平成26年12月 和歌山県議会定例会会議録 第7号(全文)


平成26年12月 和歌山県議会定例会会議録

第7号(全文)


汎用性を考慮してJIS第1・2水準文字の範囲で表示しているため、会議録正本とは一部表記の異なるものがあります。

人名等の正しい表記については「人名等の正しい表記」をご覧ください。

平成26年12月
和歌山県議会定例会会議録
第7号
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議事日程 第7号
 平成26年12月18日(木曜日)
 午前10時開議
 第1 議案第150号から議案第193号まで、報第3号並びに請願2件(委員長報告・同質疑・討論・表決)
 第2 意見書・決議案
 第3 常任委員会及び議会運営委員会閉会中継続審査の件
 第4 特別委員会閉会中継続審査の件
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会議に付した事件
 第1 議案第150号から議案第193号まで、報第3号並びに請願2件(委員長報告・同質疑・討論・表決)
 第2 意見書案
 第3 常任委員会及び議会運営委員会閉会中継続審査の件
 第4 特別委員会閉会中継続審査の件
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出席議員(40人)
 1番 濱口太史
 2番 鈴木太雄
 3番 尾崎太郎
 4番 藤山将材
 5番 新島 雄
 6番 山下直也
 7番 門 三佐博
 8番 井出益弘
 9番 中本浩精
 10番 上田良治
 11番 服部 一
 12番 山本茂博
 13番 山田正彦
 14番 坂本 登
 15番 宇治田栄蔵
 16番 尾崎要二
 17番 岸本 健
 18番 森 礼子
 19番 前芝雅嗣
 20番 浅井修一郎
 21番 中村裕一
 22番 冨安民浩
 23番 立谷誠一
 24番 中 拓哉
 25番 花田健吉
 26番 角田秀樹
 27番 吉井和視
 28番 向井嘉久藏
 29番 谷口和樹
 30番 多田純一
 31番 片桐章浩
 32番 藤本眞利子
 33番 浦口高典
 34番 大沢広太郎
 35番 谷 洋一
 37番 高田由一
 38番 奥村規子
 40番 松坂英樹
 41番 長坂隆司
 42番 雑賀光夫
欠席議員(なし)
〔備考〕
 36番 欠員
 39番 欠員
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説明のため出席した者
 知事         仁坂吉伸
 副知事        下 宏
 知事室長       和歌哲也
 国体推進監      若宮茂樹
 危機管理監      木村雅人
 総務部長       市川靖之
 企画部長       野田寛芳
 環境生活部長     栗山隆博
 福祉保健部長     中川伸児
 商工観光労働部長   藤本陽司
 農林水産部長     増谷行紀
 県土整備部長     石原康弘
 会計管理者      岩橋良晃
 教育委員会委員長   山本 哲
 教育長        西下博通
 公安委員会委員長   片山博臣
 警察本部長      下田隆文
 人事委員会委員長   守屋駿二
 代表監査委員     保田栄一
 選挙管理委員会委員長 上山義彦
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職務のため出席した事務局職員
 事務局長       江川和明
 次長         上坊 晃
 議事課長       糸川 徹
 議事課副課長     中谷政紀
 議事課課長補佐兼議事班長
            尾崎善亮
 議事課主任      中尾祐一
 議事課主任      保田良春
 議事課主任      岸裏真延
 総務課長       谷 巌
 政策調査課長     西原龍也
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  午前10時0分開議
○議長(坂本 登君) これより本日の会議を開きます。
 この際、暫時休憩いたします。
  午前10時0分休憩
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  午後1時30分再開
○議長(坂本 登君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
 日程第1、議案第150号から議案第193号まで、知事専決処分報告報第3号並びに今期定例会の請願2件、計47件を一括して議題とし、順次、常任委員会委員長の報告を求めます。
 経済警察委員会委員長濱口太史君。
  〔濱口太史君、登壇〕(拍手)
○経済警察委員会委員長(濱口太史君) 経済警察委員会における審査の経過並びに結果について、御報告申し上げます。
 当委員会に付託されました案件は、議案付託表に記載のとおり、議案7件であります。
