平成21年2月 和歌山県議会定例会会議録 第5号(須川倍行議員の質疑及び一般質問)


県議会の活動

 質疑及び一般質問を続行いたします。
 12番須川倍行君。
  〔須川倍行君、登壇〕(拍手)
○須川倍行君 アラブ首長国連邦に行ったことがあるという方はそんなにいらっしゃらないと思いますが、ドバイってどんなとこよって関心を持ってる方はたくさんいらっしゃると思います。そこで、きょうはこの1点に絞って少し詳しくお話しさせていただきたいと思いますんで、どうかよろしくお願いいたします。
 私は、県産果実の海外への販路開拓のため、県議会農林水産振興議員連盟も参画する和歌山県農水産物・加工食品輸出促進協議会が実施したアラブ首長国連邦スピニーズにおける和歌山県産品フェアの視察及び輸出環境調査のため、新島議員とともに、去る12月19日からアラブ首長国連邦を訪問してまいりましたので、その報告と若干の質問をさせていただきます。
 12月19日夜11時15分、関西空港を出発。エミレーツ航空にておよそ12時間の飛行時間を経て、翌20日朝7時過ぎにドバイ国際空港に到着しました。とにかく広い空港でして、飛行機を降りまして荷物をとって、ただひたすら出口まで黙々と歩くわけですけど、出口になかなかたどり着かないわけです。ターミナルの大きさは関西空港の約3.5倍ということですんで、大体皆さんも御想像がつくと思います。
 ここで、少しアラブ首長国連邦について御紹介したいと思いますが、アラブ首長国連邦は総面積約8万3000平方キロメートル余りです。大体、北海道とほぼ同じ面積ということです。アラビア半島に位置し、砂漠と海岸線を有する国であります。人口については、約450万人が暮らして、その8割が外国人で、自国民、いわゆるローカルの割合は2割であります。この国の政治経済状況は、7つの首長国で構成された連邦制で、各首長国は絶対君主制、連邦の首都はアブダビで、そのアブダビ首長国と今回フェアが開催されたドバイ市のドバイ首長国はそれぞれ人口約150万人を抱え、他の5つの首長国を人口と面積で上回る連邦の主要な首長国であります。
 アラブ首長国連邦は世界第5位の石油埋蔵量を誇り、中でもアブダビの世界輸出の6割が日本向け、日本の石油輸入の約4分の1がアブダビからであり、日本が最大の石油パートナーであるとのことであります。
 中東イコール石油というイメージがありますが、ドバイの特徴は、石油に依存しない貿易、サービス業中心の多角的経済発展を志向しており、政治はアブダビに任せて、経済活動に専念しているところであります。フリーゾーンの港湾設置とエミレーツ航空と国際空港の拡充により、世界最大の中継貿易、物流拠点を目指しているところにあります。
 目下の国際金融危機により、日本国内でのテレビや新聞等の報道でもドバイの変調についての記事がありましたが、現地に伺って見聞し、関係者からお話を聞いた範囲では、ユニークな人工島プランなどの不動産分野を中心に影響を受けているようではありましたが、アブダビがある限りドバイはお金が返せると現地では考えられており、健全な経済発展に向けて調整段階に入ったと感じたところでございます。
 さて、県産果実の海外販路開拓のうち、販売促進活動として食品流通課職員とも合流し、12月20日の土曜日、ドバイ市郊外にある富裕層が多く居住する地区にあります現地高級スーパー、スピニーズのメドース店で開催された県産品フェアの状況を視察してまいりました。
 写真1をごらんください。これでは少しちょっとわかりにくいんですが、ごくありふれたスーパーマーケットでありますけども、ここの駐車場には、見たこともないようなクラシックカーとか、超スーパーカーというんですか、そういうのが何台もとまってまして、いわゆる現地のアラブの大富豪と一見見かけられるような人がさっそうとそのスーパーカーに乗って、乗りつけてまいるわけであります。
