平成22年9月 和歌山県議会定例会会議録 第1号(全文)


県議会の活動

平成22年9月
和歌山県議会定例会会議録
第1号
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議事日程 第1号
 平成22年9月8日(水曜日)
 午前10時開会・開議
 第1 会議録署名議員の指名
 第2 会期決定の件
 第3 議案第102号から議案第121号まで(当局説明)
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会議に付した事件
 第1 会議録署名議員の指名
 第2 会期決定の件
 第3 議案第102号から議案第121号まで(当局説明)
 第4 議案第122号(当局説明)
 第5 休会決定の件
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出席議員(42人)
 1番 泉 正徳
 2番 山本茂博
 3番 前芝雅嗣
 4番 浅井修一郎
 5番 吉井和視
 6番 向井嘉久藏
 7番 門 三佐博
 8番 町田 亘
 9番 服部 一
 10番 平木哲朗
 11番 花田健吉
 12番 須川倍行
 13番 大沢広太郎
 14番 谷 洋一
 15番 平越孝哉
 17番 岸本 健
 18番 川口文章
 19番 尾崎太郎
 20番 藤山将材
 21番 新島 雄
 22番 山下直也
 23番 井出益弘
 24番 宇治田栄蔵
 25番 多田純一
 26番 中 拓哉
 27番 角田秀樹
 29番 山田正彦
 30番 坂本 登
 31番 尾崎要二
 32番 中村裕一
 33番 片桐章浩
 34番 原 日出夫
 36番 長坂隆司
 38番 小川 武
 39番 冨安民浩
 40番 奥村規子
 41番 山下大輔
 42番 松坂英樹
 43番 藤井健太郎
 44番 雑賀光夫
 45番 野見山 海
 46番 松本貞次
欠席議員(なし)
〔備考〕
 16番 欠員
 28番 欠員
 35番 欠員
 37番 欠員
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説明のため出席した者
 知事         仁坂吉伸
 副知事        下 宏
 知事室長       曽根義廣
 国体推進監      中村正次
 危機管理監      前硲健作
 総務部長       宮地俊明
 企画部長       柏原康文
 環境生活部長     保田栄一
 福祉保健部長     西上邦雄
 商工観光労働部長   岡本賢司
 農林水産部長     阪中栄一
 県土整備部長     茅野牧夫
 会計管理者      神田泰仁
 教育委員会委員長   宮永健史
 教育長        山口裕市
 公安委員会委員長   大岡淳人
 警察本部長      山岸直人
 人事委員会委員長   守屋駿二
 代表監査委員     楠本 隆
 選挙管理委員会委員長 諸木良介
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職務のため出席した事務局職員
 事務局長       森田実美
 次長         佐本 明
 議事課長       堀 達也
 議事課副課長     吉田政弘
 議事課課長補佐兼班長 田中健司
 議事課主任      中尾祐一
 議事課主査      保田良春
 議事課主査      中村安隆
 議事課主事      的塲健司
 総務課長       上坊 晃
 調査課長       中井祥之
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  午前10時0分開会・開議
○議長(谷 洋一君) ただいまから、平成22年9月定例会を開会いたします。
 これより本日の会議を開きます。
 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 今期定例会の会議録署名議員は、1番泉正徳君、27番角田秀樹君、39番冨安民浩君の3君を指名いたします。
 次に日程第2、会期決定の件を議題といたします。
 お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から9月28日までの21日間といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷 洋一君) 御異議なしと認めます。よって、今期定例会の会期は本日から9月28日までの21日間と決定いたしました。
