令和2年12月 和歌山県議会定例会会議録 第1号(全文)


◆ 汎用性を考慮してJIS第1・2水準文字の範囲で表示しているものもあるため、人名等、会議録正本とは一部表記の異なることがあります。人名等の正しい表記については「人名等の正しい表記」をご覧ください。

令和2年12月 和歌山県議会定例会会議録 第1号

令和2年12月
和歌山県議会定例会会議録
第1号
────────────────────
議事日程 第1号
 令和2年11月27日(金曜日)
 午前10時開会・開議
 第1 会議録署名議員の指名
 第2 会期決定の件
 第3 議案第133号から議案第164号まで(当局説明)  
────────────────────
会議に付した事件
 第1 会議録署名議員の指名
 第2 会期決定の件
 第3 議案第133号から議案第164号まで(当局説明) 
────────────────────
出席議員(41人)
 1番 鈴木德久
 2番 山家敏宏
 3番 中本浩精
 4番 堀 龍雄
 5番 藤山将材
 6番 岸本 健
 7番 井出益弘
 8番 宇治田栄蔵
 9番 北山慎一
 10番 玄素彰人
 11番 中西峰雄
 12番 秋月史成
 13番 森 礼子
 14番 濱口太史
 15番 尾崎要二
 16番 冨安民浩
 17番 川畑哲哉
 18番 玉木久登
 19番 鈴木太雄
 20番 岩田弘彦
 21番 吉井和視
 22番 谷 洋一
 23番 佐藤武治
 24番 岩井弘次
 25番 中 拓哉
 26番 多田純一
 27番 新島 雄
 28番 山下直也
 29番 中西 徹
 30番 谷口和樹
 31番 藤本眞利子
 32番 浦口高典
 33番 山田正彦
 35番 林 隆一
 36番 楠本文郎
 37番 高田由一
 38番 杉山俊雄
 39番 片桐章浩
 40番 奥村規子
 41番 尾﨑太郎
 42番 長坂隆司
欠席議員(1人)

 34番 坂本 登
────────────────────
説明のため出席した者
 知事         仁坂吉伸
 副知事        下 宏
 知事室長       細川一也
 危機管理監      森田康友
 総務部長       田村一郎
 企画部長       田嶋久嗣
 環境生活部長     田中一寿
 福祉保健部長     宮本浩之
 商工観光労働部長   大山 茂
 農林水産部長     角谷博史
 県土整備部長     庄司 勝
 会計管理者      城本 剛
 教育長        宮﨑 泉
 公安委員会委員    竹田純久
 警察本部長      親家和仁
 人事委員会委員長   平田健正
 代表監査委員     保田栄一
 選挙管理委員会委員長 小濱孝夫
────────────────────
職務のため出席した事務局職員
 事務局長       中川敦之
 次長         井邊正人
 議事課長       山田修平
 議事課副課長     岩井紀生
 議事課議事班長    岸裏真延
 議事課主査      松田太郎
 議事課主査      伊賀顕正
 議事課主事      松本 悠
 総務課長       嶋岡真志
 政策調査課長     神川充夫
──────────────────── 
  午前10時0分開会・開議
〇議長(岸本 健君) ただいまから、令和2年12月定例会を開会いたします。
 これより本日の会議を開きます。
 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 今期定例会の会議録署名議員は、13番森礼子君、22番谷洋一君、39番片桐章浩君の3君を指名いたします。
 次に日程第2、会期決定の件を議題といたします。
 お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から12月17日までの21日間といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(岸本 健君) 御異議なしと認めます。よって、今期定例会の会期は本日から12月17日までの21日間と決定いたしました。
 この際、暫時休憩いたします。
  午前10時1分休憩
────────────────────
