平成24年9月 和歌山県議会定例会会議録 第1号(全文)


平成24年9月 和歌山県議会定例会会議録 第1号

(全文)


汎用性を考慮してJIS第1・2水準文字の範囲で表示しているため、会議録正本とは一部表記の異なるものがあります。

正しい表記は「人名等の正しい表記」をご覧ください。

平成24年9月
和歌山県議会定例会会議録
第1号
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議事日程 第1号
 平成24年9月12日(水曜日)
 午前10時開会・開議
 第1 会議録署名議員の指名
 第2 会期決定の件
 第3 議案第107号から議案第143号まで(当局説明)
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会議に付した事件
 第1 会議録署名議員の指名
 第2 会期決定の件
 第3 議案第107号から議案第143号まで(当局説明)
 第4 休会決定の件
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出席議員(41人)
 1番 森 礼子
 2番 立谷誠一
 3番 尾崎太郎
 4番 藤山将材
 5番 新島 雄
 6番 山下直也
 7番 門 三佐博
 8番 井出益弘
 9番 濱口太史
 10番 鈴木太雄
 11番 服部 一
 13番 山田正彦
 14番 坂本 登
 15番 宇治田栄蔵
 16番 尾崎要二
 17番 山本茂博
 18番 平木哲朗
 19番 前芝雅嗣
 20番 浅井修一郎
 21番 中村裕一
 22番 冨安民浩
 23番 岸本 健
 24番 中 拓哉
 25番 花田健吉
 26番 角田秀樹
 27番 吉井和視
 28番 向井嘉久藏
 29番 谷口和樹
 30番 多田純一
 31番 片桐章浩
 32番 藤本眞利子
 33番 浦口高典
 34番 大沢広太郎
 35番 谷 洋一
 36番 岩田弘彦
 37番 高田由一
 38番 奥村規子
 39番 山下大輔
 40番 松坂英樹
 41番 長坂隆司
 42番 雑賀光夫
欠席議員(なし)
〔備考〕
12番 欠員
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説明のため出席した者
 知事         仁坂吉伸
 知事室長       藤本陽司
 国体推進監      若宮茂樹
 危機管理監      半田和雄
 総務部長       米澤朋通
 企画部長       野田寛芳
 環境生活部長     米田和一
 福祉保健部長     山本明史
 商工観光労働部長   大門達生
 農林水産部長     増谷行紀
 県土整備部長     尾花正啓
 会計管理者      雑賀忠仁
 教育委員会委員長   山下郁夫
 教育長        西下博通
 公安委員会委員長   大桑いく嗣
 警察本部長      植田秀人
 人事委員会委員長   守屋駿二
 代表監査委員     保田栄一
 選挙管理委員会委員長 諸木良介
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職務のため出席した事務局職員
 事務局長       宮端 宏
 次長         上坊 晃
 議事課長       堀 達也
 議事課副課長     中谷政紀
 議事課課長補佐兼議事班長
            中井 寛
 議事課主任      中尾祐一
 議事課主査      保田良春
 議事課主査      岸裏真延
 総務課長       谷  巌
 政策調査課長     谷村守彦
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  午前9時59分
○議長(山下直也君) 開会に先立ち、申し上げます。
 本県に甚大な被害をもたらした昨年9月の紀伊半島大水害から1年が経過をいたしました。ここに、亡くなられた方々の御冥福をお祈りするとともに、一日も早い復興を願い、黙祷をささげたいと思います。
 御起立願います。
 黙祷。
  〔起立・黙祷〕
○議長(山下直也君) 黙祷を終わります。
 御着席願います。
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  午前10時0分開会・開議
○議長(山下直也君) ただいまから、平成24年9月定例会を開会いたします。
