令和元年12月 和歌山県議会定例会会議録 第7号(全文)


◆ 汎用性を考慮してJIS第1・2水準文字の範囲で表示しているものもあるため、人名等、会議録正本とは一部表記の異なることがあります。人名等の正しい表記については「人名等の正しい表記」をご覧ください。

令和元年12月 和歌山県議会定例会会議録 第7号

議事日程 第7号

 令和元年12月19日(木曜日)

 午前10時開議

 第1 議案第174号から議案第204号まで(委員長報告・同質疑・討論・表決)

 第2 意見書・決議案

 第3 常任委員会及び議会運営委員会閉会中継続審査の件

 第4 特別委員会閉会中継続審査の件

 

会議に付した事件

 第1 議案第174号から議案第204号まで(委員長報告・同質疑・討論・表決)

 第2 意見書案

 第3 常任委員会及び議会運営委員会閉会中継続審査の件

 第4 特別委員会閉会中継続審査の件

 

出席議員(42人)

 1番 鈴木德久

 2番 山家敏宏

 3番 中本浩精

 4番 堀 龍雄

 5番 藤山将材

 6番 岸本 健

 7番 井出益弘

 8番 宇治田栄蔵

 9番 北山慎一

 10番 中西峰雄

 11番 秋月史成

 12番 森 礼子

 13番 濱口太史

 14番 尾崎要二

 15番 冨安民浩

 16番 川畑哲哉

 17番 玉木久登

 18番 鈴木太雄

 19番 岩田弘彦

 20番 吉井和視

 21番 谷 洋一

 22番 佐藤武治

 23番 岩井弘次

 24番 中 拓哉

 25番 多田純一

 26番 新島 雄

 27番 山下直也

 28番 中西 徹

 29番 玄素彰人

 30番 谷口和樹

 31番 藤本眞利子

 32番 浦口高典

 33番 山田正彦

 34番 坂本 登

 35番 林 隆一

 36番 楠本文郎

 37番 高田由一

 38番 杉山俊雄

 39番 片桐章浩

 40番 奥村規子

 41番 尾﨑太郎

 42番 長坂隆司

欠席議員(なし)

 

説明のため出席した者

 知事         仁坂吉伸

 副知事        下 宏

 知事室長       細川一也

 危機管理監      森田康友

 総務部長       田村一郎

 企画部長       田嶋久嗣

 環境生活部長     田中一寿

 福祉保健部長     宮本浩之

 商工観光労働部長   稲本英介

 農林水産部長     角谷博史

 県土整備部長     髙松 諭

 会計管理者      飯島孝志

 教育長        宮﨑 泉

 公安委員会委員    竹田純久

 警察本部長      檜垣重臣

 人事委員会委員長   平田健正

 代表監査委員     保田栄一

 選挙管理委員会委員長 小濱孝夫

 

職務のため出席した事務局職員

 事務局長       中川敦之

 次長         中谷政紀

 議事課長       松山 博

 議事課副課長     山田修平

 議事課議事班長    岸裏真延

 議事課主任      保田良春

 議事課主査      伊賀顕正

 議事課主事      大森圭悟

 総務課長       井邊正人

 政策調査課長     中平 博

 

  午前10時0分開議

○議長(岸本 健君) これより本日の会議を開きます。

 この際、暫時休憩いたします。

  午前10時0分休憩

 

  午後1時29分再開

○議長(岸本 健君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 日程第1、議案第174号から議案第204号までの計31件を一括して議題とし、順次、常任委員会委員長の報告を求めます。

 経済警察委員会委員長秋月史成君。

  〔秋月史成君、登壇〕(拍手)

○経済警察委員会委員長(秋月史成君) 経済警察委員会における審査の経過並び結果について、御報告申し上げます。

 当委員会に付託されました案件は、議案付託表に記載のとおり、議案3件であります。

 委員会は、12月16日、第3委員会室において開催し、商工観光労働部・労働委員会、公安委員会の順に当局から付託案件について説明を聴取した後、慎重に審査いたしました結果、議案第174号、議案第189号、議案第199号は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、委員会審査における主な質問項目等を申し上げますと、商工観光労働部・労働委員会関係では、インバウンド観光誘致の成果について、香港情勢の本県観光への影響について、公安委員会関係では、和歌山県暴力追放県民センターの支援と暴力団の撲滅について、事故が多発する交差点への信号機の設置について、飲酒運転根絶への取り組みについて、ながら運転取り締まりの現状と今後の対応について、あおり運転取り締まりの現状と今後の対応について、ナンバープレート等不正改造車の取り締まり強化についてであります。

 以上をもちまして、経済警察委員会の報告を終わります。何とぞ、適切な御決定をお願いいたします。(拍手)