 写真では撮れないんです。現地の方というのは写真を大変嫌いまして、勝手に写真を撮ったりするとむちゃくちゃ怒られるということで、写真のようなものは1枚もございませんので、お許しください。
 会場は正面入り口奥の店舗中心に位置し、ここでロシア人とフィリピン人の2名の販売促進員による試食PRやアンケート調査が実施されていました。写真の2、4、5です。非常にいい場所で、きれいな女性の方が販売促進員として試食というかアンケートをとったりしてました。
 また、店舗の果実売り場において県産の温州ミカン、ハッサク、ハウスデコポン、冷蔵富有柿、あんぽ柿の5種類が販売されていました。航空便で輸送したということもありまして、2Lサイズの温州ミカンは1キログラム当たり65ディルハム──1ディルハムは約30円ですから日本円に換算して約2000円、1個当たり約300円の販売価格でありました。同様に、ハッサクが1個800円、ハウスデコポンが1個1500円で販売。冷蔵富有柿が1キログラム当たり2300円、1個当たり約750円で売られました。写真3に当たります。こういうふうに陳列されているわけですけど、無事完売したとの報告を受けております。
 日本産ということで来客の注目度も高く、会場での試食等による評価は味がいいとのコメントをいただき、品質に対する高評価を得た一方、価格が大変高いと言われました。現地の方に果実を購入するポイントを尋ねたところ、価格、鮮度、味、そして特に安全性を意識していることがわかりました。
 ドバイでは、生活必需品というんですか、水のようなもの、あと飲み物ですね、それからガソリン、それからタクシー代、これがもうむちゃくちゃ安いです。ただし、外国人向けのホテルの宿泊代とか、あと車の料金は非常に高いということであります。そのほかの物価というのは、若干日本よりも高目かなという感覚であります。
 今回の県産果実販売を担当している輸入元業者に聞きますと、この店の客層は欧州人5割、アラブ人富裕層が2~3割、残りがインド人、自国民とのことであります。店舗の入り口には、調査時期の関係もありますが、かんきつ類が陳列、ばら売りされており、その産地は、中国、アメリカ、南アフリカ、スペイン、パキスタン産など多彩な顔ぶれの種類が並んでいました。写真の6、7、8になります。
 食事に関しても、やっぱり世界じゅうの食材と世界じゅうの料理があるということで、何を食べても現地料理でも非常においしいなと感じたのが率直な感想ですね。
 続いて、ドバイ市内市場調査としてショッピングモール等の商業施設視察やカルフール、ウエイトローズといったスーパーにおいて果実販売状況等を調査してまいりました。
 まず訪れましたのは海岸部で、ヤシの木の形をした人工島パームジュメイラ──これは何度もテレビで報道されているんで見たことのある方もいらっしゃると思うんですけど、本当に変わった、ヤシの形をした人工の島です。その中にアトランティスホテルという、中に水族館も併設してるというホテルがあるんですけど、ここがすごい観光客が一番よく泊まると。そして、その人工島にも観光客が大変たくさん訪れるんですが、その写真のスポットにもなっているホテルがあります。普通の部屋で1泊10万円ぐらいするらしいんですが、現在は6万円ぐらいまで下がってきているとのことであります。
 それから、ホテルとしては世界一の高さを誇るバージュ・アル・アラブ、これは写真の11番ですが、ここで宿泊は、一番安い部屋で1泊25万円だそうです。
 次に、新市街東西を貫く幹線道路沿いに移り、ショッピングモールとしては世界第3位の規模と言われ、建物内にはスキー場もあるモール・オブ・ジ・エミレーツ。これは写真の12番です。これはもうカルチャーショックを受けました。本当にでかいスーパーなんですけど、中にスキー場ができてるんですよね。それもかなり大きなスキー場です。外国人の子供たちがたくさん──かなりの数の観光客でしょうね──遊んでいました。これは、非常にカルチャーショックを受けました。
