令和4年2月 和歌山県議会定例会会議録 第1号(全文)


◆ 汎用性を考慮してJIS第1・2水準文字の範囲で表示しているものもあるため、人名等、会議録正本とは一部表記の異なることがあります。人名等の正しい表記については「人名等の正しい表記」をご覧ください。

令和4年2月 和歌山県議会定例会会議録 第1号

議事日程 第1号

 令和4年2月22日(火曜日)

 午前10時開会・開議

 第1 会議録署名議員の指名

 第2 会期決定の件

 第3 議案第1号から議案第73号まで並びに報第1号及び報第2号(当局説明)

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会議に付した事件

 第1 会議録署名議員の指名

 第2 会期決定の件

 第3 議案第18号の数字の訂正の件

 第4 議案第1号から議案第73号まで並びに報第1号及び報第2号並びに追加提出議案議案第74号(当局説明)

 第5 議案第74号(質疑)

 第6 議案の委員会付託

 第7 議案第74号(委員長報告・同質疑・討論・表決)

 第8 休会決定の件

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出席議員(40人)

 1番 鈴木德久

 2番 山家敏宏

 3番 中本浩精

 4番 堀 龍雄

 5番 藤山将材

 7番 井出益弘

 8番 宇治田栄蔵

 9番 北山慎一

 10番 玄素彰人

 11番 中西峰雄

 12番 秋月史成

 13番 森 礼子

 14番 濱口太史

 15番 尾崎要二

 16番 冨安民浩

 17番 川畑哲哉

 18番 玉木久登

 19番 鈴木太雄

 20番 岩田弘彦

 22番 谷 洋一

 23番 佐藤武治

 24番 岩井弘次

 25番 中 拓哉

 26番 多田純一

 27番 新島 雄

 28番 山下直也

 29番 中西 徹

 30番 谷口和樹

 31番 藤本眞利子

 32番 浦口高典

 33番 山田正彦

 34番 坂本 登

 35番 林 隆一

 36番 楠本文郎

 37番 高田由一

 38番 杉山俊雄

 39番 片桐章浩

 40番 奥村規子

 41番 尾﨑太郎

 42番 長坂隆司

欠席議員(1人)

 21番 吉井和視

〔備考〕

 6番 欠員

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説明のため出席した者

 知事         仁坂吉伸

 副知事        下 宏

 理事         田嶋久嗣

 知事室長       赤坂武彦

 危機管理監      細川一也

 総務部長       吉村 顕

 企画部長       横山達伸

 環境生活部長     生駒 享

 福祉保健部長     志場紀之

 商工観光労働部長   寺本雅哉

 農林水産部長     岩本和也

 県土整備部長     安部勝也

 会計管理者      真田 昭

 教育長        宮﨑 泉

 公安委員会委員長   竹田純久

 警察本部長      遠藤 剛

 人事委員会委員長   平田健正

 代表監査委員     森田康友

 選挙管理委員会委員長 小濱孝夫

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職務のため出席した事務局職員

 事務局長       出津野孝昭

 次長         中井 寛

 議事課長       山田修平

 議事課副課長     岩井紀生

 議事課課長補佐兼議事班長

            岩﨑 亮

 議事課主任      伊賀顕正

 議事課主査      菅野清久

 議事課主事      松本 悠

 総務課長       須田剛司

 政策調査課長     神川充夫

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  午前10時0分

○議長(森 礼子君) 令和4年2月定例会の開会に先立ちまして、一言申し上げます。

 新型コロナウイルス感染症は、オミクロン株の発生により、年明け以降、全国的に急激に拡大し、本県におきましても県民の生活や経済に甚大な影響を及ぼしております。昼夜を分かたず様々な対策に取り組んでおられます医療従事者の方々をはじめとする関係各位の御尽力につきまして、改めて深く感謝を申し上げます。

 和歌山県議会は、引き続き県と一体となって、感染防止対策はもとより、県民の生活や経済に甚大な影響を及ぼしている新型コロナウイルス感染症の対策に全力を挙げて取り組んでまいります。

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  午前10時0分開会・開議

○議長(森 礼子君) ただいまから、令和4年2月定例会を開会いたします。

 これより本日の会議を開きます。

 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 今期定例会の会議録署名議員は、1番鈴木德久君、17番川畑哲哉君、35番林隆一君の3君を指名いたします。

 次に日程第2、会期決定の件を議題といたします。

 お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から3月18日までの25日間といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(森 礼子君) 御異議なしと認めます。よって、今期定例会の会期は本日から3月18日までの25日間と決定いたしました。

