平成25年12月 和歌山県議会定例会会議録 第7号(全文)


平成25年12月 和歌山県議会定例会会議録

第7号(全文)


汎用性を考慮してJIS第1・2水準文字の範囲で表示しているため、会議録正本とは一部表記の異なるものがあります。

人名等の正しい表記については「人名等の正しい表記」をご覧ください。


平成25年12月
和歌山県議会定例会会議録
第7号
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議事日程 第7号
 平成25年12月19日(木曜日)
 午前10時開議
 第1 議員提出議案第3号(討論・表決)
 第2 議案第136号から議案第162号まで(委員長報告・同質疑・討論・表決)
 第3 意見書・決議案
 第4 常任委員会及び議会運営委員会閉会中継続審査の件
 第5 特別委員会閉会中継続審査の件
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会議に付した事件
 第1 議員提出議案第3号(討論・表決)
 第2 議案第136号から議案第162号まで(委員長報告・同質疑・討論・表決)
 第3 意見書案
 第4 常任委員会及び議会運営委員会閉会中継続審査の件
 第5 特別委員会閉会中継続審査の件
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出席議員(39人)
 2番 濱口太史
 3番 尾崎太郎
 4番 藤山将材
 5番 新島 雄
 6番 山下直也
 7番 門 三佐博
 8番 井出益弘
 9番 鈴木太雄
 10番 岩田弘彦
 11番 服部 一
 12番 山本茂博
 13番 山田正彦
 14番 坂本 登
 15番 宇治田栄蔵
 16番 尾崎要二
 17番 平木哲朗
 18番 岸本 健
 19番 前芝雅嗣
 20番 浅井修一郎
 21番 中村裕一
 22番 冨安民浩
 23番 森 礼子
 24番 中 拓哉
 25番 花田健吉
 26番 角田秀樹
 27番 吉井和視
 28番 向井嘉久藏
 29番 谷口和樹
 30番 多田純一
 31番 片桐章浩
 32番 藤本眞利子
 33番 浦口高典
 34番 大沢広太郎
 35番 谷 洋一
 37番 高田由一
 38番 奥村規子
 40番 松坂英樹
 41番 長坂隆司
 42番 雑賀光夫
欠席議員(1人)
 1番 立谷誠一
〔備考〕
 36番 欠員
 39番 欠員
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説明のため出席した者
 知事         仁坂吉伸
 副知事        下 宏
 知事室長       和歌哲也
 国体推進監      若宮茂樹
 危機管理監      木村雅人
 総務部長       市川靖之
 企画部長       野田寛芳
 環境生活部長     塩崎 望
 福祉保健部長     中川伸児
 商工観光労働部長   藤本陽司
 農林水産部長     増谷行紀
 県土整備部長     石原康弘
 会計管理者      植山 均
 教育委員会委員長   山本 哲
 教育長        西下博通
 公安委員会委員    大桑いく嗣
 警察本部長      植田秀人
 人事委員会委員長   守屋駿二
 代表監査委員     保田栄一
 選挙管理委員会委員長 上山義彦
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職務のため出席した事務局職員
 事務局長       宮端 宏
 次長         上坊 晃
 議事課長       堀 達也
 議事課副課長     中谷政紀
 議事課課長補佐兼議事班長
            中井 寛
 議事課主任      中尾祐一
 議事課主査      保田良春
 議事課主査      岸裏真延
 総務課長       谷 巌
 政策調査課長     谷村守彦
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  午前10時0分開議
○議長(山田正彦君) これより本日の会議を開きます。
 この際、暫時休憩いたします。
  午前10時0分休憩
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  午後1時30分再開
○議長(山田正彦君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
 日程第1、議員提出議案第3号を議題といたします。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております案件については討論の通告がありませんので、これより直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山田正彦君) 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決定いたしました。
 これより採決に入ります。
 議員提出議案第3号を採決いたします。
 本案を原案のとおり決することに賛成の諸君は、御起立願います。
  〔賛成者起立〕
○議長(山田正彦君) 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。
 次に日程第2、議案第136号から議案第162号まで、計27件を一括して議題とし、順次、常任委員会委員長の報告を求めます。
 建設委員会委員長森 礼子さん。
  〔森 礼子君、登壇〕(拍手)
○建設委員会委員長(森 礼子君) 建設委員会における審査の経過並びに結果について、御報告申し上げます。
