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中東呼吸器症候群(MERS)について

 中東呼吸器症候群(以下、「MERS:マーズ」という)とは、2012年に初めて確認されたMERSコロナウイルスによって起こる感染症です。

 主として中東地域で患者が報告されていますが、韓国でも患者の発生が確認されています。現在、日本国内では患者の発生はありません。

 主な症状は、発熱やせき、息切れなどです。下痢などの消化器症状を伴う場合もあります。潜伏期間は、2日から14日(平均5日程度)と言われており、特に高齢の方や糖尿病、慢性肺疾患、免疫不全などの基礎疾患のある人は重症化する傾向があります。
ワクチンや特別な治療法はなく予防には、マスクの着用、人混みを避ける、手洗いの励行が大切です。

  和歌山県では、「相談窓口」を設置しました。
 
韓国及び中東地域から帰国後14日以内に、発熱、咳などの呼吸器症状のあるときは、まず最寄りの保健所にご相談ください。
  その際は、発生地域への渡航歴や症状をお伝えください。

機 関 名
窓 口
電 話 番 号
所 在 地
開 設 時 間
健康推進課 感染症対策班 073-441-2657 和歌山市小松原通1-1

平日:9:00~17:45

海南保健所 総務健康安全課 073-482-0600 海南市大野中939
岩出保健所 総務健康安全課 0736-61-0020 岩出市高塚209
橋本保健所 総務健康安全課 0736-42-0491 橋本市高野口町名古曽927
湯浅保健所 総務健康安全課 0737-64-1291 有田郡湯浅町湯浅2355-1
御坊保健所 総務健康安全課 0738-22-3481 御坊市湯川町財部859-2
田辺保健所 総務健康安全課 0739-26-7931 田辺市朝日ヶ丘23-1
新宮保健所 総務健康安全課 0735-21-9610 新宮市緑ヶ丘2-4-8
新宮保健所串本支所 保健環境課 0735-72-0525 東牟婁郡串本町西向193
和歌山市保健所 総務企画課 073-488-5109 和歌山市吹上5-2-15
平日:8:30~17:15

 

 その他にも、
  ・ MERS患者発生地域に仕事で行かなければならないけれど、どのようなことに気をつければよいの? 
   予防策は?
など、不安等があるときも、最寄りの保健所等にご相談ください。

 

県民の皆様へ

 アラビア半島やその周辺諸国等患者の発生地域に渡航する方は、事前に現地の最新情報を下記の
   検疫所のホームページ「中東に渡航する方へ」からご確認ください。

   http://www.forth.go.jp/news/2014/05071434.html

 ○発生地域(アラビア半島やその周辺諸国又は韓国)から到着・帰国された方で、
   入国時に発熱、せきなどの症状がある場合には、必ず検疫所にご相談ください。

 ○帰国後14日以内に発熱やせきなどの症状がみられたら、直接医療機関を受診せず、
   最寄りの保健所に連絡して発生地域への渡航歴や症状をお伝えください。

 症状がある間は、他の方との接触を控え、マスク着用などせきエチケットを実行してください。

   ※和歌山県では、MERS疑い患者が発生した場合に備え、体制を整えています。

 

医療機関の皆様へ

Ⅰ.情報提供をお願いします。

下記の(ア)又は(イ)又は(ウ)に該当する患者を診察した時、あてはまる症状等を記入の上、
最寄りの保健所へTELおよびFAXで情報提供をお願いします。
 
(ただし、他の感染症又は他の要因によることが明らかな場合は除きます。)

ア)
  ○ 38度以上の発熱と咳を伴う急性呼吸器症状がある
  ○ 臨床的又は放射線学的に肺炎、ARDSなどの実質的な病変が疑われる
  ○ 発症前14日以内に対象地域(※1)に渡航又は居住歴がある

イ)
  ○ 発熱を伴う急性呼吸器症状(軽症含む。)がある
 
○ 発症前14日以内に対象地域(※1)の医療機関を受診・訪問した方、
    MERS確定者と接触した方又はヒトコブラクダとの濃厚接触歴がある方

ウ)
  ○ 発熱又は急性呼吸器症状(軽症含む。)がある
  ○ 発症前14日以内に対象地域か否かを問わず(※1)、
    MERSが疑われる患者を診察又は看護又は介護していた方、
    MERSが疑われる患者と同居(同棟・同室入院含む。)していた方
    又はMERSが疑われる患者の気道分泌液・体液等の汚染物質に直接触れた方

   ※1:アラビア半島又はその周辺諸国(アラブ首長国連邦、イエメン、イラン、オマーン、カタール、
       クウェート、サウジアラビア、ヨルダン、レバノン等)

   

別添

  ○MERS疑い患者の情報提供様式「中東呼吸器症候群(MERS)疑い患者情報提供票」

  ○MERS疑い患者が発生した場合の暫定的対応フロー図(H27.6.10版)

Ⅱ.院内感染対策の徹底をお願いします。

 受付等で問診を強化し、疑いのある患者を早期に発見することが重要です
  (受付の方は必ずサージカルマスクを着用してください。)

  韓国では、医療機関における患者間や患者から医療従事者に対する二次感染の症例が報告されています。以下を参考に、標準予防策、飛沫感染予防策等の徹底をお願いします。

 

その他関連リンク

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