします。
 念のため申し上げます。投票は無記名であります。投票用紙に、本県教育委員会の委員に竹山早穂君を任命するにつき同意することに賛成の諸君は「賛成」と、反対の諸君は「反対」と記載願います。
 なお、この際、白票は無効といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浅井修一郎君) 御異議なしと認めます。よって、白票は無効とすることに決定いたしました。
 投票用紙を配付いたします。
  〔投票用紙配付〕
○議長(浅井修一郎君) 配付漏れはありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浅井修一郎君) 配付漏れなしと認めます。
 投票箱を改めます。
  〔投票箱点検〕
○議長(浅井修一郎君) 異状なしと認めます。
 点呼に応じて順次投票願います。
 点呼いたします。
  〔氏名点呼・投票〕
○議長(浅井修一郎君) 投票漏れはありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浅井修一郎君) 投票漏れなしと認めます。
 投票を終了いたします。
 議場の閉鎖を解きます。
  〔議場開鎖〕
○議長(浅井修一郎君) これより開票を行います。
 立会人の立ち会いをお願いいたします。
  〔開票〕
○議長(浅井修一郎君) 投票の結果を報告いたします。
 投票総数41票、うち有効投票41票、無効投票なし。有効投票中、賛成41票、反対なし。
 以上のとおり、賛成全員であります。よって、議案第217号は同意することに決定いたしました。
 次に、議案第218号和歌山県教育委員会の委員の任命につき同意を求めるについてを採決いたします。
 議場を閉鎖いたします。
  〔議場閉鎖〕
○議長(浅井修一郎君) ただいまの出席議員数は、議長を除き41名であります。
 お諮りいたします。立会人に、5番前芝雅嗣君、10番川畑哲哉君、29番岩井弘次君、42番長坂隆司君の4君を指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浅井修一郎君) 御異議なしと認めます。よって、立会人に以上の4君を指名いたします。
 念のため申し上げます。投票は無記名であります。投票用紙に、本県教育委員会の委員に沼井健次君を任命するにつき同意することに賛成の諸君は「賛成」と、反対の諸君は「反対」と記載願います。
 なお、この際、白票は無効といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浅井修一郎君) 御異議なしと認めます。よって、白票は無効とすることに決定いたしました。
 投票用紙を配付いたします。
  〔投票用紙配付〕
○議長(浅井修一郎君) 配付漏れはありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浅井修一郎君) 配付漏れなしと認めます。
 投票箱を改めます。
  〔投票箱点検〕
○議長(浅井修一郎君) 異状なしと認めます。
 点呼に応じて順次投票願います。
 点呼いたします。
  〔氏名点呼・投票〕
○議長(浅井修一郎君) 投票漏れはありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浅井修一郎君) 投票漏れなしと認めます。
 投票を終了いたします。
 議場の閉鎖を解きます。
  〔議場開鎖〕
○議長(浅井修一郎君) これより開票を行います。
 立会人の立ち会いをお願いいたします。
  〔開票〕
○議長(浅井修一郎君) 投票の結果を報告いたします。
 投票総数41票、うち有効投票41票、無効投票なし。有効投票中、賛成41票、反対なし。
 以上のとおり、賛成全員であります。よって、議案第218号は同意することに決定いたしました。
 次に、議案第219号和歌山県公安委員会の委員の任命につき同意を求めるについてを採決いたします。
 議場を閉鎖いたします。
  〔議場閉鎖〕
○議長(浅井修一郎君) ただいまの出席議員数は、議長を除き41人であります。
 お諮りいたします。立会人に、5番前芝雅嗣君、10番川畑哲哉君、29番岩井弘次君、42番長坂隆司君の4君を指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浅井修一郎君) 御異議なしと認めます。よって、立会人に以上の4君を指名いたします。
 念のため申し上げます。投票は無記名であります。投票用紙に、本県公安委員会の委員に溝端莊悟君を任命するにつき同意することに賛成の諸君は「賛成」と、反対の諸君は「反対」と記載願います。
 なお、この際、白票は無効といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浅井修一郎君) 御異議なしと認めます。よって、白票は無効とすることに決定いたしました。
 投票用紙を配付いたします。
  〔投票用紙配付〕
○議長(浅井修一郎君) 配付漏れはありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浅井修一郎君) 配付漏れなしと認めます。
 投票箱を改めます。
  〔投票箱点検〕
○議長(浅井修一郎君) 異状なしと認めます。
 点呼に応じて順次投票願います。
 点呼いたします。
  〔氏名点呼・投票〕
○議長(浅井修一郎君) 投票漏れはありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浅井修一郎君) 投票漏れなしと認めます。
 投票を終了いたします。
 議場の閉鎖を解きます。
  〔議場開鎖〕
○議長(浅井修一郎君) これより開票を行います。
 立会人の立ち会いをお願いいたします。
  〔開票〕
○議長(浅井修一郎君) 投票の結果を報告いたします。
 投票総数41票、うち有効投票41票、無効投票なし。有効投票中、賛成41票、反対なし。
 以上のとおり、賛成全員であります。よって、議案第219号は同意することに決定いたしました。
 次に、議案第220号和歌山県土地利用審査会の委員の任命につき同意を求めるについてを採決いたします。
 本県土地利用審査会の委員に山神達也君を任命するにつき同意することに賛成の諸君は、御起立願います。
  〔賛成者起立〕
○議長(浅井修一郎君) 起立全員であります。よって、議案第220号は同意することに決定いたしました。
 次に、議案第221号和歌山県土地利用審査会の委員の任命につき同意を求めるについてを採決いたします。
 本県土地利用審査会の委員に濱田學昭君を任命するにつき同意することに賛成の諸君は、御起立願います。
  〔賛成者起立〕
○議長(浅井修一郎君) 起立全員であります。よって、議案第221号は同意することに決定いたしました。
 次に、議案第222号和歌山県土地利用審査会の委員の任命につき同意を求めるについてを採決いたします。
 本県土地利用審査会の委員に志波元昭君を任命するにつき同意することに賛成の諸君は、御起立願います。
  〔賛成者起立〕
