平成26年2月 和歌山県議会定例会会議録 第7号(吉井和視議員の質疑及び一般質問)


平成26年2月 和歌山県議会定例会会議録

第7号(吉井和視議員の質疑及び一般質問)


汎用性を考慮してJIS第1・2水準文字の範囲で表示しているため、会議録正本とは一部表記の異なるものがあります。

正しい表記は「人名等の正しい表記」をご覧ください。

 質疑及び一般質問を続行いたします。
 27番吉井和視君。
  〔吉井和視君、登壇〕(拍手)
○吉井和視君 最終日、最後の質問をさせていただきます。
 質問の前に、まず、この議場から県民の皆さんに御礼を申し上げたい。というのは、2月2日、木国「じみんの森」ということで、田辺市中辺路町の野中の地区で植樹祭を実行させていただきました。その際に知事も出席いただきまして、ありがとうございます。県当局の皆さん、そしてまた議員の皆さん、それから公明党の元議員の西先生も御出席いただきました。ついでに民主党さんも来ていただいたらありがたかったんですけども、最近仲よくなっておりますので、またお願いしたいなと、そんなに思います。
 それで、会場での西先生の挨拶、これは本当に我々感動すべき挨拶であって、そして、我々がこの「じみんの森」の構想を立ち上げたそのものを語っていただいたように思うわけであります。というのは、この山の危険、山が放置されていることを憂慮して、そしてまた災害が起こらないように山を守っていかなきゃいけない、そういう思いでこの事業を行ったわけであります。
 おかげさんで、県民の方々からもたくさんの浄財をいただきました。それはもうびっくりするほど、ここでは公表しませんけれども、いただきました。それだけ隅々まで共感をいただいたと私は思っております。
 そこで、ついでにと言ったらおかしいですけども、今後の森林、林業政策について知事にお伺いをするわけであります。
 林業政策、森林政策というのは、これはもう語り尽くされたと思うわけであります。もう20年ほど前から、山が泣いているということで、今は泣いているどころか、もう危篤状態になっておるような状態であります。そういう中で、山を守っていくときにどうするかということなんですけども、それはやっぱり林業を活性化する。林業というのは、林業家が御飯を食べていけるような、収入を得れるような、そういう状況をつくることが一番大事であります。
 そういうことの中で、まず突破口として公共建築物、そしてまた土木の部門で木材を積極的に利用促進していただきたい。これは私、前の議会でもお願いしましたし、今議会でもそういう話がございました。
 そういう中で、私は一番ネックになるのは、一番問題になるのは、これはやっぱり知事がどれだけ決断をして、使命感を持って、覚悟を持って、そのことを成し遂げるかということ、そのことに私はかかっていると思うわけであります。
 県土の77%が森林ということは、和歌山県ですけども、全国有数の森林県であります。その森林県の知事が決断をもってそれを実行することを私は望むわけであります。
 そういうことの中で、知事は、オスプレイの知事と言われるということで話があったんですけども、林政の知事と言われるぐらい、そういう知事になってもらうために、1つ大きな決意のほどをこの場でお願いしたいと思うわけであります。
 次に、鳥獣対策、今、井出議員のほうから射撃場の話がありましたけども、この鳥獣対策について、私のほうからも質問をさせていただきます。
 鳥獣対策、これももう既に語り尽くされて、今議会でも冨安議員が鳥獣対策の必要性を、この場から県当局をただしました。30市町村、和歌山市初めどこの町村でも鳥獣対策が必要なわけであります。それで、鳥獣対策が必要であると同時に、鳥獣の個体数を減らすために、どう考えてもハンターの人にお願いをしなけりゃいけないという現状があるわけです。
 それで、警察本部長も答えたように、ハンターの技術を拡充するためにも、やっぱり練習場が必要であるという、その答弁もありましたし、そしてまた、鳥獣対策にも射撃場が必ず必要であるということは、もう論をまたないわけであります。
 そういう中で、そうすると30市町村が、全て練習場とかそういう目的の施設が、広域行政で必要なわけであります。ただ単に設置市町村のみが必要な施設でないわけなんです。田辺市だけが必要じゃないと、そういうふうに思うわけであります。
 そういう中で、もし鳥獣害対策において射撃場をつくるということになれば、設置市町村に、知事初め県当局、我々も頭を下げて、ぜひともお願いしますということを頼まなきゃいけない、私はそのように思うわけであります。そして、その市町村に対して、今後も支援し続けるということの県の姿勢が必要であると、私は思うわけであります。
 それで、設置する市町村及びその地区に対して、我々と県が主体性を持って設置及び運営について責任を持つように、私はここで知事が表明すべきだと思うわけであります。
 そういうことで、幸いきょうも猟友会の方々、そしてまた印南町の地区の方も来ていただいております。印南町の稲原地区の方が来ていただいておるんですけども、地元の同意を得て、町長も、できれば県の支援がいただけるならばやりたいということを言っておるらしいですけれども、そういう中で、そういう地元が手を挙げているところに対して県は主体的にどのように対応するのか、知事の答弁をお願いしたいと思います。色よい返事をお願いいたします。
