平成15年12月 和歌山県議会定例会会議録 第8号(全文)


県議会の活動

平成十五年十二月 和歌山県議会定例会会議録 第八号
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議事日程 第八号
 平成十五年十二月十六日(火曜日)午前十時開議
  第一 議案第百四十九号及び議案第百五十七号から議案第百七十九号まで、報第八号、並びに請願一件(委員長報告・同質疑・討論・表決)
  第二 常任委員会及び議会運営委員会閉会中継続審査の件
  第三 特別委員会設置の件
  第四 特別委員選任の件                    第五 特別委員会閉会中継続審査の件
  第六 議案第百八十号(委員会付託等省略・表決)
  第七 意見書・決議案
会議に付した事件
   一 議案第百四十九号及び議案第百五十七号から議案第百七十九号まで、報第八号、並びに請願一件(委員長報告・同質疑・討論・表決)
   二 常任委員会及び議会運営委員会閉会中継続審査の件
   三 特別委員会設置の件
   四 特別委員選任の件                     五 特別委員会閉会中継続審査の件
   六 議案第百八十号(委員会付託等省略・表決)
   七 意見書案
出席議員(四十五人)
     一  番       須   川   倍   行
     二  番       尾   崎   太   郎
     三  番       新   島       雄
     四  番       山   下   直   也
     五  番       小   川       武
     六  番       吉   井   和   視
     七  番       門       三 佐 博
     八  番       町   田       亘
     九  番       東       幸   司
     十  番       浅   井   修 一 郎
     十一 番       山   田   正   彦
     十二 番       坂   本       登
     十三 番       向   井   嘉 久 藏
     十四 番       大   沢   広 太 郎
     十五 番       平   越   孝   哉
     十六 番       下   川   俊   樹
     十八 番       山   下   大   輔
     十九 番       小   原       泰
     二十 番       前   芝   雅   嗣
     二十一番       木   下   善   之
     二十二番       谷       洋   一
     二十三番       井   出   益   弘
     二十四番       宇 治 田   栄   蔵
     二十五番       浦   口   高   典
     二十六番       藤   山   将   材
     二十七番       原       日 出 夫
     二十八番       玉   置   公   良
     二十九番       野 見 山       海
     三十 番       冨   安   民   浩
     三十一番       尾   崎   要   二
     三十二番       阪   部   菊   雄
     三十三番       花   田   健   吉
     三十四番       角   田   秀   樹
     三十五番       前   川   勝   久
     三十六番       江   上   柳   助
     三十七番       森       正   樹
     三十八番       長   坂   隆   司
     三十九番       中   村   裕   一
     四十 番       新   田   和   弘
     四十一番       松   坂   英   樹
     四十二番       雑   賀   光   夫
     四十三番       藤   井   健 太 郎
     四十四番       村   岡   キ ミ 子
     四十五番       松   本   貞   次
     四十六番       和   田   正   人
欠席議員(なし)
 〔備考〕
     十七 番欠員
説明のため出席した者
     知事         木   村   良   樹
     副知事        中   山   次   郎
     出納長        大   平   勝   之
     理事         垣   平   高   男
     知事公室長      小 佐 田   昌   計
     総務部長       宮   地       毅
     企画部長       野   添       勝
     環境生活部長     津   本       清
     福祉保健部長     白   原   勝   文
     商工労働部長     石   橋   秀   彦
     農林水産部長     阪   口   裕   之
     県土整備部長     酒   井   利   夫
     企業局長       西       芳   男
     教育委員会委員長   駒   井   則   彦