  午前10時59分再開
〇議長(岸本 健君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
 この際、諸般の報告をいたします。
 知事から地方自治法第180条第1項の規定による知事専決処分報告が、監査委員から監査報告及び現金出納検査実施結果の報告がありました。いずれもお手元に配付しておりますので、御了承願います。
 なお、人事委員会から職員の給与等に関する報告及び勧告並びに職員の給与に関する報告がありましたが、これらの写しは既に各議員に送付されておりますので、申し添えます。
 次に、今期定例会に提出された議案は、お手元に配付のとおり、議案第133号から議案第164号までの計32件であります。
 なお、議案第136号から議案第140号までは、いずれも職員に関する条例議案でありますので、地方公務員法第5条第2項の規定により人事委員会の意見を徴しましたところ、文書により回答がありました。お手元に配付しておりますので、御了承願います。
 次に日程第3、議案第133号から議案第164号までを一括して議題といたします。
 まず、当局の説明を求めます。
 知事仁坂吉伸君。
  〔仁坂吉伸君、登壇〕
〇知事(仁坂吉伸君) 令和2年12月定例会に御参集いただき、厚く御礼申し上げます。
 まず初めに、11月25日に関西広域連合の広域連合長選挙が実施され、私が次期広域連合長に選出されましたので、御報告申し上げます。活力のある関西を創造し、関西から新時代を創り出してまいる所存ですので、県議会の皆様の御理解と御指導をよろしくお願い申し上げます。
 それでは、ただいま上程されました諸議案の提案理由を説明いたしますが、説明するに先立ち、県政の最近の動きについて御説明申し上げます。
 まず、新型コロナウイルス感染症への対応でございます。
 11月以降、全国的に新型コロナウイルスの感染が再拡大しておりまして、本県についても感染拡大が懸念される状況となっています。亡くなられた方々に対して哀悼の意を表するとともに、今も療養中の方々の一日も早い回復をお祈り申し上げます。
 世界的に感染が蔓延し、長期化が避けられない中、地域の経済や暮らしを守るためには、我々も覚悟を持って感染防止対策と経済活動の両立に取り組むことが必要だと考えております。そのため、県では、全力で保健医療行政に取り組み、感染拡大を抑止する一方、県民の皆様に対しては予防対策の徹底を改めてお願いしたところです。その上で、経済活動を維持しながら、事業者の事業継続や県経済の早期回復に向けた支援を強力に進めていくことで、県全体で力を合わせてコロナ禍から地域経済と暮らしを守り抜いてまいります。
 また、全国的に新型コロナウイルス感染症に関連した偏見や差別的な言動が問題になっております。感染した方やその御家族、関係者が誹謗中傷を受けるようなことは絶対に許されるものではありません。このようなことが決して行われることのないよう、コロナ差別相談ダイヤルの設置やインターネット上のモニタリングを実施するとともに、コロナ差別を禁止する条例を提案いたします。
 新型コロナウイルス感染症対策に全力で取り組む一方、和歌山を元気にするための取組についても着実に進めてまいります。
 まず、県立医科大学薬学部及び和歌山リハビリテーション専門職大学健康科学部でございますが、10月に文部科学大臣から設置認可を受け、来年4月に開設することが正式に決定いたしました。これまで、和歌山市中心部に誘致した3大学に加え、これらの大学が開設されることで、将来需要が見込まれる医療人材の確保とともに、若者の県外流出抑制やまちのにぎわいの再生につながるものと大いに期待しています。
 来年5月の開催に向けて準備を進めておりましたワールドマスターズゲームズ2021関西でございますが、新型コロナウイルス感染症の影響により1年程度延期することが決定いたしました。一方、紀の国わかやま文化祭2021、紀の国わかやま総文2021につきましては、開催まで1年を切り、いよいよ準備も本格化しています。10月25日には、紀の国わかやま総文プレ大会を開催し、高校生が主体となり、感動あふれるすばらしい大会をつくり上げてくれました。来年の両文化祭についても、県民総参加で皆様の心に残るすばらしいものになるよう万全を期してまいります。