 委員会は、12月15日、第3委員会室において開催し、公安委員会、商工観光労働部・労働委員会の順に当局から付託案件について説明を聴取した後、慎重に審査いたしました結果、議案第160号、議案第179号、議案第180号、議案第183号、議案第184号、議案第192号、議案第193号は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、委員会審査における主な質問項目等を申し上げますと、公安委員会関係では、年末にかけての夕暮れ、夜明け時の交通事故対策について、災害時等における警察の危機対応力について、議案第193号の訴訟の提起について、拡声器の使用を伴う道路使用許可のあり方について、捜査員の健康管理とねぎらいについて、広報等、各種活動に関する情報提供について、商工観光労働部・労働委員会関係では、企業などにおけるミカンの需要拡大に向けた取り組みについて、県内高校卒業予定者の就職状況について、若手社員の定着率について、一般会計補正予算の労働委員会費について、商工観光労働部長の労働委員会事務局長兼職について、わかやま産業振興財団の職員採用について、工業用水道事業会計補正予算について、和歌山デスティネーションキャンペーン終了後の取り組みについてであります。
 以上をもちまして、経済警察委員会の報告を終わります。何とぞ、適切な御決定をお願い申し上げます。(拍手)
○議長(坂本 登君) 農林水産委員会委員長鈴木太雄君。
  〔鈴木太雄君、登壇〕(拍手)
○農林水産委員会委員長(鈴木太雄君) 農林水産委員会における審査の経過並びに結果について、御報告を申し上げます。
 当委員会に付託されました案件は、議案付託表に記載のとおり、議案2件及び請願新規受理分1件であります。
 委員会は、12月15日、第4委員会室において開催し、当局から付託案件について説明を聴取した後、慎重に審査した結果、議案第159号及び第179号は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。また、請願につきましては、お手元に配付の請願審査結果表のとおり、議請第15号は採択すべきものと決しました。
 なお、当委員会から意見書案を提出する運びとなっておりますので、よろしくお願いいたします。
 次に、委員会審査における各委員の主な質問項目等を申し上げますと、ミカンの販路拡大について、6次産業化促進に伴う新商品の開発状況について、紀州梅バーガーの販売状況等について、紀州材の利用促進について、米価下落対策についてであります。
 以上をもちまして、農林水産委員会の報告を終わります。何とぞ、適切な御決定をお願い申し上げます。(拍手)
○議長(坂本 登君) 建設委員会委員長立谷誠一君。
  〔立谷誠一君、登壇〕(拍手)
○建設委員会委員長(立谷誠一君) 建設委員会における審査の経過並びに結果について、御報告を申し上げます。
 当委員会に付託されました案件は、議案付託表に記載のとおり、議案13件であります。
 委員会は、12月15日、第5委員会室において開催し、当局から付託案件について説明を聴取した後、慎重に審査いたしました結果、議案第161号については賛成多数をもって、議案第150号、議案第163号、議案第169号から議案第175号まで、議案第178号から議案第179号まで及び議案第181号については全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 なお、当委員会から意見書案を提出することになっておりますので、よろしくお願い申し上げます。
 次に、委員会審査における主な質問項目を申し上げますと、京奈和自動車道紀北西道路の工事進捗状況及び供用の見込みについて、都市計画道路市駅小倉線の事業進捗状況と完成の時期について、国道24号と県道井ノ口秋月線の交差部の改良について、国道480号鍋谷峠道路のトンネルの掘削状況及び供用時期について、県道和歌山橋本線渋田工区の供用開始時期について、国道480号矢立─大門間の改修状況について、高野山環状道路整備の進捗状況について、那智川及び太田川における工事完了の見込みについて、県内の大規模土砂災害箇所について、那智川における砂防工事の状況について、たて型壁面魚道の整備費用について、古座川における降雨時の濁りの原因について、二川ダム及び椿山ダムの堆砂について、殿山ダムの洪水に対する安全性についてであります。
 以上をもちまして、建設委員会の報告を終わります。何とぞ、適切な御決定をお願い申し上げます。(拍手)
○議長(坂本 登君) 文教委員会委員長森 礼子さん。
  〔森 礼子君、登壇〕(拍手)
○文教委員会委員長(森 礼子君) 文教委員会における審査の経過並びに結果について、御報告申し上げます。
 当委員会に付託されました案件は、議案付託表に記載のとおり、議案4件であります。
 委員会は、12月15日、第6委員会室において開催し、当局から付託案件について説明を聴取した後、慎重に審査いたしました結果、議案第176号、議案第179号、議案第190号及び議案第191号は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、委員会審査における主な質問項目等を申し上げますと、「わかやま何でも帳」に記載されている和歌山の先人について、来年春開校の伊都中央高校について、高校生の就職状況について、県立中学校の定数削減について、ラジオ体操の普及について、ふるさと教育、道徳教育、防災教育の土曜授業について、学力向上対策について、学校司書の配置について、和歌山県・和歌山市政策連携会議における教育委員会に係る課題について、橋本高校の募集定員について、全国学力・学習状況調査の結果公表について、全国高校生英語ディベート大会での出場校等、具体的な数字による説明についてであります。
 以上をもちまして、文教委員会の報告を終わります。何とぞ、適切な御決定をお願い申し上げます。(拍手)
○議長(坂本 登君) 総務委員会委員長花田健吉君。
  〔花田健吉君、登壇〕(拍手)
○総務委員会委員長(花田健吉君) 総務委員会における審査の経過並びに結果について、御報告申し上げます。
 当委員会に付託されました案件は、議案付託表に記載のとおり、議案14件、知事専決処分報告1件であります。