     教育長        小   関   洋   治
     公安委員会委員長   大   岡   淳   人
     警察本部長      宮   内       勝
     人事委員会委員長   西   浦   昭   人
     代表監査委員     藤   谷   茂   樹
     選挙管理委員会委員長 北   村   亮   三
職務のため出席した事務局職員
     事務局長       中   原   洋   二
     次長         佐   竹   欣   司
     議事課長       島       光   正
     議事課副課長     藪   上   育   男
     議事班長       鷲   山       智
     議事課主任      尾   崎   善   亮
     議事課主査      土   井   富   夫
     総務課長       土   井   陽   義
     総務課主査      井   口   勝   彦
     総務課主事      三   田   和   弘
     調査課長       宗   野   幸   克
     調査課調査員     上   岡   義   明
     調査課調査員     森   口   義   道
 (速記担当者)
     議事課主任      吉   川   欽   二
     議事課主任      鎌   田       繁
     議事課主査      保   田   良   春
     ─────────────────────
  午前十時二分開議
○議長(尾崎要二君) これより本日の会議を開きます。
 この際、暫時休憩いたします。
  午前十時二分休憩
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  午後一時三十三分再開
○議長(尾崎要二君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
  【日程第一 議案第百四十九号及び議案第百五十七号から議案第百七十九号まで、報第八号、並びに請願一件】
○議長(尾崎要二君) 日程第一、議案第百四十九号及び議案第百五十七号から議案第百七十九号まで、知事専決処分報告報第八号、並びに継続審査中の請願一件を一括して議題とし、順次、常任委員会委員長の報告を求めます。
 建設委員会委員長小原 泰君。
  〔小原 泰君、登壇〕(拍手)
○建設委員会委員長(小原 泰君) 建設委員会における審査の経過並びに結果について、ご報告申し上げます。
 当委員会に付託されました案件は、議案付託表及び請願文書表に記載のとおり、議案十二件、請願は前会からの継続審査分一件であります。
 委員会は、十二月十一日、第五委員会室において開催し、県土整備部、企業局の順に当局から付託案件について説明を聴取した後、慎重に審査いたしました結果、議案第百四十九号、議案第百六十三号、議案第百六十五号から議案第百六十八号まで、議案第百七十一号、議案第百七十四号、議案第百七十六号から議案第百七十八号及び議案第百七十九号は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。また請願につきましては、お手元に配付の請願審査結果表のとおり、議請第二号は継続審査すべきものと決しました。
 次に、所管に係る各委員の主な質問項目を申し上げますと、県土整備部関係では、第二阪和国道の整備促進について、西脇山口線の整備状況について、加太岬スカイライン構想について、公共下水道及び合併浄化槽について、土入川の不法係留船対策について、京奈和自動車道の進捗状況について、国道四百八十号府県間トンネルの直轄代行調査について、県道上富田南部線の整備状況について、白浜空港の利用料金について、企業局関係では、土地造成事業についてただされました。
 以上をもちまして、建設委員会の報告を終わります。何とぞ、適切なご決定をお願い申し上げます。
○議長(尾崎要二君) 文教委員会委員長山田正彦君。
  〔山田正彦君、登壇〕(拍手)
○文教委員会委員長(山田正彦君) 文教委員会における審査の経過並びに結果について、ご報告申し上げます。
 当委員会に付託されました案件は、議案付託表に記載のとおり、議案一件であります。
 委員会は、十二月十一日、第六委員会室において開催し、当局から付託案件について説明を聴取した後、慎重に審査いたしました結果、議案第百七十一号は賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、所管に係る各委員の主な質問項目を申し上げますと、教育総合センターについて、食育への取り組みについて、向陽中学校の入学者選抜方法について、学力診断テストの公表について、学習支援推進教員について、競技スポーツについて、県立武道館の改修について、スポーツ施設の充実について、教職員のあり方について、高校生の職場体験研修について、世界遺産登録への意気込みについてただされました。
 以上をもちまして、文教委員会の報告を終わります。何とぞ、適切なご決定をお願い申し上げます。
○議長(尾崎要二君) 総務委員会委員長新田和弘君。
  〔新田和弘君、登壇〕(拍手)
○総務委員会委員長(新田和弘君) 総務委員会における審査の経過並びに結果について、ご報告申し上げます。
 当委員会に付託されました案件は、議案付託表に記載のとおり、議案十件、知事専決処分報告一件であります。