 次に、本県発展の起爆剤として期待するIR(統合型リゾート施設)の誘致についてでございます。
 IRについては、カジノによる依存症者の増加など弊害を除去することが前提でありますが、この点については、これまで度重ねて御説明申し上げているとおり、十分行えるという自信があるからこそ、IRによってサービス産業化の世界的趨勢に乗り、和歌山県勢の発展に弾みをつけるまたとないチャンスと捉え、安心して取り組んでいるところです。しかしながら、10月9日に国が区域整備計画の認定申請期間を9か月延期することなどを公表したことを受けて、本県においても、10月19日としていた事業者公募の提案審査書類等の提出期限を来年1月15日に変更したところです。
 今後も、国の動向や社会情勢を踏まえつつ、事業者の選定、区域整備計画の作成など、国への区域認定申請に向けた取組を着実に進めてまいります。
 続きまして、令和3年度新政策の方針についてでございます。
 コロナ危機により世界が激変する中、長期総合計画に基づく施策展開といった従来の発想を切り替え、令和3年度の新政策では、「コロナ禍から経済とくらしを守り切る」、「新しい世界への対応と挑戦」を2本の柱として積極果敢に取り組んでいきたいと考えております。
 まず、一つ目の柱として、コロナ不況から地域経済を支える事業者や雇用を守り切るため、事業継続支援や就職支援の強化などを強力に進めるとともに、コロナ禍において課題を抱える人への支援や、安心できる妊娠、出産、子育て環境の整備、コロナにも負けない健康づくりの推進など、コロナ禍においても県民の暮らしを守るための取組を進めてまいります。
 また、二つ目の柱として、コロナ禍を契機とした社会環境の変化を捉え、新しい世界を先取りし、和歌山の発展につなげていくことができるよう、大規模オフィスの誘致など、和歌山に企業と人を呼び込むための企業誘致の推進や、新しい時代に対応したデジタル和歌山の実現、宇宙関連産業など成長分野における新産業の創出や、本県発展の基盤となるインフラ整備などの取組を進めることで、和歌山の力強い再生・発展を実現してまいりたいと考えております。
 今後、具体的な個々の施策について、県議会をはじめ広く県民の皆様から御意見を賜りながら、予算編成の中で検討を深め、2月議会に関連予算を提案させていただきますので、御理解賜りますようにお願い申し上げます。
 続きまして、ただいま上程されました諸議案について御説明申し上げます。
 議案第133号は、一般会計で総額33億8600万円余の補正予算をお願いするものです。
 主なものとして、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に備えた病床のさらなる確保に要する経費や、県内の民間検査機関におけるPCR検査機器整備への支援に要する経費のほか、苦境にある県内事業者を支援する事業継続支援金の増額を計上しております。
 次に、議案第134号は、県立こころの医療センター事業会計において、マイナンバーカードを活用したオンライン資格確認の導入に要する経費として550万円余を計上しております。
 続きまして、条例案件等について、その主なものを御説明申し上げます。
 議案第135号は、知事及び副知事の期末手当の支給割合を特別職の国家公務員に準じて改定するもの、議案第136号から議案第140号は、10月23日の県人事委員会勧告を踏まえ、一般職の職員の給与について、期末手当の支給割合を改定するものです。
 議案第141号は、和歌山県情報公開・個人情報保護審議会を設置するための条例を制定するもの、議案第144号は、インターネット上での部落差別の書き込みへの対処を強化するため、部落差別の解消の推進に関する条例にプロバイダーの責務を追加するなど所要の改正を行うもの、議案第145号は、新型コロナウイルス感染症に係る誹謗中傷等への対策を行うための条例を制定するもの、議案第146号は、食品衛生法等の一部改正に伴い、営業者が公衆衛生上講ずべき措置の基準を廃止し、公衆衛生に与える影響が著しい営業の施設の基準を改めるとともに、規定の整備等を行うものです。
