平成21年12月 和歌山県議会定例会会議録 第7号(全文)


県議会の活動

平成21年12月
和歌山県議会定例会会議録
第7号
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議事日程 第7号
 平成21年12月16日(水曜日)
 午前10時開議
 第1 議案第150号及び議案第151号(委員長報告・同質疑・討論・表決)
 第2 議案第155号及び議案第164号から議案第180号まで、並びに請願2件(委員長報告・同質疑・討論・表決)
 第3 議員提出議案第3号(討論・表決)
 第4 常任委員会及び議会運営委員会閉会中継続審査の件
 第5 特別委員会閉会中継続審査の件
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会議に付した事件
 第1 議案第150号及び議案第151号(委員長報告・同質疑・討論・表決)
 第2 議員定数等検討特別委員会報告の件(委員長報告・質疑)
 第3 議員提出議案第4号(提出者説明及び質疑省略)
 第4 議案第181号(当局説明)
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出席議員(43人)
 1番 泉 正徳
 2番 山本茂博
 3番 前芝雅嗣
 4番 浅井修一郎
 5番 吉井和視
 6番 向井嘉久藏
 7番 門 三佐博
 8番 町田 亘
 9番 服部 一
 10番 平木哲朗
 11番 花田健吉
 12番 須川倍行
 13番 大沢広太郎
 14番 谷 洋一
 15番 平越孝哉
 17番 岸本 健
 18番 川口文章
 19番 尾崎太郎
 20番 藤山将材
 21番 新島 雄
 22番 山下直也
 23番 井出益弘
 24番 宇治田栄蔵
 25番 多田純一
 26番 中 拓哉
 27番 角田秀樹
 29番 山田正彦
 30番 坂本 登
 31番 尾崎要二
 32番 中村裕一
 33番 片桐章浩
 34番 原 日出夫
 35番 藤本眞利子
 36番 長坂隆司
 38番 小川 武
 39番 冨安民浩
 40番 奥村規子
 41番 山下大輔
 42番 松坂英樹
 43番 藤井健太郎
 44番 雑賀光夫
 45番 野見山 海
 46番 松本貞次
欠席議員(なし)
〔備考〕
 16番 欠員
 28番 欠員
37番 欠員
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説明のため出席した者
 知事         仁坂吉伸
 副知事        下 宏
 知事室長       曽根義廣
 危機管理監      森 崇
 総務部長       宮地俊明
 企画部長       前硲健作
 環境生活部長     井口悦治
 福祉保健部長     北田佳秀
 商工観光労働部長   永井慶一
 農林水産部長     下林茂文
 県土整備部長     茅野牧夫
 会計管理者      雑賀忠士
 教育委員会委員    須崎恵美
 教育長        山口裕市
 公安委員会委員長   大岡淳人
 警察本部長      永松健次
 人事委員会委員長   守屋駿二
 代表監査委員     楠本 隆
 選挙管理委員会委員長 諸木良介
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職務のため出席した事務局職員
 事務局長       藁科善崇
 議事課長       上坊 晃
 議事課副課長     土井敏弘
 議事課課長補佐兼議事班長
            田中健司
 議事課主任      中尾祐一
 議事課主査      保田良春
 議事課主査      瀧川泰治
 議事課主査      中村安隆
 総務課長       佐本 明
 調査課長       中井祥之
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  午前10時0分開議
○議長(冨安民浩君) これより本日の会議を開きます。
 日程に先立ち、諸般の報告をいたします。
 監査委員から監査報告及び現金出納検査実施結果の報告がありました。いずれもお手元に配付しておりますので、御了承願います。
 この際、暫時休憩いたします。
  午前10時0分休憩
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  午前11時33分再開
○議長(冨安民浩君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
 日程第1、前会から継続審査中の議案第150号平成20年度和歌山県歳入歳出決算の認定について及び議案第151号平成20年度和歌山県公営企業決算の認定についてを一括して議題とし、決算特別委員会委員長の報告を求めます。
 決算特別委員会委員長宇治田栄蔵君。
  〔宇治田栄蔵君、登壇〕(拍手)
○決算特別委員会委員長(宇治田栄蔵君) 決算特別委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。
 当委員会は、9月定例会最終日の9月29日に設置され、同定例会に提出された議案第150号平成20年度和歌山県歳入歳出決算の認定について及び議案第151号平成20年度和歌山県公営企業決算の認定についてを閉会中の継続審査として付託されたものであります。