 それでは、最後に知事の第3期県政についてお尋ねしたいと思います。
 一昨日、なかなかよくやる中議員から、市町村長の人間像というものについて質問がありました。これは知事が、市長のことを中さんが尋ねたんですけども、首長一般的なということでお答えしたと思うんですけれども、第1番目に、まず行政経験のある人と。それから、人格、いわゆる人柄のええ人と。そして、もう1つ、何だったっけね。(「情熱」と呼ぶ者あり)情熱。県民の幸福を実行するのに情熱のある人と、こういうお話がありました。まさにそうですね。
 そういう中で、私はもう1つ加えてほしいなということがあるわけなんです。というのは、首長は県議会とどういう関係にあるかということに思いをいたしていただきたいと。県議会というのは、県民の最高意思決定機関、行政の二元代表制の1つの柱なんですね。その議会とどういう関係にあるかということを考えていただきたい。
 それは、緊張感がなければいけない。そしてまた、一方では良好な信頼関係があってこそ初めて、私は、県民に支持を得る前に議会に支持を得て立候補を表明していただきたいなと、そういうふうに思うわけであります。
 そういう中で、ややもすると我々議会も、余り強力な知事の権限のもとの中で追随するような議会とか、形骸化した議会ということで批判された時期があると思うんです。
 そういう中で、平成になって、改革派知事というのがたくさん出ましたですね。橋本大二郎さんとか、鳥取の片山さん。この鳥取の片山さんなんか、県議会を学芸会やと評したわけなんですね。そういうふうに議会を1つの抵抗勢力にして、自分が県政へ乗り込んで、議会とずっと仲よくしないという知事があったわけなんですけど、それは私は困ると思うんです。やっぱり議会とは、本当に議会も県民の幸せに向けて頑張ってるんですから、その議会に対して支持を得てもらえるような知事になっていただきたいなと、そういうふうに思うわけであります。
 そういう中から、和歌山県議会も大変我々は成熟したという自負を私は持っております。政策提案においても、紀の国森づくり税から始まって、もう何本も県条例を議員立法からしております。私は全国でも有数の成熟した優秀な議会ではないかということを自負しておるわけなんですけども、そういう中で、県民にかわって知事を節目に評価しなけりゃいけないということになるわけなんですけども、県民にかわって仁坂知事を今から評価したいと、そんなに思うわけなんです。
 それで、3期県政に向けて仁坂知事は一生懸命頑張っておるわけなんですけども、まず第1番目に評価したいことは、やっぱりあの紀南の大水害のときに、知事が先頭に立って、本当に短時間で、ほぼ完成しておると思うんですけども、復旧事業をなさったと。これはもう本当に大変うれしいことで、同時に防災県として和歌山県の名前を全国に知らしめたと。そういう大きな評価ができるんではないかと、そんなに思います。
 それから、第2番目に、いつでも県民の生活のことを考えて、そして県民の命の道である、そういう基盤整備、インフラ整備について、政権がいかなる政権になってでも、真正面からぶれずにこれに取り組んだ業績というのは、非常に高いと思うわけであります。
 そういうことで、国体を始める27年という年に、ほぼ、大方の事業が完成するんではないかと。そういうふうに知事もこの間の議会で答弁されておりましたけれども、その方面は非常に大きな知事の業績ではなかったかと、私は思うわけであります。
 そして、たくさんありますけども、最後に3番目に、知事はちょいちょい各地域に県政報告会ということで行っておられると。もう2巡3巡行っておられるということと聞いております。県政の中で、知事の仕事の中で一番大事なことは、私は、県民が今何を考えておるのか、どういう方向に向かってほしいということを望んでおるのか、これは県議会の議員と一緒なんですけども、そういうことが一番大事であると思うんです。そういう中で、各地域へ足を運んでいき、その地域の県民が今何を考えておるのかということを基本に細かな政策をつくっておられる。さすが経産官僚だと言われるところの評価も得ていることと聞いております。
 そういう中で、この3つを挙げても、私は再度、和歌山県の知事として、近畿の知事として出馬をしていただきたい。そのことを自民党県議団を代表して知事に要請をしたいと、そのように思う次第であります。
 これから和歌山県、まだまだ大変なことがあると思います。国体の開催も600日を切って、もうすぐ着々と準備が完了すると聞いております。
 そしてまた、一昨年12月にできました防災・減災等に資する国土強靭化、この法律も山村地域のことも附帯決議で言っております。そういう中で、これからが、ことしからが私は勝負ではないかと思います。というのは、和歌山県の基本計画をつくっていく上に、やっぱり私は、精通したそういう首長、知事が必要ではないかと、そういうふうに思うわけであります。