 次に、議案第148号は建設事業施行に伴う市町村負担金について、議案第149号は令和3年度中における当せん金付証票の発売総額を決定するもの、議案第150号は和解について、議案第151号及び議案第152号は平成29年台風第21号により発生した広域農道を含む斜面崩落に伴う損害賠償額について、議案第153号から議案第161号は公の施設に係る指定管理者の指定について、議案第162号は権利の放棄について、議案第163号は薬学部の開設等に伴う公立大学法人和歌山県立医科大学の定款の一部変更について、議案第164号は工事請負契約の締結について、それぞれ議決をお願いするものです。
 次に、諸報第41号から諸報第52号は、地方自治法第180条第1項の規定に基づく委任専決処分報告です。
 何とぞ、御審議の上、御賛同賜りますようにお願い申し上げます。
〇議長(岸本 健君) 以上で、当局の説明が終わりました。
 この際、永年勤続功労議員に対する全国都道府県議会議長会からの表彰状の伝達を行うため、このまま暫時休憩いたします。
  午前11時13分休憩
────────────────────
〇事務局長(中川敦之君) ただいまから、永年勤続功労議員に対する全国都道府県議会議長会からの表彰状の伝達式を行います。
 まず、議員在職25年以上で表彰を受けられました谷 洋一殿。
〇議長(岸本 健君) 表彰状 谷 洋一殿 あなたは和歌山県議会議員として在職25年以上に及び地方自治の発展に努力された功績は誠に顕著であります よってここにその功労をたたえ表彰します 令和2年10月28日 全国都道府県議会議長会
  〔議長から表彰状を伝達〕(拍手)
〇事務局長(中川敦之君) 同じく、議員在職25年以上で表彰を受けられました新島 雄殿。
〇議長(岸本 健君) 表彰状 新島 雄殿 あなたは和歌山県議会議員として在職25年以上に及び地方自治の発展に努力された功績は誠に顕著であります よってここにその功労をたたえ表彰します 令和2年10月28日 全国都道府県議会議長会
  〔議長から表彰状を伝達〕(拍手)
〇事務局長(中川敦之君) 同じく、議員在職25年以上で表彰を受けられました山下直也殿。
〇議長(岸本 健君) 表彰状 山下直也殿 あなたは和歌山県議会議員として在職25年以上に及び地方自治の発展に努力された功績は誠に顕著であります よってここにその功労をたたえ表彰します 令和2年10月28日 全国都道府県議会議長会
  〔議長から表彰状を伝達〕(拍手)
〇事務局長(中川敦之君) 次に、議員在職10年以上で表彰を受けられました森 礼子殿。
〇議長(岸本 健君) 表彰状 森 礼子殿 あなたは和歌山県議会議員として在職10年以上に及び地方自治の発展に努力された功績は誠に顕著であります よってここにその功労をたたえ表彰します 令和2年10月28日 全国都道府県議会議長会
  〔議長から表彰状を伝達〕(拍手)
〇事務局長(中川敦之君) 以上で、表彰状の伝達が終わりました。
 ここで、仁坂知事から御祝辞がございます。
  〔仁坂吉伸君、登壇〕
〇知事(仁坂吉伸君) このたび、25年以上の永年勤続功労議員表彰を受けられました谷洋一議員、新島雄議員、山下直也議員、10年以上の永年勤続功労議員表彰を受けられました森礼子議員に、心からお祝いを申し上げます。
 皆様におかれましては、これまでの長きにわたる議員生活を振り返られ、感慨もひとしおのことと存じます。皆様方は、今日に至るまで、県民の期待と信頼を一身に背負われ、歩み続けてこられる中、様々な分野において優れた手腕を発揮され、郷土和歌山の発展のために力を尽くしてこられました。長年の御功労に対し、心から感謝の意を申し上げますとともに、深く敬意を表する次第であります。
 和歌山県では、今般の新型コロナウイルスの感染拡大に対し、保健医療行政の取組と県民の皆さんの努力により拡大を抑制しているところであります。現在、感染者が増加している状況ではありますが、影響を受けた地域経済を再生させるためにも、感染の防止と経済、生活の活況の両立に向け取組を進めてまいります。
 さらに、今後は、コロナ禍により起こった新たな潮流に乗り、ICT企業等の誘致や官民のデジタル化を積極的に進めるとともに、新しい産業の創出として、ロケット発射場の完成に伴う宇宙関連産業やIRの誘致を推進し、和歌山の未来を切り開いてまいる所存です。