 これより本日の会議を開きます。
 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 今期定例会の会議録署名議員は、5番新島雄君、19番前芝雅嗣君、36番岩田弘彦君の3君を指名いたします。
 次に日程第2、会期決定の件を議題といたします。
 お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から9月28日までの17日間といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山下直也君) 御異議なしと認めます。よって、今期定例会の会期は本日から9月28日までの17日間と決定いたしました。
 この際、暫時休憩いたします。
  午前10時1分休憩
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  午前10時59分再開
○議長(山下直也君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
 この際、諸般の報告をいたします。
 知事から地方自治法第180条第1項の規定による知事専決処分報告、公立大学法人和歌山県立医科大学平成23事業年度の業務実績に関する評価結果、環境白書、法人の経営状況報告書、健全化判断比率及び資金不足比率報告書の提出が、監査委員から監査報告及び現金出納検査実施結果の報告がありました。いずれもお手元に配付しておりますので、御了承願います。
 次に、今期定例会に提出された議案は、お手元に配付のとおり、議案第107号から議案第143号までの計37件であります。
 次に日程第3、議案第107号から議案第143号までを一括して議題といたします。
 まず、当局の説明を求めます。
 知事仁坂吉伸君。
  〔仁坂吉伸君、登壇〕
○知事(仁坂吉伸君) 平成24年9月定例会に御参集いただき、厚く御礼申し上げます。
 ただいま上程されました諸議案の提案理由の説明に先立ちまして、県政の動きや基本方針等について御説明させていただきます。
 先月閉幕したロンドンオリンピックにおいて、日本は史上最多の38個のメダル獲得という好成績をおさめました。さらに、オリンピックに引き続き開催されたパラリンピックにおきましても、日本選手が大活躍いたしました。その中で、和歌山県にゆかりのある選手の中から5人ものメダリストが誕生したことは、知事として大変うれしく、また誇らしく思う次第であります。
 まず、オリンピックでは、体操日本チームのキャプテンとして常にチームを鼓舞し、団体でチームを銀メダルに導いた田中和仁選手を初め、同じく体操競技の団体決勝で美しい演技を披露して、チームのメダル獲得に大きく貢献した田中佑典選手、アーチェリー個人で、すばらしい集中力を発揮して、次々に強豪を撃破し、銀メダルに輝いた古川高晴選手、レスリングフリースタイル55キロ級で、不屈の闘志で3位決定戦に勝ち、銅メダルを獲得した湯元進一選手の4名が、さらにパラリンピックでは、水泳競技100メートル平泳ぎで見事に銀メダルを獲得された中村智太郎選手が、晴れの舞台で表彰台に上る快挙をなし遂げられました。
 5名の皆様には、県民を代表して心からお祝い申し上げますと同時に、各選手が日ごろの練習で鍛え上げた力やわざをわずかな競技時間の中で出し尽くして戦う姿や、スポーツのすばらしさに改めて感銘し、本県で開催される「紀の国わかやま国体」、全国障害者スポーツ大会「紀の国わかやま大会」についても、このように見る者に感動を与えるすばらしい大会にしたいと思った次第であります。
 両大会につきましては、平成27年の本県開催が正式に決定され、あわせて会期も、紀の国わかやま国体が9月26日から10月6日までの11日間、紀の国わかやま大会が10月24日から26日までの3日間と決定されました。
 これを受けまして、県では、準備委員会を全国障害者スポーツ大会も含めた実行委員会に改組し、開催準備に万全を期すとともに、県民総参加による開催に向けた機運の醸成を図るために、開催決定記念イベントを実施したところであります。イベントには、議員各位を初め県民の皆様に多数御参加いただき、盛況のうちに終えることができました。今後も、これを契機として、県民総参加で大会を迎えられるように引き続き努力してまいります。
 次に、大規模自然災害への備えについてでございます。