 当委員会に付託されました案件は、議案付託表に記載のとおり、議案13件であります。
 委員会は、12月16日、第5委員会室において開催し、当局から付託案件について説明を聴取した後、慎重に審査いたしました結果、議案第143号から議案第145号まで及び議案第154号は賛成多数をもって、議案第136号、議案第142号及び議案第156号から議案第162号までは全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、委員会審査における主な質問項目等を申し上げますと、県土整備部長としての抱負について、紀三井寺競技場前交差点における渋滞・安全対策について、近畿自動車道紀勢線御坊から南紀田辺間における車線増設工事について、土砂災害警戒区域の指定状況及び今後の取り組みについて、県道日置川大塔線の整備状況について、議会代表が参画している審議会に関する資料提供について、旧日置川大橋の撤去について、県道新和歌浦梅原線の整備状況及び今後の見込み並びに歩道の整備について、議案第157号訴訟の提起の内容について、近畿自動車道紀勢線すさみから太地間、新宮から大泊間の整備の見込みについて、県道那賀かつらぎ線の現況と今後の取り組みについて、国道480号矢立から大門間の改修と高野山環状道路の整備の状況について、県道三谷妙寺停車場線の紀の川への新橋架橋について、紀の川左岸農道の整備状況について、紀の川流域下水道事業の現状と終末処理場の周辺整備について、熊野川の堆積土砂の撤去についてであります。
 以上をもちまして、建設委員会の報告を終わります。何とぞ、適切な御決定をお願いします。(拍手)
○議長(山田正彦君) 文教委員会委員長服部 一君。
  〔服部 一君、登壇〕(拍手)
○文教委員会委員長(服部 一君) 文教委員会における審査の経過並びに結果について、御報告申し上げます。
 当委員会に付託されました案件は、議案付託表に記載のとおり、議案5件であります。
 委員会は、12月16日、第6委員会室において開催し、当局から付託案件について説明を聴取した後、慎重に審査いたしました結果、議案第146号及び議案第147号は賛成多数をもって、議案第148号から議案第150号までは全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、委員会審査における主な質問項目等を申し上げますと、総合型地域スポーツクラブの現状と今後の取り組みについて、ミドルエクササイズとしてのラジオ体操への取り組みについて、いじめ防止対策推進法への対応について、外国語指導助手・外国語指導講師の配置と待遇について、学校事務職員を知事部局の一般行政職と一括採用することについて、35人学級の推進について、県学習到達度調査の概要と目的、公表等について、学区制の見直しについて、教育振興基本計画の策定について、国語の重要性について、教員の免許更新について、文部科学省の決めたことが全て正しいという考え方について、いじめの定期調査について、橋本・伊都地方における高等学校の募集定員に対する陳情について、和歌山西高等学校の廃止について、教育委員長としての県教育の展望について、職業科教育の充実についてであります。
 以上をもちまして、文教委員会の報告を終わります。何とぞ、適切な御決定をお願いします。(拍手)
○議長(山田正彦君) 総務委員会委員長尾崎太郎君。
  〔尾崎太郎君、登壇〕(拍手)
○総務委員会委員長(尾崎太郎君) 総務委員会における審査の経過並びに結果について、御報告申し上げます。
 当委員会に付託されました案件は、議案付託表に記載のとおり、議案7件であります。
 委員会は、12月16日、第1委員会室において開催し、会計局、人事委員会事務局、監査委員事務局、選挙管理委員会、知事室、企画部、総務部の順に当局から付託案件について説明を聴取した後、慎重に審査いたしました結果、議案第137号は賛成多数、議案第136号、議案第138号から議案第140号、議案第153号及び議案第155号は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、委員会審査における主な質問項目を申し上げますと、選挙管理委員会関係では、事前運動の定義及び公務員の政治活動の制限について、候補者のポスターについて、新聞等への時候の挨拶の掲載について、知事室関係では、災害時の放送要請に関する協定の締結について、全国障害者スポーツ大会について、国体開催に向けた準備状況について、県民歌の普及活動について、県政報告会の開催について、企画部関係では、文化活動に対する補助制度について、「和歌山の部落史」について、総務部関係では、白浜空港の耐震性について、県職員の懲戒処分について、国の補正予算への対応について、職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてであります。
 以上をもちまして、総務委員会の報告を終わります。何とぞ、適切な御決定をお願い申し上げます。(拍手)
○議長(山田正彦君) 福祉環境委員会委員長中 拓哉君。
  〔中 拓哉君、登壇〕(拍手)
○福祉環境委員会委員長(中 拓哉君) 福祉環境委員会における審査の経過並びに結果について、御報告申し上げます。
 当委員会に付託されました案件は、議案付託表に記載のとおり、議案2件であります。
 委員会は、12月16日及び本日19日、第2委員会室におきまして開催いたしました。12月16日は環境生活部、福祉保健部の順に当局から付託案件について説明を聴取した後、慎重に審査いたしました結果、議案第136号及び議案第141号は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。なお、本日12月19日は、福祉保健部から説明を聴取した後、慎重に審査いたしました。