 仁坂知事におかれましては、これから県職員と一致団結して真のリーダーとして和歌山県政に取り組んでいただくことをお願い申し上げまして、第3期県政における抱負と、そしてまた決意のほどを披瀝していただきたい。そのことをお願いして、要請して、私の一般質問を終了させていただきます。
 御清聴ありがとうございました。(拍手)
○議長(山田正彦君) ただいまの吉井和視君の質問に対する答弁を求めます。
 知事仁坂吉伸君。
  〔仁坂吉伸君、登壇〕
○知事(仁坂吉伸君) まず、今後の森林林業政策でございます。
 森林環境の保全のために、木国「じみんの森」が自由民主党和歌山県支部連合会の皆さんの御尽力によって田辺市中辺路において実現されたことに、感謝申し上げます。私も2月2日の植樹祭に御指摘のように参加させていただきましたが、多くの方々と一緒に植樹できたことは大変な喜びでございます。
 森林は、二酸化炭素を吸収して大気を浄化し、水を蓄え、山崩れを防ぐなど、私たちの生活に欠かせない大切な役割を担っております。しかし、木の国和歌山ではありますけれども、木材価格は昭和55年ごろをピークに下落し、価格の低迷は手入れの行き届かない森林の増加を招いております。
 この対策といたしましては、低コスト林業の推進と木材の需要をつけることに尽きると思います。このため、その双方についてさまざまな試みを必死で努力をしておりますが、正直申し上げまして、まだ満足し得る状態ではございません。
 御指摘のように、私も林政の知事と言われたいということを念願に努力をしておりますが、努力と手間は人後に落ちないとは自信を持って言えますが、隆々とした林業の復活というその成果に関しては、まだ実現はしていないというのが正直なところだと思います。
 その中にあって、少しでも森林・林業の振興になるものといたしまして、県では平成14年度から全国に先駆けて企業の森事業を推進し、現在、県内外60の企業や団体の方々が、伐採跡地で植樹、下草刈りや手入れの進まない森林の間伐を行い、森林環境の保全に取り組んでいただいているところでございます。これに加えて、先ほどの「じみんの森」があるということであります。
 このような中で、先ほどの「じみんの森」の実現に御尽力いただいたことに改めてお礼を申し上げ、立派な森林に成長していくことを期待しております。
 次に、鳥獣対策についてでございます。
 有害鳥獣による農作物や林業などの被害軽減には、まず個体数を減らすことが重要であります。捕獲を効率よく進めるために、狩猟者の技術向上や狩猟事故防止、また新たな狩猟者の確保の観点からも、射撃練習施設、これはできれば県内にあるほうがよろしいというふうに考えております。
 ただ、その実現に際しましては、以前は射撃場の設置に当たっては3条件、これは地元市町村の応分の負担とか、運営主体の存在とか、市町村による住民同意の取りつけとか言うておったわけでございますが、かつての議会で御議論させていただきまして、片意地なことは考えないというふうにいたしました。
 しかし、地元との関係がうまくいかないと実現できませんし、後年度負担の問題などは県民にちゃんと説明できるようにしないといけないというふうには思っております。
 設置に当たっては、将来的な運営、騒音や鉛害など、数多くの課題が考えられますけれども、加えて地元市町村の積極的な協力が不可欠でありますが、条件が整えば、県として射撃場の設置を主体的に検討していきたいと思います。
 御質問の趣旨に鑑みれば、少しでも地元の意向があれば、これを迎えに行って、何とかならんかということで前向きに積極的に検討していくべきものだと思っております。
 最後に、知事の第3期の県政についてということでございます。
 ただいまは、吉井議員から、私の知事としてのこれまでの実績について、大変温かい評価と励ましのお言葉をいただきました。まことに光栄に存じますとともに、また恐縮をいたしております。
 これまでの2期7年余り、私が県政の執行に打ち込めましたのも、県議会の皆様を初め県選出の国会議員の方々、市町村長など、各地域の指導者の方々、それに何よりも100万人の県民各位の温かい励ましとお力添えがあったればこそでございまして、ここに心から感謝を申し上げる次第であります。
 とりわけ議会との関係では、政策を堂々と議論できる和歌山県議会であると、私は別にここだけではなくて他県の人にも常に申しております。そういう点で、大変私はありがたいと思っております。
 もちろん私とか県当局者もそれなりに努力はしておりますが、しかし、大宗は県議会の皆さんの御厚意のおかげである、あるいは御努力のおかげである、そんなふうに考えておりまして、感謝を改めて申し上げたいと思っております。
 知事の仕事を一生懸命遂行する中で、県民の皆さんが、長く続いた県政への不信と長く厳しい景気低迷の中で、お仕事に、日々の生活に、本当に大変な思いで歯を食いしばって頑張っておられることを、いつも身をもって実感をいたしております。
 と同時に、そのような中にあっても、希望を失わず、未来を夢見、県政への温かい期待を述べられ、私に対して励ましの声をかけてくださる県民の皆様に、頭が下がる思いであります。ならばこそ、この方々のために最善を尽くさねばと、常に我が身を奮い立たせてまいりました。