 本県に大きなつめ跡を残した紀伊半島大水害から1年が経過し、各地で犠牲者を悼む式典がとり行われました。私も、最も被害が大きかった那智勝浦町の慰霊祭に出席させていただき、二度とこのような悲劇を繰り返してはならないとの思いを新たにしたところです。
 被災地の復旧・復興につきましては、多くの皆様から温かい御支援をいただきながら着実に進めておりますが、引き続き、災害復旧事業の早期完成に最大限努力することはもとより、いまだ不自由な生活を強いられている被災者の方々が、ついの住みかに安住できるようになるまで、対策を緩めるわけにはいかんと思っております。
 また、各地に頻発する集中豪雨などによる被害の防止を含め、風水害に強い県土づくりに励まなければならないと思っております。
 次に、大規模地震・津波対策についてでございますが、先日、内閣府から南海トラフの巨大地震に係る被害想定が公表されました。県では、東日本大震災発生直後から、被害想定にとらわれずに対策を進める必要があると考え、避難先の点検を初めとする防災・減災対策の総点検に全庁を挙げて取り組み、できる対策から直ちに実行してまいりました。加えて、東日本大震災や紀伊半島大水害の教訓を踏まえて、災害対策本部の体制を見直し、県の対応力強化を図るとともに、防災・減災対策の総点検で洗い出された課題に対する対策等を含む県地域防災計画の見直しも行いました。
 今回、国から示された被害想定につきましても、地震・津波被害想定検討委員会におきまして十分に検討を行った上で、詳細な県の地震・津波被害想定を策定し、今後、この想定に基づき必要な対策を講じてまいります。
 次に、この夏、特に心配された電力不足への対応につきましては、大飯原発の再稼働に伴い、危機的な状況はひとまず回避され、政府の節電目標も15%以上から10%以上に緩和されたため、関西広域連合でも10%以上の削減目標に向けて各府県が努力することを申し合わせたところであります。
 これを受けまして、県では、まず県庁が率先して15%以上の節電に取り組むとともに、計画停電が実施された場合の事態に備えて対応策の検討や準備を行いながら、県民や事業者の皆様にも節電の協力を広く呼びかけてまいりました。こうした取り組みの結果、電力需要のピークとなる8月に計画停電が実施される最悪の事態は回避することができ、ひとまず安堵しているところであります。この間、節電に御協力いただきました県民や事業者の皆様に心から感謝を申し上げます。
 しかしながら、この夏は何とか乗り切れたものの、原子力発電所の安全性確保の問題など、我が国の将来のエネルギーの安定供給に向けて国が解決すべき課題が放置されたままになっており、国が責任を持って一日も早く安定したエネルギー供給の道筋を示すように期待するところであります。
 一方、県といたしましても、再生可能エネルギーの普及促進に積極的に取り組んでおります。先般、島ノ瀬ダムで整備を進めてきた小水力発電施設が完成し、運転を開始したほか、コスモパーク加太における県内初のメガソーラー事業も全体の運転開始が間近に迫るなど、着々と成果があらわれ始めているところであり、今後も引き続き再生可能エネルギーの普及、活用を推進してまいります。
 次に、県内産業の活力強化についてでございます。
 県内産業の競争力強化を図るためには技術力の向上が不可欠でありますが、過日、近畿大学と包括的連携に関する協定を締結いたしました。今後、協定に基づいて、試験研究の推進や産業の振興、人材の育成などの面で、より緊密な連携協力を図り、県と大学、双方の発展につなげてまいります。
 また、県内のすぐれた技術・製品の販路開拓や販売促進を図るため、わかやま産品販路開拓アクションプログラムに基づき、海外からアパレルブランドを招聘した商談会の開催や、ニューヨークにおける和歌山プロモーション事業の開催など、県内企業の販路開拓を支援する取り組みを積極的に展開しております。
 さらに、本県産業の発展を考える上で欠かすことのできない産業を担う人材の確保につきましては、県内5つの工業高校において、参画していただいた企業の協力のもと、物づくりの技術指導や産業現場の体験など、社会のニーズに対応した人材育成に取り組んでいるところです。加えて、本県出身の学生に、すぐれた技術を有する県内企業の求人情報を提供するとともに、県内外の就職フェアにおいて県内企業とのマッチングの機会を創出するなど、Uターン就職についても積極的に推進しております。
