令和7年9月 和歌山県議会定例会会議録 第7号(全文)
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令和7年9月 和歌山県議会定例会会議録 第7号
議事日程 第7号
令和7年9月26日(金曜日)
午前10時開議
第1 議案第120号から議案第135号まで(委員長報告・同質疑・討論・表決)
第2 議案第136号及び議案第137号(特別委員会設置・付託・閉会中継続審査・委員選任)
第3 議案第138号から議案第145号まで(委員会付託等省略、表決)
第4 意見書・決議案
第5 常任委員会及び議会運営委員会閉会中継続審査の件
第6 特別委員会閉会中継続審査の件
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会議に付した事件
第1 議案第120号から議案第135号まで(委員長報告・同質疑・討論・表決)
第2 議案第136号及び議案第137号(特別委員会設置・付託・閉会中継続審査・委員選任)
第3 議案第138号から議案第145号まで(委員会付託等省略、表決)
第4 意見書・決議案
第5 議員派遣の件
第6 常任委員会及び議会運営委員会閉会中継続審査の件
第7 特別委員会閉会中継続審査の件
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出席議員(41人)
1番 高田英亮
2番 上山寿示
3番 佐藤武治
4番 鈴木德久
5番 森 礼子
6番 濱口太史
7番 井出益弘
8番 尾崎要二
9番 玄素彰人
10番 山家敏宏
11番 鈴木太雄
12番 岩田弘彦
13番 吉井和視
14番 中村裕一
15番 北山慎一
16番 坂本佳隆
17番 中本浩精
18番 堀 龍雄
19番 新島 雄
20番 山下直也
21番 三栖拓也
22番 川畑哲哉
23番 秋月史成
24番 谷口和樹
25番 山田正彦
26番 坂本 登
27番 岩永淳志
28番 小川浩樹
29番 中尾友紀
30番 岩井弘次
31番 藤本眞利子
32番 浦口高典
33番 尾﨑太郎
34番 藤山将材
35番 小西政宏
37番 中西 徹
38番 林 隆一
39番 片桐章浩
40番 奥村規子
41番 谷 洋一
42番 長坂隆司
欠席議員(なし)
〔備考〕
36番 欠員
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説明のため出席した者
知事 宮﨑 泉
副知事 友井泰範
知事室長 北廣理人
総務部長 山本祥生
危機管理部長 中村吉良
企画部長 北村 香
地域振興部長 赤坂武彦
環境生活部長 湯川 学
共生社会推進部長 島本由美
福祉保健部長 𠮷野裕也
商工労働部長 中場 毅
農林水産部長 川尾尚史
県土整備部長 小浪尊宏
会計管理者 高橋博之
教育長 今西宏行
公安委員会委員長 竹山早穗
警察本部長 野本靖之
人事委員会委員長 平田健正
代表監査委員 田嶋久嗣
選挙管理委員会委員長 和歌哲也
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職務のため出席した事務局職員
事務局長 中嶋 宏
次長 橋爪正樹
議事課長 岩井紀生
議事課副課長 田中 匠
議事課議事班長 川原清晃
議事課主査 川崎競平
議事課副主査 西 智生
議事課副主査 林 貞男
総務課長 榊 建二
総務課副課長 吉田惠美子
総務課主事 上野智大
政策調査課長 岩谷隆哉
政策調査課総括調査員 酒井浩志
政策調査課課長補佐兼政策班長
𦚰村二郎
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午前10時0分開議
○議長(岩田弘彦君) これより本日の会議を開きます。
この際、暫時休憩いたします。
午前10時0分休憩
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午後1時30分再開
○議長(岩田弘彦君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
日程第1、議案第120号から議案第135号までの計16件を一括して議題とし、順次、常任委員会委員長の報告を求めます。
農林水産委員会委員長山家敏宏君。
〔山家敏宏君、登壇〕(拍手)
○農林水産委員会委員長(山家敏宏君) 農林水産委員会における審査の経過について、御報告申し上げます。
今定例会で当委員会に付託された案件はありませんでした。
委員会は、9月22日、第4委員会室において開催し、当局から所管事務について説明を聴取した後、慎重に審査いたしました。