 委員会は、十二月十一日、第一委員会室において開催し、医科大学、看護短期大学部、出納室、人事委員会事務局、監査委員事務局、選挙管理委員会、県議会事務局、知事公室、企画部、総務部の順に当局から付託案件について説明を聴取した後、慎重に審査いたしました結果、議案第百六十九号から議案第百七十二号までは賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決し、議案第百四十九号、議案第百五十七号から議案第百五十九号まで、議案第百六十一号及び議案第百六十二号は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。知事専決処分報告報第八号につきましては全会一致で承認されました。
 次に、所管に係る各委員の主な質問項目を申し上げますと、医科大学関係では、看護短期大学部の四年制大学への移行について、知事公室関係では、広聴関係事業について、企画部関係では、特定調停事件に係る調停に代わる決定について、観光医療産業について、南海貴志川線及び南海和歌山港線について、総務部関係では、不正軽油に対する取り組みについて、市町村税徴収対策について、市町村合併についてただされました。
 以上をもちまして、総務委員会の報告を終わります。何とぞ、適切なご決定をお願い申し上げます。
< span style="color:#3366ff;font-weight: bold;">○議長(尾崎要二君) 福祉環境委員会委員長玉置公良君。
  〔玉置公良君、登壇〕(拍手)
○福祉環境委員会委員長(玉置公良君) 福祉環境委員会における審査の経過並びに結果について、ご報告申し上げます。
 当委員会に付託されました案件は、議案付託表及び請願文書表に記載のとおり、議案三件であります。
 委員会は、十二月十一日、第二委員会室において開催し、福祉保健部、環境生活部の順に当局から付託案件について説明を聴取した後、慎重に審査いたしました結果、議案第百四十九号については全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決し、議案第百七十一号、議案第百七十五号については賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、所管に係る各委員の主な質問項目は、福祉保健部関係では、インフルエンザ対策について、学童保育の推進について、痴呆性高齢者のグループホームの整備について、生活保護費の国庫負担について、引きこもり者対策について、不正な介護保険事業者の事例についてただされました。
 次に環境生活部関係では、食の安全対策について、橋本市の廃棄物不適正処理対策事業の検証及び事業者への求償について、新宮市白見の滝付近の不法投棄対策について、環境保全の側面から山林を所有するメリットについてただされました。
 以上をもちまして、福祉環境委員会の報告を終わります。何とぞ、適切なご決定をお願い申し上げます。
○議長(尾崎要二君) 経済警察委員会委員長坂本 登君。
  〔坂本 登君、登壇〕(拍手)
○経済警察委員会委員長(坂本 登君) 経済警察委員会における審査の経過並びに結果について、ご報告申し上げます。
 当委員会に付託されました案件は、議案付託表に記載のとおり、議案二件であります。
 委員会は、十二月十一日、第三委員会室において開催し、商工労働部・地方労働委員会、公安委員会の順に当局から付託案件について説明を聴取した後、慎重に審査いたしました結果、議案第百七十一号及び議案第百七十三号は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、所管に係る各委員の主な質問項目を申し上げますと、商工労働部関係では、東京観光物産センターの設置目的及び特産品の販売目標について、観光パンフレットの活用について、和歌山市地域の観光振興策について、世界遺産登録を契機とした白浜や新和歌浦など県下全域の観光振興について、友好提携先等に対する観光PRの推進及び県内各市町村への協力依頼について、高校生の就職内定状況及びその推進策について、本県の景気・雇用状況について、国庫補助金を受けた施設等の遊休化の実態及びその活用について、高等技術専門校の訓練科定員の見直しについて、公安委員会関係では、交通渋滞に対する県民からの意見や要望の把握について、地域の自治会や住民との連携や情報交換について、大規模災害発生時の避難場所の案内標識について、パトカー等の追跡中における事故の発生状況について、ドライバーの交通マナー向上対策について、インターネットやはがき等を利用した架空請求事件の被害相談についてただされました。
 以上をもちまして、経済警察委員会の報告を終わります。何とぞ、適切なご決定をお願い申し上げます。
○議長(尾崎要二君) 農林水産委員会委員長冨安民浩君。
  〔冨安民浩君、登壇〕(拍手)
○農林水産委員会委員長(冨安民浩君) 農林水産委員会における審査の経過並びに結果について、ご報告申し上げます
 当委員会に付託されました案件は、議案付託表に記載のとおり、議案四件であります。
 委員会は、十二月十一日、第四委員会室において開催し、農林水産部から付託案件について説明を聴取した後、慎重に審査いたしました結果、議案第百四十九号、議案第百六十号及び議案第百六十四号は全会一致をもって、議案第百七十一号は賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 なお、委員会活動として大阪市中央卸売市場を訪問し、県産ミカン販売と市況調査等を行いました。