 この際、報告いたします。
 藤本眞利子君から、一身上の都合により議員を辞職したい旨の願い出が8月31日付で提出されましたので、地方自治法第126条ただし書きの規定により、同日許可いたしました。
 この際、暫時休憩いたします。
  午前10時2分休憩
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  午前11時1分再開
○議長(谷 洋一君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
 この際、諸般の報告をいたします。
 知事から地方自治法第180条第1項の規定による知事専決処分報告、法人の経営状況報告書、公立大学法人和歌山県立医科大学平成21事業年度の業務実績に関する評価結果、環境白書、健全化判断比率及び資金不足比率報告書の提出が、監査委員から監査報告及び現金出納検査実施結果の報告がありました。いずれもお手元に配付しておりますので、御了承願います。
 次に、今期定例会に提出された議案は、お手元に配付のとおり、議案第102号から議案第121号まで、及び追加提出された議案第122号の計21件であります。
 お諮りいたします。この際、追加提出された議案第122号を本日の日程に追加し、これより直ちに一括して議題といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷 洋一君) 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決定いたしました。
 次に日程第3、議案第102号から議案第121号まで、並びに追加提出議案議案第122号を一括して議題といたします。
 まず、当局の説明を求めます。
 知事仁坂吉伸君。
  〔仁坂吉伸君、登壇〕
○知事(仁坂吉伸君) 平成22年9月定例会に御参集いただきまして、厚く御礼申し上げます。
 それでは、ただいま上程されました諸議案の提案理由を御説明するに先立ち、県政の主な動きや施策の進捗状況等について御報告申し上げます。
 我が国の景気は、海外経済の改善や緊急経済対策を初めとする政策の効果などを背景に徐々に持ち直しておりましたが、ここに来て大変憂慮すべき状況になっていると考えます。欧州の信用不安やアメリカの消費低迷といった海外景気の下振れリスク、雇用の停滞、物価が持続的に下落するデフレ、税収減等を通じた財政状況の悪化など、問題が山積しており、依然として厳しい状況が続いております。加えて、最近の急激な円高傾向は、輸出関連産業への悪影響が懸念されます。
 このような景気・経済情勢に対する対策の出動は、国レベルでないといかんともしがたいため、心配をしながらも国の対策に期待するところです。
 とはいえ、県としても、県レベルでできることは何でも全力で取り組もうと考え、全庁を挙げて関係業界等の業況把握に努め、資金面で中小企業の当面の資金繰りや競争力、成長力の強化を支援するとともに、雇用面では、若年者を取り巻く雇用情勢が厳しい現状を踏まえ、経済5団体等に対する求人確保の要請や求職者と県内企業のマッチング機会の提供を行うなど、厳しい雇用・経済情勢に積極的に対処してまいりました。
 今後もこうした取り組みを継続し、県民生活や県内企業の的確な状況把握に努めるとともに、国の経済対策も最大限活用しながら、必要な施策を機動的に講じてまいります。
 さらに、現下の厳しい経済情勢を乗り切るだけでなく、県内産業が活力を取り戻し、県経済が活性化することが「元気な和歌山」を築く上で重要でありまして、将来の飛躍、発展に向けた施策を積極的に展開していかなければなりません。
 このため、県内企業の技術力強化と販売促進を柱に、先駆的産業分野において、県内企業等が有する技術シーズを活用した新技術の創出や実用化の支援を開始するとともに、わかやま産業交流サロンを6月から紀北、紀南において定期的に開催しているところであります。さらに、来年1月には、海外市場への販路開拓に向け、欧米の国際見本市等へ参加するなど、新たな取り組みにチャレンジする中小企業者を積極的に支援してまいります。
 企業誘致につきましても、企業の投資が冷え込む厳しい状況のもとでも、高速道路の整備の進展を初めとする立地環境の改善と相まって、これまでの地道な誘致活動が実を結び、着実に立地が進んでおります。今後もできるだけ多くの企業に進出していただけるように、全力で誘致活動に取り組んでまいります。