次に、委員会審査における主な質問項目等を申し上げますと、自家和合性のある梅品種の取組状況について、オーストラリアでの梅酒のプロモーションについて、一次産業が自立していくための考え方について、特用林産物、特に枝物の現状と今後について、森林環境譲与税の市町村における活用状況について、公共建築物の木造化に対する風評の払拭について、林道将軍川線の整備について、林業試験場の建て替えに対する見解について、全国育樹祭の準備状況について、世界農業遺産「有田・下津地域の石積み階段園みかんシステム」の今後の展開について、アユの友釣りの遊漁者増への取組について、地理的表示保護制度登録産品の知名度向上について、今定例会における請願取下げの結果について、畜産試験場の施設整備について、県産ブランド和牛の研究の取組状況についてであります。
以上をもちまして、農林水産委員会の報告を終わります。(拍手)
○議長(岩田弘彦君) 建設委員会委員長佐藤武治君。
〔佐藤武治君、登壇〕(拍手)
○建設委員会委員長(佐藤武治君) 建設委員会における審査の経過並びに結果について、御報告申し上げます。
当委員会に付託されました案件は、議案付託表に記載のとおり、議案8件であります。
委員会は、9月22日、第5委員会室において開催し、当局から付託案件について説明を聴取した後、慎重に審査をいたしました結果、議案第120号、議案第127号及び議案第130号から議案第135号までは全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、委員会審査における主な質問項目等を申し上げますと、入札制度の一部見直しについて、県道における樹木の災害防止のための事前伐採について、JR和歌山駅周辺の再整備の状況について、建設工事現場における熱中症対策について、一般会計補正予算における漁港建設費の内容について、西川河口の高潮対策の進捗状況について、御坊市内における熊野川の用地買収済み区間に係る工事着手について、土木建築職の採用状況及び建設業の人材育成について、大規模災害に備えた道路の事前対策について、文里湾横断道路の進捗状況と今後の見通しについて、空き家対策について、今後の国予算の確保について、三重県での和歌山県産木製ガードレールの使用について、資材高騰に伴う予定価格への反映について、道路の区画線の管理について、国道168号の基準不適合土砂の活用についてであります。
以上をもちまして、建設委員会の報告を終わります。何とぞ、適切な御決定をお願い申し上げます。(拍手)
○議長(岩田弘彦君) 文教委員会委員長小川浩樹君。
〔小川浩樹君、登壇〕(拍手)
○文教委員会委員長(小川浩樹君) 文教委員会における審査の経過並びに結果について、御報告を申し上げます。
当委員会に付託されました案件は、議案付託表に記載のとおり、議案1件であります。
委員会は、9月22日、第6委員会室において開催をし、当局から付託案件について説明を聴取した後、慎重に審査をいたしました結果、議案第120号は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、委員会審査における主な質問項目等を申し上げますと、教育と福祉の連携について、訪問型家庭教育支援チームの活動について、教員採用試験における面接についてであります。
以上をもちまして、文教委員会の報告を終わります。何とぞ、適切な御決定をよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○議長(岩田弘彦君) 総務委員会委員長玄素彰人君。
〔玄素彰人君、登壇〕(拍手)
○総務委員会委員長(玄素彰人君) 総務委員会における審査の経過並びに結果について、御報告申し上げます。
当委員会に付託されました案件は、議案付託表に記載のとおり、議案5件であります。
委員会は、9月22日に第1委員会室において開催し、会計局、人事委員会、監査委員、選挙管理委員会、知事室、企画部、危機管理部、総務部の順に当局から付託案件について説明を聴取した後、慎重に審査いたしました結果、議案第120号から議案第124号までは全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、委員会審査における主な質問項目等を申し上げますと、企画部関係では、高校部活動の指導者確保について、IR誘致について、県総合計画への「健康長寿日本一わかやま」の記載について、新しい地方経済・生活環境創生交付金の拡充点と活用状況及び今後の見通しについて、世界を舞台に活躍する県出身スポーツ選手への応援について、危機管理部関係では、カムチャツカ半島付近の地震に伴う津波警報発令時の避難について、半島防災の今後の取組について、トイレカー及びキッチンコンテナの活用について、総務部関係では、未利用公有財産の処分状況及び今後の取組について、本年度の新規採用職員の離職率について、健全化判断比率等について、指定管理者制度に係る問題点についてであります。
以上をもちまして、総務委員会の報告を終わります。何とぞ、適切な御決定をお願い申し上げます。(拍手)
○議長(岩田弘彦君) 福祉環境委員会委員長北山慎一君。
〔北山慎一君、登壇〕(拍手)
○福祉環境委員会委員長(北山慎一君) 福祉環境委員会における審査の経過並びに結果について、御報告申し上げます。
当委員会に付託されました案件は、議案付託表に記載のとおり、議案1件であります。