 次に、所管に係る各委員の質問項目を申し上げますと、緑の雇用担い手住宅についてただされました。
 以上をもちまして、農林水産委員会の報告を終わります。何とぞ、適切なご決定をお願い申し上げます。
○議長(尾崎要二君) 以上で、常任委員会委員長の報告が終わりました。
 これより、委員長報告に対する質疑に入ります。──質疑なしと認めます。
 次に、討論に入ります。
 まず、村岡キミ子君から反対討論の通告がありますので、これを許可いたします。
 四十四番村岡キミ子君。
  〔村岡キミ子君、登壇〕(拍手)
○村岡キミ子君 日本共産党県議団を代表いたしまして、反対討論を行います。
 議案第百六十九号は、補正予算や債務負担行為の追加であります。これは、県土地開発公社が申し立てた特定調停に係る調停に代わる和歌山地裁の決定を具体化したものです。平成十五年度一般会計補正予算のうち、第一条の補正額八千九百九十万五千円、これは財政調整基金からの繰入金を財源として、土地開発公社からコスモパーク加太用地百七・五ヘクタールを十五年度に借り上げる賃借料、コスモパークの基盤整備に係る基本設計に要する経費などであります。第二条は債務負担行為の追加で、金融機関からの公社の借入金の借入保証するものです。平成四十五年三月三十一日の弁済期限到来後、支払い済みに至るまで金融機関からの借入金の一部二百六十五億円と、未払い利息が発生した場合の利息と、支払い済みに至るまでの遅延損害金、公社からコスモパーク加太用地を平成十六年度から三十五年度までの二十年間借り上げる賃借料百二十一億五千百九万四千円、平成十五年度から十七年度までの三年間で、コスモパーク加太用地の企業用地や防災用地としての安全対策の整備を委託する経費二十億二千八十万四千円となっています。
 議案第百七十号は、調停に代わる和歌山地裁の決定について議会の同意を求めるものであります。県は、特定調停に利害関係者として参加をし、県民の利益を第一に主張するとともに、公社再建に対する県の支援の観点から主張してきたとし、和歌山地裁の決定は妥当なものだと判断をしておられます。
 決定の主な内容は、県は公社の新規借入金四百三十八億一千五百三十万円のうち二百六十五億円について債務保証をする、加太開発整備事業に係る公社所有の一部を賃借し、整備事業を推進するということです。県は債務保証をする説明として、公社に代行させた土砂採取事業の清算が未定であるが、二百六十五億円を下回ることはないということです。
 問題点の第一は、ここにあります。関西国際空港の第一期土砂採取事業の見通しの甘さによって、県の想定した土砂売却単価と実際の売却単価との差額が二百六十五億円以上の赤字を生み出してきたということです。
 問題点の第二は、現在の公社所有のコスモパーク加太用地の簿価は五百五十億円に達しており、金融機関が根抵当権を設定した公社所有地の有効活用地の時価評価額百六十五億円とは四百億円近い格差が生まれてしまっているということです。コスモパーク加太開発をめぐり、計画が二転三転するなどの対応と決断のおくれが公社の債務を膨れ上がらせました。
 地裁の決定では、根抵当分の百八億円は、この土地を売却して返済することとなっています。現在の地価で売却できたとしても、弁済を完了することは到底できません。三十年計画の返済となっていますが、将来の土地高騰が見込めない限り、県財政からの弁済は必至の状況にあります。地裁の決定は、初期のコスモパーク加太事業の破綻を県民の負担で賄うことをも予定しています。行政の失敗を県民に転嫁することにつながる議案百六十九号、百七十号には到底賛同できません。
 議案百七十一号から百七十九号までは、平成十五年度一般会計、特別会計、公営企業会計の補正予算であります。一般会計補正予算案の中には硫酸ピッチの処分費用が含まれております。この点については評価するものですが、主要な内容は人事院勧告に伴う人件費のカットが議決されたことによる減額補正であり、賛同することはできません。
 以上で、反対討論を終わります。
○議長(尾崎要二君) 次に、新島雄君から賛成討論の通告がありますので、これを許可いたします。
 三番新島 雄君。
  〔新島 雄君、登壇〕(拍手)
○新島 雄君 お許しをいただきましたので、自由民主党県議団を代表いたしまして、本十二月定例議会に提案されている予算関係議案並びに諸議案について、賛成の立場から討論を行うものであります。なお、開政クラブ、公明党県議団、県民クラブ、無所属クラブの各会派も賛成という立場で同じ認識のもと、私の方から討論させていただきます。
 さて、本議会に上程されている諸議案の中で、まず追加提案されたコスモパーク加太関連の二議案につきましては、これまで県政の大きな懸案となっていた県土地開発公社債務の取り扱いについて、裁判所の公正な判断に従うとともに、今後に向けた第一歩を踏み出そうというものであり、この判断は妥当なものであります。その上で改めて、今後ともこの貴重な土地の有効活用等に向け、知事初め県が一丸となって誠実に、また前向きに取り組んでいただきたいということを強く申し上げるとともに、我々といたしましても協力を惜しまないことを申し添えるものであります。
 また、その他の予算関係議案並びに諸議案につきましても、単独災害復旧に要する経費、県民の不安を早期に解消するための不法投棄原状回復に係る代執行に要する経費、水産研究機関再編統合に向けた経費等の補正予算を初め、真に必要な施策として的確に対応し、県民の期待にこたえるものであります。