 この際、諸般の報告をいたします。

 岸本健君から、一身上の都合により議員を辞職したい旨の願い出が1月24日付で提出されましたので、地方自治法第126条ただし書きの規定により、同日許可をいたしました。

 この際、暫時休憩いたします。

  午前10時2分休憩

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  午前10時59分再開

○議長(森 礼子君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 この際、諸般の報告をいたします。

 知事から地方自治法第180条第1項の規定による知事専決処分報告が、監査委員から監査報告及び現金出納検査実施結果の報告がありました。いずれもお手元に配付しておりますので、御了承願います。

 次に、今期定例会に提出された議案等は、お手元に配付のとおり、議案第1号から議案第73号まで並びに報第1号及び報第2号並びに追加提出された議案第74号の計76件であります。

 この際、報告いたします。

 お手元に配付のとおり、知事から議案第18号の数字の訂正の件について申出がありました。

 お諮りいたします。議案第18号の数字の訂正の件を本日の日程に追加し、これより直ちに議題といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(森 礼子君) 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決定いたしました。

 議案第18号の数字の訂正の件を議題といたします。

 お諮りいたします。議案第18号の数字の訂正の件については、許可することに御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(森 礼子君) 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決定いたしました。

 お諮りいたします。この際、追加提出された議案第74号を本日の日程に追加し、これより直ちに一括して議題といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(森 礼子君) 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決定いたしました。

 次に日程第3、議案第1号から議案第73号まで並びに報第1号及び報第2号並びに追加提出議案議案第74号を一括して議題といたします。

 まず、当局の説明を求めます。

 知事仁坂吉伸君。

  〔仁坂吉伸君、登壇〕

○知事(仁坂吉伸君) 令和4年2月定例会に御参集いただき、厚く御礼を申し上げます。

 まず、新型コロナウイルス感染症への対応についてでございます。

 初めに、新型コロナウイルス感染症により亡くなられた方々に対し、哀悼の意を表するとともに、今も療養中の方々の一日も早い回復をお祈り申し上げます。

 さて、オミクロン株の猛威により、これまでにない危機的な状況が続いております。

 これまで本県では、できるだけ県民生活や経済活動に制限を課すことなく、保健医療行政の頑張りで感染拡大を抑えてまいりましたが、オミクロン株の驚異的な感染力により、拡大の勢いが止まらなかったことから、あらゆる手を尽くすことが必要と判断し、まん延防止等重点措置を国に要請いたしました。

 県民の皆様には大変な御負担をおかけしておりますけれども、保健医療行政の必死の努力と自宅療養者に対する保健医療の強化など、感染状況に応じた対応で感染の蛇口を締めるとともに、打撃を受けた事業者に対しては救済を行うことで、県民の命と暮らしを守ってまいりますので、御理解と御協力をお願い申し上げます。

 厳しい状況が続きますけれども、一日も早く日常を取り戻せるよう、総力を挙げて取り組んでまいります。

 1月25日に、ENEOS株式会社から和歌山製油所の製油所機能について、令和5年10月を目途に停止することを決定した旨、発表がありました。発表内容は民間企業の経営判断によるものではありますが、和歌山製油所は、経済面のみならず雇用面においても地域の基盤であることから、雇用や地域経済への影響が最小となるよう全力で取り組んでまいります。

 IR(統合型リゾート施設)の誘致につきましては、2月9日から区域整備計画案についてのパブリックコメントを実施しているところであり、今後、いただいた御意見を踏まえ、区域整備計画を完成させ、和歌山市、県公安委員会の同意をいただいた上で議会に提案させていただく予定です。

 引き続き、クレアベストニームベンチャーズ株式会社及びクレアベストグループインコーポレーテッドのコンソーシアムと共同し、4月28日が期限とされている国への区域認定申請に向け、取り組んでまいります。

 次に、令和4年度新政策についてでございます。

 新型コロナウイルス感染症との闘いは2年を超え、今もなお試練が続いております。一方、コロナ禍で生じた世界の変容は、本県にとって新たな未来を切り開く絶好のチャンスであり、この機に挑み、本県の発展につなげていかなければなりません。

 このような状況を踏まえ、本県では、民間ロケット発射場やICT企業の誘致・集積、紀伊半島一周高速道路及びその4車線化の進展、ベトナム向け日本産温州ミカンの全国初輸出など、将来の布石となる取組を着実に積み重ね、成果も続々と生まれてきたところです。

 このような取組をさらに進め、変革の機を逃すことなく、従来の施策に全力を尽くすとともに、新たな政策を展開し、和歌山を力強く飛躍させるため、令和4年度新政策では、「新しい世界で飛躍する和歌山」「飛躍を支える基盤づくり」の二つの柱で政策を進めてまいります。