委員会は、9月22日、第2委員会室において開催し、環境生活部、共生社会推進部、福祉保健部の順に当局から付託案件について説明を聴取した後、慎重に審査いたしました結果、議案第128号については全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、委員会審査における主な質問項目等を申し上げますと、環境生活部関係では、県内における横断歩道での車の一時停止について、県内における水道管の老朽化の現状と取組について、ツキノワグマ管理計画を作成し、捕獲することに関しての県民への周知について、太陽光発電所設置計画の住民に対する説明会について、J-クレジット制度の取組について、共生社会推進部関係では、人権を考える強調月間において実施する人権意識の高揚や変化につながる取組について、DVの現状及びそのようなことが起こらないようにするための環境づくりについて、県内の児童虐待相談件数が減少したことの原因分析について、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について、福祉保健部関係では、ドクターヘリの運航実績及び運航停止の際の応援体制について、議案第128号の権利の放棄の内容について、物価高騰の状況下における保健福祉の観点からの県民への支援の在り方について、物価高騰の状況下における医療提供体制の在り方について、県内の看護学生の経済面を考慮した修学資金の見直しの検討について、介護職員の賃金の現状及び処遇改善のための取組について、県立医科大学附属病院紀北分院における医療体制充実のための取組について、厚生労働省から着任した障害福祉課長が和歌山県に来て感じたことについて、現行の健康保険証の有効期限及び期限が切れた後の対応について、スマートフォンでのマイナ保険証の利用に向けた県立医科大学の対応についてであります。
以上をもちまして、福祉環境委員会の報告を終わります。何とぞ、適切な御決定をお願い申し上げます。(拍手)
○議長(岩田弘彦君) 経済警察委員会委員長鈴木德久君。
〔鈴木德久君、登壇〕(拍手)
○経済警察委員会委員長(鈴木德久君) 経済警察委員会における審査の経過並びに結果について、御報告申し上げます。
当委員会に付託されました案件は、議案付託表に記載のとおり、議案4件であります。
委員会は、9月22日、第3委員会室において開催し、公安委員会、地域振興部、商工労働部と労働委員会の順に当局から付託案件等について説明を聴取した後、慎重に審査いたしました結果、議案第120号、議案第125号、議案第126号及び議案第129号は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、委員会審査における主な質問項目等を申し上げますと、公安委員会関係では、空調ファンつきベストの導入について、燃料費等各種警察活動に必要な予算の確保について、下津及び有田地域のミカン農家で続発するスプリンクラーの盗難被害の早期解決について、横断歩道での車両の一時停止及び歩行者への注意喚起の徹底について、地域振興部関係では、振興局の機能強化について、人口減少、少子高齢化を踏まえた県の対応について、本県における体験型観光の現状とガイド体制について、商工労働部・労働委員会関係では、本県におけるローカル・ゼブラ企業の実態について、あやの台北部用地の現状と2期工事の状況についてであります。
以上をもちまして、経済警察委員会の報告を終わります。何とぞ、適切な御決定をお願い申し上げます。(拍手)
○議長(岩田弘彦君) 以上で、常任委員会委員長の報告が終わりました。
これより委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(岩田弘彦君) 質疑なしと認めます。
次に、討論に入ります。
奥村規子君から反対討論の通告がありますので、許可いたします。
40番奥村規子君。
〔奥村規子君、登壇〕
○奥村規子君 日本共産党、私、奥村規子から、議案第120号及び議案第125号に対する反対討論を行います。
議案第120号は、令和7年度和歌山県一般会計補正予算、議案第125号は、和歌山県地域振興基金の設置、管理及び処分に関する条例の一部改正です。これらは、ともに企業版ふるさと納税として集められた企業からの寄附金を地域振興基金に積み立て、これまで単年度で使い切っていた寄附金を複数年度にわたる事業でも使えるようにするものです。
2008年度に創設されたふるさと納税は、地方自治体に寄附をした場合に、所得に応じ、一定額まで寄附金のほぼ全額が税の還付で戻ってくる制度です。ふるさとへの応援や被災地支援などは積極的な意味を持っていますが、高額所得者に有利であること、高価な返礼品を送る自治体に寄附が集中すること、寄附額の相当部分が返礼品の費用で消えるなどの弊害もあります。本来の趣旨から、返礼品競争の過熱防止や富裕層優遇とならない仕組みに見直すことが必要です。