 次に、委員会審査における主な質問項目等を申し上げますと、環境生活部関係では、エコキュートを住宅用太陽光発電設備補助事業の補助対象にしている県の考え方について、ひとり親家庭の就業に対する県の支援策と各関係機関との連携について、HACCPに基づく衛生管理手法の導入について、地中熱利用に関する県の考え方について、橋本市のダイオキシン無害化処理後のチェック体制と地元の理解について、食品の誤表示による地域ブランドイメージへの影響の防止と今後の対応について、PM2.5の監視体制の充実について、子供・若者育成支援の取り組みについて、平成25年度「和歌山県花を愛する県民の集い」収支予算の繰越金の計上誤りについて、次に福祉保健部関係では、がん死亡率の減少のための各種取り組みについて、和歌山県立医科大学地域医療支援センターの果たす役割と期待について、がん検診車の更新に係る財源、導入の効果及び今後の計画について、児童虐待に対する行政機関の連携について、有田市立病院の医師確保の状況と安心できる医療体制について、障害者自立支援対策臨時特例基金廃止後の現場の要望への対応について、風疹ワクチンの接種者数と効果及び今後の啓発について、献血時のエイズ検査と県献血推進計画のかかわりについて、児童虐待に対して今後県が取り組む姿勢について、車椅子で避難するときに役立つ補助具への助成について、在宅医療を推進するための関係先との連携体制について、職員の公務中の交通事故についてであります。
 また、本日、児童相談所の弁護士採用に伴う議会への情報提供のあり方について、当委員会への説明も含め、施策の周知が不誠実であるとし、さらに改善すべきところであるなど、議会軽視の姿勢を改めるよう強く指摘いたしました。
 以上をもちまして、福祉環境委員会の報告を終わります。何とぞ、適切な御決定をお願い申し上げます。(拍手)
○議長(山田正彦君) 経済警察委員会委員長浅井修一郎君。
  〔浅井修一郎君、登壇〕(拍手)
○経済警察委員会委員長(浅井修一郎君) 経済警察委員会における審査の経過並びに結果について、御報告申し上げます。
 当委員会に付託されました案件は、議案付託表に記載のとおり、議案2件であります。
 委員会は、12月16日、第3委員会室において開催し、商工観光労働部・労働委員会、公安委員会の順に当局から付託案件について説明を聴取した後、慎重に審査いたしました結果、議案第151号、議案第152号は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、委員会審査における主な質問項目等を申し上げますと、商工観光労働部・労働委員会関係では、中小企業振興条例制定への思いについて、円高・円安による本県経済への影響の実態把握について、県内の各業種・地場産業における景気の状況について、新日鐵住金和歌山製鉄所の新高炉の早期稼働について、イスラム教徒用のトイレ対策について、おもてなしトイレ大作戦で設置したトイレの維持管理について、メタンハイドレート事業の推進について、公安委員会関係では、狭隘な鑑識科学センター庁舎の改善について、本県におけるサイバー補導の実施状況について、本県における万引きの傾向と防止対策について、大人に対する自転車左側通行の指導啓発について、弱者を狙う犯罪が増加していることに対する警察の見解について、本県におけるストーカー事案の取り扱い状況についてであります。
 以上をもちまして、経済警察委員会の報告を終わります。何とぞ、適切な御決定をお願いいたします。(拍手)
○議長(山田正彦君) 農林水産委員会委員長山本茂博君。
  〔山本茂博君、登壇〕(拍手)
○農林水産委員会委員長(山本茂博君) 農林水産委員会における審査の経過並びに結果について、御報告申し上げます。
 委員会は、12月16日、第4委員会室において開催し、農林水産部から現況について説明を聴取した後、所管に係る事項について各委員から活発な質問がなされました。
 次に、委員会審査における主な質問項目等を申し上げますと、県有林プロポーザル事業の成果について、紀の国森づくり基金活用事業の対象事業について、表層型浮き魚礁の利用調整について、県産農水産物の販路開拓に係る費用対効果について、鳥獣害対策アドバイザーについて、狩猟に係る保険加入について、高病原性鳥インフルエンザ埋却地の今後の対応方針についてであります。
 以上をもちまして、農林水産委員会の御報告を終わります。(拍手)
○議長(山田正彦君) 以上で、常任委員会委員長の報告が終わりました。
 これより委員長報告に対する質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山田正彦君) 質疑なしと認めます。
 次に、討論に入ります。
 松坂英樹君から反対討論の通告がありますので、許可いたします。
 40番松坂英樹君。
  〔松坂英樹君、登壇〕(拍手)
○松坂英樹君 日本共産党県議団を代表いたしまして、議案第137号、143号、144号、145号、146号、147号、151号、154号に反対の立場から討論をさせていただきます。
 まず、議案第137号、146号、147号、151号は、職員給与に関する条例です。これらの条例案は50歳代後半の昇給を抑制するものであり、50歳代の職員だけでなく、若い世代の職員にも大きな不安と中堅層の生活と意欲にも影響を与えるものです。デフレ不況からの脱却に雇用の確保、安定と労働者の給与の引き上げが不可欠であることは明らかになっているにもかかわらず、公務員給与の抑制、引き下げで結局国民全体に我慢を強いるようなやり方は、広く労働者全体の生活水準、地域経済に影響を及ぼし、デフレ不況からの脱却にも逆行するものです。