 また、観光の振興につきましては、本県への観光客誘致拡大を図るため、京阪神を初め東海、首都圏でのプロモーション活動を積極的に展開しておりますが、特に、来年の伊勢神宮式年遷宮を契機とした誘客を促進するため、全国の神社関係者や旅行会社に対する誘致活動にも力を入れてまいります。
 さらに、国際観光の推進につきましても、エリアパスや多言語標識の整備など、外国人観光客の利便性向上のための取り組みに加えて、教育旅行や国際チャーター便、観光クルーズ船の誘致など、団体旅行誘致のためのプロモーション活動を積極的に展開しておりますが、先般、外国客船「コスタ・ビクトリア」の和歌山下津港への寄港が実現いたしました。和歌山への外国客船の寄港は今回が初めてでありまして、今後も、できるだけ多くの外国の方に本県を訪れていただけるよう、引き続き積極的なプロモーション活動に努めてまいります。
 次に、農林水産業についてでございますが、県では、農産物の高品質化など、本県の農林水産業の振興につながる研究開発に本年度から特に力を入れて取り組んでおり、従来から進めてきた販売促進の取り組みとあわせ、生産者の所得向上を図ってまいりたいと考えております。
 研究開発につきましては、県の農林水産関係の試験研究機関が取り組む試験研究について、農林水産関係者を初め県民のニーズに沿った技術開発を推進するために、県民の方から広くテーマを募集いたしましたが、このたび、寄せられた数多くの御提案の中から、外部の評価をいただいた上で、12件の新規研究テーマを採択いたしました。これらの研究につきましては、スピード感を持って技術開発に取り組み、本県の農林水産業の発展につなげてまいります。
 一方、農産物等の販売促進につきましては、6月の東京市場での梅に続いて、7月には大阪市場で桃のトップセールスを行ったほか、関西国際空港を拠点とする航空会社ピーチ・アビエーションとコラボキャンペーンを開催し、北海道や九州からの搭乗客に完熟桃を配布して、おいしい和歌山の桃のPRに努めたところであります。
 さらに、海外市場の開拓につきましても、5月のシンガポール、香港に引き続き、7月にはスペインで海外販路拡大のためのトッププロモーションを展開するなど、県内業者の皆様とともに積極的に取り組んでおります。
 とりわけ本年は、「おいしい!健康わかやま」を前面に打ち出して、本県のおいしい農産物等の販売促進に取り組んでまいります。
 次に、成長を支える基盤づくりとしての公共インフラの整備についてでございます。
 元気な和歌山の実現に向けて企業誘致や観光振興を推進するためには、高速道路を初めとする公共インフラの整備が不可欠であります。また、大規模災害に備える命の道としても、高速道路などの幹線道路ネットワークの整備が急がれるところであります。
 こうした中、近畿自動車道紀勢線有田─御坊間4車線化の事業化が発表されるとともに、すさみ─太地間及び新宮─大泊間についても計画段階評価が行われ、ルート帯やインターチェンジ配置等についての対応方針が了承されるなど、県民の悲願である紀伊半島一周高速道路の整備実現に向けて大きな一歩を踏み出しました。
 今後も、近畿自動車道紀勢線や京奈和自動車道について、事業中区間は平成27年国体開催までの供用を、また、南紀田辺までの4車線化及びすさみ以南の未事業化区間は一日も早い事業着手を国に強く働きかけてまいります。
 さらに、高速道路を補完する府県間道路や川筋ネットワーク道路の重点的な整備に加え、緊急輸送道路の橋梁耐震化など、県内の幹線道路ネットワークのさらなる強化にも取り組んでまいります。
 続きまして、ただいま上程されました諸議案の提案理由を御説明申し上げます。
 まず、補正予算についてでございます。
 議案第107号は、一般会計で総額25億6500万円余を計上しており、その主なものについて御説明申し上げます。
 まず、災害対策として、東海・東南海・南海地震等の大規模災害の発生時に備え、医療機関の主要な診療データを保全するとともに、医療連携に資するためのシステムの整備に取り組んでまいります。また、本年6月に豪雨被害を受けた和田川流域の浸水対策のため、流域のはんらんモデルの解析を実施しております。
 次に、昨年の台風12号を初めとした豪雨による浸水被害を受けた道路、河川について、被害の再発防止を図るための対策を講じてまいります。さらに、世界遺産センターの展示施設の再整備に着手するとともに、被災した県民の方々の心の復興を図るため、文化芸術を鑑賞していただく機会の拡充にも努めてまいります。