一方、2016年度に創設された企業版ふるさと納税は、地方自治体に寄附をした企業の法人税等の税負担を軽くする制度であり、2020年度の税制改正で寄附額の最大9割が税額控除される仕組みに大幅改変されました。これによって、適用件数は急増し、2019年度の寄附実績34億円に対し、23年度は470億円に上ります。寄附をした企業と取り組む事業への還元を減税で支援するのですから、利益誘導になりかねません。
他県の例で申し上げますと、ある大手企業による企業版ふるさと納税を通じた寄附金が、そのグループ企業が保有する施設を中心としたエリアの再開発に用いられています。企業は、寄附を行う前から、事前に寄附金の使途の計画について自治体と打合せをし、市長と企業側のトップでプロジェクトを進め、運営に関しても企業が担います。企業側の意向を大いに反映する形で事業を進めることが可能になり、本来法人税として徴収されていたはずのお金の用途を企業の利益として使えるようになります。
また、福島県国見町では、企業版ふるさと納税の見返りとして、入札において便宜を図る官製談合が起きました。便宜を図られた企業が有利となるように製品の仕様を調整し、その子会社に再委託の発注が行われたことから、認可が取り消されました。
企業版ふるさと納税は、自治体と企業との癒着や不正を生み出す可能性があり、税収の偏在を地方交付税で調整するべき本来の国と地方の税制のあるべき姿をゆがめるものでもあります。
これらのことから、企業版ふるさと納税の利用を拡大する今回の条例改正と補正予算には反対いたします。
以上で、反対討論を終わります。
○議長(岩田弘彦君) 以上で、討論を終結いたします。
これより採決に入ります。
まず、議案第120号及び議案第125号を一括して採決いたします。
本案に対する委員長報告は、いずれも原案可決であります。
本案をいずれも委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は、御起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(岩田弘彦君) 起立多数であります。よって、本案はいずれも原案のとおり可決されました。
次に、議案第121号から議案第124号まで及び議案第126号から議案第135号までを一括して採決いたします。
本案に対する委員長報告は、いずれも原案可決であります。
本案をいずれも委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は、御起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(岩田弘彦君) 起立全員であります。よって、本案はいずれも原案のとおり可決されました。
次に日程第2、議案第136号令和6年度和歌山県歳入歳出決算の認定について及び議案第137号令和6年度和歌山県公営企業決算の認定についてを一括して議題といたします。
お諮りいたします。本案については、11人の委員をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中の継続審査とすることにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(岩田弘彦君) 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決定いたしました。
次に、ただいま設置されました決算特別委員会の委員の選任については、委員会条例第5条第1項の規定により、次のとおり指名いたしたいと思います。
職員にその氏名を朗読させます。
○議事課副課長(田中 匠君) 決算特別委員会委員、高田英亮君、森礼子君、尾崎要二君、鈴木太雄君、坂本佳隆君、堀龍雄君、三栖拓也君、山田正彦君、藤本眞利子君、岩井弘次君、林隆一君、以上11人。
○議長(岩田弘彦君) お諮りいたします。ただいま朗読した諸君を決算特別委員として指名することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(岩田弘彦君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名した諸君を決算特別委員に選任することに決定いたしました。
次に日程第3、議案第138号から議案第145号を一括して議題といたします。
これより質疑に入ります。
本案について質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(岩田弘彦君) 質疑なしと認めます。
お諮りいたします。本案については、いずれも委員会付託等を省略し、これより直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(岩田弘彦君) 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決定いたしました。
この際、申し上げます。