 次に、農林水産業につきましては、全国でもトップクラスの果樹を初め、本県の基幹的な産業であることから、生産者の所得向上に向け、販売促進を初め、農林水産物を通じた地域おこし、生産基盤の強化などの施策を積極的に展開しております。
 まず、販売促進につきましては、トップセールスとして東京、大阪の市場に出向き、梅や桃を産地の皆様と一緒にPRしてまいりました。ほかにもマスコミへの話題提供や、高級百貨店やレストラン、大手食品・飲料メーカーへの食材提供などにも取り組んでおります。海外市場開拓につきましても、アジア諸国を中心として販路開拓の取り組みを本格化さしております。
 また、各地で農林水産物を中心に据えて地域おこしに取り組む新農林水産業戦略プロジェクトが、全県で既に18を数えるなど、盛り上がりを見せておりますし、観光等の要素を加味して市町村ぐるみで展開しておりますわがまち元気プロジェクトは、8市町村で取り組みがスタートし、各地で検討が進んでいる状況です。
 生産基盤の整備については、本県の将来の農林水産業の発展を見据え、地域の方々がぜひ必要と熱望されている事業を応援できるように国を説得することに成功し、協力を取りつけて十分な予算措置を行ったところです。
 地域が活力を取り戻すことも、「元気な和歌山」を築く上では欠かすことはできません。とりわけ、高齢化が進み、活力を失った過疎集落の活性化対策は喫緊の課題であります。このため、県では本年度からわかやま版「過疎集落支援総合対策」に着手し、過疎生活圏の再生に向けて取り組むこととしておりますが、その第1弾として、7市町村8生活圏において、地域での取り組みがスタートいたしました。さらに、わがまち元気プロジェクトや新農林水産業戦略プロジェクトなど、地域資源を活用した地域おこしの取り組みが続々と育っていることは、さきに申し上げたとおりであります。
 次に、観光の振興についてでございますが、観光は、気候温暖で風光明媚な本県の恵まれた地域特性を生かした発展を考える上で大変重要であります。このため、首都圏のメディアや旅行エージェント等に対し、積極的なプロモーション活動を展開しているところですが、ウオーキングがブームになっている昨今、この13日から田辺市の道分け石から伊勢神宮までのルートを紹介する「街道てくてく旅・秋編」がNHKで放映される機会をとらえ、東京でPR活動を実施するほか、年金旅行や修学旅行の誘致、さらには重点地域としている中国、韓国、香港といったアジア地域や、これから有望となってくると思われます欧米からの国際観光の推進など、あらゆる分野を対象に誘客に努めているところでありまして、引き続き世界遺産、ほんまもん体験、すぐれた文化や自然、さらにはパンダやたまちゃんなど、和歌山が持っている貴重な観光資源を最大限アピールし、誘客活動を展開してまいります。
 また、11月には、県観光立県推進条例に基づき、新たに観光週間を設けることとしておりますが、これを機に、市町村、観光事業者と一体となった県民総参加のキャンペーンを実施するなど、「観光立県わかやま」の実現に向けて、地域の方々と一体となって取り組みを進めてまいります。
 次に、公共インフラの整備についてでございますが、県民の将来のチャンスを保障し、東南海・南海地震への備えや救急医療活動の充実等を図る上で、高速道路ネットワークを初めとした公共インフラの整備は極めて重要であります。
 このことから、高速道路やX軸ネットワークなどの幹線道路ネットワークの整備に努めてまいりましたが、7月の阪和自動車道海南─有田間の下り2車線の供用を初め、8月の国道425号福井バイパス、切目川バイパスの供用など、その成果が着々とあらわれ始めております。
 しかしながら、今年度の国の予算において、道路事業費を初めとする公共事業費が大幅に削減されておりまして、近畿自動車道の南伸や有田以南の4車線化、さらには京奈和自動車道の開通など、県民の悲願である道路の整備がおくれるのではないかと大いに危惧しております。
 現在、国においては来年度予算編成に向けた作業が進められておりますが、本県の発展に不可欠な公共インフラの整備がこれ以上おくれることのないように、また高速道路を初めとする国土全体のネットワーク形成については国が責任を持って早期に整備するように、引き続き強く働きかけてまいります。