 また、紀の国わかやま国体の会場とし、さらには国体終了後の普及、発展を図るため、山岳競技施設を整備するとともに、全国高校総体を初め全国規模の大会の常時開催を図るため、セーリング関連施設の整備にも取り組んでまいります。
 続きまして、条例案件等について、その主なものを御説明申し上げます。
 議案第108号及び第109号は、災害対策基本法の一部改正に伴い規定の整備を行うもので、議案第110号は、情報開示に係る行政コスト負担の不公平の是正を図るため、閲覧の手数料を設定するなど、所要の改正を行うものです。
 次に、議案第111号及び第137号は、人事院規則の一部改正等に合わせ、東日本大震災に係る被災地へ派遣される職員及び警察職員の災害応急作業等手当の支給要件等を改めるなど、所要の改正を行うものです。
 次に、議案第112号は、社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための地方税法及び地方交付税法の一部を改正する法律の公布に伴い、県税条例の一部を改正するものです。
 また、議案第113号から第135号までは、地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律の施行等に伴い、法令で規定されている施設の設置や管理等に関する基準を県で定めるため、条例を制定、改正するものです。
 また、議案第136号は、小型船舶係留施設の新規供用開始に伴い、使用料を設定するものです。
 次に、議案第138号は建設事業の施行に伴う市町村負担金について、議案第139号は県営住宅の明け渡し等に係る訴訟の提起について、また議案第140号及び第141号は工事請負変更契約の締結について、議決をお願いするものです。
 さらに、議案第142号及び第143号は、平成23年度の歳入歳出決算及び公営企業決算について認定を求めるものです。
 また、諸報第13号から第15号までは、地方自治法第180条第1項の規定による委任専決処分報告です。
 このほか、法人の経営状況を説明する書類、公立大学法人和歌山県立医科大学の業務実績に関する評価結果報告書、また、環境基本条例に基づく年次報告書、さらには地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づく健全化判断比率等の報告書を別途提出しております。
 何とぞ、御審議の上、御賛同賜りますようにお願い申し上げます。
○議長(山下直也君) 以上で、当局の説明が終わりました。
 この際、新任者を御紹介申し上げます。
 8月7日、警察本部長に就任いたしました植田秀人君を御紹介申し上げます。
 警察本部長植田秀人君。
  〔植田秀人君、登壇〕
○警察本部長(植田秀人君) 8月7日付で警察本部長に就任しました植田秀人でございます。
 県民の安全・安心のため、微力ではございますが、全力を尽くす所存でありますので、皆様方の御支援、御指導のほどよろしくお願い申し上げます。
 以上、簡単でありますけれども、就任に伴うごあいさつとさせていただきます。
○議長(山下直也君) 次に、6月29日、監査委員に選任同意され、7月21日、代表監査委員に就任されました保田栄一君を御紹介申し上げます。
 代表監査委員保田栄一君。
  〔保田栄一君、登壇〕
○代表監査委員(保田栄一君) ただいま御紹介にあずかりました代表監査委員の保田栄一でございます。
 さきの6月県議会におきまして和歌山県監査委員に選任同意賜りましたこと、厚く御礼を申し上げます。
 もとより微力ではございますけれども、職責の重要性を強く認識いたしまして、職務の推進に全力で取り組んでまいる所存でございます。
 議員の皆様方の今後一層の御指導、御鞭撻のほどよろしくお願いを申し上げまして、簡単ではございますけれども、私のごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。
○議長(山下直也君) お諮りいたします。9月13日、14日及び18日は議案調査のため休会といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山下直也君) 御異議なしと認めます。よって、9月13日、14日及び18日は休会とすることに決定いたしました。
 次会は9月19日定刻より会議を開き、質疑及び一般質問を日程といたします。
 本日は、これをもって散会いたします。
  午前11時21分散会

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