 当委員会は、同定例会の閉会直後、議長により招集され、正副委員長の互選が行われ、委員長に私が、副委員長に花田健吉議員がそれぞれ選出されました。
 審査は、11月16日から19日までの4日間にわたって予算・決算特別委員会室において開催され、当局から説明を聴取した後、慎重に審査いたしました結果、議案第150号及び議案第151号は、いずれも賛成多数をもって認定すべきものと決しました。
 次に、委員会での各委員の主な質疑項目を申し上げますと、人事委員会関係では、公平事務について、人事委員の人件費について、監査委員関係では、予備監査の実施状況について、出納局関係では、不用品の売却について、小切手未払い資金の組み入れについて、福祉保健部関係では、児童相談所の運営について、臨床研修医の確保について、ドクターヘリの補助金について、児童自立援助ホームの実情について、生活保護費の返還金について、インターネットオークションについて、また農林水産部関係では、和歌山ブランドの維持について、ため池防災について、貸付金事業の未収金について、熊野牛の振興について、水産試験場の研究について、紀の国森づくり基金活用事業について、企画部関係では、カジノに関する県民意識調査について、県土地開発公社分譲団地内の公社管理道路について、加太菜園の賃料について、電子申請の利用促進について、地籍調査の現状について、県土整備部関係では、紀の川河口大橋の社会実験について、特定公共賃貸住宅の有効活用について、総合評価落札方式の状況について、用地先行取得の状況について、公安委員会関係では、信号機の設置状況について、犯罪被害者に対する支援について、覚せい剤事犯の状況について、パーキングチケットの設置について、交通安全教育について、選挙管理委員会では、海区漁業調整委員会委員の選挙について、環境生活部関係では、自動車排ガス対策事業について、動物由来の感染症予防対策について、財団法人和歌山環境保全公社の事業内容について、行政代執行の未収金について、教育委員会関係では、高等学校の中途退学の状況について、教育委員会関係予算について、高等学校の授業料無償化について、県立中学校の学力向上について、ジュニアハイスクール指定事業等について、商工観光労働部・労働委員会関係では、中小企業高度化資金の償還金回収について、信用保証協会の信用保証について、中心市街地の活性化について、国際観光推進事業の効果について、知事室関係では、県行政報告会の実施状況について、紀の国ふれあいバスの実施状況について、組織の名称及び役職名について、総務部関係では、臨時財政対策債の県財政への影響について、地震防災対策アクションプログラムの達成状況について、処分財産の土地利用条件について、職員住宅特別会計の繰越金について、組織の名称及び機構改革について、また公営企業課関係では、工業用水道事業の利益処分について、土地売却の状況について、時価会計の導入についてただされました。
 以上をもちまして、決算特別委員会の報告を終わります。何とぞ、適切な御決定をお願いいたします。(拍手)
○議長(冨安民浩君) 以上で、決算特別委員会委員長の報告が終わりました。
 これより委員長報告に対する質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(冨安民浩君) 質疑なしと認めます。
 次に、討論に入ります。
 松坂英樹君から反対討論の通告がありますので、許可いたします。
 42番松坂英樹君。
  〔松坂英樹君、登壇〕(拍手)
○松坂英樹君 日本共産党を代表いたしまして、決算認定議案である議案第150号、議案第151号に対する反対討論をさせていただきます。
 2008年度は、仁坂県政の長期総合計画1年目のスタートの年でありました。長期総合計画に掲げられた「子育て環境№1わかやま」の実現、「セーフティーネットの充実」、「健康長寿日本一わかやま」などのスローガンに基づき、県民生活に密着した県行政がどう前進したのかが問われる1年でありました。
 08年決算では、一般会計歳入5064億2820万円、歳出5012億6360万円で、実質収支は28億9980万円の黒字となっています。地方交付税を補うものとしてつくられた臨時財政対策債は、交付税削減と財政難の中で発行が進み、全体の県債発行額のとうとう31%を占めるに至っております。毎年の返済額もふえてきて、08年度は県全体の償還額合計の12.7%となっています。償還額は、全額交付税措置されることに理論上はなっていますが、交付税総額が減らされている中では、その交付税不足分を補うという臨時財政対策債がまたふえてしまいます。償還額がふえることで財政の硬直化が進み、県民に対する事業に回す財源が減ってくるという状況です。
 また、大滝ダムや住金防波堤の国直轄事業負担金は152億円にも上りました。国に対して、地方税財源の拡充と一般財源総額の確保を強く求めるものであります。
 県経済と県民生活は、昨年秋以降の経済危機の影響で厳しさを増しています。昨年末に社会的問題となった派遣切りに見られるように、県民の雇用環境や所得の悪化が進み、高校生の就職内定率の低下など、深刻な影響が出ています。県として、県民生活を支えるための努力は十分だったでしょうか。県内企業や経済団体に雇用確保の働きかけをしたことは評価できますが、一方で企業立地補助金を受けながら派遣切りをする企業などに対しての指導は不十分なものでした。