 また、紀の川河口大橋有料道路につきましては、2月定例会で無料化の御承認をいただいたことを受け、去る8月1日から無料開放いたしました。無料開放後は交通量の分散化が図られ、国道26号紀の川大橋付近の渋滞緩和に効果があらわれているところであります。
 続きまして、安全・安心の実現に向けた取り組みについてでございます。
 7月の紀北地方を中心とする梅雨前線による豪雨により、国道26号や国道371号を初めとする府県間道路が一時通行どめになるなど、県民生活に多大な影響を及ぼす事態となりました。道路等の災害につきましては、既に応急対策を終え、速やかに早期復旧に向けた工事に着手することとしておりますが、引き続き災害に強い県土づくりを目指し、基盤整備を着実に進めてまいります。
 次に、福祉の充実についてでございますが、すべての県民が安心して生活を送れるように、あらゆる面で必要なセーフティーネットを構築していかなければなりません。
 特に、昨今、全国的に大きな問題となっている児童虐待につきましては、今後とも注意を怠ることなく、関係機関が情報共有を密にし、県民の皆さんの御協力もいただきながら早期に発見し、毅然とした態度で早期に対応するよう努めてまいります。
 また、医療体制の充実につきましては、このたび和歌山県立医科大学附属病院紀北分院の新築工事が無事完成し、いよいよ今月24日から開院する運びとなりました。新紀北分院は、橋本・伊都地域の地域医療を担う病院としてはもとより、総合診療の充実や脊椎ケアセンターの設置など、これからの高度な医療サービスの提供に大いに貢献するものと考えております。
 次に、平成27年に開催する第70回国民体育大会についてでございますが、7月、日本体育協会理事会において内定をいただきました。今後は、「紀の国わかやま国体」の成功に向け、準備をより一層本格化さしてまいりますが、国体を一過性のイベントで終わらせることなく、準備、開催、国体以後にわたる過程において、県民が心を一つにして、みんなで和歌山を元気にするんだという気持ちで取り組むことが重要だと考えております。
 このため、きのくにスポーツフェスティバル2010を開催し、国体の内定を記念するスタートアップイベントや競技会場地市町村において実施するわがまちスポーツなど、県民が一丸となって国体を迎える機運を醸成してまいります。
 また、「紀の国わかやま国体」における男女総合優勝に向けた競技力の向上につきましては、先日、沖縄県で開催された全国高等学校総合体育大会において、本県代表の4選手が陸上、自転車、テニスの各競技で優勝するなど、明るい話題を提供してくれました。今後も、ジュニアからの一貫した指導体制の確立やすぐれた能力を有する指導者の確保などの育成強化策に取り組んでまいります。
 次に、来年春の第62回全国植樹祭につきましては、5月22日に開催することになりました。引き続き開催に向けて機運を高めるとともに、準備に万全を期してまいります。
 次に、地方分権推進についてでございます。
 関西広域連合の設立については、8月27日に関係府県の知事間で協議を行い、議会に提案するために必要な関西広域連合の規約案等を決定しました。関西広域連合は、関西における広域的な行政課題に取り組むことや、行政の効率化を図ること、さらには国の出先機関の受け皿となることを目指しております。
 本県としては、県の区域を越えて取り組む必要のある課題に、関西が一丸となって取り組む体制をつくることで、本県の発展に不可欠な元気な関西圏づくりにつながること、また、当初から参加することで本県の意見を反映させることが可能となることから、設立当初からの関西広域連合への参加を目指してきました。
 一方、大きな府県に引っ張られて本県の意見が埋没しないかといった意見もありまして、この懸念を払拭するために、かねてから本県が提案しておりました、関係府県の知事で構成する広域連合委員会の意思決定において重要事項は全会一致とするなど、本県の意見が確保される仕組みについて関係府県の知事間で合意がなされましたので、本県も今議会に関連議案を上程したところであります。
 続きまして、今定例会に上程しております諸議案の提案理由を御説明申し上げます。
 まず、補正予算関係議案についてでございます。
 議案第102号一般会計の補正予算額は7億6500万円余となっており、その主なものについて御説明申し上げます。
 初めに、国庫補助金の配分が不十分であった河川事業のうち、近年の被災地域であって緊急に対応すべき箇所について、県単独により追加事業を実施し災害の防除に努めてまいります。また、平成24年度に和歌山西高等学校の敷地内に新設を予定している特別支援学校の設計を行い、特別支援学校の児童生徒の増加に対応するほか、先ほど申し上げた関西広域連合の設立、運営に要する経費などを計上しております。