○議長(岸本 健君) 農林水産委員会委員長高田由一君。

  〔高田由一君、登壇〕(拍手)

○農林水産委員会委員長(高田由一君) 農林水産委員会における審査の経過並びに結果について、御報告申し上げます。

 当委員会に付託されました案件は、議案付託表に記載のとおり、議案3件であります。

 委員会は、12月16日、第4委員会室において開催し、当局から付託案件について説明を聴取した後、慎重に審査いたしました結果、議案第174号、議案第186号及び議案第201号については全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、委員会審査における主な質問項目等を申し上げますと、近隣府県でのCSF(豚コレラ)の発生状況及び県内の豚などの飼育状況について、CSF予防ワクチン接種のための体制整備の状況及びワクチンの確保について、野生イノシシの捕獲報奨金について、ジビエ事業の取り組みや処理施設の設置の状況について、肉質等級制度で格付されたジビエ肉の販売について、ジビエ処理施設の経営状況及び施設を設置する際の補助事業について、県内の農業従事者の平均年齢について、農業次世代人材投資資金の予算の確保状況について、小中学校・特別支援学校での給食へのジビエの提供について、ジビエ処理施設の処理能力について、ジビエフェスタへの参加の呼びかけ方法について、昨年の台風21号等被害による本年産の果樹等への影響及び国・県の支援策について、県内農業での女性の活躍事例について、紀州材の価格や品質面における特徴について、紀州材を使用した個人住宅建築への補助について、ことしのサンマの水揚げ状況及び販売単価について、GPSを活用したニホンザルの生息調査の進捗状況について、熊野牛の飼育頭数や畜産関係新規就農者の最近の状況について、第1回きのくに伐木チャンピオンシップの概要、開催目的と効果及び今後の取り組みについて、和歌山南漁協の補助金不正問題についての県の調査経過、漁協役員の認識及び今後の対応について、卸売市場法改正に対する県の見解について、来年度新政策の農林大学校林業研修部での研修受講者への支援内容についてであります。

 以上をもちまして、農林水産委員会の報告を終わります。何とぞ、適切な御決定をお願い申し上げます。(拍手)

○議長(岸本 健君) 建設委員会委員長堀 龍雄君。

  〔堀 龍雄君、登壇〕(拍手)

○建設委員会委員長(堀 龍雄君) 建設委員会における審査の経過並びに結果について、御報告申し上げます。

 当委員会に付託されました案件は、議案付託表に記載のとおり、議案8件であります。

 委員会は、12月16日、第5委員会室において開催し、当局から付託案件について説明を聴取した後、慎重に審査いたしました結果、議案第174号から議案第176号、議案第191号、議案第193号、議案第195号、議案第197号、議案第198号については全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、委員会審査における主な質問項目等を申し上げますと、補正予算及び議案第195号平成29年台風第21号により発生した広域農道を含む斜面崩落に伴う損害賠償の額について、和歌山市芦原地区での県発注工事等の調査結果について、議案第197号・第198号の県有施設における指定管理者の指定について、台風等洪水時におけるダム運用について、国道371号仮称・新紀見トンネル及び石仏バイパス、紀見トンネルについて、国道480号、有田川町の田殿橋から中央大橋周辺における狭隘箇所の整備について、県道有田湯浅線、湯浅町田地区から国道42号へのバイパスの早期整備についてであります。

 以上をもちまして、建設委員会の報告を終わります。何とぞ、適切な御決定をお願いいたします。(拍手)

○議長(岸本 健君) 文教委員会委員長藤本眞利子君。

  〔藤本眞利子君、登壇〕(拍手)

○文教委員会委員長(藤本眞利子君) 文教委員会における審査の経過並びに結果について、御報告申し上げます。

 当委員会に付託されました案件は、議案付託表に記載のとおり、議案3件であります。

 委員会は、12月16日、第6委員会室において開催し、当局から付託案件について説明を聴取した後、慎重に審査いたしました結果、議案第174号、議案第187号及び議案第188号は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、委員会審査における主な質問項目等を申し上げますと、ギャンブル等依存症の予防教育について、変形労働時間制の学校への導入について、全国学力テストの先進県へ教員を派遣したことによる成果について、優秀な教職員の人材確保のための取り組みについて、本年度の全国学力テストの結果に対する県教育委員会としての評価について、制服に関する校則について、教員の服務規律について、デジタル教科書に対する県教育委員会の考え方について、教育委員会と保護者・PTAとの連携について、きのくに教育審議会について、学校図書館の充実のための司書の配置についてであります。

 以上をもちまして、文教委員会の報告を終わります。何とぞ、適切な御決定をお願い申し上げます。(拍手)