 一つ目の柱でございますが、世界規模で加速しているデジタルトランスフォーメーションや東京一極集中瓦解の動きなど、コロナ禍で生じた世界の変化を本県の成長につなげるため、あらゆる産業や行政分野におけるDXを一気に推し進めるとともに、和歌山へ人と企業を呼び込むため、多様なニーズに応じた移住促進戦略を強力に推進してまいります。

 また、宇宙関連産業やICT産業の誘致・集積、IRの誘致など、本県成長の原動力となる新たな産業を育むとともに、新しい時代に挑戦する事業者の事業変革や起業家への支援を強化してまいります。

 さらに、農林水産業の振興に向け、生産力強化など、競争力を高める取組を加速するとともに、観光につきましては、令和5年以降のビッグイベントがめじろ押しとなる期間をダイヤモンドイヤーと位置づけ、プロモーションや受入れ環境整備など、反転攻勢に備えた取組を進めることで、コロナで打撃を受けた観光産業の再生・発展を図ってまいります。

 二つ目の柱でございますが、コロナ禍が長期化する中、県民の命と暮らしの安全・安心を守るため、引き続き保健医療行政を強化するとともに、事業者支援や雇用対策で傷んだ経済をしっかりと支えてまいります。

 また、コロナ禍でも安心して子育てができるよう子育て支援を拡充するとともに、高齢者・障害者福祉の一層の充実強化を図ってまいります。

 加えて、防災・減災、国土強靱化を強力に進めるとともに、ライフラインのリダンダンシーの総点検結果を踏まえた取組を推進し、県全体でインフラの安全性を高めてまいります。

 次代を担う人材の育成につきましては、学力向上対策の拡充に加え、公立高校では全国初となる串本古座高校への宇宙専門コース新設や実践的な英語教育の実施など、多様な学びの機会を提供し、世界に挑戦できる人材を育成してまいります。

 さらに、人口減少時代に適応した魅力ある景観まちづくりを本格的に進めるとともに、将来のチャンスを保障する道路ネットワークの整備など、県の発展に資する基盤整備について強力に推進してまいります。

 これらの新政策を盛り込んだ令和4年度の当初予算は、一般会計で6043億円余としております。事業の見直しや国の財政措置が手厚い有利な財源の活用等に努めることで、2年ぶりに財政調整基金及び県債管理基金の取崩しに頼らない予算としており、健全な財政運営にも配慮しております。

 また、令和3年度一般会計補正予算につきまして、議案第18号は、国の経済対策を最大限活用し、125億円余の予算の増額をお願いするもの、議案第74号は、まん延防止等重点措置を実施すべき期間の延長を受け、飲食店等への営業時間短縮を行うことに伴う協力金の支給に関し、17億円余の予算の増額について早期の議決をお願いするもので、合計142億円余を計上しております。

 次に、行財政運営に係る新たな計画につきましては、現行の中期行財政経営プランが今年度で終了するため、新たなプランを策定することといたしました。

 新たなプランの素案においては、引き続き県長期総合計画の実現と将来にわたる持続可能な行財政運営の確保との両立を図るため、行財政運営の基盤となる人員体制、財産管理、財政運営に関する今後5年間の枠組みを示し、計画的な行財政運営を進めていくこととしております。

 続きまして、条例案件等について、その主なものを御説明申し上げます。

 議案第35号は、地方自治法の一部改正を踏まえ、同法の規定に基づき、知事等の県に対する損害賠償責任の一部を免れさせることに関し、必要な事項を定めるため、条例を制定するものです。

 次に、議案第36号は、知事及び副知事の期末手当の支給割合を改正するもの、議案第37号は、知事及び副知事の給料月額等の減額措置を延長するもの、議案第38号から議案第40号まで、議案第51号及び議案第57号は、一般職の職員等の給与について、県人事委員会勧告を踏まえ、期末手当の支給割合を改正するとともに、所要の改正を行うものです。

 次に、議案第43号は、和歌山県土地開発公社債務保証対策基金を設置するため、条例を制定するもの、議案第44号は、行政手続を情報通信技術を利用する方法により行うために必要な事項を定めるとともに、所要の改正を行うもの、議案第46号は、和歌山県立高等看護学院の助産学科の廃止に伴い、所要の改正を行うもの、議案第48号は、地方独立行政法人法の一部改正を踏まえ、同法の規定に基づき、公立大学法人和歌山県立医科大学の役員等の損害賠償責任の一部を免除することに関し、必要な事項を定める条例を制定するもの、議案第52号は、市町村立の小学校、中学校及び義務教育学校並びに県立の高等学校及び特別支援学校の児童生徒数及び学級数の変動等並びに県立の学校以外の教育機関の人員配置の見直しに伴い、所要の改正を行うもの、議案第56号は、警察署の統合に伴い、関係する警察署協議会を統合するため所要の改正を行うもの、議案第58号は、警察署の統合及び警察署の管轄区域の変更に伴い、所要の改正を行うもの、議案第60号は、地方公共団体の手数料の標準に関する政令の一部改正に伴う行政書士試験の施行に係る手数料の額の改定等を行うものです。

