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平成26年 12月定例会号 主な記事

常任委員会活動レポートパート2(前号に引き続き、6つの常任委員会のうち、2つの委員会の活動を紹介します)


文教委員会 

文教委員会

 文教委員会では、平成26年10月1日に県立星林高校において調査を行いました。
学校側より学力向上・進路指導に重点を置いた教育及び国際交流活動の推進について説明を受けた後、スペイン語の学習について、国際交流科における第2外国語の学習と進路について、

文教委員会

国公立大学への進学がふえた要因について、語学教育による人材育成について、「時、場、礼を大切にする」ことについて、ディベート教育について等の意見交換を行いました。その後、英語教室、韓国語教室、中国語教室、スペイン語教室における授業を調査しました。
委員会としては、今後とも、みずから進路を切り開いていける力を育成するとともに、国際感覚を備えた人材育成に尽力されるよう要望しました。

福祉環境委員会 

福祉環境委員会

 福祉環境委員会では、平成26年9月30日に紀の川市において、がん対策の取組状況について調査を行いました。
紀の川市では、「紀の川市健康増進計画」により地域住民も参加して健康づくりを推進しています。
また、世界で初めて全身麻酔による乳がん摘出手術に成功した華岡清洲の生誕地でもあることから、ピンクリボンキャンペーンによる乳がんの早期発見・早期治療の啓発にも力を入れており、各種がん検診を含む住民検診を行っています。その活動内容について中村愼司市長をはじめ職員の皆さんから説明を受け、意見交換を行いました。
和歌山県において、がんが疾病による死亡の最大原因であり、県民の生命及び健康にとって重大な脅威になっているため、委員会としては、今回の調査で得た貴重な情報をもとに、今後とも、がん対策をはじめ県民の健康推進施策の充実に取り組んでいきます。

※平成26年10月6日に予定されていた総務委員会の県内調査は、台風18号の影響のため中止となりました。

平成25年度決算議案を認定

決算特別委員会

平成25年度決算議案を認定

 決算特別委員会では、平成25年度一般会計決算(歳入額:6023億余円、歳出額:5915億余円)のほか12特別会計の決算、及び県立こころの医療センター事業会計など3事業会計に係る公営企業決算について、平成26年10月21日から23日まで審査を行いました。
 委員会の審査においては、和歌山県温暖化対策推進事業の成果、少年サポーターと学校支援サポーターの活動状況、災害復旧費の翌年度繰り越しの主な要因、就農支援資金の貸し付け実績と成果、道路・河川・港湾の維持管理予算の推移、児童相談所への専門家の配置状況、起業家創出支援事業の成果、ゴールデンキッズ発掘プロジェクト事業の費用と効果、ふるさと納税の動向及び取組などについて質疑があり、審査の結果、決算議案を認定すべきものと決しました。
 12月17日の本会議において、山下直也委員長から決算特別委員会における審査の経過・結果について報告を行い、採決の結果、決算議案を認定しました。



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