 それから、続いて現在建設中で約800メートルの高さに達している世界一の超高層ビル、ブルジュ・ドバイの真下付近に位置して一部がオープンし、まだ建設中ではありますが、完成すると世界最大級となるドバイ・モールなどを視察してまいりました。これが写真の14、15に当たります。
 このドバイ・モールというショッピングセンター、どれぐらいのものよと言いますと、大体、甲子園球場にして29個分です。中の様子と言いましても、店舗の数は、現在は600、完成するとその倍の1200になるということで、まだ現在もどんどんどんどん建設中なわけですけども、お客さんはすごいたくさんいらっしゃいまして──日本人の方も最近は新婚旅行でもよくこのドバイを選んでる方が多いということで、買い物客の中には日本人も見かけました。
 また、そのアラブ人の唯一の趣味というのも買い物らしいです。特に真珠、金、ダイヤモンドにはもう目がないと。もう幾らでもお金を使うと。そういったことだそうです。
 そのドバイ・モール内にある英国系スーパー、ウエイトローズを視察しました。ここでも、今回のフェア販売に関連して、県産温州ミカン、富有柿がスピニーズと同じ価格で販売されていました。写真の16、17になります。
 市内を循環して感じたことは、建設中の高層ビル群はもちろんのこと、新市街全体が建設中であり、クレーンの数がやはり尋常でない量が見られました。また、道路を人が歩くようにはできてないため、歩行者は余り見かけることがなく、砂漠の中に出現した人工的な都市のイメージがしました。写真10、13なんですが、この写真ではよくわかりにくいんですけども、本当に見渡す限り高層ビルの建設用のクレーンが見えるわけです。一説によると、世界じゅうの高層ビルの建設用のクレーンの約30%がこの町にあると言われてるということで、これはまんざらうそでもないなというぐらいの、これもカルチャーショックでしたね。
 21日はドバイ国際空港に隣接するドバイ・フラワー・センターを訪問し、施設見学と説明を受けました。この施設は政府が所有し、フリーゾーンが設けられており、アラブ首長国連邦国内販売及び他国への再輸出の拠点として出資会社を設置し、ビジネス展開する際に役立つことがわかりました。写真の18番になります。
 このドバイというところは花が大変貴重なものらしくて、少々高くてもよく売れる。ましてや生活にも欠かせないということで、例えば、どっかの家にお招きを受けて訪問する際にも必ず花を持っていく。で、もうとにかく人と会うのにも何するにしても、花であいさつを交わすというような習慣があるそうです。
 それで、不思議に感じたのは、緑も多いんですよね、この町は。水が一見不足してそうな感覚があったんですけども、ちょっと郊外に出ますと、海水を真水にする工場というんですか、これがでかいのがありまして、パイプでずうっと市内全部通してるわけです。そこでどんどんどんどん、水は幾らでも豊富にあると。海水は無限にあるというんでしょうか、だから水は幾らでもあるというのも1つびっくりしました。
 次いで、ジェトロ・ドバイ事務所において所長から経済事情等お話をお聞きし、県産品の中でも競争力のある品目を選別することが大事との助言を受けました。また、在ドバイ日本国総領事館の斉藤首席領事とお話しする機会も得、現地最新事情や消費嗜好等をお聞きしました。
 午後には、ドバイから2時間かけてアブダビ首長国へ車両にて移動しました。これで大体130キロメートルです、ドバイ─アブダビ間。ただ、砂漠の中をもうただただ真っすぐな高速道路を走ってるわけですけど、この高速道路は無料です。それで、その砂漠の中をどんどんどんどん走って高速道路あるわけですけど、左を見れば砂漠で幾らでも土地は無限にあるわけなのに、まだどんどんどんどん海を埋め立ててるんですよね。海をどんどんどんどん──全く無駄なことをしてるなと思うんですけど、どんどんどんどん海を埋め立てて、マンション、アパートをもう幾らでもどんどん建設してると。一体こんなに住む人いるのというふうに何度も不思議に思って、現地の人にもお話を聞いたんですけども、これはやはり幾らでもあると。将来的にはドバイに住みたいんだと、世界じゅうの人がこのドバイにずっと住んでみたいんだという志向の方がこれからふえてくるということで、もう幾ら建設してもすぐ埋まるという自信満々の回答が帰ってきたんで、私も少し驚いたのであります。