○議長(岸本 健君) 総務委員会委員長川畑哲哉君。

  〔川畑哲哉君、登壇〕(拍手)

○総務委員会委員長(川畑哲哉君) 総務委員会における審査の経過並びに結果について、御報告を申し上げます。

 当委員会に付託されました案件は、議案付託表に記載のとおり、議案16件であります。

 委員会は、12月16日に第1委員会室において開催し、会計局、人事委員会、監査委員、選挙管理委員会、議会事務局、知事室、企画部、総務部の順に当局から付託案件について説明を聴取した後、慎重に審査いたしました結果、議案第174号、議案第177号及び議案第183号は賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。議案第178号から議案第182号まで、議案第184号、議案第190号、議案第192号、議案第196号、議案第200号及び議案第202号から議案第204号までは全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、委員会審査における主な質問項目等を申し上げますと、人事委員会関係では、ことしの職員の給与等に関する報告及び勧告について、知事室関係では、和歌山県人会世界大会について、企画部関係では、IR推進に係る不動産購入について、IR設置運営事業者選定委員会の設置について、IR誘致に係る住民への理解促進と意見の反映について、議案第184号和歌山県民間事業者等が行う書面の保存等における情報通信の技術の利用に関する条例の一部を改正する条例の改正内容について、総務部関係では、一般会計補正予算の歳入における地方交付税の取り扱いについて、議案第182号和歌山県税条例の一部を改正する条例の改正内容について、議案第190号和歌山県使用料及び手数料条例の一部を改正する条例の改正内容について、マイナンバーカードの取得状況について、プレミアムつき商品券の申請状況について、南海トラフ巨大地震の臨時情報発表時の防災対応について、宝くじの販売実績及び運営スキーム等について、知事専決処分報告について、懲戒処分基準の見直しについてであります。

 以上をもちまして、総務委員会の報告を終わります。何とぞ、適切な御決定をお願い申し上げます。(拍手)

○議長(岸本 健君) 福祉環境委員会委員長玉木久登君。

  〔玉木久登君、登壇〕(拍手)

○福祉環境委員会委員長(玉木久登君) 福祉環境委員会における審査の経過並びに結果について、御報告申し上げます。

 当委員会に付託されました案件は、議案付託表に記載のとおり、議案3件であります。

 委員会は、12月16日、第2委員会室において開催し、福祉保健部、環境生活部の順に当局から付託案件について説明を聴取した後、慎重に審査いたしました結果、議案第174号、議案第185号及び議案第194号は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、委員会審査における主な質問項目等を申し上げますと、福祉保健部関係では、議案第194号の県立こころの医療センターにおける医療過誤の原因と再発防止策について、青少年の薬物乱用防止対策に係る県の取り組みについて、健康推進員の登録者数と健康づくり運動ポイント事業の参加者数の現状と今後の展望について、ラジオ体操指導者育成に係る教育委員会との連携について、ねんりんピック紀の国わかやま2019の総括と経済波及効果について、民生委員・児童委員の一斉改選後の定数となり手不足への対応について、介護人材確保に向けた取り組みと県の認識について、国が再編統合の検討が必要な公立・公的病院を公表したことによる影響等について、ひきこもり支援の多様性と県の認識について、環境生活部関係では、和歌山県太陽光発電事業の実施に関する条例の目的と運用について、現在認定申請されている太陽光発電事業の内容について、不法投棄の監視強化として産業廃棄物収集運搬業者に対する路上検査の結果について、県が開催するイベントにおける地域貢献や地域振興への考え方について、県内市町村における水道事業の現状と課題について、11月28日に開催された災害廃棄物処理図上演習について、南紀熊野ジオパークセンターにおいて県内で発掘された化石を活用することについてであります。

 以上をもちまして、福祉環境委員会の報告を終わります。何とぞ、適切な御決定をよろしくお願いします。(拍手)

○議長(岸本 健君) 以上で、常任委員会委員長の報告が終わりました。

 これより委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(岸本 健君) 質疑なしと認めます。

 次に、討論に入ります。

 まず、奥村規子君から反対討論の通告がありますので、許可いたします。

 40番奥村規子君。

  〔奥村規子君、登壇〕(拍手)

○奥村規子君 日本共産党県議団を代表しまして、議案第174号、177号及び183号に対する反対討論を行います。

 議案第174号令和元年度和歌山県一般会計補正予算案には、IR計画予定地の和歌山マリーナシティの民有地を76億8600万円で購入するための債務負担行為が含まれます。IRの収益の約8割はカジノであり、カジノは刑法が禁じる賭博です。県によるIR誘致は、賭博場を和歌山に呼び込むものです。治安の悪化、地域の荒廃、深刻なギャンブル依存症の増加など、地域経済を衰退させることにつながるのではないでしょうか。