○議長(浅井修一郎君) 起立全員であります。よって、議案第222号は同意することに決定いたしました。
 次に、議案第223号和歌山県土地利用審査会の委員の任命につき同意を求めるについてを採決いたします。
 本県土地利用審査会の委員に藍畑幾子君を任命するにつき同意することに賛成の諸君は、御起立願います。
  〔賛成者起立〕
○議長(浅井修一郎君) 起立全員であります。よって、議案第223号は同意することに決定いたしました。
 次に、議案第224号和歌山県土地利用審査会の委員の任命につき同意を求めるについてを採決いたします。
 本県土地利用審査会の委員に山崎和成君を任命するにつき同意することに賛成の諸君は、御起立願います。
  〔賛成者起立〕
○議長(浅井修一郎君) 起立全員であります。よって、議案第224号は同意することに決定いたしました。
 次に、議案第225号和歌山県土地利用審査会の委員の任命につき同意を求めるについてを採決いたします。
 本県土地利用審査会の委員に大浦由美君を任命するにつき同意することに賛成の諸君は、御起立願います。
  〔賛成者起立〕
○議長(浅井修一郎君) 起立全員であります。よって、議案第225号は同意することに決定いたしました。
 次に、日程第4に入ります。
 まず、和議第31号「和歌山県の社会資本整備に必要な予算の確保等を求める意見書(案)」、和議第32号「かつお来遊資源の確保のための措置を求める意見書(案)」を一括して議題といたします。
 案文は、お手元に配付しております。
 お諮りいたします。本案については、いずれも提出者の説明及び質疑を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浅井修一郎君) 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決定いたしました。
 次に、和議第33号「チーム学校推進法の早期制定を求める意見書(案)」、和議第34号「返済不要の『給付型奨学金』の創設及び無利子奨学金の拡充を求める意見書(案)」、和議第35号「無年金者対策の推進を求める意見書(案)」、和議第36号「地方議会議員の厚生年金への加入を求める意見書(案)」、和議第37号「『同一労働同一賃金』の実現を求める意見書(案)」、和議第38号「有害鳥獣対策の推進を求める意見書(案)」、和議第39号「緊急防災・減災事業債の継続を求める意見書(案)」、和議第40号「地籍調査の充実を求める意見書(案)」、和議第41号「北朝鮮による日本人拉致問題の早急な解決を求める意見書(案)」、和議第42号「北朝鮮の核実験・ミサイル発射に対し、厳重に抗議し断固たる措置を求める意見書(案)」、和議第43号「民泊に対する地域の状況に応じて運用できる法制化を求める意見書(案)」を一括して議題といたします。
 案文は、お手元に配付しております。
 お諮りいたします。本案については、いずれも提出者の説明、質疑及び委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浅井修一郎君) 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決定いたしました。
 これより採決に入ります。
 まず、和議第31号を採決いたします。
 本案を原案のとおり決することに賛成の諸君は、御起立願います。
  〔賛成者起立〕
○議長(浅井修一郎君) 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。
 次に、和議第32号を採決いたします。
 お諮りいたします。本案を原案のとおり決することに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浅井修一郎君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
 次に、和議第33号から和議第35号までを一括して採決いたします。
 本案をいずれも原案のとおり決することに賛成の諸君は、御起立願います。
  〔賛成者起立〕
○議長(浅井修一郎君) 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。
 次に、和議第36号を採決いたします。
  〔退場する者あり〕
○議長(浅井修一郎君) 本案を原案のとおり決することに賛成の諸君は、御起立願います。
  〔賛成者起立〕
○議長(浅井修一郎君) 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。
  〔入場する者あり〕
○議長(浅井修一郎君) 次に、和議第37号から和議第43号までを一括して採決いたします。
 お諮りいたします。本案をいずれも原案のとおり決することに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浅井修一郎君) 御異議なしと認めます。よって、本案はいずれも原案のとおり可決されました。
 次に日程第5、議員派遣の件を議題といたします。
 お諮りいたします。本件については、会議規則第121条の規定により、お手元に配付しております文書のとおり議員を派遣いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浅井修一郎君) 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決定いたしました。
 次に日程第6、常任委員会及び議会運営委員会閉会中継続審査の件を議題といたします。
 お諮りいたします。お手元に配付しております「継続審査を要する所管事務調査件名表」及び「継続審査を要する担任事務調査件名表」のとおり、それぞれ閉会中の継続審査として付議することに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浅井修一郎君) 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決定いたしました。
 次に日程第7、特別委員会閉会中継続審査の件を議題といたします。
 お諮りいたします。防災・国土強靱化対策特別委員会、人権・少子高齢化問題等対策特別委員会、行政改革・基本計画等に関する特別委員会、半島振興・地方創生対策特別委員会及び予算特別委員会に付議されたそれぞれの問題について、さらに閉会中の継続審査とすることに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(浅井修一郎君) 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決定いたしました。
 以上で、今期定例会に付議された諸案件の審議は全て終了いたしました。
 議員各位の連日の御精励を深く感謝申し上げます。
 これをもって、平成28年9月定例会を閉会いたします。
  午後2時59分閉会

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