 県内中小業者の営業を守るため、制度融資を広く活用するには、県信用保証協会の信用保証を一層柔軟、積極的に進めるべきです。
 また、県民への支援は、一部に偏ることなく広く行うべきで、排ガス対策の補助がトラック協会だけが対象の事業となったことは不十分でした。
 また、県による公の発注は、県内業者への発注率を高めるべきです。県内業者への発注率の低い県警本部などは、一層の努力を求めるものです。
 十分な納税相談なしに地方税回収機構に回された県民から、財産の差し押さえに抗議の声が上がっています。県は、違法性が問われるような過度な差し押さえがされないよう厳しく指導すべきです。
 福祉や教育の分野はどうでしょうか。
 「子育て環境№1わかやま」の実現と言いますが、県が打ち出した保育料や妊婦健診の県民負担を軽減する事業なども、これは市町村事業として行うというものであり、県の企画立案した事業としてふさわしい内容や補助率とすべきです。
 教育の分野でも、30人学級の実現はいまだ先送りをされています。
 「健康長寿日本一わかやま」を目指すと言いますが、他県でやっているところもある後期高齢者医療制度の負担軽減は行わず、高齢化率も高くひとり暮らし高齢者の割合も高い和歌山県なのに、県独自の手を差し伸べる姿勢が見られませんでした。高齢者の住宅改修事業も年々限度額が下げられ使いにくくなる中で、交付実績も下がっており、改善が求められます。
 特定健診、いわゆるメタボ健診の受診率は17.2%にとどまりました。目標の31%には、ほど遠い結果でした。
 地震防災アクションプログラムの進行状況が報告されましたが、木造住宅の耐震改修などがなかなか進まない課題、これが固定化傾向にあります。ところが、市町村事業を支援する県補助金は減額されています。市町村が家具固定など身近な震災対策に取り組めるよう、一層支援をすべきではないでしょうか。
 こうした県民生活への支援の不十分さとは対照的に、大企業優遇の姿勢を指摘しておかなければなりません。
 これまでも、コスモパーク加太におけるカゴメ加太菜園の土地賃貸代金が安過ぎるということを指摘してまいりました。土地開発公社から1平方メートル当たり560円で借りて、カゴメへ100円で貸し出す差額は、県財政から補助している結果となっています。
 しかし、カゴメが07年から操業予定であった2期計画は、この08年度も実行されず、3期計画はとうとう中止すると発表。約40ヘクタールの計画が約20ヘクタールに縮小・半減されることになりました。当初、県は、20年間で580億円の経済効果があると過大な評価で持ち上げ、それを理由に土地の造成費用20億円も県が負担し、カゴメへの賃料をたった100円に設定したのです。それなのに、残り15年間が計画倒れになっても賃料等の優遇はそのままです。
 企業誘致のためのさまざまな施策を否定するものではありませんが、負担増と予算カットを押しつけている県民への処遇と比較すると、大企業優遇、県民に冷たい和歌山県政の弱点を指摘せざるを得ません。
 公営企業決算の土地造成事業会計においては、当初予算で企業用地売却による31億円を見込み、工業用水引き込みも和歌山市と事業化しておきながら、決算額はわずか4億円の売却にとどまりました。早期の用地売却と活用を強く求めるものです。
 土地造成事業では、多くの売れ残り企業用地や、造成すらできていない塩漬け土地を抱え、帳簿価格と時価資産との乖離が非常に大きくなっています。時価評価の会計を取り入れるべきだと昨年の決算委員会でも指摘をされ、監査意見も出されているのに、08年度も時価評価会計を実施しなかったことは問題です。説明責任を果たすという点でも、すぐに時価評価会計の導入を求めるものです。
 最後に、ゆがんだ同和行政の問題点も指摘せざるを得ません。
 中小企業高度化資金の滞納問題では、このたびの決算で26億4000万円もの大金が回収不能として不納欠損処理されており、不透明でずさんな融資の全容解明と真摯な反省なしの最終処理は、到底県民の理解を得ることはできず、認めるわけにはまいりません。
 当年度の償還を見ると、経済危機も相まって、当初予算の計画にさえほど遠い状況に終わり、延滞法人33法人のうち償還率が10%にも満たない法人も5法人残されているという実態です。県議会附帯決議を重く受けとめ、償還を進めるとともに、問題点を明らかにするよう求めるものです。
 人権課題現況調査や部落史編さん事業などの事業継続も問題があると考えます。
 以上を申し上げまして、私の反対討論を終わらせていただきます。ありがとうございました。(拍手)
○議長(冨安民浩君) 以上で、討論を終結いたします。
 これより採決に入ります。
 議案第150号平成20年度和歌山県歳入歳出決算の認定について及び議案第151号平成20年度和歌山県公営企業決算の認定についてを一括して採決いたします。
 本決算に対する委員長報告は、いずれも認定であります。
 本決算をいずれも委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は、御起立願います。
  〔賛成者起立〕
○議長(冨安民浩君) 起立多数であります。よって、本決算はいずれも認定することに決定いたしました。
 この際、申し上げます。
