平成16年6月 和歌山県議会定例会会議録 第5号(門 三佐博議員の質疑及び一般質問)


県議会の活動

 質疑及び一般質問を続行いたします。
 七番門 三佐博君。
  〔門 三佐博君、登壇〕(拍手)
○門 三佐博君 ただいま議長の御許可を得ましたので、発言の機会を与えられましたことを深くお礼申し上げます。
 私は今議会本会議の最後の発言者となりましたが、本日まで四日間にわたり各地域から選ばれた議員の方々が、各地域の要望事項など、現場を踏まえ、また確かな資料をもとに活発に論議されましたが、県民から信託を受けた議員の皆様方の熱意、また県民の生活向上のために心血を注いでおられる木村知事初め県職員の御尽力に触れまして、大変頼もしく感じた一人でございます。
 さて、五月二十一日から二十五日にかけまして、和歌山県と山東省が昭和五十九年四月十八日に締結いたしました友好提携二十周年を記念し、木村知事を団長に、尾崎要二議長と私が副団長として、谷洋一議員、山下直也議員、須川倍行議員、前川勝久議員、浅井修一郎議員、花田健吉議員、藤山将材議員、原日出夫議員、浦口高典議員、長坂隆司議員らと県下各地域から応募されまして選ばれた団員百二十四名をもちまして和歌山県・山東省世界遺産探訪友好交流団を結成し、中国山東省の済南市、曲阜市、泰安市、青島市を訪問いたしました。行程の中で、記念式典への参加や文化交流、観光交流等の実施とともに、紀伊山地の霊場と参詣道の世界遺産登録を目前に控え、山東省の有する孔廟、孔府、孔林、泰山などの世界遺産を訪れ、その歴史と文化に直接触れてまいりましたので、御参会の各議員の皆様方のお許しを得まして私からその概要につきまして御報告させていただきますので、御了解いただきたいと思います。
 私は、昭和五十一年四月、仮谷元知事を団長として日中友好の翼訪中団が派遣された際、当時県議会議員でございました前運輸大臣の二階俊博先生らとともに訪中いたしましたのが初めての中国でございます。その後十数回にわたり中国を訪問してまいりましたが、文化大革命など権力闘争が繰り返されました後、改革開放経済など民主化推進の功が奏したものと思いますが、訪問するたびに経済発展のその姿に触れまして大変感銘を覚えているものでございます。
 まず、五月二十一日午後から、結団式を関西国際空港会議室において実施した後に出発いたしました。夕刻に上海浦東空港に到着したわけでございますが、この日は発展目覚ましい上海市の視察を行いました。上海は、近年急速に発展を遂げた中国でも最も大きな国際商業都市であり、現在、文化・教育方面に力を注ぐとともに、二〇一〇年の万国博覧会開催に向け古い建物の取り壊しにかかるなど、新たな町づくりがされておりました。
 この日は、あいにく悪天候の中での視察となったのですが、さらなる発展を遂げようとする上海の力強い息吹が十分に肌で感じられ、視察を行いました外灘には欧風建築物が残り、各国が租界を形成していた当時の面影が残るなど、過去の遺産の活用・保存にも積極的な姿勢が見受けられるとともに、上海市民に親しまれ、大変人気のあるスポットでございます豫園──公園のようなところでございましたが──の独特な風景、豊かな資源、上質のサービスで世界から観光客を招き寄せる側面もあり、さまざまな面で魅力的な先進都市として今後和歌山県も学んでいかなければならないことが多数あるように感じた一人でございます。
 五月二十二日は、空路チャーター機により山東省の省都でございます済南市を訪れ、二十周年記念式典への参加と、一般参加者と離れて山東省張高麗書記、韓寓群省長への表敬訪問を行い、歓迎レセプションへも参加いたしました。
 二十周年記念式典は、中国の母なる川だと言われております黄河沿いにある黄河公園で行われ、まず中日友好林と名づけられた会場において記念碑の除幕式が木村知事、尾崎議長、韓省長らの手により行われた後、交流団員と山東省の出席者がペアになりまして、青空のもと、それぞれスコップやバケツを持ち、日本を代表する桜と、中国ではどこへ行っても友情がそこに根をおろすという意味を持つ大葉女貞という名前の木を植樹いたしまして永遠の友好を誓い、記念植樹を行いました次第でございます。
 次に、山東省直営の迎賓館として使われている山東大厦ホテルで行われた山東省張高麗書記、韓寓群省長への表敬訪問でございますが、張高麗書記表敬訪問においては七名の中国共産党及び山東省幹部が出席され、韓寓群省長への表敬訪問においては十三名の山東省幹部が出席のもと、友好的に歓談が行われました。いずれの表敬訪問におきましても、二十年にわたる両県省の友好交流の歴史をともに振り返りながら、友好提携締結以来、平等互恵の原則に基づき、経済、観光、教育、文化、農林水産、科学技術、人材育成等の各分野で幅広く、かつ成果に富んだ交流や協力活動を行い、喜ばしい成果を上げてきたことを確認するとともに、さらに今後の交流について意見の交換を行いました。