 次に、議案第61号及び議案第62号は、建設事業施行に伴う市町村負担金について、議案第63号は、包括外部監査契約の締結について、議案第64号及び議案第65号は、訴訟の提起について、議案第66号は、調停の成立について、議案第67号及び議案第68号は、指定管理者の指定について、議案第69号は、権利の放棄について、議案第70号から議案第73号までは、工事請負契約等の締結について、それぞれ議決をお願いするものです。

 次に、知事専決処分報告ですが、報第1号及び報第2号は、リフレッシュプランの追加販売及びまん延防止等重点措置の適用を受け、飲食店等への営業時間短縮要請を行うことに伴う協力金の支給に係る令和3年度和歌山県一般会計補正予算であり、いずれも議会を招集する時間的余裕がなかったため、地方自治法第179条第1項の規定による専決処分を行い、承認をお願いするものであります。

 最後に、諸報第1号から諸報第10号は、地方自治法第180条第1項の規定に基づく委任専決処分報告であります。

 何とぞ、御審議の上、御賛同賜りますようにお願い申し上げます。

○議長(森 礼子君) 以上で、当局の説明が終わりました。

 お諮りいたします。議案第74号を議題といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(森 礼子君) 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決定いたしました。

 議案第74号を議題といたします。

 これより質疑に入ります。

 本案について、質疑はありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(森 礼子君) 質疑なしと認めます。

 次に、議案の付託について申し上げます。

 お手元に配付しております議案付託表のとおり、議案第74号は所管の常任委員会に付託いたします。

 この際、暫時休憩いたします。

  午前11時16分休憩

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  午後1時14分再開

○議長(森 礼子君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 引き続き議案第74号を議題とし、順次、常任委員会委員長の報告を求めます。

 経済警察委員会委員長井出益弘君。

  〔井出益弘君、登壇〕(拍手)

○経済警察委員会委員長(井出益弘君) 経済警察委員会における審査の経過並びに結果について、御報告申し上げます。

 当委員会に付託されました案件は、議案付託表に記載のとおり、議案1件であります。

 委員会は、本日2月22日、第3委員会室において開催し、当局から付託案件について説明を聴取した後、慎重に審査いたしました結果、議案第74号は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上をもちまして、経済警察委員会の報告を終わります。何とぞ、適切な御決定をお願い申し上げます。(拍手)

○議長(森 礼子君) 総務委員会委員長新島 雄君。

  〔新島 雄君、登壇〕(拍手)

○総務委員会委員長(新島 雄君) 総務委員会における審査の経過並びに結果について、御報告申し上げます。

 当委員会に付託されました案件は、議案付託表に記載のとおり、議案1件であります。

 委員会は、本日2月22日、第1委員会室において開催し、当局から付託案件について説明を聴取した後、慎重に審査いたしました結果、議案第74号は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上をもちまして、総務委員会の報告を終わります。何とぞ、適切な御決定をお願い申し上げます。(拍手)

○議長(森 礼子君) 以上で、常任委員会委員長の報告が終わりました。

 これより委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(森 礼子君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております案件については、討論の通告がありませんので、これより直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(森 礼子君) 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決定いたしました。

 これより採決に入ります。

 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。

 本案を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は、御起立願います。

  〔賛成者起立〕

○議長(森 礼子君) 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 お諮りいたします。ただいま議案第74号の補正予算が議案第18号の補正予算に先立って議決されましたので、その結果、議案第74号の議案中、補正前の金額等数字を整理する必要が生じておりますが、これについては会議規則第42条の規定により、その整理を議長に委任されたいと思います。これに御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(森 礼子君) 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決定しました。

 なお、これに基づき整理いたしました結果については、後日報告いたしますので御了承願います。

 お諮りいたします。2月24日は議案調査のため休会といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(森 礼子君) 御異議なしと認めます。よって、2月24日は休会とすることに決定いたしました。

 次会は2月25日定刻より会議を開き、補正予算等議案、議案第18号から議案第33号まで、議案第43号及び議案第62号を日程といたします。

 本日は、これをもって散会いたします。

  午後1時19分散会

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