 よって、今回上程された各議案につきましては、いずれも必要かつ適切なものであり、これらの議案に盛られた各施策等の迅速かつ円滑な執行により所期の成果を上げることが県民の負託にこたえる上で最も重要であります。
 我々自由民主党県議団、そして各会派といたしましては、以上申し上げた認識のもと、今議会に上程されております予算関係議案並びに諸議案について、原案どおり成立することを期するところであります。
 なお、厳しい財政環境の中、今後本県が着実な発展を遂げるためにも、県政のかじ取りがますます重要になってまいります。知事は、本議会議場において、十六年度当初予算編成について、県政に対する県民の期待を受けとめ、県政緊要の課題にこたえていくため、徹底した「選択と集中」を行い、県民との協働も積極的に進める考えのもとで編成し、さらに企業感覚を持って質実を追求した成果主義で運営に当たると述べられました。わかやま新時代に向けた、この知事の力強い言葉を大いに評価し、その手腕に期待するものであり、このことをあわせ申し上げ、賛成討論とさせていただきます。
 ありがとうございました。
○議長(尾崎要二君) これをもって、討論を終結いたします。
 これより、採決に入ります。
 まず、議案第百六十九号及び議案第百七十号を一括して採決いたします。
 本案に対する委員長の報告は、いずれも原案可決であります。
 本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君は、ご起立願います。
  〔賛成者起立〕
○議長(尾崎要二君) 起立多数であります。よって、本案はいずれも原案のとおり可決されました。
 次に、議案第百七十一号から議案第百七十九号までを一括して採決いたします。
 本案に対する委員長の報告は、いずれも原案可決であります。
 本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君は、ご起立願います。
  〔賛成者起立〕
○議長(尾崎要二君) 起立多数であります。よって、本案はいずれも原案のとおり可決されました。
 次に、議案第百四十九号及び議案第百五十七号から議案第百六十八号までを一括して採決いたします。
 本案に対する委員長の報告は、いずれも原案可決であります。
 本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君は、ご起立願います。
  〔賛成者起立〕
○議長(尾崎要二君) 起立全員であります。よって、本案はいずれも原案のとおり可決されました。
 次に、知事専決処分報告報第八号を採決いたします。
 本件に対する委員長の報告は、承認であります。
 本件を委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君は、ご起立願います。
  〔賛成者起立〕
○議長(尾崎要二君) 起立全員であります。よって、本件はこれを承認することに決定いたしました。
 次に、請願一件を採決いたします。
 お諮りいたします。本請願を委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(尾崎要二君) ご異議なしと認めます。よって、本請願は委員長の報告のとおり決定いたしました。
  【日程第二 常任委員会及び議会運営委員会閉会中継続審査の件】
○議長(尾崎要二君) 次に日程第二、常任委員会及び議会運営委員会閉会中継続審査の件を議題といたします。
 お諮りいたします。お手元に配付しております「継続審査を要する所管事務調査件名表」及び「継続審査を要する担任事務調査件名表」のとおり、それぞれ閉会中の継続審査として付議することにご異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(尾崎要二君) ご異議なしと認めます。よって、そのとおり決定いたしました。
  【日程第三 特別委員会設置の件】
○議長(尾崎要二君) 次に日程第三、特別委員会設置の件を議題といたします。
 お諮りいたします。予算を総合的に審査するため、十七人の委員をもって構成する予算特別委員会を設置いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(尾崎要二君) ご異議なしと認めます。よって、そのとおり決定いたしました。
  【日程第四 特別委員選任の件】
○議長(尾崎要二君) 次に日程第四、特別委員選任の件を議題といたします。
 ただいま設置されました予算特別委員会の委員の選任については、委員会条例第五条第一項の規定により、次のとおり指名いたしたいと思います。
 職員にその氏名を朗読させます。
  〔職員朗読〕
     ─────────────────────
   予算特別委員会委員
     町   田       亘   君
     山   田   正   彦   君
     坂   本       登   君
     平   越   孝   哉   君
     小   原       泰   君
     木   下   善   之   君
     谷       洋   一   君
     井   出   益   弘   君
     宇 治 田   栄   蔵   君
     浦   口   高   典   君
     玉   置   公   良   君
     冨   安   民   浩   君
     藤   井   健 太 郎   君
     江   上   柳   助   君