 この7年余りで、不祥事以来の県政への不信は払拭され、清潔な県政という信頼感は得られたかと思います。行政改革も実を上げ、財政破綻への心配もなくなり、ようやく積極的な財政支出ができるようになりました。
 おくれていたインフラの整備も、7年の間に随分と進みました。農林水産業、製造業、サービス業、観光業、運輸業など、あらゆる産業への助成制度が整備され、新しい企業も120社お迎えすることができました。医療、福祉、治安など、県民の安心・安全を守るさまざまな制度も、何とか崩壊を食いとめつつ、改良充実ができるようになりました。次代を担う若い子供たちの教育も着々と充実されつつあります。
 そのような中に起こった紀伊半島大水害でありましたが、61名のとうとい犠牲を出しながら、残された全ての県民の頑張りで、奇跡とも言うべき早期復旧を果たすことができました。
 紀の国わかやま国体、紀の国わかやま大会への準備も着々と進んでおります。これらは全て県政に呼応して立ち上がってくださった県民の皆さんの御努力と御協力のたまものであると思います。
 とはいえ、和歌山県の現状は、まだまだ安心できるものではありません。インフラも建設途上にあり、経済も脆弱性を払拭したとは言えません。県民所得が飛躍的に向上したかというと、そうではありません。都市や地域の疲弊に歯どめをかけ得たかといえば、道半ばの感があります。もっと繁栄を実感できるような、そういう和歌山にしたいという気持ちがあります。
 健康に関しても余り誇れませんし、油断をすれば安心・安全の各システムもいつ瓦解するかもしれません。さらに、人口の高齢化は1年1年と確実に進んでまいります。また、来るべき南海トラフの大地震に十分な備えを急がなければなりません。そして、来年の第70回紀の国わかやま国体、紀の国わかやま大会を成功させ、全国に和歌山の名をとどろかせないといけません。
 私の知事としての任期は、本年12月16日まででありますが、もし許されるならば、このような和歌山県の課題に全ての県民の皆様とともに立ち向かっていく戦線に、いま一度立たしていただきたいと思います。引き続き県知事として県政をリードする責めを負わせていただきたいと願っております。
 もし許されるなら、私は、これまで以上に粉骨砕身、あらん限りの力を振り絞って、我が愛するふるさと和歌山の発展のために、知事としての重責を負わせていただきたいと考えております。
 県知事としての職責は、県民の支持を得て初めて担えるものであります。私としては、県民の皆様から一層信頼と安心を持って選んでいただけるように、これまで以上の情熱を持って、知力を振り絞って努力をしてまいりたいと思います。
 また、これまで以上に県民に親しく交わることによって、その信をかち取ってまいりたいと考えております。
 そして、何よりも県民の代表たる県議会の皆様方の御理解をいただき、皆様と力を合わせて和歌山県の発展のために最善を尽くすことをお誓いする次第であります。
 今後とも県議会の皆様の御支援、御協力をお願い申し上げ、吉井議員に対する答弁にかえさせていただきたいと存じます。どうもありがとうございました。(拍手)
○議長(山田正彦君) 答弁漏れはありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山田正彦君) 再質問を許します。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山田正彦君) 再質問なしと認めます。
 以上で、吉井和視君の質問が終了いたしました。
 お諮りいたします。質疑及び一般質問を終結することに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山田正彦君) 御異議なしと認めます。よって、質疑及び一般質問を終結いたします。
 次に日程第3、議案の付託について申し上げます。
 お諮りいたします。お手元に配付しております議案付託表のとおり、議案第1号から議案第16号までは予算特別委員会に、また議案第84号は行政改革・基本計画等に関する特別委員会に付託いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山田正彦君) 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決定いたしました。
 次に、お手元に配付しております議案付託表のとおり、議案第33号から議案第52号まで、議案第54号、議案第56号から議案第80号まで、議案第82号、議案第83号、議案第85号から議案第87号まで及び議案第89号から議案第100号までは所管の常任委員会に付託いたします。
 お諮りいたします。3月7日及び10日から12日までは委員会審査のため休会といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山田正彦君) 御異議なしと認めます。よって、3月7日及び10日から12日までは休会とすることに決定いたしました。
 次会は、3月13日定刻より会議を開きます。
 本日は、これをもって散会いたします。
  午後2時27分散会

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