 なお、韓寓群省長への表敬訪問におきましては、山東省を初めとする中国の飛躍的な発展や経済のグローバル化など、近年の両県省を取り巻く環境の変化を踏まえ、二十周年を契機に両県省の友好協力関係を新たな段階に推し進めるよう尽力し、両県省のさらなる繁栄と両県省民の幸福をもたらさなければならないという共通認識のもと、経済交流、観光交流、人材交流、農林交流、文化交流、民間交流の促進を行うことの合意を文書で締結いたしまして、私どももそれをともに見さしていただきました。
 ちなみに山東省は、九千万人以上を超える中国で二番目の人口の省でございます。面積が日本の約半分の十五万六千七百平方キロメートル、農業生産量は中国第一位、GNPは中国三位の中国の沿海部の省として、改革開放経済の進展とともに著しい発展を遂げている省でございます。また山東省の省都である済南市は、山東省の政治経済の中心地であり、省内の輸送の重要な位置を占めている中心都市として栄えております。
 この日の夕刻から山東省主催の歓迎レセプションへ一般参加者の方とともに参加いたしましたが、この席上では文化交流の一環として、山東省からは済南市少年宮の歓迎演技の披露、和歌山県側からは和歌山県民謡連合会の会員による「紀州幡上げ音頭」、「紀州長持唄」、「みかん取り唄」、鯨踊り、「串本節」などの和歌山県の郷土民謡の披露が行われ、熱演が繰り広げられる中で、山東省からの参加者七十名と和歌山県からの参加者の歌や踊りが披露されるなど、ともに相互の文化に触れ合い、交流を深める機会となりました。また会場のホテルにおきましては、両県省の書道家の方々との競書会、また作品の展示、名勝地の写真パネル展なども行われ、参加者のみならずホテルに宿泊されております宿泊客などへのアピールにもつながったものと考えておる次第でございます。
 五月二十三日には、山東省の有する、一九九四年に世界遺産登録をされました曲阜市の孔廟、孔府、孔林と、一九八七年に世界遺産登録をされました泰安市の泰山を訪れました。古代中国で儒教の教えを説いた孔子が生誕後五十歳代まで暮らしていた故郷であり、十四年間の流浪の末帰郷しまして七十三歳で没するまで弟子の教育に専念した儒教の聖地であると聞いております曲阜市には、孔子を祭る祠廟や一族の墓所が残り、その繁栄と後世への影響力を物語っておりました。
 孔廟は中国三大宮殿の一つであり、中国全土に点在する孔子廟の総本山として、敷地内に清の雍正帝が再建した大成殿を初めとして数々の殿宇が建ち並んでおりました。孔府は孔子一族の住居兼役所であり、九つの庭院から成り、四百六十三の部屋を擁しています。一九四八年以降、直系の子孫が住んでいないと聞いておりますが、家具や調度品はその当時のまま保存されており、当時の生活の様式をしのぶことができました。孔林は孔子の一族の墓所で、うっそうと茂る二百万平米の林の中に数多くの墓石・墓碑が建ち並んでおりました。いずれの世界遺産もじっくりと時間をかけて歩き、その全体を視察しましたが、歴史のある数々の遺産の存在感は絶大なものがあり、孔子と弘法大師を重ね合わせ、高野山と非常に似通ったところを感じ入った次第でございます。国内外から観光客が急増しており、孔廟と孔府の入場料収入は年間十億にも上ると聞いておりましたので、活用の仕方、PRの方法により、世界遺産登録後の高野山を初め高野・熊野地域の観光産業への期待を新たにしたところでございます。
 続きまして泰山についてでございますが、中国三教の一つ──仏教、儒教、道教が三教のようでございますが、この一つの道教の大本山である泰山は、中国五大名山の一位にランクづけされている霊山であり、秦の始皇帝を初めとして多くの皇帝が天地を祭る封禅の儀を行ったところであり、歴史的な文人墨客も多くこの地を訪れております。その昔は約七千段の階段を上っていたところでありますが、我々はロープウエーを利用さしていただきましたので、少し楽でございました。降車後、約一時間かけまして山頂の玉皇廟まで駆け上がりました。多くの祠廟を拝廟しながら、私を含めすべての議員が山頂にたどり着くことができましたが、山頂からの雄大な風景は絶景で、古代中国の偉人たちがこの泰山を敬い、とうとんだそのわけをうかがえるようでございました。この泰山についても、私自身、巡礼の道熊野古道につながるものを感じたところでございますが、友好提携を結んで二十年が経過し、紀伊山地の霊場と参詣道の世界遺産登録を目前に控えている現在、この地を訪ねることができたことは感慨深さを感じたところでございます。
 また、泰安市は、泰山の入場料を一人につき百元徴収していると聞きましたが、この金額は中国人にとって大変高価な金額だと思います。にもかかわらず多くの来訪者を迎え入れている泰山の現状を考えると、曲阜市の孔廟、孔府、孔林と同様に、紀伊山地の霊場と参詣道の活用の重要性の再認識をしたところでございます。