 このアブダビ首長国連邦首都が置かれているアブダビ市内にあります果実野菜市場を見学してまいりました。ここでは、トルコ産かんきつ類、マーコットやネーブル、レバノン産マンダリンや柿などが一般にも販売されており、試食させてもらったところ、いずれも新鮮でおいしかったのが大変印象に残ってます。写真の19から20、21のあたりなんですけど、安いです。日本の物価で言いますと大体3分の2ぐらいですかね。
 22日、アブダビ市内に在アラブ首長国連邦日本国大使館を訪ね、本県として当地域へは取り組み始めとなるため、表敬あいさつと本県の取り組み説明を行い、須永公使から、最初から大きくは難しく、この地域へは早く参入したほうがビジネスとして成功すると助言をいただいた次第であります。写真22番ですが、この大使館、さすがに警備が厳重でありまして、もう入り口から中へ入るのも何重にも何重にも扉、ロックしてまた閉めて入って閉めて入ってという感じで、大変厳重な警備だなと感じたところであります。
 続いて、今後の本地域での輸出促進の円滑化のため輸出入ライセンス等許認可を行うアブダビ商工会議所を訪ね、表敬あいさつと現地事情等情報収集を行いました。ここでは事務局長に面会予定ではありましたが、あいにく急病のため、面談した事務局長秘書のムナさんによると、この国では、がんや糖尿病の患者が多くて、国民は安全性の高い食品、特にオーガニック製品に興味があるとの見解をお聞きしました。写真23番です。
 午後からアブダビ市内市場調査としてスーパーを回り、アベラスーパーにおいて、ここでも今回フェアに関連して県産温州ミカンが6個パックで販売されていました。デコポン、ハッサクは売り切れたとのことであります。調査時間中、ミカンの横で販売されていた青森県のリンゴですが、世界一の大玉、キログラム当たり3300円の値段でしたけども、いとも無造作にぱっぱっぱっと何のちゅうちょもなく欧州系のお客さんが買っていったのを見ました。この店には王族の食品購買担当も買いに来られるとのことでありました。ちょうど写真24、25番です。
 夕方、アブダビを車両にて出発し、ドバイ国際空港に戻りました。年間空港利用者数3400万人余りのこの空港は、まことに巨大であり、24時間完全営業で夜中というものの、大勢の人でにぎわっていました。ちなみに、現在4500メートル滑走路を6本備えた新空港を建設中で、2つの空港を合わせて世界最大級の規模を目指しているとのことであります。
 この空港なんですけど、ちょうど空港入りしたのが夜の8時ごろです。ただ、空港は、夜の8時はがらがらなんですね。それから、空港の前に、モスクというんですか、拝礼するところがあるということで、現地の方はその時間帯になると皆拝礼に回るということで、空港の中はがらがらなんですけど、ちょうど飛行機に乗る時間の夜中の2時半が私たちの出発時刻だったんですけど、この時間帯は5分置きに飛行機が飛んでるわけです。搭乗ゲートも大体200何十何ゲートまであるぐらいですから、もうそれこそ深夜のこれ2時半かと思うぐらい、一睡の余地もないぐらいの、世界じゅうの人種がこの空港の中にひしめいてると、大変な活気だなあという印象を受けました。空港の中でも金とかいっぱい売ってるお店があるんですけど、そこも大変なにぎわいでした。
 私たちは、深夜2時50分、エミレーツ航空にてドバイ国際空港を出発し、23日、日本時間午後4時40分、無事、関西空港に帰着しました。
 以上がアラブ首長国連邦での調査の状況でございます。