 次に、議案第143号、144号、145号は、4月からの消費税8%への値上げに伴う使用料等の改定であります。私ども日本共産党は、8%への増税は中止すべきだという立場であるとともに、公共料金についても安易に転嫁すべきではないと考えます。
 最後に、議案第154号は県単独建設事業に対する市町村負担金であり、市町村負担金は廃止・軽減すべきという立場から同意できません。
 以上で、反対討論を終わります。(拍手)
○議長(山田正彦君) 以上で、討論を終結いたします。
 これより採決に入ります。
 まず、議案第137号、議案第143号から議案第147号まで、議案第151号及び議案第154号を一括して採決いたします。
 本案に対する委員長報告は、いずれも原案可決であります。
 本案をいずれも委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は、御起立願います。
  〔賛成者起立〕
○議長(山田正彦君) 起立多数であります。よって、本案はいずれも原案のとおり可決されました。
 次に、議案第136号、議案第138号から議案第142号まで、議案第148号から議案第150号まで、議案第152号、議案第153号及び議案第155号から議案第162号までを一括して採決いたします。
 本案に対する委員長報告は、いずれも原案可決であります。
 本案をいずれも委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は、御起立願います。
  〔賛成者起立〕
○議長(山田正彦君) 起立全員であります。よって、本案はいずれも原案のとおり可決されました。
 次に、日程第3に入ります。
 和議第117号「『高校無償化』への所得制限導入に反対し、『教育費無償化』の前進を求める意見書(案)」、和議第118号「リニア中央新幹線東京─大阪間全線同時開業に関する意見書(案)」、和議第119号「農地転用許可の緩和を求める意見書(案)」、和議第120号「介護保険制度における新たな地域支援事業の導入に係る意見書(案)」、和議第121号「企業減税等から確実な賃金引上げを求める意見書(案)」、和議第122号「過労死防止基本法の制定を求める意見書(案)」、和議第123号「水痘等4ワクチンの定期予防接種化に関する意見書(案)」、和議第124号「燃料価格高騰に対する補助制度の創設を求める意見書(案)」、和議第125号「ウイルス性肝炎による肝硬変・肝がん患者に対する医療費助成制度の拡充等を求める意見書(案)」、和議第126号「過疎対策の積極的推進を求める意見書(案)」を一括して議題といたします。
 案文は、お手元に配付しております。
 お諮りいたします。本案については、いずれも提出者の説明、質疑、委員会付託及び討論を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山田正彦君) 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決定いたしました。
 これより採決に入ります。
 まず、和議第117号を採決いたします。
 本案を原案のとおり決することに賛成の諸君は、御起立願います。
  〔賛成者起立〕
○議長(山田正彦君) 起立少数であります。よって、本案は否決されました。
 次に、和議第118号から和議第121号までを一括して採決いたします。
 本案をいずれも原案のとおり決することに賛成の諸君は、御起立願います。
  〔賛成者起立〕
○議長(山田正彦君) 起立多数であります。よって、本案はいずれも原案のとおり可決されました。
 次に、和議第122号から和議第126号までを一括して採決いたします。
 お諮りいたします。本案をいずれも原案のとおり決することに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山田正彦君) 御異議なしと認めます。よって、本案はいずれも原案のとおり可決されました。
 次に日程第4、常任委員会及び議会運営委員会閉会中継続審査の件を議題といたします。
 お諮りいたします。お手元に配付しております「継続審査を要する所管事務調査件名表」及び「継続審査を要する担任事務調査件名表」のとおり、それぞれ閉会中の継続審査として付議することに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山田正彦君) 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決定いたしました。
 次に日程第5、特別委員会閉会中継続審査の件を議題といたします。
 お諮りいたします。東南海・南海地震等対策特別委員会、人権・少子高齢化・環境問題等対策特別委員会、行政改革・基本計画等に関する特別委員会、半島振興・交通・産業振興対策特別委員会及び予算特別委員会に付議されたそれぞれの問題について、さらに閉会中の継続審査とすることに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山田正彦君) 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決定いたしました。
 以上で、今期定例会に付議された諸案件の審議は全て終了いたしました。
 年末多端の折、各位の御精励を深く感謝申し上げます。どうか健康に御留意され、新しい年を迎えて、ますます県勢発展のため御活躍されることを心から御祈念申し上げます。
 これをもって、平成25年12月定例会を閉会いたします。
  午後1時56分閉会

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