 五月二十四日は、バスに乗りまして、高速道路を五時間余り乗車いたしまして青島市を訪ねました。気候はよく、ヨーロッパ風情の都市風光、青い海、起伏する山々など、独特の観光資源を有する青島市は中国人のあこがれの地と言われ、海水浴を目的とした観光客を中心に国内外から多くの来訪者がある観光地であると同時に、和歌山下津港と友好提携を結んでいる港でもあり、本県港湾関係者と相互交流を行っている中国で有数の港である青島港を有するなど、近年以来、著しい発展を遂げている中国と世界の注目を集めている都市です。
 我々は、この青島の地で、午後から迎賓館と青島桟橋、青島ビール工場の視察をいたしました。ドイツ占領期間のトップの官邸であった建物は一九三四年に現在の名称である「迎賓館」と呼称を改められまして、毛沢東主席ほか歴代の中国共産党幹部も宿泊したことのある邸宅でありますが、五年前から観光の施設として公開されておられました。この迎賓館のみならず青島の町並みは、ドイツの植民地時代の風景がよく残っておりました。また青島桟橋は、海のきれいな青島の古くからのシンボルとして屈指の観光地でございます。さらに、世界的に有名な青島ビール工場では視察コースが確立されているなど、青島市には観光客を魅了するスポットがさまざまな側面から用意されておりました。ビール工場見学では、ビールも試飲さしていただきました。
 先ほど、曲阜市、泰安市の世界遺産は高野・熊野地方に通ずるものを感じると申し上げましたが、青島市には、これらの地方と違った、白浜、和歌山マリーナシティなどの和歌山県の海岸線の地方と似通った魅力を感じたところでございます。いずれの都市も、その集客力の強さから、政策面で和歌山県が学ぶべき点は多くあろうかと思いましたので、今後、当局において御検討いただきたいと思います。
 続いてでございますが、この日の夕刻から、青島市の徐人民代表大会主任を表敬訪問いたしました後に、青島市主催の歓迎レセプションに参加さしていただきました。いずれも、青島市の六名の幹部が出席のもと、非常に気持ちよく歓迎していただきまして、今後さらなる友好関係の確立を誓い合うよい機会となったものと考えております。
 そうして五月二十五日には、ホテルにおきまして解団式を行い、空路、帰国したわけでございます。
 以上、概要の説明を終わらせていただきますが、中国山東省友好提携二十周年記念事業は、我々と山東省の幹部がお互いに、長い信頼関係が友好提携二十周年につながり、関係が永遠に続いていくことを望む気持ちを確認し、山東省が有する世界遺産などを訪れる中で本県のすばらしい自然や文化を改めて見直す絶好の機会となっただけではなく、発展目覚ましい中国のすさまじいばかりの活力を目の当たりにしまして潜在力の高さと無限の発展性を実感する機会ともなりました。
 今後、和歌山県の発展のために山東省から学んでいかなければならない面が多数あるように感じます。和歌山県と山東省は、今後、両省県を取り巻く環境の変化に則した新しい交流のあり方を模索し、よりすばらしい友好関係をともに構築していかなければならない気持ちを新たにしたところでございます。
 以上、訪中報告といたしますが、木村知事は、訪問期間中、団員の方々ともいつも親しく語り合われておりました。また、山東省の要人の方々とも折あるたびに熱心に話し合われておられましたが、今回の中国山東省の交流の結果を踏まえ、今後山東省と友好促進について経済交流を図るなど、具体的な取り組みをお尋ねしたいと思います。
 また、木村知事は、六月定例議会の本日までの本会議において、登壇されました各議員から、四カ年にわたる実績により全国屈指の知事として高く評価されていることが皆さんから表明されておりました。いよいよ当面する知事選挙に際し、数多くの政党や推薦団体等の推挙により再び県政を担当すべく立候補の決意を表明されたところでございますが、時節柄、県民の要望は大変広い県土におきまして多岐多様にわたり、重責を感じておられることと思います。前回は西口勇前知事の突然の辞任の後であり、慌ただしい中で出馬の決意をされたものですが、今回は四カ年の知事としての取り組んでこられた実績が評価される上に、今後県民の期待は大変大きいものと思います。
 選挙に臨む者といたしまして、一票の重み、重さ、これをひしひし感じていることと思います。初心忘れずの気持ちを堅持され、県内各地の各界各層の方々と生の声を目に耳にできるだけ多く広く聴取され、数多くの県民の方々と触れ合い、御健康で第二期木村県政を確立されるために大勝されますことを支持者の一人としてお祈り申し上げます。
 これで終わりといたします。御清聴ありがとうございました。
○議長(尾崎要二君) ただいまの門三佐博君の質問に対する当局の答弁を求めます。
 知事木村良樹君。
  〔木村良樹君、登壇〕
○知事(木村良樹君) 先般、不肖私が団長を仰せつかりまして、そして門先生、尾崎議長さんが副団長ということで、県議会議員の方々、そして県民の方々と、山東省との友好二十周年を記念する訪中団ということで山東省に行ってまいりました。ただいま門先生の御報告を聞きながら改めて中身を思い出して、非常に懐かしい思いがしていたわけでございます。