 議員定数等検討特別委員会委員長から委員長報告の申し出がありますので、許可いたします。
 議員定数等検討特別委員会委員長町田 亘君。
  〔町田 亘君、登壇〕(拍手)
○議員定数等検討特別委員会委員長(町田 亘君) 当委員会は、県議会議員の定数及び各選挙区の定数等を調査・検討するため、平成19年6月に設置し、これまで12回開催し、慎重に検討を重ねてまいりました。
 このたび委員会としての結論が出ましたので、その概要と委員会の調査経過等について報告いたします。
 まず、本県の議員定数の現状は、法定定数46人、条例定数46人、14選挙区、定数削減がゼロというのは全国唯一、一票の格差は2.30倍、逆転選挙区は4つ、また地方自治法で定数の上限を定める人口は国勢調査人口であり、次回の国勢調査で和歌山県は100万人を切ることが予想されること、その速報値は早くても平成22年12月になることを確認いたしました。
 一方、委員会の結論は、一般選挙の1年前には出すとの方針のため、人口の数値は国立社会保障・人口問題研究所の将来都道府県別人口などをもとに検討することとしました。また、選挙区の変更等への影響等もあり得るため、開催の都度、県内の市町村合併の進捗状況についての情報を聴取しました。あわせて、県内の市町村合併等に市町村議員の削減状況、全国都道府県の議員1人当たりの面積、同規模の県議会の議員定数の状況等を確認するとともに、推計人口をもとにした選挙区定数のシミュレーションを行いました。
 その後、平成21年4月1日現在の全国の都道府県議会議員定数等の改正状況と、和歌山県を除く法定定数50人以下14県の削減状況を調査し、同規模県の法定数に対する平均削減率が8.8%であることを確認しました。
 委員会では、まず総定数、次に選挙区定数の順に協議を進めることとし、総定数については、当初、自由民主党県議団は42人、真わかやまは39人、日本共産党県議団は法定定数どおり、公明党県議団は42人との報告がありましたが、最終的には選挙区定数等の協議を重ねる中、日本共産党県議団を除く賛成多数で42人にまとまりました。
 委員会では、約2年半にわたり、県民の皆さんの理解が得られるよう定数等の見直しの調査・検討を行い、次回の一般選挙からは総定数は42人、公職選挙法第15条第8項ただし書きを適用し、各選挙区の定数の見直しは1増5減、橋本市選挙区の定数を1人増、和歌山市、田辺市、新宮市、伊都郡、有田郡の各選挙区の定数をそれぞれ1人減に改めるものであります。結果、一票の格差は2.30倍から1.75倍に改善し、逆転選挙区についても4からゼロに解消することができました。
 最後に、ただいま報告申し上げました委員会の結論に基づき、定数条例の一部を改正する条例案を提出いたしております。当委員会の結論が県議会の総意となることを願いまして、委員長報告といたします。(拍手)
○議長(冨安民浩君) 以上で、議員定数等検討特別委員会委員長の報告が終わりました。
 これより委員長報告に対する質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(冨安民浩君) 質疑なしと認めます。
 この際、申し上げます。
 ただいま議案の追加提出がありました。
 お諮りいたします。議員提出議案第4号和歌山県議会議員の定数及び各選挙区において選挙すべき議員の数を定める条例の一部を改正する条例を本日の日程に追加し、これより直ちに議題とすることに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(冨安民浩君) 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決定いたしました。
 議員提出議案第4号を議題といたします。
 議案は、お手元に配付しております。
 お諮りいたします。本案については、提出者の説明及び質疑を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(冨安民浩君) 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決定いたしました。
 この際、報告いたします。
 議案の追加提出がありました。
 お諮りいたします。議案第181号を本日の日程に追加し、これより直ちに議題といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(冨安民浩君) 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決定いたしました。
 議案第181号を議題といたします。
 議案は、お手元に配付しております。
 まず、当局の説明を求めます。
 知事仁坂吉伸君。
  〔仁坂吉伸君、登壇〕
○知事(仁坂吉伸君) ただいま上程されました議案第181号は、県監査委員江上柳助君が11月8日逝去されたので、その後任として角田秀樹君を選任いたしたく、同意をお願いするものでございます。
 何とぞ、御賛同賜りますようお願い申し上げます。
○議長(冨安民浩君) 以上で、当局の説明が終わりました。
 都合により、残りの日程は明日に譲り、本日はこれをもって散会いたします。
  午前11時55分散会

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