 フェアの視察と市場調査、関係機関訪問を通じ、得られた情報を整理しますと、果実は、ドバイやアブダビでは市中スーパーには近隣諸国や欧州、アフリカ産を中心に外国産が売り場を席巻し、鮮度や味といった品質と価格のバランスがよい新鮮果実が大量に販売されており、非常に強敵であると感じた次第であります。この地域への日本からの果実輸出は、現地の方に県産果実を選んでもらうための周到な販売促進戦略を立てて取り組む必要があると思われます。
 私は、国内の市場が縮小する中で、東アジアを中心とした経済成長地域や中東、また欧米等経済水準の高い先進国への販路開拓は大変重要であると考えます。
 そこで、知事に農水産物の海外販路開拓の将来展望についてどのようにお考えか、お伺いいたします。
 最後になりましたけども、今回のこの議員派遣に際しまして、平越議員を初め、大変多くの方に多大なる御尽力と御協力を賜りましたことに対しまして、この場をおかりして深く感謝を申し上げまして、私の質問を終わります。ありがとうございました。(拍手)
○副議長(山田正彦君) ただいまの須川倍行君の質問に対する答弁を求めます。
 知事仁坂吉伸君。
  〔仁坂吉伸君、登壇〕
○知事(仁坂吉伸君) お答え申し上げます。
 その前に、今回のミッションについては、県としても事務当局も参加さしていただきまして、特に中東については、今回はちょっと偵察というような意味で状況を把握しながら、できればたくさん売ってこようと、こういうことであったわけですけれども、部下から聞いている以上に実態についてきょう議場で須川議員のお話をお伺いすることができまして、大変よくわかったという感じでございました。引き続き頑張らせていただきたいと思います。
 現在、世界の景気は大変急速に悪化いたしておりまして、我が国の輸出についても当面減少傾向が続くと見込まれておりますけれども、農産物の海外販路開拓、これについては、期待の星であるとともに、なかなか厳しい状況は当然あるんだろうというふうに思います。
 本県の将来の農業振興を考えますと、海外市場は依然として大きな魅力のある市場であると思います。そのため、昨年3月に策定いたしました長期総合計画でも、輸出を攻めの農業の1つの柱と位置づけまして、東アジア諸国を中心に海外食品見本市への出展や海外の高級百貨店での和歌山フェアの開催──今回がそれでございましたが──あるいは海外バイヤーを招聘しての商談会の開催など、農水産物の輸出促進に努めているところでございます。
 こうした中で、他県に比べると和歌山県の農産物輸出というのは多少出おくれた感もありましたが、だんだん皆さんの熱意も浸透してまいりまして、ここ3年ぐらいで、平成18年度桃、柿、ミカンの輸出実績が5300万円から19年度6600万円、20年度9000万円と右肩上がりに伸びてきてございます。ただ、まだまだこんなもんじゃいけないので、もっともっと伸ばしていきたいと考えております。
 21年度におきましても、これまでの取り組みにより得られた情報をもとにいたしまして、海外における消費者の嗜好やあるいは慣習等を踏まえた販売促進戦略、アクションプログラム2009をこれから策定いたしまして、東アジア諸国や欧米はもとより、中東などの新興市場に対して「おいしい和歌山」の販売促進に積極的に取り組んでまいりたいと考えております。
○副議長(山田正彦君) 答弁漏れはありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(山田正彦君) 再質問を許します。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(山田正彦君) 以上で、須川倍行君の質問が終了いたしました。
 これで、本日の質疑及び一般質問を終わります。
 明日も定刻より会議を開き、質疑及び一般質問を続行いたします。
 本日は、これをもって散会いたします。
  午後2時14分散会

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