 また、本県の課題である人口減少対策や産業の振興、防災対策等にも引き続き挑戦してまいりますので、豊富な御経験と卓越した御見識をお持ちの皆様方には、今後もさらなる県勢発展のためにお力添えを賜りますようお願い申し上げ、お祝いの言葉といたします。誠におめでとうございました。
 令和2年11月27日 和歌山県知事仁坂吉伸
〇事務局長(中川敦之君) 引き続きまして、被表彰議員を代表されまして谷洋一議員から御挨拶がございます。
  〔谷 洋一君、登壇〕
〇谷 洋一君 ただいまは、表彰ありがとうございました。
 私が年長ということで、4人を代表いたしまして御挨拶をさせていただきます。
 ただいま、岸本議長から全国都道府県議会議長会からの御伝達をいただき、議場内の皆様方からは温かい御祝福をいただき、また、仁坂知事からは過分なるお祝いのお言葉をいただきました。心から御礼申し上げます。ありがとうございます。
 私は、新島雄議員、山下直也議員とともに25年間在職し、森礼子議員は10年間在職をしておりますが、これもひとえに後援会の皆様、選挙区の皆様のおかげであり、この場をお借りして厚く御礼を申し上げますとともに、先輩・同僚議員にも衷心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。
 光陰矢のごとしと申しますが、文字どおり25年というのは私どもにとっては早い早い過ぎ去った時期であります。けれども、この25年間、和歌山県では、平成8年の湯浅御坊道路の開通に始まり、近畿自動車道紀勢線、第二阪和国道、京奈和自動車道など、県民、地元自治体の協力をいただいて道路網の整備が進みました。昨年は、紀伊半島一周高速道路の全ての事業化ということで、長年の夢が実現することとなりました。また、南紀熊野体験博の開催や「紀伊山地の霊場と参詣道」の世界遺産登録など、本県にとっての節目がございましたが、その節目に議員として参画できましたことに大変大きな喜びを感じております。
 また、最近では、紀の国わかやま国体・紀の国わかやま大会、ねんりんピック紀の国わかやま2019の開催や、和歌山県人会世界大会の和歌山での開催、また、来年には紀の国わかやま文化祭2021の開催がありますが、私が議長をさせていただいた平成22年には、和歌山県議会開会300回記念式典が開催され、議会の歴史、重みを感じたことが思い起こされます。
 農林水産分野での活動など、まだまだ思い起こされることは多いのでございますが、今回この表彰をいただいたことを契機に、25年前、青い海、緑の山々など他府県に誇れるすばらしい自然環境に恵まれたこの和歌山を県民の皆様がもっと豊かで安心して暮らせるようにと、志を胸に初登庁した日のことを思い出し、和歌山県のさらなる発展のため、より一層精進してまいる所存であります。
 知事の祝辞にもありましたように、新型コロナウイルスの感染者が増加してる状況にある中、感染拡大を抑制し、地域経済を再生させるため、我々も知事と力を合わせて頑張ってまいります。
 皆様におかれましては、今後とも変わらぬ御指導と御鞭撻を賜りますようお願い申し上げますとともに、皆様方の御健勝、御多幸を祈念申し上げて、簡単ではございますが、お礼の挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)
〇事務局長(中川敦之君) これをもちまして、表彰状の伝達式を終わります。
────────────────────
  午前11時29分再開
〇議長(岸本 健君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
 この際、新任者を御紹介申し上げます。
 まず、9月29日、教育委員会の委員に任命同意され、10月16日に就任されました奥山沢美君を御紹介申し上げます。
  〔奥山沢美君、起立・一礼〕(拍手)
〇議長(岸本 健君) 次に、9月29日、教育委員会の委員に任命同意され、10月16日に就任されました大谷春雄君を御紹介申し上げます。
  〔大谷春雄君、起立・一礼〕(拍手)
〇議長(岸本 健君) 次会は、11月30日定刻より会議を開きます。
 本日は、これをもって散会いたします。
  午前11時30分散会  

このページの先頭へ