 委員会は、12月15日、17日の2日間、第1委員会室において開催し、会計局、人事委員会事務局、監査委員事務局、選挙管理委員会、県議会事務局、知事室、企画部、総務部の順に当局から付託案件について説明を聴取した後、慎重に審査いたしました結果、議案第185号は賛成多数をもって、議案第164号、議案第177号、議案第179号及び議案第186号から議案第189号は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。次に、知事専決処分報告報第3号は、全会一致をもって原案のとおり承認すべきものと決しました。
 次に、委員会審査における主な質問項目等を申し上げますと、選挙管理委員会関係では、今回の衆議院選挙の投票率について、知事室関係では、国から地方への事務・権限移譲について、企画部関係では、JR椿駅への特急停車存続について、総務部関係では、防災訓練におけるオスプレイについて、公務員給与の総合的な見直しについて、宝くじの販売目標について、職員の懲戒処分について、公務員の定年年齢の見直しについてであります。
 以上をもちまして、総務委員会の報告を終わります。何とぞ、適切な御決定をお願い申し上げます。(拍手)
○議長(坂本 登君) 福祉環境委員会委員長谷口和樹君。
  〔谷口和樹君、登壇〕(拍手)
○福祉環境委員会委員長(谷口和樹君) 福祉環境委員会における審査の経過並びに結果について、御報告申し上げます。
 当委員会に付託されました案件は、議案付託表及び請願文書表に記載のとおり、議案11件及び請願1件であります。
 委員会は、12月15日、第2委員会室において開催し、福祉保健部、環境生活部の順に当局から付託案件について説明を聴取した後、慎重に審査いたしました結果、議案第150号、議案第155号から議案第158号まで、議案第165号から議案第168号まで、議案第179号及び議案第182号は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。また、請願につきましては、お手元に配付の請願審査結果表のとおり、議請第14号は採択すべきものと決しました。
 なお、当委員会から意見書案を提出する運びとなっておりますので、よろしくお願い申し上げます。
 次に、委員会審査における主な質問項目等を申し上げますと、福祉保健部関係では、地域福祉推進計画の策定について、高齢者への在宅サービスについて、重度心身障害児(者)医療費助成制度について、献血の推進について、次世代を見据えた看護職員確保について、医療と介護の連携のための在宅医療支援体制の推進について、介護保険や医療保険の保険請求に対する調査の方法について、和歌山県後期高齢者医療広域連合が行った施術所の保険請求に対する調査について、障害者の就労支援について、歯科口腔外科の2次保健医療圏ごとの設置状況について、環境生活部関係では、地球温暖化に対する和歌山県のCO2排出量の現状と取り組みについて、自然エネルギーへの取り組みについて、女性の活躍促進事業の内容と経済団体など事業者からの同事業に対する要望の内容について、少子化の問題に関する政治家の発言と女性差別撤廃について、県庁における男女共同参画の現状について、和歌山県NPOサポートセンターを指定管理者に管理運営させることの適切性の検討についてであります。
 以上をもちまして、福祉環境委員会の報告を終わります。何とぞ、適切な御決定をお願い申し上げます。(拍手)
○議長(坂本 登君) 以上で、常任委員会委員長の報告が終わりました。
 これより委員長報告に対する質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(坂本 登君) 質疑なしと認めます。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております案件については討論の通告がありませんので、これより直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(坂本 登君) 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決定いたしました。
 これより採決に入ります。
 まず、議案第161号及び議案第185号を一括して採決いたします。
 本案に対する委員長報告は、いずれも原案可決であります。
 本案をいずれも委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は、御起立願います。
  〔賛成者起立〕
○議長(坂本 登君) 起立多数であります。よって、本案はいずれも原案のとおり可決されました。
 次に、議案第150号から議案第160号まで、議案第162号から議案第184号まで及び議案第186号から議案第193号までを一括して採決いたします。
 本案に対する委員長報告は、いずれも原案可決であります。
 本案をいずれも委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は、御起立願います。
  〔賛成者起立〕
○議長(坂本 登君) 起立全員であります。よって、本案はいずれも原案のとおり可決されました。
 次に、知事専決処分報告報第3号を採決いたします。
 本件に対する委員長報告は、承認であります。
 本件を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は、御起立願います。
  〔賛成者起立〕
○議長(坂本 登君) 起立全員であります。よって、本件は承認することに決定いたしました。