教育委員会の委員及び公安委員会の委員に係る議案については無記名投票をもって採決を行い、その後、土地利用審査会の委員に係る議案については起立により採決を行うことといたします。
これより採決に入ります。
まず、議案第138号和歌山県教育委員会の委員の任命につき同意を求めるについてを採決いたします。
議場を閉鎖いたします。
〔議場閉鎖〕
○議長(岩田弘彦君) ただいまの出席議員数は、議長を除き40人であります。
お諮りいたします。立会人に2番上山寿示君、6番濱口太史君、28番小川浩樹君、42番長坂隆司君の4君を指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(岩田弘彦君) 御異議なしと認めます。よって、立会人に以上の4君を指名いたします。
念のため申し上げます。投票は無記名投票であります。投票用紙に、本県教育委員会の委員に木村光宏君を任命するにつき同意することに賛成の諸君は「賛成」と、反対の諸君は「反対」と記載願います。
なお、この際、白票は無効といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(岩田弘彦君) 御異議なしと認めます。よって、白票は無効とすることに決定いたしました。
投票用紙を配付いたします。
〔投票用紙配付〕
○議長(岩田弘彦君) 配付漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(岩田弘彦君) 配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めます。
〔投票箱点検〕
○議長(岩田弘彦君) 異状なしと認めます。
点呼に応じて順次投票願います。
点呼いたします。
〔氏名点呼・投票〕
○議長(岩田弘彦君) 投票漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(岩田弘彦君) 投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。
〔議場開鎖〕
○議長(岩田弘彦君) これより開票を行います。
立会人の立会いをお願いいたします。
〔開票〕
○議長(岩田弘彦君) 投票の結果を報告いたします。
投票総数40票、うち有効投票40票、無効投票なし。有効投票中、賛成40票、反対なし。
以上のとおり、賛成全員であります。よって、議案第138号は同意することに決定いたしました。
次に、議案第139号和歌山県公安委員会の委員の任命につき同意を求めるについてを採決いたします。
議場を閉鎖いたします。
〔議場閉鎖〕
○議長(岩田弘彦君) ただいまの出席議員数は、議長を除き40人であります。
お諮りいたします。立会人に先ほどの4君を指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(岩田弘彦君) 御異議なしと認めます。よって、立会人に先ほどの4君を指名いたします。
念のため申し上げます。投票は無記名であります。投票用紙に、本県公安委員会の委員に細江美則君を任命するにつき同意することに賛成の諸君は「賛成」と、反対の諸君は「反対」と記載願います。
なお、この際、白票は無効といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(岩田弘彦君) 御異議なしと認めます。よって、白票は無効とすることに決定いたしました。
投票用紙を配付いたします。
〔投票用紙配付〕
○議長(岩田弘彦君) 配付漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(岩田弘彦君) 配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めます。
〔投票箱点検〕
○議長(岩田弘彦君) 異状なしと認めます。
点呼に応じて順次投票願います。
点呼いたします。
〔氏名点呼・投票〕
○議長(岩田弘彦君) 投票漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(岩田弘彦君) 投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。
〔議場開鎖〕
○議長(岩田弘彦君) これより開票を行います。
立会人の立会いをお願いいたします。
〔開票〕
○議長(岩田弘彦君) 投票の結果を報告いたします。
投票総数40票、うち有効投票40票、無効投票なし。有効投票中、賛成40票、反対なし。
以上のとおり、賛成全員であります。よって、議案139号は同意することに決定いたしました。
次に、議案第140号から議案第145号まで、和歌山県土地利用審査会の委員の任命につき同意を求めるについてを採決いたします。
まず、議案第140号を採決いたします。
本県土地利用審査会の委員に高須英樹君を任命することにつき同意することに賛成の諸君は、御起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(岩田弘彦君) 起立全員であります。よって、議案第140号は同意することに決定いたしました。
