知っておきたいくすりの知識
| 知っておきたい薬の知識
●薬の正しい選び方 1:医師・薬剤師など専門家に相談しよう。 薬局にはいろいろな種類の薬がならんでいます。同じ風邪の薬でも成分や剤形(カプセル、錠剤、液剤)など、さまざ まな製品があります。2:表示がはっきりしないもの、包装の痛んだものは買わないようにしましょう。 医薬品の包装・容器にメーカー名や成分の名前などを記載してないものや、容器が痛んでいてこれらの表示が読めな かったりはっきりしないもの、封が切れているものは買わないようにしましょう。 ●薬の正しい使い方 その1 1:添付文書(能書)などをかならず読もう。 添付文書(能書)などには、用法・用量、効能・効果などのほか、使用上の注意、副作用が記載してあります。必ずよ く読んでから使用する習慣を身につけましょう。2:用法・用量を正しく守ろう。 薬の作用は、使用量と深い関係があります。ある量以下では作用が現れないし、ある量以上では有害な作用を生ずるお それがあります。定められたとおりの用法・用量を守りましょう。3:服用時間を守ろう。 薬は、それぞれ定められた時間に飲まないと効果がなかったり、副作用を生じることがあります。 ●薬の正しい使い方 その2 4:服用時の注意を守ろう。 副作用の発生を防いだり薬の効果を正しく発揮させるために多種多様の剤形があります。錠剤、カプセル剤などを服用 するときは次のような注意を守りましょう。5:併用をさけよう。 薬を併用すると、お互いの作用が弱くなったり、強くなったりして期待する効果が得られないことがあります。また、 思わぬ副作用が現れたり、正確な診療のじゃまになることがあります。6:高齢者の薬の使用は特に注意しよう。 お年寄りは、血圧の薬や心臓の薬など、薬を併せて使用することが多くなります。使用期間も長くなりがちです。ま た、お年寄りはどうしても肝臓、腎臓などの働きが弱くなっています。 ●薬の正しい保管のしかた 医師にかかるまでの応急処置や自分で手当てができる場合など家庭常備薬は必要不可欠のものです。しかし、その保存 について注意が不十分であると思わぬ事故のもととなります。次の注意を守りましょう。1:乳幼児、小児の手の届かない所に保管しよう。 最もこわいのは乳幼児・小児の誤飲です。そのおそれのある場所に薬を放置しないように注意しましょう。不要の薬を すてるときも子供の目に触れないように処分することが大切です。2:湿気、日光、高温をさけて保管しよう。 薬は湿気、光、熱によって影響を受けやすいものです。せんを固くし、直接日光があたらず、暖房器具から離れた場所 に保管しましょう。3:薬以外のものと区別して保管しよう。 誤用を避けるために、飲み薬とぬり薬は区別して保管しましょう。また、農薬、殺虫剤、防虫剤などと一緒に保管して はいけません。4:他の容器への入れかえはやめよう。 薬を使い古しの他の容器に入れかえることは、内容や使い方がわからなくなり、誤用や事故のもとになります。
薬には有効期間が表示されているものがあります。期間を過ぎたものは捨てましょう。また、古い薬や外観に異常があ るような薬については、使用前に医師・薬剤師に相談しましょう。 ●くすりの飲み方 Q&A Q1:あなたはどれくらいの量の水、白湯で薬を飲んでますか? 1-なし、 2-1/3、 3-1/2、 4-コップ一杯A:正解は4番 くすりはたくさんの水で飲みましょう。Q2:くすりを飲み忘れたときどうするか? 1-気がついた時にすぐ飲む。A:正解は1番 基本的には思い出したらすぐ飲みましょう。でもくすりによって飲み忘れたときの対応はちがいます。くすりをもらう とき、必ず医師や薬剤師にたずねてください。Q3:お母さんがくすりを飲むとそのお母さんの母乳を飲んでいる赤ちゃんに影響はあるか? 1-ある、2-ないA:正解は1番 くすりによっては授乳を中止しなければならない時があります。授乳中のお母さん!一言医師や薬剤師 に伝えましょう。Q4:病院のくすりと薬局で買ったくすりをいっしょに飲んでもいいか? 1-はい、2-いいえA:正解は2番 おっと!それは危険です。Q5:くすりを飲むのを勝手に中止してもいいか? 1-はい、2-いいえA:正解は2番 勝手に止めては危険!Q6:オブラートを使ってくすりを飲んでもいいか? 1-はい、2-いいえA:正解は1番 でも本当はそのまま飲んだほうがよりいいです。Q7:コーラ等でくすりを飲んでもいいか? 1-はい、2-いいえA:正解は2番 くすりは水または白湯でのみましょう。 ●『医薬品』について相談 したいときは? (社)和歌山県薬剤師会薬事情報センター
または、 ●「医薬品副作用被害救済 制度」をご存じですか? ◎この制度は、独立行政法人医薬品・医療機器総合機構法に基づく公的制度です。 ●「消費者くすり相談室」 からのお知らせ ◎医薬品機構では、消費者の方々からのくすりについての効能、副作用や相互作用等の疑問にお答えする電話相談を行っ ています。 |