 今後の山東省と和歌山県との関係ということでございますが、私も中国へ行くたびにびっくりするんですけども、どんどん、もう本当に毎日変わっていってるというふうな状況でございます。山東省の省都であります済南、ここも私は二度目でございましたが、前回行ったときよりまた大きな変化を遂げておりました。青島に至っては、もう本当にびっくりするよう町になってきているというふうなことで、当然のことながら、二十年前に和歌山県が山東省と友好関係を結んだときとは、もうありとあらゆる条件が違ってきているというふうなことでございます。そして今後の友好関係は、そういうふうな現実の上に立って、この二十年間の培ってきたものを大きく花開かせていくということが必要だろうと思っております。
 中国山東省は和歌山県にとっても、これからはいろいろな和歌山県の産品を買ってもらう市場にもなってくると思いますし、そしてまた和歌山県は観光立県ということを標榜しているわけでございますけども、山東省も非常に裕福な人が多くなってきているということの中で、和歌山県へまた観光客を迎え入れるというふうなことも大きな目標というふうな形になってくると思います。
 ことしの夏から初めて県の職員が山東省へ派遣されますとともに、山東省からも山東省の職員が和歌山県へ来るというふうな形で、本当の意味での人的交流ということも始まります。それから、上海に各県と共同で置いたアドバイザーの方も、この間山東省へも一緒に来てくれたんですけども、非常にレベルの高い方のようで、この方を──人を活用するというのはよくないですけども、まあこの人と協力した形での和歌山県の産品のあちらへの進出というふうなことについてもいろいろやっていかないといかんと思います。
 そしてまた、和歌山県の果物──中国にもいろいろ果物があると思うんですけども、よその国の果物のことを言うのはあんまりよくないですけども、そうほっぺたが落ちるというような感じはなかったわけで、和歌山県のカキとか桃とかミカン、これはまあいろいろ難しい問題があると思うんですけれども、こういうふうなものは中国の人もこれはもうびっくりするだろうというふうな感じがいたしました。こういうふうなものをまた輸出していくような仕組みとか、いろんなこと──これから中国は本当にもう新しい意味での草創期にあるような感じでございますので、他におくれることなく進めていきたいと思います。
 それからまた、山口県が山東省と友好関係を和歌山と同じく結んでおります。これからは、競い合うのではなくて一緒に共同して、お互いを補い合いながらこの山東省との関係を進めていくというふうなことをしたいと思います。
 それから組織につきましても、今までは、まあ言ってみれば国際交流という観点が中心だったんですけど、これからやっぱり経済交流ということが中心になってくると思うんで、そういう意味でまた別の組織のあり方なんかも前向きに考えていきたいと思います。
 いずれにいたしましても、議員各位のいろんな形での御示唆を受けながら新しい山東省と和歌山県との関係というものを築いていきたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げます。
○議長(尾崎要二君) 答弁漏れはありませんか。──再質問を許します。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(尾崎要二君) 以上で、門三佐博君の質問が終了いたしました。
 お諮りいたします。質疑及び一般質問は、これをもって終結することに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(尾崎要二君) 御異議なしと認めます。よって、質疑及び一般質問はこれをもって終結いたします。
 次に日程第三、議案等の付託について申し上げます。
 ただいま議題となっております全案件は、お手元に配付しております議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会にこれを付託いたします。
 なお、常任委員会の会場はお手元に配付しておりますので、御了承願います。
 お諮りいたします。六月十八日及び二十一日は常任委員会審査のため休会といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(尾崎要二君) 御異議なしと認めます。よって、六月十八日及び二十一日は休会とすることに決定いたしました。
 次会は、六月二十二日定刻より再開いたします。
 本日は、これをもって散会いたします。
  午後二時十三分散会

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