     新   田   和   弘   君
     長   坂   隆   司   君
     浅   井   修 一 郎   君
                     以上十七人
     ─────────────────────
○議長(尾崎要二君) お諮りいたします。ただいま朗読した諸君を予算特別委員として指名することにご異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(尾崎要二君) ご異議なしと認めます。よって、ただいま指名した諸君を予算特別委員に選任することに決定いたしました。
  【日程第五 特別委員会閉会中継続審査の件】
○議長(尾崎要二君) 次に日程第五、特別委員会閉会中継続審査の件を議題といたします。
 お諮りいたします。人権問題等対策、関西国際空港対策、防災等対策、半島振興過疎対策及び予算の各特別委員会に付議されたそれぞれの問題について、さらに閉会中の継続審査とすることにご異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(尾崎要二君) ご異議なしと認めます。よって、そのとおり決定いたしました。
  【日程第六 議案第百八十号】
○議長(尾崎要二君) 次に日程第六、議案第百八十号を議題といたします。
 これより、質疑に入ります。
 本案について質疑はありませんか。──質疑なしと認めます。
 お諮りいたします。本案については、委員会付託等を省略し、これより直ちに採決いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(尾崎要二君) ご異議なしと認めます。よって、そのとおり決定いたしました。
 議案第百八十号和歌山県人事委員会の委員の選任につき同意を求めるについてを採決いたします。
 この採決は、無記名投票をもって行います。
 議場を閉鎖いたします。
  〔議場閉鎖〕
○議長(尾崎要二君) ただいまの出席議員数は、議長を除き四十四人であります。
 お諮りいたします。立会人に、三番新島雄君、二十三番井出益弘君、二十五番浦口高典君、四十番新田和弘君の四君を指名いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(尾崎要二君) ご異議なしと認めます。よって、立会人に以上の四君を指名いたします。
 なお、この際、白票は無効といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(尾崎要二君) ご異議なしと認めます。よって、白票は無効とすることに決定いたしました。
 投票用紙を配付いたします。
  〔投票用紙配付〕
○議長(尾崎要二君) 配付漏れはありませんか。──配付漏れなしと認めます。
 投票箱を改めます。
  〔投票箱点検〕
○議長(尾崎要二君) 異状なしと認めます。
 念のため申し上げます。投票は無記名であります。投票用紙に、本県人事委員会の委員に守屋駿二君を選任するにつき同意することに賛成の諸君は「賛成」と、反対の諸君は「反対」と記載の上、点呼に応じて順次投票願います。
 点呼いたします。
  〔氏名点呼・投票〕
○議長(尾崎要二君) 投票漏れはありませんか。──投票漏れなしと認めます。
 投票を終了いたします。
 議場の閉鎖を解きます。
  〔議場開鎖〕
○議長(尾崎要二君) これより開票を行います。
 立会人の立ち会いをお願いいたします。
  〔開票〕
○議長(尾崎要二君) 投票の結果を報告いたします。
   投票総数     四十四票
     うち有効投票     四十四票
       無効投票       なし
     有効投票中
       賛成       四十四票
       反対         なし
 以上のとおり、賛成全員であります。よって、議案第百八十号はこれに同意することに決定いたしました。
  【日程第七 意見書・決議案】
○議長(尾崎要二君) 次に、日程第七に入ります。
 和議第十三号「イラクへの自衛隊派兵に反対する意見書(案)」、和議第十四号「安定した公的年金制度の確立を求める意見書(案)」を一括して議題といたします。
 案文は、お手元に配付しております。
 お諮りいたします。本案については、いずれも提出者の説明等を省略し、これより直ちに採決いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(尾崎要二君) ご異議なしと認めます。よって、そのとおり決定いたしました。
 これより、採決に入ります。
 まず、和議第十三号を採決いたします。
 本案を原案のとおり決することに賛成の諸君は、ご起立願います。
  〔賛成者起立〕
○議長(尾崎要二君) 起立少数であります。よって、本案は否決されました。
 次に、和議第十四号を採決いたします。
 本案を原案のとおり決することに賛成の諸君は、ご起立願います。
  〔賛成者起立〕
○議長(尾崎要二君) 起立少数であります。よって、本案は否決されました。
 以上で、今期定例会に付議された諸案件の審議はすべて終了いたしました。
 年末多端の折、各位のご精励を深く感謝いたします。
 どうか健康に留意され、新しい年を迎えてますます県勢発展のためご活躍されんことを心から祈念いたします。
 これをもって、平成十五年十二月定例会を閉会いたします。
  午後二時十二分閉会

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