 次に、議請第14号及び議請第15号を一括して採決いたします。
 お諮りいたします。本請願をいずれも委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(坂本 登君) 御異議なしと認めます。よって、本請願はいずれも委員長報告のとおり決定いたしました。
 次に、日程第2に入ります。
 まず、和議第161号「次期介護報酬の大幅引き下げ改定に反対する意見書(案)」、和議第162号「農林漁業に係る軽油引取税の免税措置の堅持に関する意見書(案)」、和議第163号「高速道路をはじめ必要な道路予算の確保を求める意見書(案)」を一括して議題といたします。
 案文は、お手元に配付しております。
 お諮りいたします。本案については、いずれも提出者の説明、質疑及び討論を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(坂本 登君) 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決定いたしました。
 次に、和議第164号「年金積立金の専ら被保険者の利益のための安全かつ確実な運用に関する意見書(案)」、和議第165号「地域の中小企業振興策を求める意見書(案)」、和議第166号「社会福祉法人における法人税非課税扱いの堅持を求める意見書(案)」、和議第167号「『女性が輝く社会』の実現に関する意見書(案)」、和議第168号「米の需給・価格安定対策及び需要拡大を求める意見書(案)」、和議第169号「介護福祉士等修学資金貸付制度の拡充・強化並びに返還免除条件の緩和と介護福祉士養成に係る離職者訓練(委託訓練)制度の継続・恒久化を求める意見書(案)」を一括して議題といたします。
 案文は、お手元に配付しております。
 お諮りいたします。本案については、いずれも提出者の説明、質疑、委員会付託及び討論を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(坂本 登君) 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決定いたしました。
 これより採決に入ります。
 まず、和議第161号から和議第163号までを一括して採決いたします。
 お諮りいたします。本案をいずれも原案のとおり決することに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(坂本 登君) 御異議なしと認めます。よって、本案はいずれも原案のとおり可決されました。
 次に、和議第164号を採決いたします。
 本案を原案のとおり決することに賛成の諸君は、御起立願います。
  〔賛成者起立〕
○議長(坂本 登君) 起立少数であります。よって、本案は否決されました。
 次に、和議第165号を採決いたします。
 本案を原案のとおり決することに賛成の諸君は、御起立願います。
  〔賛成者起立〕
○議長(坂本 登君) 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。
 次に、和議第166号から和議第169号までを一括して採決いたします。
 お諮りいたします。本案をいずれも原案のとおり決することに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(坂本 登君) 御異議なしと認めます。よって、本案はいずれも原案のとおり可決されました。
 次に日程第3、常任委員会及び議会運営委員会閉会中継続審査の件を議題といたします。
 お諮りいたします。お手元に配付しております「継続審査を要する所管事務調査件名表」及び「継続審査を要する担任事務調査件名表」のとおり、それぞれ閉会中の継続審査として付議することに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(坂本 登君) 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決定いたしました。
 次に日程第4、特別委員会閉会中継続審査の件を議題といたします。
 お諮りいたします。防災・国土強靱化対策特別委員会、人権・少子高齢化・環境問題等対策特別委員会、行政改革・基本計画等に関する特別委員会、半島振興・交通・産業振興対策特別委員会及び予算特別委員会に付議されたそれぞれの問題について、さらに閉会中の継続審査とすることに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(坂本 登君) 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決定いたしました。
 以上で、今期定例会に付議された諸案件の審議は全て終了いたしました。
 年末多端の折、各位には御精励を賜り、深く感謝を申し上げます。
 いよいよ来年は、紀の国わかやま国体・わかやま大会の開催、また、高野山開創1200年の年であります。それらの大成功に向け、知事初め県当局や県議会はもとより、県民の皆さんが一丸となって進んでいける新たな年になるよう心からお祈り申し上げます。
 どうか健康には御留意され、よい新年を迎えて、ふるさと和歌山のますますの発展のために御活躍をされますことをお願い申し上げます。
 これをもって、平成26年12月定例会を閉会いたします。
  午後1時55分閉会

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