次に、議案第141号を採決いたします。
本県土地利用審査会の委員に原見知子君を任命するにつき同意することに賛成の諸君は、御起立を願います。
〔賛成者起立〕
○議長(岩田弘彦君) 起立全員であります。よって、議案第141号は同意することに決定いたしました。
次に、議案第142号を採決いたします。
本県土地利用審査会の委員に小林一三君を任命するにつき同意することに賛成の諸君は、御起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(岩田弘彦君) 起立全員であります。よって、議案第142号は同意することに決定いたしました。
次に、議案第143号を採決いたします。
本県土地利用審査会の委員に内川真由美君を任命するにつき同意することに賛成の諸君は、御起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(岩田弘彦君) 起立全員であります。よって、議案第143号は同意することに決定いたしました。
次に、議案第144号を採決いたします。
本県土地利用審査会の委員に岸上光克君を任命するにつき同意することに賛成の諸君は、御起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(岩田弘彦君) 起立全員であります。よって、議案第144号は同意することに決定いたしました。
次に、議案第145号を採決いたします。
本県土地利用審査会の委員に田上順子君を任命するにつき同意することに賛成の諸君は、御起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(岩田弘彦君) 起立全員であります。よって、議案第145号は同意することに決定いたしました。
次に日程第4、和議第39号「男性へのHPVワクチンの定期接種化に関する意見書(案)」を議題といたします。
案文は、配付のとおりであります。
お諮りいたします。本案については、提出者の説明等を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(岩田弘彦君) 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決定いたしました。
これより採決に入ります。
和議第39号を採決いたします。
お諮りいたします。本案を原案のとおり決することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(岩田弘彦君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
お諮りいたします。議員派遣の件を本日の日程に追加し、これより直ちに議題といたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(岩田弘彦君) 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決定いたしました。
議員派遣の件を議題といたします。
お諮りいたします。本件については、配付のとおり議員を派遣することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(岩田弘彦君) 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決定いたしました。
次に日程第5、常任委員会及び議会運営委員会閉会中継続審査の件を議題といたします。
お諮りいたします。本件については、配付のとおり、それぞれ閉会中の継続審査として付議することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(岩田弘彦君) 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決定いたしました。
次に日程第6、特別委員会閉会中継続審査の件を議題といたします。
お諮りいたします。防災・国土強靱化対策特別委員会、人権・少子高齢化問題等対策特別委員会、行政改革・基本計画等に関する特別委員会、半島振興・地方創生対策特別委員会及び予算特別委員会の各特別委員会に付議されたそれぞれの問題について、さらに閉会中の継続審査とすることに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(岩田弘彦君) 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決定いたしました。
以上で、今期定例会に付議された諸案件の審議は全て終了いたしました。
議員各位の連日の御精励を深く感謝申し上げます。
どうか健康に御留意の上、ますます御活躍されることをお祈り申し上げます。
これをもって、令和7年9月定例会を閉会いたします。
午後2時21分閉会

