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平成29年 9月定例会号 主な記事

議会活動を紹介 Topics

和歌山県人ブラジル移住百周年記念式典

 

和歌山県人ブラジル移住百周年記念式典 尾﨑太郎議長、泉正徳議員、藤本眞利子議員、堀龍雄議員、中西峰雄議員、岩井弘次議員、秋月史成議員、川畑哲哉議員、玉木久登議員の9名が、仁坂知事と10月27日から11月3日までの日程で「和歌山県人ブラジル移住百周年記念式典」に和歌山県人ブラジル移住百周年記念式典出席するとともに、在アルゼンチン和歌山県人会を訪問しました。母県和歌山と両国との友好の絆をさらに深めるため、県人会の方々と積極的に交流を図りました。

第11回紀伊半島三県議会交流会議

第11回紀伊半島三県議会交流会議 7月28日、和歌山・三重・奈良の三県の県議会議員が共通課題等について意見交換を行う「第11回紀伊半島三県議会交流会議」が那智勝浦町で開催され、本県からは尾﨑太郎議長、山本茂博副議長、坂本登議員、前芝雅嗣議員、立谷誠一議員、泉正徳議員、秋月史成議員、藤本眞利子議員、多田純一議員、雑賀光夫議員の10名が参加しました。
 「農林水産業の活性化を図るための人材育成について」、「更なる誘客に向けての取組について」の2議題について、各県から議題の提案趣旨説明や取組事例等の紹介が行われた後、三県の議員25名による活発な議論が行われました。
 会議では、農林水産業の人材育成として、各県の特色ある取組について情報共有を図り、人材交流等の連携について検討していくことなどについて合意しました。また、更なる誘客に向け、インバウンド受入体制整備充実等のため、国に対して財政等の支援を要望していくことについて合意するとともに、特に、道路の整備が農林水産業の振興や観光の振興のために重要であるということで認識が一致しました。

関西広域連合議会8月定例会

片桐章浩議員 8月24日、関西広域連合議会8月定例会が滋賀県議会(大津市)で開催され、本県議会からは、坂本登議員、藤山将材議員、森礼子議員、片桐章浩議員の4名が出席しました。
 本会議においては、片桐章浩議員が「明治維新150年など歴史・文化を切り口とした関西広域観光」、「関西におけるエネルギー政策」について質問しました。特に、関西広域観光については、「和歌山県が生んだ偉人、陸奥宗光が生涯を閉じた8月24日に、「陸奥宗光伯 没後120年記念会~大政奉還・明治維新150年~」と題したシンポジウムが和歌山市で開催されている。来年は明治維新から150年の節目であり、記念すべきこの節目の年を関西の広域観光に生かすべきで、これを現在改訂が進められている関西観光・文化振興計画に観光素材の一つとして取り込み、関西にゆかりのある偉人などを切り口として取組を行ってはどうか」などとただしました。
 本質問に対し、山田委員(京都府知事)から、「内閣官房でも明治150年関連施策各府省庁会議において取組が検討され、薩長土肥など明治維新にゆかりのある自治体・地域ではPRイベントが計画されている。関西はまさに明治維新の中心の地で、関連する歴史遺産が多く存在する。文化庁の関西への全面的移転や、守る文化から活かす文化へと変わっていく時代であることから、これを機に様々な明治を巡る魅力ある資産、遺産、財産を結び付けたルートを作っていきたい」などと答弁がありました。

平成29年度近畿2府8県議会議長会議

平成29年度近畿2府8県議会議長会議 8月30日、和歌山・京都・大阪・兵庫・奈良・滋賀・三重・福井・徳島・鳥取の2府8県の県議会議長・副議長が円滑な議会運営と地方行政の推進について情報交換を行う「近畿2府8県議会議長会議」が白浜町で開催され、本県からは尾﨑太郎議長と山本茂博副議長が出席し、尾﨑議長が座長を務めました。
 会議には16件の議案の提出があり、本県からは、高速道路のミッシングリンク解消、津波浸水対策としての河川・海岸堤防、港湾・漁港施設の強化などに必要な予算の確保を国に対し強く求める「社会資本整備に必要な予算の確保等」を議案として提出しました。
 すべての議案は異議なく原案のとおり決定され、それらは近畿2府8県議会議長会の議決要望事項として、本県が代表で関係機関に対し要望を行いました。
 また、会議では「北朝鮮のミサイル発射に抗議する声明」が全会一致で採択されました。

 


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