 また、計画地の和歌山マリーナシティは人工島であり、南海トラフなどの大規模地震による大津波が心配される土地です。液状化で建物が傾くことや停電によりエレベーターが使えなくなり、IRに訪れている人々が避難できなくなる可能性もあります。

 さらに、日本最大規模のホテルや国際会議場をつくることで、周辺施設への影響が心配されます。

 以上のことが含まれる補正予算案には反対です。

 議案第183号は、IR設置運営事業者を選定する委員会を設置するものです。IR計画を促進するものであり、反対です。

 議案第177号は、知事や副知事、議員等の期末手当の引き上げです。消費税が10%に増税され、県民の経済状況がさらに厳しくなるもとで、知事、副知事、議員等の期末手当を引き上げることには賛成できません。

 以上で、議案に対する反対討論を終わります。(拍手)

○議長(岸本 健君) 次に、林隆一君から反対討論の通告がありますので、許可いたします。

 35番林 隆一君。

  〔林 隆一君、登壇〕(拍手)

○林 隆一君 日本維新の会の林隆一でございます。日本維新の会を代表いたしまして、議案第174号、議案第177号及び議案第183号の3件に反対する立場から討論いたします。

 まず、議案第177号についてです。

 国の特別職の職員の給与に関する法律に準じた適用を知事、副知事、県会議員を含めた特別職に行うべきではありません。厳しい財政状況や県民の経済状況、大幅な人口減少などをあわせて考慮すれば、このような物差しで給与等を決めることに対して多くの県民の理解が得られるとは思えず、私は、そういった状況をつくり出した政治家等に結果責任があると考えます。政治家等への給与等の引き上げは、慎むべきであります。

 次に、議案第183号におきましては、IR設置運営会を設置するものであり、南海トラフ大震災での大津波や液状化現象の心配や、また子育て環境の悪化など、さまざまな危険性が懸念され、和歌山マリーナシティが適当な場所とは到底思えませんので、反対いたします。

 よって、議案第174号には、知事、副知事及び県議会議員の報酬等、特別職の給与等に関する予算や、マリーナシティの民有地を76億8600万円で購入するための債務負担行為が含まれる補正予算案には反対いたします。

 よって、以上を申し述べ、反対討論といたします。(拍手)

○議長(岸本 健君) 以上で、討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 まず、議案第174号、議案第177号及び議案第183号を一括して採決いたします。

 本案に対する委員長報告は、いずれも原案可決であります。

 本案をいずれも委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は、御起立願います。

  〔賛成者起立〕

○議長(岸本 健君) 起立多数であります。よって、本案はいずれも原案のとおり可決されました。

 次に、議案第175号、議案第176号、議案第178号から議案第182号まで及び議案第184号から議案第204号までを一括して採決いたします。

 本案に対する委員長報告は、いずれも原案可決であります。

 本案をいずれも委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は、御起立願います。

  〔賛成者起立〕

○議長(岸本 健君) 起立全員であります。よって、本案はいずれも原案のとおり可決されました。

 次に日程第2、和議第14号「スマート農業の実現による競争力強化の加速を求める意見書(案)」を議題といたします。

 案文は、お手元に配付しております。

 お諮りいたします。本案については、提出者の説明等を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(岸本 健君) 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決定いたしました。

 これより採決に入ります。

 和議第14号を採決いたします。

 お諮りいたします。本案を原案のとおり決することに御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(岸本 健君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に日程第3、常任委員会及び議会運営委員会閉会中継続審査の件を議題といたします。

 お諮りいたします。お手元に配付しております「継続審査を要する所管事務調査件名表」及び「継続審査を要する担任事務調査件名表」のとおり、それぞれ閉会中の継続審査として付議することに御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(岸本 健君) 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決定いたしました。

 次に日程第4、特別委員会閉会中継続審査の件を議題といたします。

 お諮りいたします。防災・国土強靱化対策特別委員会、人権・少子高齢化問題等対策特別委員会、行政改革・基本計画等に関する特別委員会、半島振興・地方創生対策特別委員会及び予算特別委員会に付議されたそれぞれの問題について、さらに閉会中の継続審査とすることに御異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(岸本 健君) 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決定いたしました。

 以上で、今期定例会に付議された諸案件の審議は全て終了いたしました。

 年末多端の折、各位には御精励賜り、深く感謝申し上げます。どうか健康に留意され、新しい年を迎えて、ますます県勢発展のために御活躍されますことを心から祈念いたします。

 これをもって、令和元年12月定例会を閉会いたします。

  午後1時57分閉会

このページの先頭へ