 次に、議案第122号一般会計補正予算におきましては、県議会議員和歌山市選挙区補欠選挙に要する経費を計上しております。
 次に、議案第103号用地取得事業特別会計におきましては、都市計画道路西脇山口線における事業用地を先行取得し、事業の推進を図ってまいります。
 このほか、議案第104号土地造成事業会計におきましては、独立行政法人都市再生機構と共同開発した紀北橋本エコヒルズ紀ノ光台用地の譲渡予定地に進入路を整備し、工業団地としての販売を進めてまいります。
 続きまして、条例案件等についてその主なものを御説明申し上げます。
 議案第107号は、福祉対策等の財源の一部に充てるために、県民税法人税割の税率の特例措置の適用期間を平成28年3月末日まで5年間延長するものでございます。
 次に、議案第108号及び第113号は、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行令の一部改正に伴い所要の改正を行うものであり、議案第109号は、医師確保修学資金の返還に係る債務の免除対象の医療機関に独立行政法人国立病院機構が開設する病院を追加するものでございます。
 また、議案第116号は関西広域連合の規約について、議案第117号は県営住宅家賃滞納者に対する住宅の明け渡し等の請求訴訟について、議案第118号及び第119号は工事請負契約の締結について、それぞれ議決をお願いするものでございます。
 さらに、議案第120号及び第121号は、平成21年度の歳入歳出決算及び公営企業決算の認定をお願いするものでございます。
 次に、諸報第13号及び第14号は、地方自治法第180条第1項の規定による委任専決処分報告でございます。
 最後に、公立大学法人和歌山県立医科大学に関する法人の経営状況を説明する書類及び平成21事業年度の業務実績評価結果の報告、そして環境基本条例第8条に基づく年次報告書、さらには地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づく健全化判断比率等の報告書を別途提出いたしております。
 何とぞ、御審議の上、御賛同賜りますようにお願い申し上げます。
○議長(谷 洋一君) 以上で、当局の説明が終わりました。
 この際、新任者を御紹介申し上げます。
 まず、8月30日、警察本部長に就任しました山岸直人君を御紹介申し上げます。
 警察本部長山岸直人君。
  〔山岸直人君、登壇〕
○警察本部長(山岸直人君) 8月30日付で和歌山県警察本部長を命ぜられました山岸でございます。
 県民生活の安全と安心の確保のため、微力ではございますが、全力を尽くす所存でございますので、皆様方の御支援、御指導を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
 以上、簡単でございますが、就任に当たりましてのごあいさつとさせていただきます。(拍手)
○議長(谷 洋一君) 次に、6月22日、人事委員会の委員に選任同意され、7月19日、委員に就任されました山西陽裕君を御紹介申し上げます。
 人事委員山西陽裕君。
  〔山西陽裕君、登壇〕
○人事委員(山西陽裕君) 去る6月議会におきまして、皆様方から御同意を賜り、7月19日付で人事委員会委員に選任いただきました山西陽裕でございます。
 もっとも微力でございますが、人事委員の職務を全うするため、誠心誠意取り組みたいと思いますので、御指導、御鞭撻のほど賜りますよう、よろしくお願いいたします。
 まことに簡単でございますが、就任のごあいさつとさせていただきます。(拍手)
○議長(谷 洋一君) お諮りいたします。9月9日、10日、13日及び14日は議案調査のため休会といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(谷 洋一君) 御異議なしと認めます。よって、9月9日、10日、13日及び14日は休会とすることに決定いたしました。
 次会は9月15日定刻より会議を開き、質疑及び一般質問を日程といたします。
 本日は、これをもって散会いたします。
  午前11時25分散会

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